aoto

あるテーマについて、腰を据えて考えることにする。そのために、明日は1時間早く起きる、と宣言してみる。

花咲きし山にて咲きし彼岸花一面の花色々の花

花咲きし山にて咲きし彼岸花一面の花色々の花
#短歌 #tanka

照らされし君の横顔そっと覗き見る炉端に鮎薫る夜

照らされし君の横顔そっと覗き見る炉端に鮎薫る夜
#短歌 #tanka

冷たくも熱くもない床の上で波の音に耳澄ます夜

冷たくも熱くもない床の上で波の音に耳澄ます夜
#短歌 #tanka

やりたいことはまず書いてみる

ZINEを作ってみたい

【読書記録】ラヴァンヤ・ラクシュミナラヤン『頂点都市』 ラヴァンヤ・ラクシュミナラヤン『頂点都市』（創元SF文庫、東京創元社、2025年） ISBN：9784488624118 出会い 書店で見つけた一冊。表紙と帯を目にした瞬間、この本を買うだろうなと思い、実際に買いました。インドの作家の本はまだ読んだことがなかったので興味を惹かれ...

書店で見つけた一冊。生産性とソーシャルスコアで評価され続ける世界のお話。ラヴァンヤ・ラクシュミナラヤン『頂点都市』（東京創元社、2025年）
ISBN：9784488624118
aotoshiro.blogspot.com/2025/07/blog...

この月を君は見るだろうか7月の何でもないこの満月を

この月を君は見るだろうか7月の何でもないこの満月を
#短歌 #tanka

水たまりに漂う夏青し手を伸ばせど掴めない蜃気楼

水たまりに漂う夏青し手を伸ばせど掴めない蜃気楼
#短歌 #tanka

日記のすゝめ：書くことで残す、読むために書く 約1年前。2024年の6月から紙の日記を書き始めた。使っているのはEDiTの1日1ページのデイリータイプの日記だ。気づいたら1年と1カ月が経とうとしている。今日はそんな日記と書くことについて。 何となく始めた手書きの日記 何となく始めた手書きの日記。書き始めたら手書きならでは...

紙の日記を書き始めて1年と1ヶ月。書けない日もあるけれど、続けることは苦ではなくて、むしろ楽しみだ。そんな日記と書くことについて綴ってみた。
aotoshiro.blogspot.com/2025/06/blog...

【映画】塚原重義監督「クラユカバ」「クラメルカガリ」 映画の感想なのか、記録なのかよく分からないものになったけれど残しておこうと思う。 「クラユカバ」と「クラメルカガリ」という2つのアニメーション映画を観た記録。 作品紹介 「クラユカバ」 ・タイトル：クラユカバ ・監督：塚原重義 ・塚原重義による初のオリジナル長編アニメーション映画...

塚原重義監督のアニメーション映画「クラユカバ」と「クラメルカガリ」。その世界観に圧倒された。私の一部はまだ"クラガリ"を彷徨っている気がする。
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胸底から掬い上げし言葉も君の前ではただ泡となり消える

胸底から掬い上げし言葉も君の前ではただ泡となり消える
#短歌 #tanka

ひだまりの猫みたいな君の髪をぼんやりと眺める昼下がり

ひだまりの猫みたいな君の髪をぼんやりと眺める昼下がり
#短歌 #tanka

あとで読むためのツールであるpocketがサービス終了するそう。朝からびっくりした。
長らくお世話になりました。

【読書記録】安達茉莉子『私の生活改善運動』 安達茉莉子『私の生活改善運動』（三輪舎、2022年、ISBN：9784910954004） 出会い 昔から時々足を運ぶ、小さな書店で見つけて手に取った本。パラパラとめくって、著者の安達さんと自分の考え方に似ているところがあるなと思い、もう1冊、一緒に並べてあった『毛布』ととも...

【読書記録】安達茉莉子『私の生活改善運動』
書きました。
#読書記録
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【読書記録】ロバート・A・ハインライン『ルナ・ゲートの彼方』 ロバート・A・ハインライン『ルナ・ゲートの彼方』（創元SF文庫、東京創元社、1989年） 本の核心部分にも触れています。 まだ読んでいない方は、どうぞまずはこの本を読んでみてください。   出会い コーヒー豆を買いに行ったついでに立ち寄った書店で出会った一冊。タイトルに惹かれて手...

読書記録を書きました。
aotoshiro.blogspot.com/2025/05/blog...

終盤の選択はあれで良かったのだと思う。でないと寂しすぎる。と思う私は大人なのだろうか。

ロバート・A・ハインライン『ルナ・ゲートの彼方』を読み終わった。子どもの頃ではなくて、今、出会えて良かったと思うSF小説。

ネモフィラをこよなく愛す君だから青空の下軽やかに飛べ

ネモフィラをこよなく愛す君だから青空の下軽やかに飛べ
#短歌 #tanka

アイコンを人に変えてみた。何だろうな、この落ち着かなさは。

このわたしを空腹のままにしないことそれが私の第一の務め

このわたしを空腹のままにしないことそれが私の第一の務め
#短歌 #tanka

手のひらに雨粒ひとつふたつみっつ傘が奏でる春の音楽

手のひらに雨粒ひとつふたつみっつ傘が奏でる春の音楽
#短歌 #tanka

誰かのヴィランでなくていいから君は君の道を進め

誰かのヴィランでなくていいから君は君の道を進め
#短歌 #tanka

爪先に明かり灯して真っ暗なあの日の闇を照らせていたなら

爪先に明かり灯して真っ暗なあの日の闇を照らせていたなら
#短歌 #tanka

タンバリンの鈴の音響く夕暮れに幼き日の私は踊る

タンバリンの鈴の音響く夕暮れに幼き日の私は踊る
#短歌 #tanka

レモンケーキふわりと溶けて春の夜出会いと別れの季節を歩く

レモンケーキふわりと溶けて春の夜出会いと別れの季節を歩く
#短歌 #tanka

小学校の国語の資料集で紹介されていて、その時からずっと気になっていた本。今やっと開いた。

馬場あき子氏の『鬼の研究』。序章を読みながら泣きそうになった。なんでもっと早く手に取らなかったのだろう。

菜の花のペペロンチーノほろ苦い春の匂いが胸満たす季節

菜の花のペペロンチーノほろ苦い春の匂いが胸満たす季節
#短歌 #tanka

夜明け前のオフィスを泳ぐ魚たち一息に潜れ深海まで

夜明け前のオフィスを泳ぐ魚たち一息に潜れ深海まで
#短歌 #tanka