4月下旬に届く予定だった春夏物の洋服が、なぜか昨日届いてしまって、かわいくて、はやく着たいのに気持ちだけが宙ぶらりんである
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人間生活
4月下旬に届く予定だった春夏物の洋服が、なぜか昨日届いてしまって、かわいくて、はやく着たいのに気持ちだけが宙ぶらりんである
13.03.2024 23:25 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 040歳の自分が失ったものがまだすべて生きている、そんな世界はとびきり美しくて、懐かしくて、ずっとここにいたいのに、いられないことが寂しくて悲しくて、16歳の私よ、どうか予言の通りにうまく生きられずとも、この素晴らしい世界を存分に愛してくれって雪を投げながら祈るように思った。そして40歳の自分もまた、未来の私にまったく同じように思われているのだろうなと理解した。
私たちはいつも、自分や他人の予言と祈りの中に生きている。
なんて素晴らしい夢。そうして目が覚めたら泣いていた。いい涙だった。とんでもなくいいものを見させてもらった。
何か大切な予言をされたような気がするのに、だんだん薄れて忘れてしまってこの歳まで生きてきたこと。そうだ、そうだ!私たちはいつも自分や他人の予言の中に生きているんだ!と悟った。どんな未来が待っていて、それを知っていたとしても私はやっぱり失敗して後悔して、泣いたり怒ったりして生きていく。人生ってそういうものなんだって。
対面を終えた帰り道、今では縁のない級友たちと積もっていた雪で遊びながら帰った。夕暮れだった。昔もこんなふうに校庭で雪合戦したねって、元気だったわ〜って、オレンジ色の光の中でたくさん笑った。この世界にはまだ、私の好きな人たちはみんな生きていて、星野源は流行前で、高性能のスマホはない。
素晴らしい夢を見た。私はおそらく40歳で、16歳の自分が生きていた24年前の日本にタイムスリップする夢。
当時の級友たちと一緒にバスに運ばれ、その先で16歳の自分に対面する。その車窓から見える景色の懐かしいこと!今はもうないあの建物、公園、広告…懐かしさにぼろぼろ泣いた。
私たちは子供の自分たちにこれから何が起こるのか、どう生きるべきか、誰が死んでどうなるのか、だから後悔しないようにどうあるべきか必死に伝えた。子供の私は何言ってんだこのおばさんって目でこちらを見つめて、私はなんだかそこでハッと悟った。
そうだ、こうして生き方を説いている私もいつか、子供の頃、こうして誰かに何かを説得されたこと。