「タカネヒカゲ」
イネ科(イワノガリヤス)、カヤツリグサ科(イワスゲ、ヒメスゲ)
「ベニヒカゲ」
イネ科(イワノガリヤス、スズメノカタビラなど)、カヤツリグサ科(ヒメカンスゲ、ショウジョウスゲなど)
「クモマベニヒカゲ」
イネ科(イワノガリヤス、タカネノガリヤス)、カヤツリグサ科(ホンモンジスゲ、タカネショウジョウスゲなど)
「タカネキマダタセセリ」
イネ科(イワノガリヤス)
@naoyama.bsky.social
格言「人生前のめり」 自然環境コンサルタント 技術士(環境部門:自然環境保全) 鳥獣保護管理調査コーディネーター 森林情報士(森林GIS1級) ビオトープ施工管理士2級 潜水士
「タカネヒカゲ」
イネ科(イワノガリヤス)、カヤツリグサ科(イワスゲ、ヒメスゲ)
「ベニヒカゲ」
イネ科(イワノガリヤス、スズメノカタビラなど)、カヤツリグサ科(ヒメカンスゲ、ショウジョウスゲなど)
「クモマベニヒカゲ」
イネ科(イワノガリヤス、タカネノガリヤス)、カヤツリグサ科(ホンモンジスゲ、タカネショウジョウスゲなど)
「タカネキマダタセセリ」
イネ科(イワノガリヤス)
高山チョウの食草について
「ミヤマモンキチョウ」
クロマメノキ、クロウスゴ
「クモマツマキチョウ」
アブラナ科(ミヤマハタザオ、イワハタザオ、ヤマガラシ、ジャニンジン、グンバイナズナなど)
「ミヤマシロチョウ」
メギ科(ヒロハヘビノボラズ、メギ)
「オオゴマシジミ」
シソ科(クロバナヒキオコシ、カメバヒキオコシ)
「オオイチモンジ」
ヤマナラシ、ドロヤナギ
「コヒオドシ」
イラクサ科(ミヤマイラクサ、ムカゴイラクサ、エゾイラクサなど)
→
「天然記念物(種指定)」
ヒシクイ、マガン、カラスバト、シラコバト、ヤンバルクイナ、オジロワシ、オオワシ、イヌワシ、シマフクロウ、クマゲラ、ルリカケス、アカコッコ、アカヒゲなど
「天然記念物(繁殖地指定)」
オオハクチョウ、コハクチョウ、オオミズナギドリ、ウミネコ、イヌワシ、ブッポウソウ、チョウゲンボウなど
日本の鳥類について
「日本固有種」
ヤマドリ、キジ、ヤンバルクイナ、アマミヤマシギ、アオゲラ、ノグチゲラ、リュウキュウサンショウクイ(サンショウクイ亜種)、ルリカケス、オリイヤマガラ(ヤマガラ亜種)、メグロ、アカコッコ、アカヒゲ、ホントウアカヒゲ(アカヒゲ亜種)、カヤクグリ、オガサワラカワラヒワ(カワラヒワ亜種)
「特別天然記念物(種指定、渡来地指定)」
ライチョウ、オオハクチョウ、アホウドリ、コウノトリ、トキ、ソデグロヅル、カナダヅル、マナヅル、タンチョウ、クロヅル、ナベヅル、カンムリワシ、ノグチゲラ、メグロ、ニワトリ(土佐のオナガドリ)
→
魚類の回遊について
「遡河回遊」
川で産卵、生まれ、海で生活し、産卵で川に戻る種
カワヤツメ、ウグイ、ワカサギ、ギンザケ、ベニザケ、サクラマス、ニッコウイワナなど
「降河回遊」
川で生活し、海に降りて産卵、幼魚が川を遡る種
ニホンウナギ、オオウナギ、オオクチユゴイ、アユカケ、ヤマノカミ
「両側回遊」
川で産卵、生活するが、生活環の一部で海に降りる種
アユ、リュウキュウアユ、カジカ(中卵型)カワアナゴ、ゴクラクハゼ、シマヨシノボリ、ルリヨシノボリ、トウヨシノボリ、ヌマチチブなど
※カワヨシノボリは回遊しない
シラサギについて
ダイサギ、チュウサギ、コサギの3種。
「属」
アオサギ属:ダイサギ
コサギ属:チュウサギ、コサギ
「大きさ」
ダイサギ>チュウサギ>コサギ
「観察時期」
ダイサギ:夏鳥(亜種が冬鳥として飛来するので、1年中見られる)
チュウサギ:夏鳥
コサギ:留鳥
「生息場」
ダイサギ:内陸、汽水、海水域
チュウサギ:水田が多い(水辺より草地を好む)
コサギ:内陸、汽水、海水域
「外見」
ダイサギ:クチバシが繁殖期は黒、非繁殖期は黄色。足の指は黒。
チュウサギ:クチバシが繁殖期は黒、非繁殖期は黄色。足の指は黒。
コサギ:クチバシは1年通して黒。足の指は繁殖期はピンク~橙色、非繁殖期は黄色。
日本のカモメ8種について
「大型カモメ」
冬鳥:セグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ
留鳥:オオセグロカモメ
「中型カモメ」
冬鳥:カモメ
留鳥:ウミネコ
「小型カモメ」
冬鳥:ユリカモメ、ミツユビカモメ
チョウの食草について
「ミカン科」
アゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハなど
「ウマノスズクサ科」
ジャコウアゲハ、ギフチョウ、ヒメギフチョウ
「マメ科」
モンキチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ルリシジミなど
「イネ科」
クロヒカゲ、ジャノメチョウ、イチモンジセセリ、チャバネセセリなど
「アブラナ科」
モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ツマキチョウ
「ニレ科エノキ」
オオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウ、ヒオドシチョウ、アカボシゴマダラ
「イラクサ科」
アカタテハ、キタテハ
「ガガイモ科」
アサギマダラ
「琵琶湖固有種」
ニゴロブナ、ビワヒガイ、ホンモロコ、イワトコナマズ、ビワコオオナマズなど
「四国のみ」
ヒナイシドジョウ
「中国のみ」
サンヨウコガタスジシマドジョウ、ゴギ、イシドンコ
「九州のみ」
ヒナモロコ、アリアケスジシマドジョウ、ヤマノカミ、ムツゴロウなど
「沖縄のみ」
ヒョウモンドジョウ、リュウキュウアユ、ヤエヤマノコギリハゼ、ミナミトビハゼなど
魚の分布(自然分布)について
「北海道のみに分布する種」
ヤチウグイ、フクドジョウ、キュウリウオ、ギンザケ、ベニザケ、エゾトミヨなど
「東北のみ」
クニマス、トミヨ属雄物型、コシノハゼ
「山陰•北陸のみ」
シンジコハゼ、ホクリクジュズカケハゼ
「関東のみ」
ミヤコタナゴ、ムサシトミヨ、ムサシノジュズカケハゼ、オガサワラヨシノボリ、クロダハゼ
「中部のみ」
ウシモツゴ、トウカイコガタスジシマドジョウ、ネコギギ、ナガレミミズハゼなど
「近畿のみ」
アユモドキ、ヨドコガタスジシマドジョウ、タンゴスジシマドジョウ、ミナミトミヨなど
コウモリについて
国内で35種(127種中)と哺乳類最大のグループ。
「キクガシラコウモリ科」
4種(○○キクガシラコウモリと名が付いている)。
鼻葉が発達している。
「カグラコウモリ科」
カグラコウモリ1種のみ。
鼻葉を持っている。
「ヒナコウモリ科」
26種がこのグループ。
「オヒキコウモリ科」
2種のみ(○○オヒキコウモリと名が付いている)。
尾が長い。
岩の割れ目を利用する。
「オオコウモリ科」
2種のみ。内クビワオオコウモリは日本で4亜種が分布。
南西諸島と小笠原諸島のみ分布。
フルーツバットと呼ばれる。
カモについて
「水面採餌ガモ」
水面に浮いた種子や昆虫などを採餌する。
脚が体の中央にあるので重心バランスがよく、歩行が得意である。
危険を察知すると水面からすぐに飛び立てる。
•代表的な種
オシドリ、カルガモ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、トモエガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ
「潜水採餌ガモ」
潜水して水草や海藻、魚類、甲殻類などを採餌する。
脚が体の後ろにあるので重心バランスが悪く、歩行が苦手である。
飛び立つまで助走が必要なため、危険を察知すると潜水する。
•代表的な種
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ミコアイサ、カワアイサ
カエルやネズミなどを食べてるイメージのヘビの変わった食性について。
「カタツムリを食べるヘビ」
•イワサキセダカヘビ
「ミミズを食べるヘビ」
•タカチホヘビ
•リュウキュウアオヘビ
•ミヤコヒメヘビ
「爬虫類を食べるヘビ」
•シロマダラ
•サキシマバイカダ
•ヒャンなど
このように、ヘビも意外と食性に片寄りを持つ種がいる。
なお、本州に生息するヘビは、アオダイショウ、シマヘビ、ヤマカガシ、ニホンマムシ、ヒバカリ、ジムグリ、シロマダラ、タカチホヘビの8種。
一方で、沖縄県には陸上だけで22種のヘビが生息している。
ブルースカイ初投稿。
•ナンバンカゴメラン
(別和名ナンバンカモメラン)
環境省RLで絶滅危惧ⅠA類に指定されている地生ラン。花は地味だが葉脈が美しく、ジュエル•オーキッド(マコデス•ペトラ)として人気。
日本では西表島に分布。
特定第一種国内希少野生動植物種にも指定されており、販売•譲渡するには環境省•農水省に取り扱い事業者登録が必要。
【学名について】
Macodes petola (Blume) Lindl.
① ② ③ ④
①属名
②種小名
③(命名者)
④別属に分類した者