Soleil＠FF14時々スプラ3・AC6

おー、こっちにもブクマ機能が来てる！

#42 横顔 | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 街の灯りがすっかり落ちる頃。 バルデシオン分館の窓もすべて暗いはずだった。 ……はずなのに、資料室の隙間から光が漏れている。 グ・ラハは首を傾げた。火気厳禁のはずのそこから、淡いエーテルランプの光が覗いていた。 ここは、資料室とは名ばかりのガラクタ置き場……というか、分館に出入り

グ・ラハ×光♀の話。

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#41 それでも、立ちたい | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 「エスティニアン、鍛錬付き合って」 ある日のバルデシオン分館。そう言われて、エスティニアンは物干し竿を手渡された。 冒険者はベッドと壁の隙間に隠しておいたとおぼしき鍋蓋と壊れたホウキでやる気満々。 「……必要なのは鍛錬じゃなくて、リハビリじゃないのか」 ラザハンで調達した見舞の品

エスティニアン×光♀

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#40 言わないで | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 「アリゼー達には言わないでよ？」 悪い顔をしている。こんな一面があったのかと意外な心持ちになる。 あの、『英雄』様に。 サンクレッドは表情を変えず、隣に立つ彼女の横顔をそっと盗み見る。 目的地への中継地点となるこの村は、さほど大きくはない。 村に一軒だけある食堂兼酒場兼宿屋の規模

サンクレッド×光♀

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#39 シナモン | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 昼下がりのラストスタンドに、『英雄』の情けない悲鳴が響いた。 「まってまって分からないって！」 冒険者は手渡されたメニュー表を思わず放り投げそうになった。 そんないきなり、飲み物のカスタマイズをと言われても、コーヒーはコーヒーで、せいぜいミルクと砂糖を入れるくらいではないのか？

グ・ラハとカフェに行く話。

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#38 月の恵みよ、あなたに届け | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 「『月の香水』のおまじないを知ってる？」 とある村の酒場、木漏れ日の差し込む窓辺。 冒険者は偶然同じ村に寄ったエスティニアンにそう話を切り出した。 何でこんな偶然が起こったかって、エスティニアンが、近頃お気に入りの酒に合うつまみを追求してあちこち旅をしているからだ。 東方の米酒は

エス光でございましてよ( ﾟДﾟ)ｂ

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#37 諷刺はお好き？ | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 夜のレイクランド。 星明りが落ちる湖面の揺らめきに、クリスタルタワーからの淡い光が落ちて溶けてゆく眺めは、クリスタリウムの住人たちの心を魅了して止まない。 曾祖父の代のお伽話としてしか伝わっていなかった『夜』。 百年ものあいだ失われていたその時間が、今は人々の安寧を静かに満たして

エメトセルク（ソル帝）×光♀。
パッチ6.0メインクエスト後推奨です。

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#35 旅路のそばに | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 手紙を書くのはあまり得意ではない。 というか、文章を書くこと自体が苦手だ。……幼い頃に習い覚える機会がなかった事もある。苦手なまま、暁の血盟の仲間を頼れるうちは、任せきりにしてしまったのもまずかった。 それでも、冒険者は便箋に文字を綴る。 サベネア島の、雨上がりの香る空気を、石切

アイメリク×光♀。　手紙のやり取りで、二人の直接会話はない話。

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#34 蜂蜜のような夕暮れに | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 黒衣森の空は、陽が傾くとすぐに暗くなる。鬱蒼と茂る梢が、森全体に早めの夜を落とすのだ。 けれどその夜は、村の広場にぽつぽつと灯されたランタンの明かりが、夕闇をほんの少し押し返していた。 デリックは木造の酒場の扉を押し、鼻先をくすぐる甘い香りに立ち止まる。焼き栗と蜂蜜酒の匂い。この

デリック×光の戦士♀。

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#33 星を連れて | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 「付き合ってくれるとは思わなかった」 自分の仕事のためにシャーレアンを離れようとするサンクレッドを引き留めたのは、自分でも思い切ったことをしたと思う。 長い付き合いのことだ、急ぎでなければまた今度、くらいは言われると思っていた。 「おいおい。 俺がお前の誘いを蹴るような無粋な男に

サンクレッド×光♀

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#32 竜騎士と、ラザハンの小さな恋の指南役 | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv ラザハンの陽光は、今日もまばゆい。 市場には香辛料の香りが漂い、遠くからは水辺の祈りの歌がかすかに聞こえる。 その賑わいの一角。ちょっとしたざわめきが起きていた。 「待って待って、もうお話するネタが尽きてきたよぉ……！」 あの“暁の英雄”が、路地の角で子どもたちに囲まれている。汗...

寝る前にエス光の小話を投げていく( ﾟДﾟ)ノ

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#31 夕飯、命がけ！ | FF14 - Soleilの小説シリーズ - pixiv 砂塵の向こうに、焚火の煙がのぼっている。 ウルダハ市内の物価高に泣かされる冒険者たちが身を寄せ合う、フェスカ冒険者キャンプ。 駆け出し冒険者を便利屋として安くこき使ってやろうというララフェル商人を一人追っ払った所で、腹の虫がグぅ、と情けなく鳴いた。 悲しいかな、稼ぎの悪い一介の冒...

英雄の駆け出し時代の小話を書いたよ。

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アクスタ作ってみたくてミニキャラをクリンナップ中。
フチがあるほうが存在感出るのと、鎧のほうが冒険者感強い。
ハチェット振り回してる方も好きなんだけれどね…

まずは描きやすい角度で。練習練習。

こう！

最新のついったあいこん、こうなってこうなってこうなってこうなって

ついった君が息してないみたいですね；

ナマコ「いやー皆、良い悲鳴上げてくれて嬉しい❤️」
同僚「黙れ。もうそろそろ学習してくれ、マジで」
ナマコ「学習したから皆の阿鼻叫喚見たさに買ってるぅ」
上司「私は違いますよ？話題のやつは皆体験したいだろうという親切心で買ってます」
同僚「もうやだこの二人！！！」

3D素材から好みの線を取り出す＆影をつける

FF14、『英雄』と『旅人』の、いつかの未来の話。

よこせ（⚠️パンデモニウム番外編ネタ）

らくがき　冒険者の冬支度1
最近ラクガキブーム

１枚目：22年10月
2枚目：24年3月
3枚目：24年9月

もしくは、ヴェーネスが作った術式と神に成った経緯をウキウキとして解析するかだよアテナママ。

こちらの場合もヒカセンとデリックのカチコミ待ったなしだろうな……

天獄一層と、十二神が星海に還るタイミングが合っていたら、最悪の事態が爆誕する可能性が生まれるって気づいた。

✨「こんな早い再会予定外ですよｲﾔｧｱｱｱｱｱ！！」

な事態は間違いないし、
アテナママがあんな面白そうな『素材』見逃すはずもないしな……！

もうすぐGWが終わる。財布のひも締めるぞ……！
そしてプラネタリウム行く予定立てる……！

表情差分のある絵に挑戦してみているものの、むずかしいわこれｗｗｗ

■導（しるべ） - Privatter - パッチ6.5、華めく神域タレイアクリア後の話。　光♀のちょっとした語り。　神域調査に関わった面々がラストスタンドに集まり、お茶請けの話題が……？

リハビリ！　神域調査後のちょっとした小話。

privatter.net/p/10872216

明日で、春休みという戦いが終わる……
ここの所、創造的なことが全然できていなかったから
一人の時間が出来たら何か作るわよぅ

連日の草むしり疲れる；
けど幽霊出そうな感じになってるエリアをどうにかしないわけにもいかず……