Ryunosuke Kasai

240502

僕にとってのスタート地点です笑

帰国してもなおエレクトラ和音に溺れてます

なつかしすぎます

バストランペットの音が好きになれない…

ちゃんとしたバトンテクニックを使ってリハ望めば、プロだけじゃなく、アマだろうが高校生だろうが、ちゃんと良い音といい音楽ができるんだということが今日よくわかった

強豪校を指揮させてもらう体験、めちゃくちゃおもしろかった

いやーしかし3月に2回もトリスタン聴いてしまったの、かなり贅沢だなあ
しかもそのために結構スコア読み込んだので、オペラの世界が少しずつ見えてきた気がする。

こんどは3日後に渡独。次はエレクトラ。また勉強しよ。

だいたいの音楽、苦手だなと思うものは、不勉強なだけだと思ってきた節があるんだけど、
そんなこと言っておいて勉強しても未だ好きになれない作曲家がいる…リムスキーコルサコフ…

今日はほんとよく筆が進む

芸術とはなんたるか

そして、三枝先生がよく言ってた「自分の思う5倍しつこく書いて、それで聴衆にとってはちょうどいいくらいなんだよ」の意味が最近すごくよく分かる

エレクトラの、謎な男が実はオレストだった！と分かるシーンの手前、時空が歪みそうなほどエグい和音使ってくるリヒャルト、天才でしかない。。
この人のオペラ聴いてると、リヒャルトは本当に作曲の脳みそが柔らかかったんだろうなと思う。同じように感じたのはジョンウィリアムズ。

脳みその柔らかさって使えば使うほどほぐれるだろうとは思ってて、逆に使わないとすぐ固くなるから、日々作曲を怠らないように自分も頑張りたい

結局、あ、自分覚えててもらえたんだ、ってやつ、めちゃくちゃ嬉しいんだよね

ヴィトマンおもしろすぎるわ、、なんなんだこの変態…

ワーグナー、鳴らないオケレが上手すぎる。意外と厚く重ねてある箇所でもちゃんと歌が聴こえるように、音域であったりパッセージであったり、徹底的に管理されてる感じ。。鳴るオケレに注目が行きがちだけど、オペラではやっぱならないオケレの引き出しの多さが、大事になるんだよね。しらんけど。

トリスタン〜イゾルデ〜
新国立劇場〜
なのに電車遅れてる〜
タクシ〜

書いてあるプロフィールによって曲の聴かれかたが変わるって、結構あるんだなって知った

もういっそのこと、そういった先入観を取り除くためには、

千葉県生まれ。鮨が好き。

とかでよさそう

吹奏楽のためのシンフォニエッタ第2番を書くモチベーションがどんどん上がってきてる
純器楽本当楽しいなあ

はやくも2025年の初演のお話が

無限の荒野がそこには広がってるはずなのに、自分は見たいものだけ見ているときがおおい！よくない！

とても良い作品であっても、売れないから出版をしないという方針の楽譜出版社が増えているという話を聞いて、そりゃ出版社も商売だからそうなるのも仕方ないことなのだけど、
そんな目先の利益だけで判断していて、50年後100年後に残っている出版社って何社あるんだろう…と少し不安になってしまった

ワーグナーはほんと、指揮することでしか分からんいろんなグルーヴがあるなあ

ずっとシンフォニー派(そんな派閥はない)だったんだけど、最近オペラの面白さに気づいてしまって、すっかりオペラ派(そんな派閥はない)
近頃はオペラのスコアばかり読んでる…いつか書きたい。そしてまず歌曲を書きたいのです

でかい編成のビッグバンド書くの、だいぶ楽しいな

リヒャルトの譜面、ホルン4番の人めちゃくちゃ大変だな
低いし高いし

マラ10は遺作なんかではないし、未完成の作品でもない、と強く思えるすんごい演奏でしたわ
いやーほんと都響すごいなあ。インバルもあんなキレッキレで88歳かー。。。

明日マラ10を聴くので改めてスコアの読み直し中。スケッチの段階でこれだけのマーラーの個性ムンムンなの、やはり晩作なだけあるかもな、などと。。適度な脱力感、新しい世界への意欲、現世への告別。

忙しい時ほど何か音楽を聴いたり映画を見たりしてる時間が増えてる気がするな

トリスタン、第2幕の音楽が好きすぎるなあ
こんなに音楽が充実したオペラ、書いてみたいもんだわ

ちょっと目覚めてしまったからといって迂闊にDCH見るもんじゃなかった………とんでもない家庭交響曲の大名演でギャグに寝れなくなった………なんじゃこりゃ…………