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N 1/3

@n-onethird.bsky.social

Contemporary art, art festivals, and more. Just a fun. 現代アート、芸術祭とそのほか。 3年おきに目を覚ます鑑賞者。ただの趣味人。 I took all the photos I posted. Unauthorized use, reproduction or distribution of all photos and content is prohibited. 無断使用・まとめ禁止

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ゲルハルト・リヒター「8枚のガラス」の写真。
上下にあるスチール製のレールの間に8枚の大きな板ガラスが様々な角度で立てられている。

ゲルハルト・リヒター「8枚のガラス」の写真。 上下にあるスチール製のレールの間に8枚の大きな板ガラスが様々な角度で立てられている。

豊田市美術館が30周年記念にゲルハルト・リヒターの「8枚のガラス」を新収蔵したとのことで早速見に行ってきました。
美術館の中でも外光がよく入る明るい部屋に置かれていたので光もまわりの作品もガラスに取りこんで写していました。この写真でも左端に監視の方が写ってしまったので、そこだけぼかしてあります。
「8枚のガラス」の向こう側は同じリヒターで特別出品の「ストリップ」。

www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/v...

24.01.2026 02:29 — 👍 20    🔁 4    💬 1    📌 1

横浜市美術館の「いつもとなりにいるから」展、公式サイトに作品リストがあったので映像作品の上映時間数を計算してみたら529分10秒という結果に。8時間超え…?
計算を間違えている気がしてならないのですが、1時間や30〜40分の作品も複数あるのでそんなものなのかもしれません。でも本当に??どう頑張っても1日では見られないのでは???でも見たいのですよ。

東京のついでに横浜に寄るのではなく、横浜メインに旅程を考え直す必要がありそうです。
yokohama.art.museum/exhibition/2...

22.01.2026 03:59 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

気になる展示メモは自分に便利なように、展覧会名のところに公式サイトの展覧会案内ページ、施設名のところに公式サイトのアクセスページのリンクを貼ってあります。

あとは特に県外でまとめていくつか回りたいときに近い展示を探しやすいよう住所もメモするようにしているのですが、どう表示するのがわかりやすいのか悩み中です。
最初は電車の最寄駅にしようと思ったのですが必ず近くに駅があるとは限らないし、じゃあ町やエリアの名称ならいいかというと上野や中之島ならともかく、気になったのが行ったことのない場所だとたぶんわからないしで難しい。

16.01.2026 03:59 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

せっかくメモしたのに、ときどきタグをつけ忘れる粗忽ぶりです。

15.01.2026 12:36 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

公式が来てくれないなら、自分で見たい展示のメモを流して備忘録代わりにしようと思いまして。

15.01.2026 12:34 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

豪快さや力強さといった男性性と親密な「アクション」の概念に男性批評家たちが反応し、伝統的なジェンダー秩序の揺り戻しが生じたのです。本展では『アンチ・アクション』(中嶋泉[本展学術協力者]著、2019年)のジェンダー研究の観点を足がかりに、草間彌生、田中敦子、福島秀子ら14名の作品およそ120点を紹介します。「アクション」の時代に別のかたちで応答した「彼女たち」の独自の挑戦の軌跡にご注目ください。 」(2/2)

15.01.2026 12:24 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

公式サイトより展覧会概要
「新しい時代を象徴していた女性の美術家は、なぜ歴史から姿を消してしまったのか。 1950年代から60年代の日本の女性美術家による創作を「アンチ・アクション」というキーワードから見直します。当時、日本では短期間ながら女性美術家が前衛美術の領域で大きな注目を集めました。これを後押ししたのは、海外から流入した抽象芸術運動「アンフォルメル」と、それに応じる批評言説でした。しかし、次いで「アクション・ペインティング」という様式概念が導入されると、女性美術家たちは如実に批評対象から外されてゆきます。 (1/2)

15.01.2026 12:24 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

「たった一枚のプラカード」とは、行き場のない声をすくいあげ、解放の出発点となるような、生きた表現の象徴でもあるのです。
田部の言葉と作品を出発点とする本展覧会は、それぞれの生活に根ざしながら生きることと尊厳について考察してきた、田部を含む7名の作品で構成します。各作家は、これまで社会に覆い隠されてきた経験や心情に目を凝らし、あるいは自ら実践することで、既存の制度や構造に問いを投げかけます。彼女・彼らの作品を通じて、私たちを取り巻く社会や歴史を見つめ直し、抵抗の方法を探りながら、表現することの意味に立ち返ります。」
(2/2)

15.01.2026 12:21 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

公式サイトより
「美術家・田部光子(1933-2024)は1961年に記した短い文章において「大衆のエネルギーを受け止められるだけのプラカードを作」り、その「たった一枚のプラカードの誕生によって」社会を変える可能性を語っています。過酷な現実や社会に対する抵抗の意思や行為、そのなかに田部が見出した希望は、同年発表された作品《プラカード》に結実しました。 「プラカードの為に」と題されたこの文章は、作品が生まれるまでの思考の過程を語ったものであると同時に、社会の動きを意識し活動するひとりの美術家の宣言としても読むことができます。 (1/2)

15.01.2026 12:21 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

「プラカードのために」
期間:2025年11月1日-2026年2月15日
休館:月曜日
時間:10:00-17:00(金は20:00まで)
場所:国立国際美術館(大阪市北区中之島)

出品作家:田部光子、牛島智子、志賀理江子、金川晋吾、谷澤紗和子、飯山由貴、笹岡由梨子
※飯山由貴《In-Mates》(26分50秒)は上映途中の入退場不可。上映開始は毎時15分、45分から。

個人的メモ:映像を全部見るならば少なくとも3時間は必要。映像以外もあるので実際はもっと必要。
#気になる展示メモ2026

15.01.2026 12:17 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

出品作家のなかでご存命なのは草間彌生だけで、実に長い挑戦です。

15.01.2026 11:53 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」
期間:2025年12月16日-2026年2月8日 ※月曜日休館
時間:10:00-17:00(金・土は20:00まで)
場所:東京国立近代美術館(東京都千代田区)
巡回:豊田市美術館 2025年10月4日-11月30日
兵庫県立美術館 2026年3月25日-5月6日

出品作家
赤穴桂子、芥川(間所)紗織、榎本和子、江見絹子、草間彌生、白髪富士子、多田美波、田中敦子、田中田鶴子、田部光子、福島秀子、宮脇愛子、毛利眞美、山崎つる子

豊田市美でやっている間に行けなかったので東京か兵庫どちらかで見たくてメモ。
#気になる展示メモ2026

15.01.2026 11:43 — 👍 1    🔁 0    💬 2    📌 1

(公式サイトより 本展のみどころ)
「2.50組以上の作家による約160点の作品が、日韓両国から集う
韓国の国立現代美術館の所蔵品から優品19点が来日するほか、日本初公開の作品、本展のための新作もご覧いただけます。

3.アートを通して、知られざる2国間の歩みをたどる、国際的にも初の大規模展示
1945年以降の日韓美術の関係史をひも解く、はじめての展覧会です。
両国のアートを通して、わたしたちの現在地、そして、ともに生きる未来をみつめます。」

#気になる展示メモ2026

15.01.2026 11:15 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

「いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年」
横浜美術館リニューアルオープン記念展
会期:2025年12月6日-2026年3月22日 ※木曜日休館
時間:10:00-18:00
場所:横浜市美術館(横浜市西区)
個人的メモ:白南準、イ・ブル、金仁淑、高嶺格、百瀬文/イム・フンスン等
映像を全部見る場合1日で足りるか?

公式サイトより
「本展のみどころ
1.日韓の国公立美術館が、力を合わせて取り組む共同企画
両国の美術館が、およそ3年間のリサーチと準備期間を経て実現させる展覧会です。
横浜で開催後、2026年5月から国立現代美術館果川でも開催します。」
#気になる展示メモ2026

15.01.2026 11:15 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 1

新年のご挨拶を申し上げます。
本年もマイペースなアカウントですが、どうぞよろしくお願いいたします。

02.01.2026 04:37 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
透明なフィルムに包まれた、一輪の真紅の薔薇の写真。

透明なフィルムに包まれた、一輪の真紅の薔薇の写真。

PRに協力して、出荷量全国一だという豊川の薔薇をいただきました。このキャンペーンは明日までやっています。

あいち2025の豊川市でのポップアップ展示は期間が長く11/24(月祝)までやっているので、豊川稲荷の御開帳や埴輪大相撲 豊川場所などと一緒にいかがですか?

aichitriennale.jp/popup/index....

15.11.2025 06:11 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
A4サイズの紙を横にしたくらいの大きさのタペストリーを裏から見た写真。地は白で、両サイドに表面に模様を織った黒い糸の端がフリンジのように出ている。
白地に黒い点線で地図の輪郭のようなものが描かれて、いくつかの地名が刺繍してある。

A4サイズの紙を横にしたくらいの大きさのタペストリーを裏から見た写真。地は白で、両サイドに表面に模様を織った黒い糸の端がフリンジのように出ている。 白地に黒い点線で地図の輪郭のようなものが描かれて、いくつかの地名が刺繍してある。

本日は豊川のポップアップ。桜ヶ丘ミュージアムです。これで4か所制覇。

今日初めて是恒さくらの作品は裏側にも模様があることに気がつきました。この作品を見るのは4回目なのにやっと気がついたので、4か所回った意味があったというものです。

#AichiTriennale
#AichiTriennale2025 #あいち2025

15.11.2025 04:57 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0
カマラ・イブラヒム・イシャグの絵画作品、「灰と薔薇」の写真。
横長の長方形のキャンバスで、灰色がかった白い背景の真ん中を濃い灰色で描かれた木の幹が縦に横切っている。その幹からは左右に3本ずつ細い枝が伸び、その先に濃いピンクの薔薇の花が咲いている。その左右には濃い灰色で描かれた葉が枝や幹とは離れて、ランダムに並べたように描かれている。

カマラ・イブラヒム・イシャグの絵画作品、「灰と薔薇」の写真。 横長の長方形のキャンバスで、灰色がかった白い背景の真ん中を濃い灰色で描かれた木の幹が縦に横切っている。その幹からは左右に3本ずつ細い枝が伸び、その先に濃いピンクの薔薇の花が咲いている。その左右には濃い灰色で描かれた葉が枝や幹とは離れて、ランダムに並べたように描かれている。

「ポップ・アップ!」で見たお気に入りのひとつ、カマラ・イブラヒム・イシャグの「灰と薔薇」の絵。制作年が2024となっていたので、今回のテーマに寄せた絵なのかなと思っています。
木や葉の灰色や薔薇の花の赤の強い濃いピンク、絵の真ん中を川か道のように横切る幹と木から独立して周りに集まっている葉の様子が好きです。

#AichiTriennale
#AichiTriennale2025 #あいち2025

30.10.2025 03:51 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
丸い盆に乗った生菓子とコーヒーの写真。
生菓子は灰色の六角形の皿に載った、薄いピンク色の薔薇の花の形の練り切り。

丸い盆に乗った生菓子とコーヒーの写真。 生菓子は灰色の六角形の皿に載った、薄いピンク色の薔薇の花の形の練り切り。

加藤 泉《無題》の写真。
畳の部屋に大小さまざまな和箪笥が並んでおり、手前の船箪笥の上に灰色に塗られた小人のような彫刻が足を揃えてちょこんと座っている。

加藤 泉《無題》の写真。 畳の部屋に大小さまざまな和箪笥が並んでおり、手前の船箪笥の上に灰色に塗られた小人のような彫刻が足を揃えてちょこんと座っている。

窓際の白い台の上に西條 茜《二つの袖口》(手前)、《肉体の物理》(奥)、天井からpanoanyaの漫画作品が吊るされて展示されているところの写真。

囲炉裏の向こう側、庭を望む大きな窓の手前に焼きものの壺と並んで、西條茜の陶器の作品が置かれている。手前には自在鉤を吊る天井から、各面にpanoanyaの漫画のシーンを貼った三角柱が吊るされているのが見える。

窓際の白い台の上に西條 茜《二つの袖口》(手前)、《肉体の物理》(奥)、天井からpanoanyaの漫画作品が吊るされて展示されているところの写真。 囲炉裏の向こう側、庭を望む大きな窓の手前に焼きものの壺と並んで、西條茜の陶器の作品が置かれている。手前には自在鉤を吊る天井から、各面にpanoanyaの漫画のシーンを貼った三角柱が吊るされているのが見える。

先週末は豊田市民芸館にあいち2025の巡回企画「ポップ・アップ!」を見に行ってまいりました。以前はモバイルトリエンナーレと呼ばれていたものです。豊田が今回の第一弾で、今週末は設楽に巡回します。

豊田では以前からここにいますと言わんばかりに箪笥の上に座る座敷童みたいな加藤泉作品や窓辺に並んだ壺の間に馴染んだ西條茜の陶作品など、本会場とは違う雰囲気を満喫しました。もちろん、イメージ菓子もです。

#AichiTriennale
#AichiTriennale2025
#あいち2025

29.10.2025 03:57 — 👍 3    🔁 1    💬 1    📌 0
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国際芸術祭「あいち」/ Aichi Triennale on X: "「見えない・見えづらい方のためのオル太鑑賞サポートDAY」を実施しました!明日10/13も実施します!! 金曜日から開幕しているオル太『Eternal Labor(エターナル・レイバー)』。 https://t.co/HByTVyWmCg" / X 「見えない・見えづらい方のためのオル太鑑賞サポートDAY」を実施しました!明日10/13も実施します!! 金曜日から開幕しているオル太『Eternal Labor(エターナル・レイバー)』。 https://t.co/HByTVyWmCg

今回のあいち2025は基本的にどの作品でも多少声が出たり途中入退場OKなどゆるめに鑑賞できるリラックスパフォーマンスの回や託児サービスがあるのは知っていましたが、オル太の舞台は視覚障がい者向けの鑑賞ツアーもあったんですね。

「金曜日から開幕しているオル太『Eternal Labor(エターナル・レイバー)』。
視覚に障がいのある人に参加いただいて、舞台のタッチツアー、事前解説、鑑賞中の音声ガイド、感想シェア会が入った鑑賞ツアーを実施しております。」
twitter.com/aichitrienna...

12.10.2025 12:03 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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ラーニング・ラーニング【vol.07】「映画とともに読み解く、イスラーム文化圏と人々」|イベント | 国際芸術祭「あいち2025」 ラーニング・ラーニング【vol.07】「映画とともに読み解く、イスラーム文化圏と人々」|イベント一覧

あいち2025のこちらのプログラムに参加して、映画「私は今も、密かに煙草を吸っている」の鑑賞とレクチャーを拝聴してまいりました。
映画は1990年代の内戦中のアルジェリアのハマム(公衆浴場)を舞台にした女性たちの群像劇で、国や地域、歴史に関する私の知識不足があり、さらに登場人物とその情報量も多く、一言でこういう内容でしたとまとめるのは難しい複雑な作品でした。難しいのですが、今日この映画を観られてよかったなと思う作品でした。

#AichiTriennale
#あいち2025

aichitriennale.jp/event/2025/L...

04.10.2025 12:11 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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マユンキキが語る、人間の複雑さに向き合う意義。国際芸術祭『あいち2025』の新作とは? | NiEW(ニュー) 現代美術『クㇱ』とパフォーミングアーツ『クㇱテ』は対となる作品 旭川アイヌの音楽家・現代美術家であるマユンキキは、声や語りを中心としたパフォーマンス作品を国内外で展開してきた。北海道から東京、シドニーまで幅広く活動し、どの作品もアイヌというルーツに向き合いながら、あくまで個人の視点での表現を貫いている。 2025年9月13日から11月30日まで開催される『あ...

マユンキキが、先祖に向き合う過程を語る

「むしろ私は祖父の複雑な姿を追いかけたい」

偉業だけでなく、人間らしさを伝えることが、他者を尊重する社会に繋がる。

国際芸術祭『あいち2025』に際し、話を聞いた。

niewmedia.com/specials/aic...

25.09.2025 05:08 — 👍 4    🔁 4    💬 0    📌 0

中東アラブ圏をフィーチャーして現在開催中の国際芸術祭「あいち2025」のラーニングプログラムで10/4(土)上映されるアルジェリア映画『私は今も、密かに煙草を吸っている』ですが、応募が定員の60名を大幅に超えたため急遽定員を増やしたそうです。

珍しいアラブ映画を無料で観られる貴重な機会ですので良かったらぜひ下記リンクよりご応募ください。映画をご覧になるだけでも大歓迎です。
aichitriennale.jp/event/2025/L...

20.09.2025 12:30 — 👍 18    🔁 21    💬 0    📌 1
作家の解説キャプションの写真。

「A23
クリストドゥロス・パナヨトゥ
1978年リマソール(キプロス)生まれ。リマソール(キプロス)拠点。

Christodoulos Panayiotou
Born 1978 in Limassol, Cyprus. Based in Limassol, Cyprus.

クリストドゥロス・パナヨトゥは、彫刻、絵画、映像、写真、建築的要素やパフォーマンスなどを含む多岐にわたるリサーチを通じて、歴史や時間の物質的・視覚的記録の中に潜む物語を明らかにしてきました。

およそ300種のバラが植えられた美術館のライトコートは、バラ園へと様変わりしています。
これらは新しい品種を開発する過程で、色や形、香り、耐寒性などを理由に商品化されなかったバラたちです。同じ品種は一輪たりとも存在せず、今も絶えず新たな品種が開発され続けています。パナヨトゥは、このように市場の流通からはじかれてしまったユニークなバラを集めることで、種を育て選別するプロセスを浮き彫りにし、選ばれなかったものたちが集う庭として可視化します。作品のタイトルは、フランスの官展であるサロンに落選した印象派の画家たちが独自に行った展覧会「落選展」を想起させます。

カウンターに置かれた彫刻群のようなジュエリーには、全て仮晶とよばれる特殊な鉱物が使われています。仮晶とは、その外形だけを残して中身が長い時間をかけて別の鉱物に置き換わった珍しいものです。パナヨトゥは、鉱物の語源であるギリシャ語の「pseudomorphe (仮象)」を作品タイトルに冠してこれらを指輪やネックレスに仕立て、さらにそれをパフォーマーが箱から取り出して見せるという演劇的な要素を加えることで、自身の古い記憶に結びつけています。幼少期に見た戸別訪問の宝石商の身振りは、パナヨトゥが一貫して関心を抱いてきた演劇の原体験となるものでした。

Encompassing sculpture, painting, video, photography, architectural interventions and performance, Christodoulos Panayiotou's wide-ranging research focuses on the identification and uncovering of hidden narratives within the material and visual records of history and time.

In the museum's outdoor atrium, approximately 300 rose specimens are planted, transforming the space into a rose garden. These are rejected breeds of roses that, in the process of developing new cultivars, were excluded from the market because of characteristics such as colour, shape, fragrance or hardiness. Not a single bloom belongs to the same cultivar, and although countless new rose varieties are continuously developed, only a few ever enter commercial circulation. Panayiotou highlights the process of breeding and exclusion by bringing together these unique roses set aside by the demands of the market, making them visible as a collective garden that gives form to rejection. The title of the work refers to the "Salon des Refusés," the exhibition independently organised by the Impressionists who had been rejected from the official Paris Salon. ...」

作家の解説キャプションの写真。 「A23 クリストドゥロス・パナヨトゥ 1978年リマソール(キプロス)生まれ。リマソール(キプロス)拠点。 Christodoulos Panayiotou Born 1978 in Limassol, Cyprus. Based in Limassol, Cyprus. クリストドゥロス・パナヨトゥは、彫刻、絵画、映像、写真、建築的要素やパフォーマンスなどを含む多岐にわたるリサーチを通じて、歴史や時間の物質的・視覚的記録の中に潜む物語を明らかにしてきました。 およそ300種のバラが植えられた美術館のライトコートは、バラ園へと様変わりしています。 これらは新しい品種を開発する過程で、色や形、香り、耐寒性などを理由に商品化されなかったバラたちです。同じ品種は一輪たりとも存在せず、今も絶えず新たな品種が開発され続けています。パナヨトゥは、このように市場の流通からはじかれてしまったユニークなバラを集めることで、種を育て選別するプロセスを浮き彫りにし、選ばれなかったものたちが集う庭として可視化します。作品のタイトルは、フランスの官展であるサロンに落選した印象派の画家たちが独自に行った展覧会「落選展」を想起させます。 カウンターに置かれた彫刻群のようなジュエリーには、全て仮晶とよばれる特殊な鉱物が使われています。仮晶とは、その外形だけを残して中身が長い時間をかけて別の鉱物に置き換わった珍しいものです。パナヨトゥは、鉱物の語源であるギリシャ語の「pseudomorphe (仮象)」を作品タイトルに冠してこれらを指輪やネックレスに仕立て、さらにそれをパフォーマーが箱から取り出して見せるという演劇的な要素を加えることで、自身の古い記憶に結びつけています。幼少期に見た戸別訪問の宝石商の身振りは、パナヨトゥが一貫して関心を抱いてきた演劇の原体験となるものでした。 Encompassing sculpture, painting, video, photography, architectural interventions and performance, Christodoulos Panayiotou's wide-ranging research focuses on the identification and uncovering of hidden narratives within the material and visual records of history and time. In the museum's outdoor atrium, approximately 300 rose specimens are planted, transforming the space into a rose garden. These are rejected breeds of roses that, in the process of developing new cultivars, were excluded from the market because of characteristics such as colour, shape, fragrance or hardiness. Not a single bloom belongs to the same cultivar, and although countless new rose varieties are continuously developed, only a few ever enter commercial circulation. Panayiotou highlights the process of breeding and exclusion by bringing together these unique roses set aside by the demands of the market, making them visible as a collective garden that gives form to rejection. The title of the work refers to the "Salon des Refusés," the exhibition independently organised by the Impressionists who had been rejected from the official Paris Salon. ...」

キャプションの写真。

18.09.2025 04:13 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
A rose garden created on the terrace area of the 8th floor of the Aichi Arts Center.

愛知芸術文化センターの8階のテラス部分に作られたバラの花壇。壁沿いに石を並べて花壇を作り、そこにさまざまな種類のバラが植えられている。

A rose garden created on the terrace area of the 8th floor of the Aichi Arts Center. 愛知芸術文化センターの8階のテラス部分に作られたバラの花壇。壁沿いに石を並べて花壇を作り、そこにさまざまな種類のバラが植えられている。

A photo of pink roses.

花壇に植えられた、中心がほんのりクリーム色がかったピンクのバラの写真。後ろに石の壁が写っている。

A photo of pink roses. 花壇に植えられた、中心がほんのりクリーム色がかったピンクのバラの写真。後ろに石の壁が写っている。

A photo of a single pale pink rose.

花壇に植えられた、白に近い薄ピンクの一重のバラの写真。

A photo of a single pale pink rose. 花壇に植えられた、白に近い薄ピンクの一重のバラの写真。

Photo of a red rose in the flowerbed.

花壇に植えられた赤いバラの写真。すぐ右側に建物の石壁が写っている。

Photo of a red rose in the flowerbed. 花壇に植えられた赤いバラの写真。すぐ右側に建物の石壁が写っている。

Christodoulos Panayiotou
"Jardin des refusés" 2025

クリストドゥロス・パナヨトウ
《落選の花園 》2025

愛知芸術文化センターの8階テラスに花園ができていました。育種の過程で選ばれなかったバラが選ばれて作品として展示されています。
選ばれなかったものを選ぶという行為の結果、今は選ばれた花になっているのが何ともねじれていて面白く感じます。

#AichiTriennale2025
#あいち2025

18.09.2025 04:11 — 👍 10    🔁 3    💬 1    📌 0
会場でパフォーマンスをする予定だったがパレスチナ国籍のためアメリカから出国できず、オンラインでの出演となった演者の映像がクラブの壁面に映し出されているところ。

会場でパフォーマンスをする予定だったがパレスチナ国籍のためアメリカから出国できず、オンラインでの出演となった演者の映像がクラブの壁面に映し出されているところ。

クラブでパフォーマンスをする男性2人と女性1人写真。彼らに被さるようにして後ろの壁面にはパレスチナの植物や風景の映像が投影されている。

クラブでパフォーマンスをする男性2人と女性1人写真。彼らに被さるようにして後ろの壁面にはパレスチナの植物や風景の映像が投影されている。

クラブでパフォーマンスをする男性の写真。壁面に投影された植物のような映像を背後に、キーボードの前に座って演奏しながら歌っている。

クラブでパフォーマンスをする男性の写真。壁面に投影された植物のような映像を背後に、キーボードの前に座って演奏しながら歌っている。

クラブでパフォーマンスをする男性と女性の写真。彼らに被さるようにして後ろの壁面には白っぽい岩壁の前で踊る2人の女性の映像が投影されている。

クラブでパフォーマンスをする男性と女性の写真。彼らに被さるようにして後ろの壁面には白っぽい岩壁の前で踊る2人の女性の映像が投影されている。

Basel Abbas and Ruanne Abou-Rahme with Baraari, Haykal and Julmud
《Enemy of the Sun》

The first night of Aichi Triennale 2025.
Thank you for an amazing night !!

愛知芸術文化センター8階でも展示しているバゼル・アッバス & ルアン・アブ⹀ラーメのパフォーマンスが9/13、14と新栄のクラブであり、初日に行ってまいりました。
とても素晴らしい夜でした。

#aichitriennale2025
#国際芸術祭あいち2025

14.09.2025 14:22 — 👍 2    🔁 1    💬 0    📌 0
バゼル・アッバス&ルアン・アブ=ラーメ
Basel Abbas and Ruanne Abou-Rahme

忘却が唇を奪わぬよう:私たちを震わせる響きだけが
2020-22/3チャンネルビデオインスタレーション、2チャンネルサウンド、サブウーファー、鉄製およびコンクリート製パネル

May amnesia never kiss us on the mouth: Only sounds that tremble through us 2020-22 / Three-channel video installation, two-channel sound with subwoofer, steel and concrete panels

バゼル・アッバス&ルアン・アブ=ラーメ Basel Abbas and Ruanne Abou-Rahme 忘却が唇を奪わぬよう:私たちを震わせる響きだけが 2020-22/3チャンネルビデオインスタレーション、2チャンネルサウンド、サブウーファー、鉄製およびコンクリート製パネル May amnesia never kiss us on the mouth: Only sounds that tremble through us 2020-22 / Three-channel video installation, two-channel sound with subwoofer, steel and concrete panels

クリストドゥロス・パナヨトゥ
Christodoulos Panayiotou

落選の花園
2025/育種の過程で流通しなかった品種のバラ、土、石
Jardin des refusés
2025 / Rejected rose breed bushes, soil, stone

クリストドゥロス・パナヨトゥ Christodoulos Panayiotou 落選の花園 2025/育種の過程で流通しなかった品種のバラ、土、石 Jardin des refusés 2025 / Rejected rose breed bushes, soil, stone

ワンゲシ・ムトゥ
Wangechi Mutu

眠れるヘビ
2014-2025/ミクストメディア、布、陶、蝋

Sleeping Serpent
2014-2025 / Mixed media, fabric, ceramic and wax

ワンゲシ・ムトゥ Wangechi Mutu 眠れるヘビ 2014-2025/ミクストメディア、布、陶、蝋 Sleeping Serpent 2014-2025 / Mixed media, fabric, ceramic and wax

マリリン・ボロル・ボール
Marilyn Boror Bor

水はコンクリートになった
一<山が奪われセメントがもたらされた>シリーズより
202312025/陶、コンクリート、セメントほか

El agua se nos hizo concreto
- de la Serie: Nos quitaron la montaña, nos dieron cemento (Our mountain has been taken, and cement was brought in)
2023 | 2025 / Ceramic, concrete, cement, etc.

マリリン・ボロル・ボール Marilyn Boror Bor 水はコンクリートになった 一<山が奪われセメントがもたらされた>シリーズより 202312025/陶、コンクリート、セメントほか El agua se nos hizo concreto - de la Serie: Nos quitaron la montaña, nos dieron cemento (Our mountain has been taken, and cement was brought in) 2023 | 2025 / Ceramic, concrete, cement, etc.

Aichi Triennale 2025 has started today!!

#AichiTriennale
#あいち2025

13.09.2025 10:32 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 1
水戸芸術館のシンボルタワーを下から見上げた写真。雲の多い青空を背景に、チタンパネルでできた正三角形を組み合わせた三重らせんのタワーが伸びている。

水戸芸術館のシンボルタワーを下から見上げた写真。雲の多い青空を背景に、チタンパネルでできた正三角形を組み合わせた三重らせんのタワーが伸びている。

週末に水戸芸術館へ行ってまいりました。
今回が初の水戸だったのですが、台風の接近で無事にたどり着けるかどきどきしたり、水戸黄門祭りをやっていることを知らずに行ってびっくりしたりも含め大変楽しかったです。

06.08.2025 03:51 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
愛・地球博記念公園 地球市民交流センター屋外広場に展示されたワンゲシ・ムトゥのブロンズ彫刻作品「コベ (リクガメ)」の写真。
作品は直径が2mほどあるヤシの葉で編んだ大きなかごの中にリクガメの甲羅がすっぽり入った形をしている。茶色のかごも黒褐色の甲羅も本物と見まごうばかりのリアルな形状と塗装のため、一見してブロンズとはわからない。

写真は作品の横から撮影。籠から甲羅のてっぺんが少し飛び出しているところが写っている。

愛・地球博記念公園 地球市民交流センター屋外広場に展示されたワンゲシ・ムトゥのブロンズ彫刻作品「コベ (リクガメ)」の写真。 作品は直径が2mほどあるヤシの葉で編んだ大きなかごの中にリクガメの甲羅がすっぽり入った形をしている。茶色のかごも黒褐色の甲羅も本物と見まごうばかりのリアルな形状と塗装のため、一見してブロンズとはわからない。 写真は作品の横から撮影。籠から甲羅のてっぺんが少し飛び出しているところが写っている。

愛・地球博記念公園 地球市民交流センター屋外広場に展示されたワンゲシ・ムトゥのブロンズ彫刻作品「コベ (リクガメ)」の写真。
作品は直径が2mほどあるヤシの葉で編んだ大きなかごの中にリクガメの甲羅がすっぽり入った形をしている。茶色のかごも黒褐色の甲羅も本物と見まごうばかりのリアルな形状と塗装のため、一見してブロンズとはわからない。

写真は甲羅のアップ。

愛・地球博記念公園 地球市民交流センター屋外広場に展示されたワンゲシ・ムトゥのブロンズ彫刻作品「コベ (リクガメ)」の写真。 作品は直径が2mほどあるヤシの葉で編んだ大きなかごの中にリクガメの甲羅がすっぽり入った形をしている。茶色のかごも黒褐色の甲羅も本物と見まごうばかりのリアルな形状と塗装のため、一見してブロンズとはわからない。 写真は甲羅のアップ。

あいち2025の先行展示を見に愛・地球博記念公園へ行ってまいりました。
今日もひたすらに暑かったので作品をじっくり鑑賞するというより、「これだけ暑いと甲羅から足も頭も出したくないですよね、わかります」みたいな気持ちでいっぱいでした。

想像していたより大きくて存在感があって、甲羅の造形が美しかったです。

Wangechi Mutu "Kobe"
ワンゲシ・ムトゥ「コベ(リクガメ)」
#AT2025
#AichiTriennale2025

06.07.2025 10:03 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 1

あまり馴染みがないかもしれませんが公式サイトによるとリラックス・パフォーマンスの説明がこちら。

「鑑賞マナーをゆるくする「リラックス・パフォーマンス」を実施します。声を出したり、途中入退したりするなども可能です。お子様連れのご家族や、障がいのある方など、なかなか劇場に足を運びづらいと感じている方に作品を楽しんでいただけます。
※暗転の有無、音量、会場情報等、リラックス・パフォーマンスの詳細は決定次第、公式サイトでお知らせします。」

03.07.2025 03:58 — 👍 3    🔁 2    💬 0    📌 0