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“説明”は言葉選びや組み立て方が重要なのは承知だが“会話”になるとそれらの行間の相性の方だなって思っちゃうんだよ。「…」のとこの相性。

金木犀の香りが漂ってくるとその度に描きたいなと思うけど、金木犀そのものを描きたいというより香ってきたこの時のことを描きたくて、でもなんか上手く落とし込めないんだよなと思いながらもう何回もこの季節を見送っている。

道端にかっこいいドラゴンと謎の文字が書かれたノートが落ちていた。冒険の旅の始まりっぽさがある。

日没が早くなった。置いていかないで。

ラジオで聞いた月亭方正さんの“落語を見つけた時”の話よかった。芸風模索の時期が長く、収録現場などで笑いが取れた芸でもその方向性で行くかどうかは別の話で、と悩んでいたと。落語を見つけた時「しんどいことの始まりだけど目指すところが見えて精神的に救われた」と話されてた。

絵を描くことから少し離れてみようかなと思い、「暫くさよなら」って描いてた絵をくしゃくしゃに丸めてポイっと投げたんだけどそれを早速描いちゃってる

ポートフォリオの類を作ってると痛感するけど、SNSは良いカメラで撮った画像よりもスマホで撮った表面だけすくったような画像の方がしっくりくる。私の腕とセンスの問題だし私感だけど。

久々にケンタッキーに行き2ピース頼んだら、2つとも見たことない初見の部位だった

趣味を尋ねられた時、中学生くらいからずっと「散歩とラジオ」と答えてるのだが、高確率で「絵は？」と聞かれる。絵は違うんだよな。猫とコーヒーもまた別の枠。

まもなく個展が始まること人に伝えられていない。口にしたら本当になってしまいそうで恐怖（言わなくても本当にあることは変わらないけど）

左利きだけど左手を直接目で見ながら描きたいので、描き出しのおおまかな部分は右手で描いてる。やはり利き手ほど小回りは利かない。悩ましい。鏡もなんか違うし。

先入観に支配されて説明的になっていくんだよな。描き方とか画材とか含めてずっと模索してたけど、脳の癖だよなこれ。脳の癖だと思ったら付き合い方見えてきた。

味が消失したガムを噛み続けてるみたいな制作になってる

電車で座っていたら松葉杖をついた人が乗車してきたのが横目に見えたので譲ろうと思って立ち上がったら、松葉杖ついてたのではなく竹馬に乗ってた

田中一村の展示替え情報、文字じゃなくてサムネイルで欲しいなと思っちゃう

自分の絵のことは好きになれてないし、好きな画家や絵が多すぎるので「じゃあもう見るだけでいいのでは」と思うけど、良い絵見てるとまた描きたくなってしまうんだよな

人と話すのが下手すぎる。仕事でもプライベートでも人と話した後は必ず頭を抱えてる。話上手になるのはもう諦めて、話下手でも折れない心を育てた方が良いかもしれない

物は増やしたくないがやっぱり本は紙がいいな

メルカリで石買った

ゾワっとしたくてデカ鳥画像検索しがち

私が絵を描き続ける理由は熱い想いとか揺るぎない信念とかではなく、ただ「なかなかしっくりこない」から

制作は戻れない時間や場所にアクセスするための手段で、時間の経過と共に消失した場所や過去の記憶をモチーフに描いてきた。もう無いものや手に入らないものを絵の中で叶えてたというか。でも最近はアクセスというより、感情の折り返し地点を作ってるのかなと感じる。もうそこには戻れないんだよっていう諦めをつけるための作業になりつつある。だから境界線ばかり気になってるのかも。隔てられてる、的な。メモ。

今日は遠い駅で降りてヨットヘヴン聴きながら川沿い歩いて帰ると決めてる

この時間でも外が明るいの「まだ大丈夫だよ」と言われてるようで救われる感じがする

実家の猫に会ってきた
先日19歳になったばかり
これからも元気であれ

風強いな
ズオウとヒイタチ来るのでは

全く描けない時期がある。「せっかく昼間描ける貴重な日なのに」とか思って焦ってキャンバスの前に座ってみるけど全然駄目。もういっそ諦めて散歩に出たら良いんだ。散歩も、何かインプットしなきゃと思ってわざわざ遠出するとか行ったことない所とか目指そうとかするけど、いつも行くところでいい。そういうところが一箇所あればそれでいい。

今日は3猫1ピーポだった

今日は友人知人の演劇や展示をいくつか拝見して回ったのだけど、葬式や墓にまつわるものが多くて、一回死んでもう一度生まれ変わったくらい死生観の激動があった。生まれたての気分です。

前を歩いていた猫が急に早足になったので行方を見ていたら団地の一室に向かっていった。その部屋の窓に目をやると猫が。猫ありがとう。