くるぶし

自然数の表記が2進法で事足りるのって、自然数が「空集合」と「集合の要素の個数の記号」で表現可能なことと関係するのかも

数学は物質や現象を定式化して表現するところにあるので、発展に伴って圏論のようなどんどん抽象的な表現論に近づいていくのは納得が行く

宇宙の始まりが無ならば、やがて訪れる宇宙の終わりも始まりに等しいみたいな話ってどれだっけ

五感って全て相対感覚だと思う。あなたは完全な暗闇を見たことがありますか。あなたは完全な無音を聞いたことがありますか。あなたは完全な無味を味わったことがありますか。あなたは完全な無臭を嗅いだことがありますか。あなたは真空に触れたことがありますか。

ポリシーとテクニックがあるとするなら細部を詩的であるのはポリシーだ

思想力学体系

私が私の興味のある人間にしか興味のないことに

ぞっとする

甘ったるいプリンの香水とかミントも嫌いだし苦手な香りが多い

コーヒーの匂いとタバコの匂いって似てる気がするけど、それは物質的なものなのか想起的なものなのか（日常でタバコの匂いを嗅ぐのは喫茶店が多いので）

都会の鳩が人が近づいても動かないのはスマホの見すぎで近眼だから

当たり前のことなんだけど証拠って捏造不可能性（捏造することが技術的に不可能or労力が多大にかかるので証拠を活用するメリットに比べて割に合わない）によって担保されてるんだな

人に勧められた作品は観ないのに人が好きでツイートしてる作品は勝手に観る

人が下車するときに新幹線が揺れてると乗り物なんだなって思う

合理化された社会では説明的であることが求められるけれど、説明しやすいように物事を為すのは（それが上手くいく方法だとしても）目的と手段が逆転しているよなと思う

疲れているときに狭めのボーダーの人が目の前にいたのでくらくらして目を瞑った

秋になると酸素が足りない

団地に人がめっちゃ住んでると思うと怖い

巨大なウツボがプラレールのように空中をくねくね動くインスタレーション

最近読んだ本にポップ・アートが消費社会の肯定と書かれていたけれどそこまでは言えないんじゃないかと思った（批判しているとも取れる）

批評というある程度客観性のある立場をとるとどうしてもそのジャンルのなかでの歴史と比べるのが適切なやり方になってしまうことにもやもやしている。大切なのは個人の感動のはずなのに、批評という立場をとるとそこに納得性=そのジャンルの人が共通して認識できるものが必要なので、歴史との比較になりがちである。

心霊↔肉体霊

たくさんウィンナー

プールの入口にある鉄パイプ製のシャワーって工場のラインみたいで怖い

私が写真を諦めた理由として、その目で見た景色をそのまま写し取ることはとても困難で（そのときの空気感も含めて）、それよりかはそのときの感覚や思考を言語などの形で再構成して残したほうがしっくり来るというのがあるなと

昔の人って木とか石を同じものだと思っていたり、星も空になんか白くて小さい穴が空いたなくらいに思ってるのかもしれない

モダンとかコンテンポラリーがどうやらそれにあたるらしい

いわゆるストリートとかポップなダンスが、すごく厳密なバレエの型を崩すものから生まれていたら面白いなと思う

野球にまったく興味がないので、〇〇ほーって時報のことかと思ってた

相対性理論も量子力学も「観測」することによる影響が小さくないと思っていて（そもそも観測とは光を媒介している現象だと思うので、光を接点として存在するのは当然のように思う）、そこと文学を絡めた作品が何かできないかなと思う