えぬ

流石に声を上げようとしたら、めぐみくんが人差し指を口元に持っていって、静かにしろ、って目線で伝えてくるから必死に声を噛み殺すしかない。その後こうせんについて車を降りる時、何事も無かったかのように手を離してくるからずるいよね〜！

＃じゅじゅプラス 伏
二人での任務の後、後部座席で並んで座ってる時。膝の上に放り投げた手が突然温もりに包まれてびっくりして隣に顔を向けたら、平然と窓の外を眺めているめぐみくん。え、うそ、こんなことするタイプだっけ？頭の中軽くパニックになってたら、視線だけがこちらを向いて。わかりやす、ってロパクした後ふって笑われるから心臓がもたない。運転してくれているいじちさんは全くこちらの様子に気付いていないみたいで、余計にバレたらまずいんじゃ…って思っていたら。そんな心の内を見透かしたのか、今度は指を絡めて恋人繋ぎをしてくる彼。

#じゅじゅプラス 伏
めぐみくんに一緒にお風呂入ろって駄々こねるけど「嫌です」の一点張り。えーなんで？って聞いても無視されて、むっとしつつ拗ねてみたら、「…絶対手出すから嫌なんだよ」ってこっそり呟かれちゃう。「…そんなことしないよ」って答えたら、「あんたじゃなくて、俺が」なんて言われちゃうから思わず顔が真っ赤に。言葉に詰まっていると「逆上せて倒れたりしたら大変でしょ」って淡々と続けられるから、まさか私のことを心配して断られていたなんて、あーもう大好き！！ってなる。でもお風呂は無理矢理一緒に入ってもらった🛀🤍

頼んだら無言で着てるパーカー脱いで渡してくれるからなんだかんだ優しい。「めぐみくんの服だ〜」なんてはしゃいでたら「ほら、さっさと行きますよ」って先に歩いてっちゃうから。「え、ついてきてくれるの？」ってびっくりしながら駆け寄ったら、「あんたみてたら余計に心配になりました」って顔見ずに言ってくるから私は余計に好きになっちゃったよ〜ってなる。

#じゅじゅプラス 伏
キレてるめぐみくんが大好きという話。「なんつー格好してんすか」薄着で寮の中をうろうろしてたら、偶然めぐみくんと会って。コンビニ行こうかと思って、って答えたら「は？」って眉間に濃いシワが刻まれる。その少しドスの効いた声と険しい顔がかっこよすぎて全然話聞いてなかったら、突然頬を掴まれて「聞いてんのかよ」って睨まれちゃって。「いや、怒ってるめぐみくんもかっこよくて…」なんて正直に話したら、「あんたって人は」って目の前で激深溜め息つく彼。「とにかく、コンビニ行くならせめて上着着てください。できれば長ズボン履け」「えー、部屋戻るのめんどいよ」そうだ、めぐみくんの上着貸して！って

めぐみくんがタオルとドライヤーを持って待っていて、「ん、」って膝の上ぽんぽんしてくれるからもしかしてここは天国なの？ってなる。丁寧に髪の毛乾かしてくれるし、乾かし終わったらベッドまで運んでくれるめぐみくんスパダリすぎるし、「やっと寝れますね」良かったな、って優しく微笑みながら頭を撫でてくれるめぐみくんに愛が溢れてうーーーって唸りたくなっちゃうよね。「だいすき、ありがとう」それだけ伝えて抱きつきながら目を閉じたら、「..お疲れ様でした」って額にロ付けをして抱き締め返してくれる彼。疲れた身体にしみる優しさ、助かります

#じゅじゅプラス 伏
仕事で遅くなり疲れ果てて帰宅。口を開く気にもなれずソファーに倒れ込んでいたら、丁度お風呂から上がっためぐみくんがびっくりして「何してんすか」って声を掛けてくる。「疲れて動けない…」目を閉じたままそう言ったら、「風呂入んねぇと疲れ取れませんよ」って身体を起こされるかは。「むり、ねむい」「無理じゃない」「むり」めぐみくんに寄りかかって寝ようとしたら、「仕方ねぇな」って抱き上げられてそのままお風呂場に直行。「俺が髪乾かすのでさっさと入ってきてください」って取り残されて、ここまできたらって大人しくお風呂に入った後。うとうとしながらお風呂から上がったら

後からのばらちゃんに「デートどうだった?」って聞かれて、風邪引いてめぐみくんに看病してもらったことを伝えたら「...あんたたちそれで付き合ってないの?」ってドン引きされるまでがセット。もちろん付き合ってない。

当たり前のように看病してくれるめぐみくんが優しすぎて、「なんでそこまでしてくれるの」ってつい尋ねちゃう。そしたら「今日、楽しみにしてたろ」って、それだけ言って頬に張り付いた髪を避け、汗を拭いてくれるめぐみくん。確かに昨日までずーっとここ行きたいとかあれ食べたいとか沢山言っていたけれど。めぐみくん、本当は家にいたいのかなぁ、なんて考えていたからまさか自分のことを気にしてくれていたなんて思わなくて。「とにかく今日はしっかり寝てろ」出掛けんのはお預けだ、って言葉に、デートが無しになった訳じゃないんだって嬉しくなるし、こんなに気にかけてくれるのって当たり前なのかな?ってドキドキしたい。

「…ゆめ？」「大丈夫じゃなさそうだな」「なんでいるの、」ぼやけた視界に映るめぐみくんの姿に何度も瞬きして呆然としていたら、「さっさとベッド戻れ、ゼリーとかスポドリとか買ってきたから」って無理矢理寝かされちゃって。「ゼリー今食えるか？」「今はいいや…」「わかった、冷蔵庫に入れておく」スポドリだけ置いてキッチンに消えていく背中にまた泣きそうになるよね。「熱やべぇな、冷えピタ貼るか」額に手を当ててからそう言って、わざわざ自分の部屋から持ってきた冷えピタ貼ってくれるし、その後も「食えそうなもんあったら言えよ」って聞いてくれるし。

#じゅじゅプラス 伏
付き合ってないめぐみくんと半ば無理矢理こじつけたデート当日、見事に風邪を引いてしまい泣く泣く"本当にごめん、今日風邪引いちゃって行けない"って伝える夢主ちゃん。めぐみくんにとってはどうでもいいかもしれないけど、わざわざ約束してくれたのに、とか色々考えてたら涙出てきて一人熱にされながら大号泣。ほんとはめぐみくんと水族館行ったり美味しいランチ食べたりする予定だったのに、なんでよりにもよって今日なのってぐるぐる考えていたら、突然ノックの音が聞こえてきて。重たい身体を引きずってドアを開けたら、「大丈夫か」ってコンビニの袋ぶら下げためぐみくんがいるからびっくりしちゃう。

「俺が一日どんな気持ちでいたかわかるか」って詰め寄られるから熱っぽい瞳に絆されてされるがままになるし、ストレートに嫉妬したことを伝えられてこっちが恥ずかしくて死にそうになりたい。

#じゅじゅプラス 伏
めぐみくんと海にいきたい話。めぐみくんって絶対白い王道可愛い水着好きだからそういうの選んで反応を楽しみにしつつお披露目したら。「どう？可愛い？」期待の籠った眼差しで見つめると、「...似合ってる」って目逸らしながらすごい小さい声で褒めてくれる。し、「上着は？」ってすかさず聞いてきて。「ないよ」「いつもは日焼け気にするくせに」ってラッシュガード忘れたことに対してキレてくるし「あんま離れんなよ」って何度も念を押してくるものだから。「心配しすぎだって」って流したら「男舐めんな」って睨まれちゃう。その後家ついたとき、余裕なさそうな顔で

どきどきが治まらない。後でめぐみくんに言及したら、「そんなこと言ってないです」ってはぐらかされるし、「今度は私がぎゅーしてあげる」っていったら嫌々ながらもちゃんと抱き締められてくれるめぐみくん、絶対います。

#じゅじゅプラス 伏
めぐみくんと平和な朝を迎えたい話。前日の任務のせいか、珍しく起きるのが遅いめぐみくん。ここぞとばかりにその寝顔を眺めて、長いまつ毛だとか、小さいお口だとかに勝手にきゅんきゅんしちゃって。ニヤニヤしながらめぐみくんのほっぺをつついていたら突然彼の瞼が開くからびっくり。「何してんすか」「寝顔見れるの珍しいからつい、」まだ寝惚けているような調子で唇を尖らせるめぐみくん、怒っていてもただただ可愛くて仕方がない。そんな彼を眺めながら大好きだなぁってしみじみ思ってたら、突然腕が伸びてきて彼の腕に抱き寄せられて。「まだここにいてください」めぐみくんの匂いに包まれながらホールドされて