火星の巨大火山が連なるタルシス地域を中心とする広大な領域をとらえた画像。ESAの火星探査機マーズ・エクスプレスが火星で2万5000周回したことを記念して2024年に公開された画像です。
astropics.bookbright.co.jp/mars-express...
Image Credit: ESA/DLR/FU Berlin, CC BY-SA 3.0 IGO
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火星の巨大火山が連なるタルシス地域を中心とする広大な領域をとらえた画像。ESAの火星探査機マーズ・エクスプレスが火星で2万5000周回したことを記念して2024年に公開された画像です。
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Image Credit: ESA/DLR/FU Berlin, CC BY-SA 3.0 IGO
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M71の中心部。M71はかつて、散開星団ではないかと考えられていました。しかし1970年代になって、比較的まばらな球状星団であると考えられるようになりました。
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Image Credit: ESA/Hubble and NASA
2つのウォルフ・ライエ星を含む三重星系が作った、渦を巻くように星系を取り囲む四重の塵の殻。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が中間赤外線で撮影。2つのウォルフ・ライエ星からの恒星風が一定期間ごとに衝突して塵を形成し、それが殻状に広がりました。
astropics.bookbright.co.jp/apep-jwst
Image Credit: NASA, ESA, CSA, STScI; Science: Yinuo Han (Caltech), Ryan White (Macquarie University); Image Processing: Alyssa Pagan (STScI)
木星探査機ガリレオは、30年前の今日、1995年12月7日に木星へ到着しました。画像はガリレオが撮影した木星の四大衛星イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト
ガリレオ探査機関連記事一覧→
astropics.bookbright.co.jp/tag/galileo
Image Credit:(イオ)NASA/JPL/University of Arizona;(エウロパ)NASA/JPL-Caltech/SETI Institute;(ガニメデ)NASA/JPL;(カリスト)NASA/JPL/DLR
アポロ17号から撮影された、まん丸の地球の画像。53年前の今日、アポロ17号が打ち上げられた1972年12月7日に撮影されました。「ブルーマーブル」とも呼ばれる画像です。
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Image Credit: NASA
35年前の今日、1990年12月7日に、木星に向かう途中のガリレオ探査機が撮影した月。
月の北極方向から撮影したもので、ふだん私たちが見慣れている月面とは異なる模様が見えています。
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Image Credit: NASA/JPL/USGS
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 1792。スターバースト銀河の一つで、渦状腕に数多くの星形成領域が存在しています。
12月1日公開のハッブル望遠鏡の「Picture of the Week」
astropics.bookbright.co.jp/ngc-1792-hst
Image Credit: ESA/Hubble & NASA, D. Thilker, F. Belfiore, J. Lee and the PHANGS-HST Team
カッシーニ探査機がとらえた土星の衛星プロメテウス。プロメテウスは平均半径43.1kmの小さな衛星です。画像はプロメテウスをとらえた最高解像度の画像の一つ。
10年前の今日、2015年12月6日に撮影されました。
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Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute
カッシーニ探査機がとらえた土星の衛星エピメテウス。エピメテウスのサイズは135×108×105kmで、衛星ヤヌスと同じ軌道を共有しています。
10年前の今日、2015年12月6日にカッシーニ探査機がフライバイした際に撮影
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Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute
太陽系外からやってきた恒星間天体アトラス彗星(3I/ATLAS)を、ハッブル宇宙望遠鏡が再び観測しました。画像は2025年11月30日に撮影。彗星の核を取り巻く「コマ」が映っています。
astropics.bookbright.co.jp/3i-atlas-hst-2
Image Credit: NASA, ESA, STScI, D. Jewitt (UCLA), M.-T. Hui (Shanghai Astronomical Observatory). Image Processing: J. DePasquale (STScI)
1181年、カシオペヤ座に現れた超新星が185日間にわたり見え続けました。その超新星SN 1181は土星と同じくらい明るく輝いたとのこと。画像はSN 1181の残骸である、ほぼ円形の星雲「Pa 30」をX線衛星などが撮影したもの。
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Image Credit: G. Ferrand and J. English (U. of Manitoba), NASA/Chandra/WISE, ESA/XMM, MDM/R.Fessen (Dartmouth College), Pan-STARRS
ジュノー探査機が木星の大赤斑付近をとらえた画像。木星の南半球にある大赤斑の東側の乱流が映し出されています。
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Image Credit: Enhanced image by Kevin M. Gill (CC-BY) based on images provided courtesy of NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS.
ISS(国際宇宙ステーション)から撮影された青森周辺。2025年10月6日8時47分ごろ(日本時間)に撮影されました。中央付近に青森港やJR青森駅周辺が見えています。
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Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center
火星のアマゾニス平原にあるクレーター。「ペデスタル・クレーター(ペデスタルは「台座」の意)」と呼ばれるタイプのクレーターです。周囲が台地になっており、台地の縁が切り立った崖のようになっています。2001マーズ・オデッセイが撮影。
astropics.bookbright.co.jp/pedestal-cra...
Image Credit: NASA/JPL/ASU
輝く星々の近くに、美しい渦巻銀河が映っています。この銀河は、うさぎ座の方向、約7000万光年の距離にあるNGC 1964です。ESO(ヨーロッパ南天天文台)のラ・シヤ天文台のMPG/ESO 2.2m望遠鏡で撮影されました。
astropics.bookbright.co.jp/stars-and-sp...
Image Credit: ESO/Jean-Christophe Lambry
Image Credit: International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA
Image Processing: J. Miller & M. Rodriguez (International Gemini Observatory/NSF NOIRLab), T.A. Rector (University of Alaska Anchorage/NSF NOIRLab), M. Zamani (NSF NOIRLab)
赤く輝く散光星雲NGC 6820と、その中に埋め込まれ青白く輝く散開星団NGC 6823。ジェミニ天文台の25周年を記念し、ハワイ島、マウナケア山にあるジェミニ北望遠鏡で撮影。ハワイの高校生が対象の選定などを行いました。
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矮小不規則銀河「I Zwicky 18」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた画像。2つのスターバースト(爆発的な星形成)領域が、銀河の中心部に埋め込まれているのが映っています。
astropics.bookbright.co.jp/a-duo-of-sta...
Image Credit: ESA/Webb, NASA, CSA, A. Hirschauer, M. Meixner et al.
51年前の今日、1974年12月3日にNASAの惑星探査機パイオニア11号が木星に最接近しました。
画像はその際に撮影された木星です。昼夜のほぼ境界線上に木星の北極があります。
astropics.bookbright.co.jp/pioneer-11s-...
Image Credit: NASA Ames
南米チリ、アンデス山脈にあるセロ・パチョン山から日没の瞬間をとらえた画像。沈みゆく太陽の上縁に緑色の光(グリーンフラッシュ)が見えています。この現象は「大気差」によって生じます。
11月26日公開のNOIRLab(アメリカ光学・赤外天文学研究所)の「Images of the Week」
astropics.bookbright.co.jp/a-green-flas...
Image Credit: NOIRLab/NSF/AURA/P. Horálek (Institute of Physics in Opava)
NASAの火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた、火星のユートピア平原にあるヘパイストス・フォッサの中央部。隕石衝突によって地下の氷が溶け、水が流れ出してできた水路ではないかとみられています。
astropics.bookbright.co.jp/hephaestus-f...
Image Credit: NASA/JPL-Caltech/ASU
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、大マゼラン雲にある球状星団NGC 1651。天の川銀河にも大マゼラン雲にも、このような球状星団が数多くあることが知られています。
astropics.bookbright.co.jp/ngc-1651
Image Credit: ESA/Hubble & NASA, L. Girardi, F. Niederhofer
アフリカのサハラ砂漠にある「リシャット構造」と呼ばれる同心円状の地形。直径は50kmにもおよび、宇宙からでもよく見えます。衝突クレーターではなく、溶岩ドームがのちに風や水で削られたもの。ヨーロッパの地球観測衛星コペルニクス・センチネル2が撮影。
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Image Credit: contains modified Copernicus Sentinel data (2025), processed by ESA
南米チリ、セロ・パチョンにあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)で撮影された画像。地上のSOAR望遠鏡から、まるで天の川が溢れ出しているかのように映っています。
astropics.bookbright.co.jp/southern-cel...
Image Credit: CTIO/NOIRLab/NSF/AURA/T. Slovinský
土星探査機カッシーニがとらえた木星と衛星イオ。カッシーニ探査機は土星へ向かう途中、2000年12月に木星でフライバイを行いました。画像は木星最接近の1か月ほど前の12月1日に撮影されました。
astropics.bookbright.co.jp/jupiter-eye-...
Image Credit: NASA/JPL/University of Arizona
大マゼラン銀河の中にある「N159」という星形成領域の一部をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像。N159は、大マゼラン銀河の中で最大級の星形成領域の一つです。
11月24日公開のハッブル望遠鏡jの「Picture of the Week」
astropics.bookbright.co.jp/n159-hst
Image Credit: ESA/Hubble & NASA, R. Indebetouw
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた楕円銀河SDSS J162702.56+432833.9。かつて2つの渦巻銀河が衝突・合体して形成されたとみられています。
astropics.bookbright.co.jp/the-calm-aft...
Image Credit: ESA/Hubble & NASA
15年前の今日、2010年11月30日にカッシーニ探査機がとらえた土星の衛星エンケラドス。
エンケラドスの南極付近から、氷の粒子や水蒸気などが噴き出しているのが映っています。
astropics.bookbright.co.jp/encroaching-...
Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute
Credit:
International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA
Image Processing: J. Miller & M. Rodriguez (International Gemini Observatory/NSF NOIRLab), T.A. Rector (University of Alaska Anchorage/NSF NOIRLab), M. Zamani (NSF NOIRLab)
蝶のような形をしていることから「バタフライ星雲」とも呼ばれる惑星状星雲NGC 6302。中心には表面温度が25万℃超の白色矮星があり、広がるガスは2万℃以上に加熱されています。観測25周年の記念画像。
astropics.bookbright.co.jp/ngc-6302-gem...