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Pale

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ときメモGS4(七ツ森、御影)notマリィ、twstでnot監、HQ夢でマツカワ、ボクト、DMCでおバジ夢、DBH夢を書いてます。(刀の嫌われ審神者の明石相手話は停止中) 🦋初心者

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欲しい物リストを一般人が公開してるのがわからん。

31.03.2025 13:12 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

数ヵ月後、お互いが好きだと分かっているのに今一歩踏み込んでくれない東峰くんに「ひげちょこ」の理由がようやく分かったのである。

15.11.2024 12:05 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

スマホを取り出して何やら操作をしたと思ったらすぐにポケットにいれる。おかしいなぁ、スマホの規格ってそこまで違いはないはずなのに、東峰くんがもつとちょっと小さく見えるんだから、やはりひげちょこではない。いや、さっきの驚きっぷりをみたらその片鱗はあったのだけど、改めて見上げるとガッチリ筋肉!って感じの体型だし、喉仏をある。私のとは全然違う。そう自分の喉をさする。

東峰くんは鞄を持ち直す。首を傾けて目線を合わせてくれるように、私を僅かばかりに見下ろして優しく笑った。

「さ、帰ろうか。駅の方だっけ?」
「うん。ありがとう。」

この気持ちは何なのか、まだ分からないけど、多分悪いものじゃない。

15.11.2024 12:02 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

おかしいなぁ、ビックリしたのにこんなに笑えるだなんて。
ひとしきり笑った後は東峰くんにどうしたのかと尋ねたらどうやら課題を忘れたから取りに来たのだ、と言っていた。

「思いっきりドアを開けた折れも悪いけどビックリしたな~」
「ふふふ、大きな声あげちゃってごめんね」
「いやぁ、あ、でもこれから1人で帰るんだろ?途中まで送るよ」
「え、でも菅原くんとか澤村くん達と帰るんじゃないの?」
「流石に女の子1人でこんな暗い中帰らせるわけにもいかないでしょ」

"女の子"という単語にドキッとした。そうか、東峰くんからしたらそう言う風に見てくれてるんだ、とそわそわした。

15.11.2024 11:51 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

心拍数が上がる体、多分この階の誰かだろうけどちょっと怖い。早く、早くここから出よう。と最後にペンケースをいれてチャックを占めた。よし、と鞄を持った瞬間、ガラッと音を立てて誰かが入ってきた。

「キャッ!」
「わーーーっ!!!」

私ガチで2センチくらい浮いたかもしれないと思ったほどびっくりした。心臓が口から出てもおかしくはない。でも、私よりも大声でドアにしがみついていた相手も負けずに驚いていた。

「あ、…東峰くん?」
「ビックリしたぁ…」

なんだ、と教室にいたのは私だったのか、と心臓をおさえてその場にしゃがみこんだ彼はハハハ、と力無く笑っていた。私も釣られて一緒に笑った。

15.11.2024 11:46 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

腕を組んでうーん、と唸る。あ、とグループワークで話し合っていたことを思い出す。自分の疑問を淘汰する前に、皆で目の前の課題を解決しなければ、と会話に滑り込む。

私はその時の東峰くんの顔を見ていなかった。

その日の放課後、宿題をこなすために教室に残っていた。
家に帰ってもスマホばっかりでやらなさそうだから、せめて学校でやってしまおう、というわけだ。
それでも黄昏時、危なくなる前に帰らなきゃと鞄に荷物をつめる。私だけしかいない、音をたてるのも私だけ。ちょっと怖いな、と考えていたら廊下の向こうから誰かがやってくる音が聞こえた。見回りの先生だろうか?でもそれにしてまだ早いような

15.11.2024 11:42 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

「そう言ってくれるのは嬉しいけど」

あ、でもへなちょこじゃないにしても、きっと彼は優しいのだとすぐに気づいた。男の子って変に見栄張ってるとこあるからすぐに声を大にして「違う!」と否定しそうなものの、そんなことはなく彼は苦笑してやんわり「違うよ」と話してくれた。

「だって前にバレーの試合、テレビで見た時迫力めっちゃあったもん」

親があほみたいにテンション高くして見せてくれたニュース番組の一部。そこには東峰くんが真剣な眼差しをしてコートにいたシーンだった。
一言、カッコいい。それがよく合う。だから私は「ひげちょこ」がイコールにならなかったのだ。

「東峰くんはかっこいいのにね」

15.11.2024 10:38 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

「菅原くんからひげちょこって呼ばれてたけど、ちょこってどこからきたの?」
「ブフッ!」
「チョコが好きなの?」
「あ、いや、そういうわけじゃないんだ」

私の予想とは違うらしい、ではどこからきたんだ、と考えていたら東峰くんは首の後ろを書きながら、恥ずかしそうに笑っていた。

「多分へなちょこのちょこ、じゃないかなぁ…」
「東峰くんがへなちょこ…?」

その見た目で?とは口が裂けても言えないけど、本人がそう言ってるのだからそうなのだろう。
わいわいガヤガヤ話し合ってる皆に乗じて私は話を進めた。

「全然へなちょこじゃないんじゃない?」

15.11.2024 10:35 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

アズマネ

私と同じクラスの背の高い男の子は菅原くんから「ひげちょこ」と呼ばれている。昼休憩で、教室に戻るときにそれを聞いたときはすぐにイコールとして繋がらなかった。東峰くんがひげちょこ…?おひげは分かるけどちょこ、とは?首をかしげるようになって一週間。グループワークで隣の席になった東峰くん。横にいるだけで圧迫感のある彼に、これはチャンスだと聞いてみることにした。今は私らの他の皆が話し合うことに熱中しているから、誰も気にしていないだろう。

「ねぇねぇ東峰くん」
「ん?どうした?」

初めて話しかけたけど、東峰くんの海の底のような深くて低い声が、なんだか耳に心地よかった。

15.11.2024 10:29 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

実は彼の話を書くと決めたときにまずこのシーンが浮かんでたので書けてスッキリしました😊😊😊少しでも栄養になれたら幸いです~!

15.11.2024 07:03 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

チャイムがあと少しで鳴り響く学園内、まだ生徒達の喋り声で教室内は埋まっていた。教室の重たいドアを引いて開けたは良いものの、空いてる席が見当たらず困っていた。
良い感じに1つ空いて誰かが座っているのだ。困ったなぁ、と見ていたらケイト先輩を見つけた。そう、これからの授業は魔法薬学Ⅱで、3年生の先輩と合同なのである。

14.11.2024 12:38 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

後日、私がスケジュールを管理し、双方の挨拶をすましたのは言うまでもない。

14.11.2024 12:28 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

いや、でもやはり一言伝えねばならん、とソファに座り直し相変わらずストレッチを続ける光太郎に物申した。
「婚姻届よりも前に!ちゃんと言葉も添えないと駄目!」
「え~!だって高校の時に話したじゃん!結婚を前提にってやつー」
「それはそれ!これはこれ!」
書くけどね!!とあまり怒ってないけどちょっと拗ねて机に置かれた婚姻届と光太郎くんを交互に見ながらペン立てに入ってるボールペンをとった。
「そちらのお母さん達にはいつご挨拶しにいくとか考えてる?」
「………………ハイ」
「考えてないね?」
「ハイッ!」
正直でよろしい、と少し震える手を堪えながら緊張した文字で名前と生年月日を記入した。

14.11.2024 12:27 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

赤葦くんらしい少しかくばった文字に、光太郎くんらしい豪快なハライ、ハネがしてある文字。進んだ道は違う2人だけどこうしてまだ交流があるのはとても微笑ましいと思う。
正直言って婚姻届を書くのは全然良い。そろそろだろうな、とは思っていたからさほど驚きもしないが、タイミングがタイミングである。もっとこう、レストランで~とか、ちょっとお高いホテルで~とか、一応私も人並みにプロポーズに憧れはあったのだ。
それをこの木兎光太郎は、こんななんでもない1日の、しかも私部屋着だし、そろそろお昼にラーメンでも作ろうかな、とか考えようとしてたのに、いや、でも彼らしいと言ったら彼らしいのだ。

14.11.2024 12:23 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

最初は私が大学をどこにしようか迷っていたらさっさと志願書を提出した光太郎くんが「え、同じ大学に行くんじゃないの?そう思ってもう志願したけど」と昨日の夕飯はカレーだった、と言うノリで話したので机に突っ伏したのは最早懐かしい思い出である。
確かに彼の希望していた大学は私の学びたい学科があったから良かったものの(あと学力もなんとかなりそうなレベル)もし全然違う学科だったらどうするつもりだったのか、と説明したのだ。そういうのを重ねて重ねて今年、木兎光太郎はチラシを渡すかのような軽やかさで私に婚姻届を差し出したのだ。ご丁寧に彼の名前も書いてあるし、保証人の欄には赤葦くんの名前が記入されていた。

14.11.2024 12:19 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

「これ、書いといて~」
「なになに~………は?」
「え?」
光太郎くんに渡されたのは紙一枚、と表現するにはちょうど良いのだけどもそれはそれはとても大事な紙だった。この紙をどこで手に入れたのか、とか1人でこの紙を貰いにいったのか、とか色々とツッコミたいことはたくさんあるんだけど取り敢えず一言だけ伝えたかった。
「そういう大事なことはもっとちゃんと伝えようねぇ??」
「えっ!?これも!?」
そう、"これも"なのである。光太郎くんはどこか自分が"そうであろう"と思うことは"私もそうであろう"と思っている節がある。そこの擦り合わせをするのに度々衝突があった。

14.11.2024 12:13 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

ボクト
「ねーぇ」
久しぶりの休日、しかもお互いが家にいる。彼とこうやってまったり過ごすのは1ヶ月ぶり。いや、もしかしたらもっと長いかもしれない。お互いがそこまで細かいことを気にしない性分なのが幸いして「なんでもっと会ってくれないの」とか「もっと自分に時間を割いてよ」とか「もっと」があまりない。彼が活躍しているのを見るのはとても嬉しい。
彼が高校のときから望んでいた「普通」が形になった時を目の当たりにした時は飛んで跳ねた程だ。まぁそれは良い。私は貯めていた本を開いて集中し始めた時に、ストレッチをしていた光太郎くんから声をかけられた。

14.11.2024 11:49 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

not監シリーズでとれいん先生困らせるの楽しい。女の子さんには弱いのたまんねぇ。

13.11.2024 12:57 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

未成年の子が転生主シリーズブクマしはじめたからあーるじゅはちの話急いでマイピクにしたわ。すまんの。

28.05.2024 23:33 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

松川一静に落ちた人間だからマツカワ夢を書いておりますが、ほのぼの書くの楽しいですね

19.05.2024 09:12 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

支部のリンクはれたっけな…

02.05.2024 09:59 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

notマリィの可能性はたくさん。七マリも勿論好きだよ。

02.05.2024 09:59 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

揺れたけど無事です

17.04.2024 14:45 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

おらんのおかげてGSが盛り上がってて嬉しいよ。みんな創作してくれ。

31.03.2024 12:58 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

支部ではnotマリィ書いてるくせに大本命は七マリですね。ずっと春のような幸せに浸って我を満たしてほしい。

19.02.2024 11:08 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

マリィちゃんにほぼ告白まがいなことを言ってるのに本質的なことは言わない七ツ森実にお前お前お前お前~~~~~~~!!!!って言うの最高に楽しい

19.02.2024 11:07 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

キャッ!!!!!!!!

19.02.2024 11:01 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

明日からきっとみんなのはば学羽学スクールライフが見られるんだな~✴️楽しみ!

13.02.2024 10:36 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

おひょー!!ありがとうございます!早速やってみますね!

12.02.2024 22:35 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

小話書けちゃう

12.02.2024 14:23 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

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