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れん

@lencon7.bsky.social

筆算的に #ライアキ を考えたり生み出したり。恋愛要素薄め、ブロマンス寄り。 色々考えていますが全て妄想です。基本的に文字による呟きにカップリング要素はありません。 スクショはゼンゼロゲーム内や公式SNS等より引用。 作品(不定期更新)👉 https://xfolio.jp/portfolio/lencon

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俯瞰的リーダーという気質を市長の右腕で発揮しているが、🐺の根底にある行動原理は🕊️時代から変わっていない。
つまり昔も今も、💤社会を俯瞰的に観察し、どう関与すればより良い結果になるか自律的に考えている。

昔と違うのは、かつては正に周縁からでしか監視できなかったのが、今では内部にも関与できているということ。
これが市長からのオリーブの枝によるものだと思う。

社会的には内部に属しながらも、その眼差し(或いは気質)は依然として俯瞰的。しかし内部にいるからこそできることがあり、昔より活動の範囲が多彩で有機的になっている。

05.11.2025 06:12 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

💤社会から見たら🐺は周縁的存在なんだけど、伝説級プロキシからみたらそんな🐺も衆生の一人。パエトーンの眼差しによってようやく社会の一員になれたは良いものの、しかし同時にイデアと衆生を繋ぐ灯台的存在と対等になれはしない。

つまり、周縁的・俯瞰的リーダーでありながら、パエトーンの視界に映る時は一人の人間として構造的に下層に置かれる。どうやったって対等にはなれない。彼が欲しいのは自分だけの群れ=家族。なのに手に入らない。

04.11.2025 18:31 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

しかしパエトーンは伝説級のプロキシであり、イデアと衆生を繋ぐ代理的存在。どれほど「非雇用関係」という形で対等な協働を望んでも、その本質的構造のうえでは対等になり得ない。そこに🐺の葛藤がある。

04.11.2025 18:23 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

俯瞰的リーダーという要素で🐺を読み解くと、市長に従属しているのではなく協調しており、パエトーンを主人に見ているというよりかは、終末社会を共に良くしていこうとする対等な協力者として見ている。

…もっとも、信頼イベントではその対等関係の境界が少し揺らいでいたけれど。

04.11.2025 18:03 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

俯瞰的リーダーとして💤社会の周縁に立ち、市長の右腕的存在として隠密行動をする。

そしてアングラ的存在であるパエトーンに心のうちを懺悔することでようやく周縁的存在が社会に根を張った。そしてパエトーンを「灯火」と認め「非雇用関係」と称して無償の協力を約束する。

04.11.2025 17:58 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

🐺の持つ周縁性からアルファオスを読み解くと、そのアルファオスにあるのは「支配的リーダー」というよりかは「俯瞰的リーダー」であり、大きな群れ=💤の社会を静かに見守る父的存在、という感じがする。

04.11.2025 17:52 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

アルファオスとしての🐺を見た時、一体何の群れに対して支配的リーダーなのかが初見だとわからないんだよね。
執事だし、隠密しているし、パエトーンと非雇用関係だし。

そこで参考になるのが「非家畜的動物」という側面になるのかな。

つまり💤社会という大きな群れを俯瞰的に見守る、その周縁性がアルファオスという要素を読み解けるのでは…。

周縁にいながら群れを持つ意識(持ちたいという願望)があるのかな…。家族に対する希望的意見は言っていたから、周縁的存在でありながらいつか小さな群れ=家族を持ちたいのかな。

04.11.2025 17:47 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

ここで注意したいのが、現実の狼のアルファオスが神話的な概念であり、その実態は「一家族の父オオカミ」に過ぎないということ。つまり支配的リーダーという存在そのものが誤解。

けれど💤ではその神話を採用しているので、なんとか整合性を見つけたいところ…。まあ物語なんだからオオカミのアルファオスぐらいいるさ。

なので、個人的にはその「神話的アルファ」が、🐺をどう肉付けしているか考えたいところ…。

04.11.2025 17:33 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

🐺は表向き🏠の筆頭責任者だけど、裏では新エリー市長の御庭番衆的存在として務めている。市長からの任務は公的なものではないし、彼の味方が少ないとなれば隠密になるのはやむを得ない。
つまり🐺は、🏠というめちゃ高名な組織の内側にいながらも💤の社会を俯瞰的かつ陰から見守る(暗躍する?)立ち位置にいる。

04.11.2025 17:09 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

狼が非家畜的動物ということは、人間社会の外部に存在する生き物。
対して犬は人間社会の内部に適応し、狛犬は更にその中心部の聖域を守護する存在。
これを💤の世界に当てはめると、🐺は外部からの俯瞰的キャラ、🐕は内部からの守護的キャラとなる。

04.11.2025 16:54 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

供養といっても何も宗教的なものに限らず、なんというか、お疲れ様、すみません、という感情が湧いてくるというか。
人間側の感情に過ぎないのだけど、無機物に感情を寄せることは同時にそれを使ってきた自分に思いを寄せることでもあるので、過去と今の自分の感情の中に無機物を添えるというのは、無機物側にとって不都合なことではないと思いたい。

04.11.2025 15:15 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『デトロイト:ビカムヒューマン』で行政措置として破棄されたアンドロイドに対し公的に供養する場面がなかったので(確か)、あの社会におけるアンドロイドは家畜化もされず、かといって純粋な道具にも留まりきれない、とても曖昧な駆除対象としての立ち位置に置かれていた。

道具や駆除対象として扱うにしても、現代で既に供養することはできるので、それすらないというのはちょっと価値観違いますね…。

04.11.2025 15:15 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

家畜化といったら人間もそう。進化生物学でいうところの「自己家畜化」。
家畜化というのはつまり人間が作り出す社会に適応するということで、犬はそれを約一万年前から行ってきた。そして人間も自分自身を社会化=家畜化してきた。
この視点で見ると、人工知能や汎用機械への恐怖も「家畜化(社会化)するのかどうか」という疑問視に置き換えられるし、できなければ「駆除」するのは世の流れ…でも駆除するならきちんと供養もしたいね。

03.11.2025 08:48 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

狛犬は犬と言われるけど聖域を守護する存在なのでまた少し家畜化された犬とも違う…強いていうなら人間のための犬ではなく神のための犬…。

03.11.2025 06:32 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

狼は狼であってイヌ科だけど犬じゃない…というモヤモヤがある…。家畜化されたイヌ科の犬とそうではないイヌ科の狼という明確な違いがある…。狐は狐として扱うのに…。やっぱり狼が身近じゃないからより身近な犬に変換されやすいのかな…。それなら仕方ないか…。
学術的分類より視覚的分類が優先されるのはよくあることだよね…鯨が魚にされるように。

03.11.2025 06:30 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0
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パシャ爺のメロい写真見てほしい。

31.10.2025 17:23 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

新エリー都の住民票を持っていない🐐に対し、父親は防衛軍の兵士として生計を立てていた。兵士になるまでの努力がいかほどか。「自分たちは都市の住民にとって影の薄い異物」という認識がある中で兵士として生きることがどれほどのものか(そこはかとなく👹が思い出される)。
そんな父親は死ぬ間際まで未来を描けず、代わりにただひたすら(そのときの)現在であった幼き🐐を想った。刹那的にしか生きられなかったのかもしれない。

31.10.2025 13:52 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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そして🐐たち一族の境遇は、まるで兄妹の境遇をなぞっているようだった。
周縁化された者として、例えば兄妹は知能水晶体とHDDシステムを用いてプロキシというアングラな存在になり、🐐たち一族はホロウを自由に行き来できる能力で兵士となったり殿を任されたりする。
新エリー都創建の機運と真逆の流れにいたのが、「罪人の子」と称された兄妹と、新エリー都に認められない夜守り人一族だったのかな。

31.10.2025 13:44 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

モスは「ランタンベアラー」を「未来の自分がギリギリ描いた執着を具現化したもの」と定義しました。もうすでに時間のなくなった中でそれでも描けた「光」だったのかな、と。それを執着、とモスは言うけれど、希望とも言えるなあと。言葉遊びはいくらでもできる。それぐらいに、とてもいい二人組だった。

その「光」はシーズン1終章でいうところの灯台だったのかもしれない。けれど灯台ほど普遍的ではなく、いつでもそこにあるとは限らない、いつか消えるもの、それがランタンベアラーだったのかもしれない。

31.10.2025 13:44 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

もし知能水晶体がなんらかの影響を受けてバックグランドで自動アップデートしているのなら、🧚がどうか感知してほしいですね。🧡の五感と知能水晶体を介して接続できているんだから。

個人的には、🐙のエーテルを読む技術と、☂️の(エーテル情報から演算して?)未来を予知する能力、そして🪙のエーテルサイト、この三種類の視界と知能水晶体がどう違うのか、今後の展開にめっちゃ期待です。
あと、知能水晶体は眼球に埋め込まれているから視覚からの情報がメインに思われているけれど、それでもイアスと感覚同期できたりと視覚以外の情報も取り扱うことができると思っているので、次は視界が奪われた🧡が見たいです。ただの願望です。

31.10.2025 13:11 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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あと、今回のホロウ探索でとても特徴的な演出がありました。🧡が🐙の夢ないし過去と同期する場面です。
以前書いた小説でも少し言及したのですが、これは現代でいうところの情報デコーディング技術を応用しているのかな、と。💤の世界だと、エーテル粒子から五感情報を合成・復号していると言えるのかな。エリーぺディアで紹介されていたインターフェイスの機能がどんどん拡張されていっている印象でした。最高です。大好物です。
(そう、さきほどHDDシステムとの不通が常態化しているのでは、と書いたのですが、それでも前回と比べて復旧が早いので、追々マイナーアップデートが入るのではと妄想しています)

31.10.2025 12:55 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

一方で「夢縋り」に近い状態のものを退けた人物がいましたね。🦇です。
いま思えば🦇はミアズマに感染したような状態だったのかなと思うのですが、過去の自分が「幻影」となって現れてもなお否定せず受け入れたその姿勢は、🐕が自らの「夢縋り」の思いを認めたのと似ています。🦇は対峙し、🐕は共闘した、というのが二人の違いですね。
だからこそ私は当時プレイしたとき「執着を認め悟りを得た」ような感覚を持ちました。
モスは悟れなかった、悟りたくなかった、まだ生きたかった。そう感じました。それほどに、本体の人間側が蓄積してきた時間が辛いものだったんでしょう。過去に戻りその過去を起点にやり直したいと思うほど。まるで大佐。

31.10.2025 11:58 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

あの「町」でモスを除く住民たちの「夢縋り」は退治されたけれど、🐕のときのように完全に消滅したわけじゃない。どこかできっと顔を覗かせる。

「時間」という概念があるからこそ「過去」がある。そしてその「過去」に描いた「未来」(そしてそれは現在ではない)を「夢」というのなら、それは一本の時間軸に配置されるはずだった一つの「未来」であり、宙ぶらりんとなってひたすら本人の視界に入ってくる「亡霊」「幻覚」のようなものでもあるんだろう。

だからこそ、モスが亡くなったことを深く考えてしまう。モスは「夢縋り」を実体化したかったのだ。肉体を持つ自分が亡くなっても構わないほどに。

31.10.2025 11:57 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

モスたちのいう「夢」が、いろんな言葉に言い換えることができるとも感じました。例えばそれは「執着」だったり「未練」だったり「過去」だったり。いずれも実態のないもので、でも自分から生まれた時間的なもので。
この前ようやく『空の時代の「中論」について』を買ったのですが、その序文を一部引用すると「もともと「空」とは単なる虚無や否定を意味するわけでは無い(…)存在するもの(色)と存在しないもの(空)は、互いが相互依存的な生成・消滅を繰り返すプロセスの中にある。」とある。
この序文から考えると、モスたちの「夢」は「空」とも「色」とも言える極めて曖昧模糊としたものだったなあと思いました。胡蝶の夢でした。

31.10.2025 11:28 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

つまり「頭脳明晰なプロキシ」が活躍しているのであって「パエトーン」が活躍してるとは言えない…、というなんとも贅沢なモヤモヤ感を持ってしまった…。

だから、🐙の夢に同期するときの描写はかなり大好きですね。これこそパエトーンだ!という感じで。
ホロウと夢という不安定な環境でも通信可能とするHDDシステム最高ですね。次のアップデートはいつですか?
ホロウと夢にダイブできたのだから、次はあの世ですね!

31.10.2025 11:17 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

あとこれは作話上仕方ないのですが、前作からHDDシステムとの不通が常態化しているように感じました。確かにそうした方が事件性がわかりやすくていいと思うんですけど、そうなるとそもそもの特異性である「知能水晶体とHDDシステムがあるから地上と通信が可能」というパエトーンそのものが活かせない気がして…。
いや、通信不能な状態で解決しようとする🧡はとてもいいんですよ、大好物ですよ。でも同時に私はHDDシステムと知能水晶体の特異性から生み出される唯一の解決策がみたいわけで…。

31.10.2025 11:17 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

今回「町」が登場すると事前配信で公表された時、ホロウの中の町ってどういうことだろうか、ホラーをもう一度描くのだろうか、などと考えたのですが、蓋を開けてみれば夏イベからさらに緻密に練られた異空間でした。正に環境が意思を持つ状況で、それを総じて「夢」とも表現とされてました。
本体側の人が生み出した「夢縋り」が実質的に本体となって「町」を維持する、というのが本当に大好きですね。
主客混合、というか、胡蝶の夢、というか。
主体たる人が繭に「還って」しまうというのも好きですね。まるで蛹という形のないものへ戻ってしまうような感じ。

31.10.2025 11:16 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

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