きゃー見られてしまったー!!
もともとゾ推しで、「目元に影キャラ」「バンダナキャラ」という癖の元凶です!!
なお、再燃したら🐯と💛にすっ転びました
@sparrowonbamboo.bsky.social
30↑/OP新参(🐯,⚔️,💛🏴☠etc.)、時々他界隈の話もするかも知れない自我垢 夢を書いたり描いたり(NOT自己投影)/夢腐何でもいける超雑食、地雷皆無 https://lit.link/SaSaNoHa
きゃー見られてしまったー!!
もともとゾ推しで、「目元に影キャラ」「バンダナキャラ」という癖の元凶です!!
なお、再燃したら🐯と💛にすっ転びました
🔫夢『洗濯物』
ラフ描いた時点でもう🔫にしか見えませんでした
#OP夢1d1w
@opdream-1h.bsky.social
ありがとうッ!!ございますッッッ!!!!
バンダナ巻いてるやったあ!!
目つきも最高ですッ!!
今日はちょっと早めに1d1w描き始めるぞー!
11時にはお家についていたい
今更ながらチ。を見て脳みそが沸いている
25.07.2025 12:41 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0rp
若さ故の押せ押せ🔫良ーー!!年齢逆転、新鮮です!
遅刻しましたが、ワンドロ参加させて頂きました!!
お相手 🔫
お題『陽炎/喜ぶ/百年』
全5頁(1~4)
⚠️解釈違い注意
⚠️何でも許せる方
⚠️誤字脱字は生温かく流してください🙇♀️
#OP夢1d1w
@opdream-1h.bsky.social
(5/5)
19.07.2025 14:55 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0🚬夢『陽炎』(1/5)
久々参加です!やっぱり遅刻です!すみません!
#OP夢1d1w
@opdream-1h.bsky.social
えっくすの再掲
ハートin某イン列島 前篇
ぶるすか遠のいてた間に見落としが多すぎてやばい
時間が、時間が足りないッ!!
久々に1d1w参加するわよーーー!!
19.07.2025 12:55 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0遅刻投稿すみません( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
(構図決め1h+描き描き1h+雨1h)
お相手🐯
お題『水たまり』
※白ハゲ🌸
「帰るぞ」
#OP夢1d1w
@opdream-1h.bsky.social
rp
そこに縋らなくても大丈夫なくらい、今の生活や仲間との関係に満たされてるのかな…とか思うと心が暖かさと少しの切なさでギュウギュウになります。
【名前】 ロー、べポ、ペンギン、シャチが『ハートの海賊団』を旗揚げし、スワロー島を出航したのは、数日前のこと。 ボタンやバルブでいっぱいの潜水艦の操縦にも慣れ始め、時間的に余裕が出はじめていた。 海にはまだまだ知らないことが多く、ローは船長として勉強の日々だ。 立ち寄った島で買った本を、食堂の広いテーブルに広げて読みふける。 一緒に勉強していたべポは早々に眠ってしまい、頭はローの膝の上。 少し重たいが、心地よい暖かさがそこにあった。 昼が近づき、べポを起こそうとすると、ちょうどペンギンとシャチも食堂にやってきた。 彼らはずいぶん上機嫌な様子でローに近づき、開口一番に言った。 「ローさんローさん!」 「お願いがあるんですけど!」 「おれたちに」 「名前を付けてください!」 ローは頭の中でその言葉をコロコロ転がし、かみ砕いて、飲みこもうとして、結局わけがわからず「は?」と呆れた声を出した。 彼らが言うには、こうだ。 スワロー島には、生まれた子どもに海の生き物の名前を付ける風習がある。 冷たい海で生きる命は強いから、それにあやかり子どもも強く育ちますようにという願いを込めて付けられるのだ。 ただしこれは、子どものころだけの仮の名前。 無事に大人になったら違う名前を親からもらい、強い名前は下の世代に譲るのだという。
ペンギンとシャチも例にもれず、北の海の強い命の名前をそれぞれの親からもらった。しかし二人の両親はずっと昔に他界してしまい、次の保護者はまともじゃなかった。だからずっと子どもの名前のまま、今まで過ごしてきたのだ。 「おれたち海賊になったし、大人になったわけじゃん」 「だからここで心機一転して、大人の名前をもらいたいな~と思って」 「まさかローさんがこの風習を知らなかったなんて、盲点だったな」 「な」 ローは二人の親ではないが、親分歴3年、船長歴数日。多少の違いはあるが、まあだいたい親だろう。 となると、責任重大である。かわりばんこにテンポよく説明した彼らの傍ら、ローは言葉に詰まってしまった。 「なに、二人してローさんから何かもらうの?」 話声で起きたべポが、寝ぼけた頭で二人に問いかける。 「名前だよ。大人の名前」 「いいなあ、おれも欲しい」 「でも、お前はべポだろ?」 「べポだけど、ずるいよ」 「ずるくない。おれたちのは、まだ本当の名前じゃないんだからな」 「え~」 ゆるゆる話す彼らの声を聞きながら、ローは「うーん」とひとつ唸って、やっと結論を出した。 「お前らはペンギンとシャチだ。おれから名前はやらねェ」
「なんで!? ひどい!」 「おれたちのこと、捨てるんですか!?」 「誰が捨てるか」 ペンギンとシャチは二人そろって大げさに泣きまねを始め、その横ではべポが勝ち誇ったようにガッツポーズをした。急に情報量が多くなった空気が煩わしくて、ローはため息をひとつ吐く。 「そんな風習しらねェし」 「いま説明したじゃん!」 「されたけども、だ」 ペンギンとシャチを交互に見て、小さく頷き。 「やっぱり、ペンギンとシャチだ」 もう一度、ゆっくりとくり返し、ふたりに言い含めた。 「うんうん、おれもそう思う」 「悪いが少し黙っててくれ、べポ」 「アイアーイ」 元気に返事してすり寄るべポをなでながら、頭にハテナを浮かべる二人に少しヒントを出してやる。 「子どもの時だけの仮の名前だとしても、それは今、お前ら自身の持ち物だろ」 「そうですけど、ウーン」 「でも、やっぱり仮は仮だし」 二人はまだピンとこない様子で口ごもる。ローはそんな彼らをもどかしく思い、さらに続けた。 「お前ら、他にあるのか。実の親にもらったもの」 ペンギンとシャチは口をポカンとまん丸にして、たった一文字「あ」と、かすれた声をもらした。 ローはすっかり動きを止めてしまった二人の肩にポンと手を置いた。 「大事にしとけ」
それだけ言って、べポとその場をあとにした。 新しい名前なんかより、昼メシに美味い魚でも焼いてやろう。そればっかり考えて。
【名前】
二次創作らくがきSS。
ハートの旗揚げ組、名前をめぐるあたたかいお話。
⚠️スワロー島の文化捏造
⚠️ほんのりノベルロー風味
#ONEPIECE文字書き部
#ちいさなSSワンピ
rp
大福さんのswさんを見られるなんて!!ありがたやーー🙏✨✨
swさん
19.06.2025 12:54 — 👍 3 🔁 2 💬 0 📌 0諸事情により早上がり
まあやることはあるんだけども
最初のやつ
とりあえずプロット投げ終わったので、ちゃんと書いてPixivに格納しよう
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(3/3)
とうとう、山へお帰りくださいと土下座で村を追い出された赤神は、人々がそれを願うのならばとそのとおりにした。
胸に広がる痛みには蓋をした。人々と交わるうち、赤神には心が芽生えていた。生みの親とも言える村人たちのことが好きだった。言葉と笑顔を交わすのが楽しかった。しかしその喜びは一方的に終わりを告げられる。形としていた人形は朽ち果て、神はいつしか、またさまよう概念に還っていった。
その意識が再び浮上したのは最近のこと。山の土と、蟻に食われた村人の血が混じり合い、真っ赤に染まった服の残骸が集まった一角。
きしくもそこは、かつて神と呼ばれた人形が朽ち果てた、その場所であった。
(2/3)
「こんなに強くなっては、今までのような作物のお供えだけじゃ、対価が足りないかもしれない」
その言葉は人々に波紋を広げ、いつしかそれは不安から疑心、畏怖に変わっていく。
「もしかして、もっと大きなものを差し出さなければならないのではないか」
「例えば」
「そう、例えば
人間とか」
畏怖はまたたく間に広がり、つい昨日まで膝を突き合わせながら談笑していた村人たちが、一人、また一人と離れていく。
転んだ子供に手を伸ばすと、短い悲鳴があがった。行き場を失くした手を降ろす。体側に添わせても、指先は温かくならなかった。
#赤髪と赤神
⚠二次創作、オリキャラあり
九九九 余談(1/3)
遠い昔、山の幸に感謝し、また新たな恵みを祈願する村人たちの信仰によって生まれた小さな概念。いつの間にか祈りの場が定まり、少女の人形が置かれ、いつしかそれに概念が宿った。赤い着物で飾られた人形は、目の前の生き物を真似て動き出す。これが始まり。
初めは驚かれ恐れられたが、果実のなる場所へ導き、獣を退けると、人々はこの人形を「赤神様」と名付け、ますます信仰は深まった。
信仰により更に強くなった力と知恵でもって人々の生活を助け、ともに生きていたある日、誰かが言った。
(4/4)
夕焼けに染まる真っ赤な海を眺める影が2つ。
『山の神が海に出る、か……はは、想定外だ』
「嫌だったか?」
あの後すぐに出航した赤髪海賊団は既に海の上。
『いや。だがあそこで朽ちるつもりだったから、急にやることが無くなってしまった』
「やらなきゃいけないことなんてないさ。やりたいことをやればいい。海は広いぞ」
笑みは子供のようでいて、少女の髪を撫ぜる手は親を思わせる。そのちぐはぐさが可笑しくて、少女は頭に浮かぶあれこれを一旦手放すことにした。
『流れに身を任せるのも悪くない。そう永い付き合いにはなるまいが、よろしく頼む』
これは赤髪海賊団が、信仰を失った元神を看取るまでの話。
(3/4)
「そうだ、責任とってそいつを山に戻し、いや、また山から降りてきたら適わん。いっそころーー」
刹那。空気がブレた。
「その先は」
バタバタと気絶していく大人たち。少年は声の主、シャンクスを振り仰ぐ。
「言わせない」
夕陽で一瞬目が眩む。海を背負うシャンクスとその仲間たちが、まるで知らない人に見えた。丸一日を一緒に過ごし、頼り、少なからず心を許した彼らの顔が見えなかった。
「行くぞお前たち……お前もだ」
『は?なん、うおッ離せこら、担ぐでない』
シャンクスの小脇に抱えられバタつく少女。今度は引き留めることができなかった。
「この神は、われら赤髪海賊団がもらい受ける」
(2/4)
『承知の上だ、気にするな』
「早く戻れ。あいつらの血管か、おれたちの堪忍袋の緒がブチ切れる前にな」
『討伐隊でも差向けられそうな勢いじゃな。また被害が増えてしまう。どうしたもんか』
この後に及んでまだ人のことを考えているのか。自分がいったいどんな表情をしているのか、この娘はわかっていないのだろう。呆れ、落胆、寂寥、慈愛、依存、疲労ーー
「海賊にしちゃ気のいい奴らだと思ったから頼ったのに、一緒に化け物に誑かされるなんて情けな」
「はああああん!?」
膠着状態に焦れた村人が、矛先を赤髪海賊団に向けた。若い数人が飛び出そうとするのを年長組が止める。
#赤髪と赤神
⚠二次創作、オリキャラあり(いまさらの注意書き)
七 簒奪(1/4)
「どうして信じてくれないんだよ!!待ってよ、みんなおかしいよ!!」
「お前こそ正気に戻れ!まさか人を懐柔する化け物だったとは……」
「だから入口に着いたら帰ってこいとあれほどッ」
案の定、村人たちは信じなかった。少女の姿を見た途端、老人共は腰を抜かし女子供は家に引っ込む。男共は震える手に長物を握りしめ、仇を見る目でこちらを睨み、少年を返せと声を振り絞った。迷い動けない彼のせいで、場が膠着する。
「ごめ、ごめんなさい。こんなことになるなんて、おれ、どうしたら……」