Ⓜ◎ⓢⓢ＠ⓡⓘ

『知恵のかりもの』がブレワイ・ティアキン以降のシーケンスブレイクを許容した掛け算の遊びに見えて違うスタジオ相応に割と設計思想違うゲームだよな～って思う所の根幹でもあったり。

単純な弱点相性や「草に火をつければ燃える」みたいな特定のオブジェクトに対応したスクリプトは沢山あったけど、世界全体をルール化したのがブレワイの肝で。

核でいえば原子核の安定性、核分裂連鎖反応、核融合の原理が物理学の中心で、核分裂性物質（ウランとかプルトニウム）の同位体（ウラン235など）の濃縮や核融合燃料となる重水素化リチウムの生成と反応がが化学に分類されるんだけど、そういうのを「ゲームって物理エンジンはあるけど化学エンジンってないよね」って視点からゲーム内オブジェクトのほとんどにステータス変化のルール作って物理と化学の組み合わせによる反応を遊びにしたのがブレワイなんすよね(藤林Dが「掛け算の遊びと繰り返し言ってるのはここ」)。

「RPGとかで物理攻撃ってあるやん」
「あるな」
「核攻撃も物理攻撃ちゃうんか？」
「e=mc²……」

ガルクラとヨルクラが同時期に放送して時に比較もされたけど、ガルクラは若い子のハネッ返りを見守れるオッサンにウケる作品でヨルクラは好きな物を追いかけたい若い子が自分事として感情移入する作品で、俺はオッサンだからガルクラの方に気持ち寄っているのだろう……という自意識がある。

初見の構造としては逆でそれが段々剥がれ落ちて素の桃香さんの弱さがどんどん見えてくるという順番の物語構造であり見どころだし、2話時点で二日酔いを井芹さんに呆れられて早速だめな所を見せてんだけど。

どうしても慣れてくると桃香さんの身内に対する粗暴でだらしない所を見るのが楽しくなっちゃうけど、傷付いてる時に自分のファンだって言ってくれる田舎の女の子に対し良き大人であろうとする所、「楽勝」の失言に頭下げらる筋を通そうとする所も桃香さんだよなーって最初から見ると襟を正せる所ある。

そういや女児アニメ界隈にとって少女漫画のアニメ化は何判定になるんだろう。

ちょうど友人にTurkeyがヤベェ！って話してたからめっちゃタイムリーだったな……。

普通に歩いてたらこのポップが目に入るのは本当にアツいのよ。

友人の付き添いで東京駅うろついてたら日テレショップあってテンション上がりまくって買ったTurkey!のグッズです。

Tシャツが4種類あったんですけどどれもレトロなデザインが可愛くて普通に使えそうなので物凄く悩んでピンク緑にしました。

あとラムネも5人分あったけど「のぞあん好きだから希でええか…」な選び方した。

普通の男友達だけどこの書き方だと誤解を与えかねないな(安易な構文使い)。

あんなにアンパンマン見れ見れ言っても見なかった特撮ヒーロー好きの友人が、子供が出来て一緒にアンパンマンを見るようになってから面白いねと感想言うようになって「出産したのか、俺以外の子供を… 」ってなる回。

それはそれとして瑠璃の宝石ラスト、スタジオバインドとしてのアニメ2期はありませんとかじゃないよね。

2025年夏アニメ、ハルちゃん真実と第三次成長期で最後に強い印象を刻まれたクールだったのは間違いない。

インターネット・写真撮影アップロードおじさん。

瀬戸さんは大丈夫(？)だろうか。

「瑠璃までムチムチになるのオモロイ」と「瑠璃はムチムチにならないで……」の2つの心があるぜ。

出勤時のニチアサネタバレ回避しながらのSNS運用にブルースカイは便利だぞい(SNSから離れろ)

皆もタローマン大万博にいってタローマンロボになろう。(恥を忍んで通りすがりの別のお客さんに撮ってもらっています)

展開のトバし方は企画自体がそうの前提があるとしても四姉妹との別れの言葉を交わすシーンとか挟めなかったのかなあ。特に庵珠は夏夢が別の未来人と一緒に家を出たことを心の傷にしてたんだしさ……。

その上で「ラストのハルちゃん真実は何！？」ってなるけど、それはそれ！

『turkey！』の死生観って執筆時闘病中だった蛭田直美先生の心情が反映されてるんだろうなと思う所があって、麻衣が成功したらそれを祝福してくれる両親を亡くした実感を突きつけられることへの恐れからくるスネークアイ、そしてそれは現代では既に死んでようと戸倉家を助けに向かった麻衣をしてそれでもやる意義を描く様は、蛭田先生自身のもしかしたら自分は完成品を見れないかも知れない中でそれでも脚本を書き上げようとした当時の状況からくる実感が伴ってるんだろうなと思う。

でも背丈と肩幅を見るにやはり第三次成長期は……ある！

3人揃うと高校生組が高校生組に見えますね……(脳が視覚情報を「同年代の体格差」として処理するので)。

#瑠璃の宝石
#笠丸葵

#瑠璃の宝石
#draw
#others

全然アニメ1期はここで最終回と言われても納得できる圧巻の内容だったもんなー。主題歌がインストゥルメンタル流れ出したと思ったらラジオから音が聴こえる表現としてボーカルが流れ出すシーンの凄さったら。

瑠璃の宝石最新話がアニオリだったらしいのマジですげえな。石を切っ掛けに地球や人の歴史を辿る物語構造をラジオを通した瑠璃とお祖父ちゃんの話という視点を切り替えた上で「過去と現在は繋がってる」という今まで描いてきたことの集大成みたいな話に仕上げて、普通にこのタイミングでやるに相応しい纏め方でこれがアニオリとは。

「ジェットージェットージェットマン♪」とアンパンマンたいそうの「アンパーンマーン♪ででーっででーっででーっででーっ♪」を同じテンションで歌う。

友人の娘(1歳半)がふとした瞬間「ジェットージェットージェットマン♪」と1人で歌いだすの親の影響受けすぎだろなんだけどあの主題歌の繰り返しの覚えやすさという点でキャッチャーな曲だったんだなと実感(夢の中から生まれた未来戦士って何やねんはともかく)