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国書刊行会

@kokushokankokai.bsky.social

東都西北、様々な意味において辺疆に位置する特殊版元です。

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文芸ブルータス 2025 夏 | ブルータス| BRUTUS.jp 雑誌『BRUTUS』の公式WEBサイト。最新号やムックの発売情報の他、衣・食・住・旅など好奇心を上書きするオリジナルコンテンツも。WEB限定ミニ特集「デイリーブルータス」は平日公開

【一部掲載】弊社書籍とあまり御縁のないマガジンハウスさんですが、話題の『文芸ブルータス 2025夏』にいま勢いのある作品として『割れたグラス』 x.gd/eDDAb の冒頭部分が掲載されています。ぜひこちらでお試し読みの上、超面白い本書全体をよろしくお願いします。
brutus.jp/magazine/iss...

01.08.2025 04:35 — 👍 20    🔁 3    💬 0    📌 1
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ケネス・モリスの知名度は低く、あまり知られていない。日本でも邦訳はなかった。1970年代にリン・カーターとル=グウィンによって再評価される。モリスの邦訳は国書刊行会より館野浩美と中野善夫の訳で『ダフォディルの花 ケネス・モリス幻想小説集』がある。

30.07.2025 23:11 — 👍 36    🔁 6    💬 0    📌 0
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イーディス・ウォートン、中野善夫訳『ビロードの耳あて』(国書刊行会 2024)副題に綺譚集とあるとおり、幽霊話、怪奇幻想、不思議な趣のある作品を集める。女の執念が鬼気迫る「鏡」、結末は早々に予想がつくけれど嫌な後味が残る「一瓶のペリエ」が印象深い。全体に時間の流れがゆったりしている。

29.07.2025 12:21 — 👍 21    🔁 6    💬 0    📌 0
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【広告】本日の朝日新聞1面サンヤツ広告、『デザインの仮説と仮設』 x.gd/EtQx7 、『アラビアのロレンス』 x.gd/m1VyP6 、『1494年』 x.gd/e1InA 、『8月の本』 x.gd/0kbOB の4点を掲出しております。どうぞよろしく。

29.07.2025 08:07 — 👍 14    🔁 2    💬 0    📌 1
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【大正イマジュリィの世界】 | SOMPO美術館 会期:2025年7月12日~8月31日/本展では、文学と美術、音楽などが混じりあう近代の書物と刷物を愛した山田俊幸氏の収集品から大正時代を中心とする約330点を選びご紹介します。大衆に忘れがたい記憶を残した儚く膨大なイメージ群―大正イマジュリィの世界を、藤島武二、杉浦非水、竹久夢二などの主要な作家たちと、時代を映すさまざまな意匠を切り口に掘り下げます。

【展覧会】東京・SOMPO美術館の可憐な展観「大正イマジュリィの世界」関連では『小林かいちの世界 まぼろしの京都アール・デコ』 x.gd/J1Zon や『加藤まさをのロマンティック・ファンタジー 大正・昭和の乙女デザイン』 x.gd/dk7ZN が要注目。会場近くのブックファースト新宿店では関連フェアも開催中です。
www.sompo-museum.org/exhibitions/...

28.07.2025 02:24 — 👍 27    🔁 4    💬 0    📌 0
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コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ (展覧会)- 東京国立近代美術館 「昭和100年」、「戦後80年」という節目の年となる今年、美術を手がかりとして、1930年代から1970年代の時代と文化を振り返る展覧会を開催します。絵画や写真や映画といった視覚的な表現が果たした「記録」という役割と、そ […]

【展覧会】話題の国立近代美術館・特集展「記録をひらく 記憶をつむぐ」ですが、展示されている戦争画と戦意高揚ポスターの実態は弊社刊『戦争と美術』 x.gd/qAWjx 及び『明治・大正・昭和初期 日本ポスター史大図鑑』 x.gd/P7D9b でその詳細を御覧いただけますので、ぜひ。
www.momat.go.jp/exhibitions/...

28.07.2025 01:25 — 👍 51    🔁 23    💬 0    📌 0
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【書評】先日の朝日新聞「エンタメ季評」にて樋口恭介さんに『ライオンの場所』 x.gd/pZkME をご紹介いただきました。この約百年前の小説が最前線のSFと同じ位置で語られ得る秘密、ぜひ現物でご確認ください。

28.07.2025 01:10 — 👍 22    🔁 3    💬 0    📌 0
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本日の平台。『両膝を怪我したわたしの聖女』(アンドレア・アブレウ著/村岡直子・五十嵐絢音訳/国書刊行会)、『土にまみれた旗』(ウィリアム・フォークナー著/諏訪部浩一訳)など、夏は海外文学を読みたくなりますね。『湖まで』(大崎清夏/palmbooks)、『別冊代わりに読む人 試行錯誤6』(代わりに読む人)は、小説とは何かを考える一冊としてもお薦めです。『随風 01』(書肆imasu)は残り一冊。02の執筆者も続々と発表されています。今の随筆のシーンを牽引する文芸誌ですので、未読の方はこの機会にぜひお手に取っていただきたいです。

#海と夕焼入荷 #新刊 #本屋 #読書

26.07.2025 04:39 — 👍 7    🔁 1    💬 0    📌 0
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武田崇元+横山茂雄『霊的最前線に立て!オカルト・アンダーグラウンド全史』(国書刊行会)。オカルトブームの揺籃、勃興期を斯界の立役者にして碩学二人が対話、いや放談するオカルト史版《大鏡》。ビリーバーか懐疑派か二項対立の話などでは決してなく(例えば「と学会」を近代合理主義の信奉者と断じる処は成程、或る意味頷けなくもない)、当時の政治や社会情勢、空気とリンクする裏面文化史には色んな発見があるし、示唆に富む。例えば1880年代初頭のサイキックリサーチ運動がダーウィン『種の起源』にキリスト教の根幹を揺さぶられた知識層の信仰喪失の危機から生まれた話とか。なかなかの大著だが、是非手にとって欲しい一冊。#読了

27.07.2025 14:37 — 👍 13    🔁 3    💬 0    📌 2
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7月の本/西崎憲編(国書刊行会)

夏の暑い日差し、夕暮れ、冒険の旅。空の蒼さも夕立も、しみじみと思い出すあの夏。バラエティに富んだ短編集の中で、ジーン・リースが特に印象深い。
うわんうわんと鳴り響く、声声声の哄笑。聞くものもいない叫びの綻びが、胸にこだまする。

20.07.2025 23:04 — 👍 26    🔁 2    💬 0    📌 0
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【書評】19日付東京新聞にて『ライオンの場所』(チャールズ・ウィリアムズ/横山茂雄訳) x.gd/tu3PE の書評を東雅夫さんにいただきましたが、40年に及ぶ本書との因縁が……ありがとうございます。

22.07.2025 06:01 — 👍 17    🔁 3    💬 0    📌 0
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【新刊】『1494年 中世スペイン王家の内紛はいかにして世界を二分させたのか』(スティーブン・R・バウン/小林政子訳) x.gd/4ONV3 コロンブスの発見はスペインのフェルナンド王とイサベル女王、およびポルトガル王ジョアン二世の間でくすぶっていた対立に火をつける。世界の海洋を支配するのはどの国なのか。緊張緩和を目的として、教皇アレクサンデル六世は1494年のトルデシリャス条約の基礎となった勅令を発した。それは大西洋上に想像上の線を引き、既知の(そして未知の)世界をスペインとポルトガルで二分割するというものだった──。
このトルデシリャス条約の世界史的意義を説く、突っ込んだ歴史研究書です。

22.07.2025 02:32 — 👍 49    🔁 11    💬 0    📌 0
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知力も筋力も育つ「物語要素辞典」ほか、読む・積む・装備するの三方よしな良書ぞろい......オカルトから文学まで、本好きを魅了する「国書刊行会」の世界 物語要素事典が家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰れば物語要素事典あるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私は自宅で物語要素事典とよろしくやってる身だぞ」ってなれる。戦闘力を求められる現代社会において物語要素事典と同棲することは有効 装丁良し、テーマ良し、内容良し、と三拍子揃った「国書刊行会」の本たち

【Togetter】ありがたいまとめができていました。

togetter.com/li/2577309

18.07.2025 07:05 — 👍 60    🔁 21    💬 0    📌 0

週刊読書人7月11日号、広告以外の1面と2面ほぼまるまるが「対談=大森望x牧眞司 SFの中心でありつづけた六〇年 伊藤典夫著『伊藤典夫評論集成』(国書刊行会)刊行をめぐって」。ふたりの(やや後発の)“伊藤典夫チルドレン”による、内容紹介であり、書評であり、伊藤典夫論であり、ある角度からの日本SF史および海外SF紹介史であり、著者によるいくつかの作品の読み解き方の読解であり、何人かの作家論であり、自分SF史でもある。読みごたえありすぎ。

16.07.2025 02:29 — 👍 12    🔁 3    💬 0    📌 0
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アンドレア・アブレウ『両膝を怪我したわたしの聖女』(村岡直子・五十嵐絢音訳、国書刊行会)読む。
少女2人のあやうい友情を独特の文体で描く。といってもそれほど破滅的な文体ではなくわりとすんなり読めるうえに、話自体も取らえやすい。理想的夢想的なものではない、一種のアンファンテリブル的な、残酷さが垣間見える少女の友情譚。カナリア諸島が想起する青い空と海に反して曇りがちな土地柄だというその世界で、夏に、海を、追い求める痛々しさ。
#読了

13.07.2025 22:20 — 👍 21    🔁 3    💬 0    📌 0
一九六一年の万聖節【毎年十一月一日】のヴァカンス。アヌシーのロワイヤル街には雨と雪とが入り混じっている。本屋のショーウィンドーにはイタリアの作家アルベルト・モラヴィアの小説『倦怠』が飾られ、《気晴らし:エロティシズム》と記された帯がかけられている。万聖節のくすんだヴァカンスのあいだ、『罪と罰』を読み、それが唯一の愉しみとなる。

— パトリック・モディアノ著/松崎之貞訳『血統書』(2025年4月、国書刊行会)

#読書で見つけた「読書(する人)」 読書 読書する人 読書環境

一九六一年の万聖節【毎年十一月一日】のヴァカンス。アヌシーのロワイヤル街には雨と雪とが入り混じっている。本屋のショーウィンドーにはイタリアの作家アルベルト・モラヴィアの小説『倦怠』が飾られ、《気晴らし:エロティシズム》と記された帯がかけられている。万聖節のくすんだヴァカンスのあいだ、『罪と罰』を読み、それが唯一の愉しみとなる。 — パトリック・モディアノ著/松崎之貞訳『血統書』(2025年4月、国書刊行会) #読書で見つけた「読書(する人)」 読書 読書する人 読書環境

パトリック・モディアノ著/松崎之貞訳『血統書』(2025年4月、国書刊行会)より

#パトリック・モディアノ #松崎之貞 #血統書 #国書刊行会 #読書で見つけた「読書(する人)」 #読書 #読書する人 #読書環境

10.07.2025 03:00 — 👍 7    🔁 2    💬 0    📌 0
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【再版】『タロット象徴事典』(井上教子著) x.gd/wlHip ヴィスコンティ版、ウェイト版などさまざまなタロットデッキの絵札をたどりながら、絵札に見られる象徴を通じてカードの絵柄をより深く理解し、さらなる解釈を引き出すための書。ご要望に応え再版出来。

11.07.2025 04:26 — 👍 48    🔁 16    💬 0    📌 1
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喜志哲雄『ミュージカル映画が《最高》であった頃』若島正による解説全文公開!|国書刊行会 好評発売中、喜志哲雄『ミュージカル映画が《最高》であった頃』の若島正さんによる解説「喜志哲雄の体験的ミュージカル映画論」を全文公開いたします。喜志哲雄によるミュージカル論の特徴とは? ジュディ・ガーランド伝説の1961年カーネギーホール・コンサートを体験していた喜志哲雄とは一体何者なのか?  【書籍内容紹介】 『ジャズ・シンガー』から『ラ・ラ・ランド』までーー  1960年代より本場ブロードウ...

【訃報】『ミュージカル映画が《最高》であった頃』 x.gd/nrwul 著者の喜志哲雄先生が逝去されました。その人となりについては、愛弟子である若島正さんによる以下の本書解説をお読みいただければ幸いです。謹んでお悔やみ申し上げます。
note.com/kokushokanko...

08.07.2025 01:40 — 👍 19    🔁 5    💬 0    📌 0
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【新刊】『図説 群馬の城郭』(飯森康広・余湖浩一 編) x.gd/UmS6U 群馬県内の歴史的意義のある中・近世城郭遺構154城を踏査、それぞれに詳細な縄張図(概念図)・写真・歴史地理的解説や城郭の特質の説明を付した。群馬県史・関東地域史研究や城郭マニアに必携の書。

07.07.2025 07:59 — 👍 14    🔁 3    💬 0    📌 0
「両膝を怪我したわたしの聖女」書評 分厚い雲と少女二人の悪童ぶり|好書好日 好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。

【書評】先日の朝日新聞にて『両膝を怪我したわたしの聖女』(アンドレア・アブレウ/村岡直子・五十嵐絢音 訳) x.gd/kbCCV の書評を青山七恵さんが。これ自体が美しい超短編のような書評です。深謝。
book.asahi.com/article/1588...

07.07.2025 00:49 — 👍 13    🔁 0    💬 0    📌 0
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●何回目かの売切れ!
・ナポレオン戦争 上下巻 各巻9,680円
ディヴィッド・ジェフリー・チャンドラー著
君塚直隆 ほか訳 国書刊行会 

上下2段組1,100ページ超!
ド・ゴールが絶賛したナポレオン戦争史決定版。
君塚先生を始め超一流の研究者による待望の新装版。
かなりたくさん売っています。
#清澄白河

06.07.2025 11:25 — 👍 14    🔁 1    💬 0    📌 0
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【新刊】『デザインの仮説と仮設』(廣村正彰著) x.gd/SD0cP 公共空間から商業施設まで、たんに情報を伝えるだけでなく、共感や愛着といった人の心に働きかける数多くのサインデザインを手がけてきたデザイナーは、どのようにアイデアを発想し、育んできたのか。デザインと人間の認知・感情との関係を問う、10年ぶりの新著。

04.07.2025 01:43 — 👍 10    🔁 1    💬 0    📌 0
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金井真紀(文筆家・イラストレーター)|週間読書日記 6月×日 スリランカ人の友だちがキャッサバのケーキを作ってくれた。キャッサバは中南米、アフリカ、南アジアなど暑い場...

最近わたしは移民の友だちに会うたびに、キャッサバ情報を集めてニヤついている。6月も好きな本に出会えました。
アラン・マバンク著「割れたグラス」国書刊行会、中村隆之著「ブラック・カルチャー」岩波新書、「食文化からブラジルを知るための55章」明石書店
#週刊読書日記
www.nikkan-gendai.com/articles/vie...

30.06.2025 22:13 — 👍 41    🔁 10    💬 0    📌 1
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【再版】『必修魔術論 アレイスター・クロウリーと〈大いなる作業〉』(Hieros Phoenix著) x.gd/Ug28O お待たせしました再版出来。現役魔術師による確かな経験と実践に基づく正統的理論書、クロウリーの魔術体系と伝説の聖典『法の書』に挑み魔術師をめざす全ての者のための深遠なる基礎概論。

27.06.2025 08:28 — 👍 85    🔁 39    💬 0    📌 0
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両膝を怪我したわたしの聖女|国書刊行会 両膝を怪我したわたしの聖女 決 壊 す る 文 体 ――圧倒的な感情がほとばしり、膨れ上がり自壊する言葉の群れが未熟な欲望を覆い尽くす。10歳の少女らを閉じ込めるひどく退屈な夏休み、早熟なふたりの過激で破滅的な友情。

表紙にKAIRUIさんみを感じて装丁買いしちゃったのだけど
こんなにうつくしくてきたなくてくるしいとは。 極度にエモくて極度に懐かしい、しっかり喰らいになっていて



両膝を怪我したわたしの聖女|国書刊行会
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336077714/

23.06.2025 13:02 — 👍 8    🔁 1    💬 0    📌 0
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献本拝受。SFマガジン2025年8月号は「ウィリアム・ギブスン特集」。
鯨井は新刊書評欄で『伊藤典夫評論集成』(国書刊行会)の紹介を書きました。あと〈世界SF情報〉欄も。

24.06.2025 12:12 — 👍 18    🔁 6    💬 0    📌 0
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【校閲部からのお知らせ】突然ですが新刊『7月の本』 x.gd/f6OvS の見返しは「まちがい探し」になっておりまして、他と違う「7」が7つあります。本書デザイナー岡本洋平さんのアイデアですが、お持ちの方はぜひチャレンジを。(社内でもまだ最後のひとつが見つけられず苦悩している者が……)

24.06.2025 09:09 — 👍 32    🔁 7    💬 0    📌 1
ヤギの睾丸を人に移植した男
YouTube video by 積読チャンネル ヤギの睾丸を人に移植した男

【YouTube】人気の「積読チャンネル」にて『ヤギの睾丸を移植した男 アメリカで最も危険な詐欺師ブリンクリーの天才人生』(ポープ・ブロック/杉田七重訳) x.gd/6jO76 をご紹介いただきました。冒頭から快調で笑ってしまいます。ぜひ。
youtu.be/bAejVdL53Uw?...

24.06.2025 00:44 — 👍 11    🔁 1    💬 0    📌 0
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「幻の作家」の少女小説集 『いっそあの方が死んで下すったなら』伊澤みゆき著 <書評>評・嵯峨景子(ライター・書評家) 『いっそあの方が死んで下すったなら』伊澤みゆき著(国書刊行会・3960円)

【書評】先日の産経新聞掲載、嵯峨景子さんによる『いっそあの方が死んで下すったなら』(伊澤みゆき著) x.gd/dSgJL の書評。本作品集の蠱惑的な魅力と現代的意義をみごとにまとめていただきました。ありがとうございます。以下よりどうぞ↓
www.sankei.com/article/2025...

24.06.2025 00:23 — 👍 17    🔁 4    💬 0    📌 0
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書評『割れたグラス』アラン・マバンク著 - 日本経済新聞 コンゴという国はコンゴ川をはさんで2つある。ひどい戦争と疫病で最近話題になるのが川の南側にある旧ベルギー領で、アフリカ有数の広い国土をもつ大国である。それに対して、この本の著者マバンクの出身はずっと小さい旧フランス領のほうである。両国には共通の言語もあり、世界で広く愛されるルンバ・コンゴレーズというポップ・ミュージックをともに育んできた。片方の国で混乱があれば首都の市民が船で20分の対岸の国に一

【書評】日本経済新聞にて『割れたグラス』(アラン・マバンク/桑田光平訳) x.gd/xqZk7 を作家・翻訳家の旦敬介さんに書評いただきました。有料会員限定ですが、以下リンクよりお読みいただけます。よろしければ。
www.nikkei.com/article/DGXZ...

23.06.2025 10:09 — 👍 14    🔁 3    💬 0    📌 0