(ギリシア語勉強したくなってきたな...)
29.07.2025 10:32 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0@neanderthal810.bsky.social
ここにおいては汚い話題は避けて綺麗な原始人になろうと思います。 X:https://twitter.com/neanderthal810 ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/119468532 note:https://note.com/neanderthal514/
(ギリシア語勉強したくなってきたな...)
29.07.2025 10:32 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0マハーバーラタ. 1, 145, 25 na hi yogaṃ prapaśyāmi yena mucyeyam āpadaḥ 「というのも、私は方法をしらぬ。いかにして不運から逃れるか…」
叙事詩では能動/反射の区別があいまいになり勝ちで、受動動詞でもしばしば能動態が用いられる例だ。
パンチャタントラ. 1.339 kā mātrā samudrasya yo mama dṛṣayiṣyati prasūtim (what is the Ocean, that he should hurt my offspring?)「海はどんなものか?我が息子を滅ぼせるか?」
この「mātrā」(単位)の用法が特殊みたいで辞書に立項していた。
直訳すると「海の単位(広さ?)はいかほどか?」になるのかな
注釈書にいい記述があった。
マヌヴァルタムクターヴァリー. tathoṣṭravarjitān ekadantapaṃkty upetān「このように一本歯の集まりのうち、ラクダは除かれる。」
napāt(息子) .nom→naptāram.acc
罠だ…
√śak「似ている」に似た用法を持つ動詞一覧(過去分詞形)
pārita(守らせる)
arthe kṛta (意味を成す。)
yatita (努力する)*yatnaは使用不可
am絶対詞全体の上では、以後、このようなパーニニによって取り上げてられない場合でも、ブラーフマナの古代方言でより使用される。
アイタレーヤブラーフマナ.2,19,7 yadavdagrāhamanubrayāt
シャタパタブラーフマナ.12,8,3,7 abhisaṃsāram didṛkṣitāraḥ
パーニニ3,4,12曰く、am絶対詞はzakと共にヴェーダ語イディオムとして用いられる。
マイトレーヤサンヒター.agniṃ vai devā vibhājaṃ nāśaktavan= vibhuṅktum nāśaktavan
タイッティリーヤブラーフマナ1,1,5,6
古代方言からも以下が加えられる。
アイタレーヤブラーフマナ 1,21,11. aṅgasamākhyāyam evāsmiṃs tad indriyāṇi dadhāti(P. 3, 4, 58.)
全ての表現において、絶対詞は複合語の最終要素となる。もう一つのイディオムはpūrvam,prathamam,agreと共に使用され、am絶対詞とtvā(ya)絶対詞の両者で用いることができる。
prathamaṃbhojam(-bhuṅktvā) vrajati のように。
クマーラサンバヴァ.4,26. stanamaṃbādhamuro jadhāna
P. 3, 4, 55.joṣamāste 同様の意味で、ヴィッダシャーラバンジカー.II,p.36.tuṣṇīṃ bhavati
パーニニ.3,4,29.kanyādarśaṃ varayati
パーニニ.3,4,52.śayyotyāyam dhāvati
パーニニ.3,4,52.keśagrāhaṃ yuddhante ダシャクマーラチャリタ.jīvagrāhamabhigṛhya
パーニニ.3.4.36,ムドラーラークシャサII.p.76 loṣṭadhātaṃ hataḥ
パーニニ.3,4,37, マハーバーラタ.1.1480 niṣpiṣyainaṃ balādbhūmau paśumāramamārayat
さらに、am絶対詞は、少なくとも古典サンスクリットにおいて、慣用句(standing phrases)に限られる。パーニニ.3,4,25-64で例が挙げられている。
01.02.2025 10:42 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0ダシャクマーラチャリタ.30 lāṭeśvaro deśasyāsya pālayiturvīraketostanayāṃ vāmalocanāṃ nāma taruṇīratnamasamānalāvaṇyāṃ śrāvaṃ śrāvamavadhūtaduhitṛprārthanasya tasya nagarīmarautsīt.
ダシャクマーラチャリタ.95 pamāsvādamāsvādaṃ
382. am絶対詞
他にも-amからなる絶対詞は、動名詞の対格を起源とするものである。おおむね同時性行動を表すものの、比較的稀にしか用いられない。二個置かれる場合、反復か継続動作を表現される。(P.3,22)
SpejerのSanskrit Syntax.web版の382.が欠落したので私訳
01.02.2025 10:38 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0anu√iṣの現在分詞形としてanveṣamāṇaが許容されるのか…(正則ではanvicchat)
28.01.2025 09:24 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0耳を傾ける
16.01.2025 11:46 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0karṇaṃ √dā
16.01.2025 11:45 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0「時々であるが、分詞sant-は形容詞に加えられる。…samavadyati. samavattāṃ eva satīṃ tad enāṃ pratyakṣam hotari śrayati『…バラバラに切り落とし、それらの破片は、目の前でホートリ神官に授けられた。』ここの主語は(後の文に)同じように残存しており、絶対格的に使われている。しかし、動作主(action)ではなく非動作主(patiens)に強勢が置かれている構文は、さらにsatīmが追加されることによって、行為が行われている、あるいは結果が達成されたという事実を指示している」
15.01.2025 08:02 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0シュパイヤー.364の訳注に書かれたゴンダ文法の引用文が英語のままだったので私訳
15.01.2025 08:02 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0ITRANS式、cをch,chをChと綴るの未だに納得できない
13.01.2025 01:20 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0Rem.いくつかの形容動詞は「必要性」のみに絞られる。 viz....āvyaのいくつかは。パーニニ,3,1,125.他の意味の例外は受動態の誤用によって引き起こされる。dānīya「贈り物に相応しい」 saṃdheya「同盟を結ぶに値する」udvejanīya「恐れる」 いくつかの例では能動的意味も持つ。パーニニ3,4,68を見よ。
10.01.2025 07:22 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ダシャクマーラチャリタ.78 みすぼらしいジャイナ沙門が自らの不運と、父祖の信仰を断ち切る必要に迫られたことを嘆く。
mama tu mandabhāgyasya ... aphalaṃ vipralambhaprāyam īdṛśam idam adharmavartma dharmavatsamācaraṇīyam āsīt「しかし、運の悪い私にとって、このような無益で虚しさに満ちた行いは、不正の道であった。本来は、正しい道を歩むように実践されるべきものであったのだ。」
いくつかの場面では、形容動詞は怒りをも表現しうる。(期待ではない)
ムドラーラークシャサ.p220 羅刹がパータリプトラの道でチャーナキヤの栄光の宣言を聞き、言った。etadapi nāma rākṣasena śrotavyam
「その名を、羅刹は聞きいてしまいましたぞ!」
義務の放棄?(desert)や可能性(ability)はそれらによって表現されている。カーシカパンチカ,3.3.169にはこんな例がある。bhavatā khalu kanyā voḍhavyā= bhavan kalu kanyāṃ vahet= bhavān etad arhed iti (あなたは女と結婚できるであろう)そしてスートラ172に bhavatā khalu bhāro voḍhavyaḥ= bhavan hi śaktaḥ(あなたは妻を得ることができる)
10.01.2025 07:22 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0最後の例は、形容動詞は未来時制の分詞としての境界線をはっきり示す。kāryaはほとんどkariṣyamānaであり。それゆえbhavitavya,bhāvya(おそらく起きるであろう)→bhavitavyatā「未来」
10.01.2025 07:22 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 03.蓋然性、推量、予想。
シャークンタラ.3-6 asmin vetasaparikṣipte latāmaṇḍape saṃnihitayā śakuntalayā bhavitavyam(その杖を投げた藤棚にシャクンタラーがいるのではないかと…)
プラボーダヤチャンドローダヤ.kvacid upakṛtiḥ kāryāmībhiḥ kṛtā kriyate 'thavā 「どこでも、彼らが助けてくれるだろうし、助けてくれたし、今助けられている。」
2.必要性
パンチャタントラ. 2\.139 mayāvaśyam deśāntaraṃ gantavyam「必ず外国に行かねばならない。」
パンチャタントラ. 1\.449 mūrkhāṇāṃ paṇḍitā dveṣyā nirdhanānāṃ mahādhanāḥ 「愚か共は賢者を憎むべきなのである、貧乏人が金持ちを…」
これらの形容動詞を能動態の(本動詞)におきかえると
1, panthānaṃ deyat(道を与えよ)[願望]
2, mā vadhīḥ(殺さないでくださいまし)[アオリスト禁止]
3, na kaścid dhantum arhati(誰も殺さすべきではない)[不定詞+arh]
3. tiṣṭha(居ってください)[命令]
シャークンタラ.1-10 āśramamṛgo'yaṃ na hantavyaḥ「庵の鹿は殺すべきではありません。」
パンチャタントラ.4\.36 śṛgāla āha adyāpy ekavāraṃ tavāntike tam āneṣyāmi, paraṃ tvayā sajjīkṛtakrameṇa sthātavyam.「ジャッカルは言った…今日も一回、貴方のもとへ送りましょう。だから、あなたは指定した場所に居ってください。」
例:義務,勧告
ヤージュニャヴァルキヤ法典. 1-117 vṛddhabhārinṛpasnātasrīrogivaracakriṇāṃ panthā deyaḥ (老人の為に、王の為に、沐浴者の為に、女の為に、病人の為に、花婿のために、乗り物の為に道を作るべきだ。)
マハーバーラタ.3-50-19 na hantavyo'smi te rājan「王よ、殺さないでくださいまし。」