満たされない何かが蝕み体の穴を広げて行く

昔は、こだわりが強かった、世の中自分が正しいと思い込んでいて、許せないことが多かった

でも、少しずつどうにもならないことが増えた、どうにもならないのだから受け入れるしかない

悪く言えば諦めがつくようになった
許せないことも許せるようになった

ぶつかるより受け入れてしまった
そして少しだけ他人に優しくなれた

当たり前にある事を特別だって思わせたい
特別なことを当たり前だって思わせたい

犬に舐められ時の匂いする

昼快晴だったのに夜大雨
春の寝ぼけた、あくびの涙にしては多すぎる

蛇と四十雀は夏の季語

何かを何かと見間違える
同じ一つのものに、複数の解釈を得る。見る人によって違うものへと変わる。勘違い

夜の風は匂いがある
春の匂いがする

気温に匂いがある

AIを使った作曲するか

No matter where you are in the world, if you’re reading this, I’m sending you love, peace, and the hope that all your dreams come true. Have a beautiful night !!

慈雨

詩集を出したい

この寒さの中
道に落ちてる季節外れのどんぐり

気に入ってくれるといいけど

久しぶりの実家

夕陽が眩しくて君の姿が見えない

もうすぐ年が終わる
寂しい

猫が丸くなる季節がやってきた

記憶だけはいつだって私に優しい

春の猫　こねこ
夏の猫　とけねこ
秋の猫　ねこ
冬の猫　ねんねこ

頭の中に警報が鳴り響く

生きているのではなく薬に生かされている

人の悪意のなんたる憎きことよ

秋の風体の冷える朝

もう忘れてしまったみたい

羽虫の音、プールの塩素の匂い、明るい夕方、夏の匂いがした

くだらないね

さりげない気遣いは相手に気づかれたら意味がないんだ

辛いことは忘れようね