Liminal Logs

Liminal Log:?[tower% |ch!k⚪︎Å⚪︎ba]?

このままではまずいと,何とか気張って自転車を買いに行った/遠くまで行くのはしんどいから,同じようにポイントカードのあるホームセンターの一番近いところの一番安い自転車を買った/※何だかフラフラで,高い買い物をするだけの体力気力が足りなかったので,3階でラーメンを食べて栄養補給し改めて臨んだ【ホームセンターLOVE】
自転車があるだけで安心が全く違う/ただでさえ縁もゆかりもない土地での孤立した暮らしは少しの破綻で心も崩れる/人は心の中を生きているのだ/街の景色も自転車を失くしていたここ数日より優しく見えた
一件落着!この夏を走り切るぞ!

(マルボシくるぶし⭐︎ピーター・グライムズ東京篇の日記より)

アイ卜"ﾉﾚの若かりし頃
~ある工場勤めの少年との邂逅 ~

"まさかこの夏を自転車なしで乗り切る羽目になるなんて思いもしなかった・・・やっぱりオイラ、自転車がないと耐えられないよ・・・"
(マルボシくるぶし⭐︎ピーター・グライムズ東京篇)

［Teaser］HIGHWAY奴［Roadmovie］

コロネ奴ってヤツは、海を郵便屋さんだとでも思ってたみたいでな。友だちが自分に宛てて出した手紙を届けてくれると疑わずに浜辺を毎日散策してたらしい。あきれたよ。まあ、それでコロネ奴とも出会えたし、なかなか愉快だったけどな。(チョココロネ

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>Log64078005:
コロネ奴とチョココロネの出会い
[YES!WE'RE LIMINALITEES!]

"出来ればずっと働いていたいんだけどな,昨日が少しハードな1日だったもんで,現場の予想外の暑さとそれによる鬱の暴れ具合に少々ショックを受けちまってさ…オレとしたことが,外仕事に出るのが怖くなっちまったんだ。ま,大したことないさ。それも今日明日限りのことよ。立ち上がる時には,また少し新しい強さを見つけられる気がしてるんだ。"(タイミー・トム)

"本当はなるべく毎日ずっと外仕事に出続けて気を紛らわしていたいんですけど,今の時期はそうもいきません/でも家のことをするのも大切ですよね/金曜は通院で,土日によく入る飲食の仕事が始まる時間もちょうど良くて好きだから,明日は溜まってた家の掃除をやろうかと思います/結局何してても波はずっとあって,落ち込む時は落ち込むのです/その日その日でできることをやってゆっくり地道に歩いてゆきます"(ちびすけ)

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>>Log67086555:
［HIGHWAY］

今は酷暑なために制限されるが、基本的には「落ちるヒマがあったらとりあえず働く」が一番なのだ。それしかない。役所からいよいよ怒られる前に返還金を返し始めなくては自分の精神衛生上も非常に良くない。

絶えることなくマンガなり絵なりを描き続けつつ少しずつ部屋を掃除する。基本的に動いていようがいまいが心身というものは生物である以上何かしらの波があるため、無作為に「無」の時間を作るとそこで落ちるので、何もせず休む時は「何もせず休む」と決め、それ以外は必要なことを何かしらこなす。それによって汚部屋の放置も防ぐ。これが今日から始めた心掛け。

はかブタラジオ ビックリハウス

オレみたいに,世の中の流れから逸れた所で息するだけで手一杯なヤツでもさ…何となくでもその時に出来る限りで,出来ることやれたらいいよな。小さくても完璧じゃなくてもな。何となくでな。世の中の大体のことが辛いし生きるのも辛いけど、それでもやっぱり戦争はイヤだし、平和を望むんだ。(タイミー・トム)

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Log >>0648739 :タイミー・トムの憂鬱
[YES!WE'RE LIMINALITEES!]

"どうやらオレは宇宙の彼方から来た迷子の宿主になっちまったみたいで…とりあえず仮の名前で鬱って呼んでる.疲れたりすると暴れるんだ…これがなかなかキツくてさ.ま,ゆっくり休むと大人しくなってくれるんだけどな.そういえば,太陽って天幕が燃えてあいた穴だって知ってたか？"
(タイミー・トム)

しかし、それでもなんとか、存在し続けるというミッションをこなし続けることにしたのだ。自分には大したことはできないけど、何もできなくてもただ存在し続けるだけで誰かの小さな支えになっているなら、何かを守る営みの一部になるなら、それをしようと思ったのだ。

マンガを作って売るというのは、本来ならたくさんの人に読まれてほしいってことなのに、自分はたくさんの知らない人に読まれたらなんて思うとノイローゼになりそうだし、ネットでいいねがたくさん来たら恐ろしくて失神してまいそうだ。
どこまでも人気商売に向いてない。
こんな奴がネットで暴れ回ったなんていまだに信じられない。

《ｻﾞｻﾞｯ……ﾋﾟｰ……この曲もこのフレーズも,存在ごと知らなかった。こんなことが現実にある？/…ｻﾞｻﾞｯ…/…インターネットの片隅で,見も知らぬ微生物からずっと同じ何かが語られ続けている事に,多くの人が気付いていたということ？……ｻﾞｻﾞｯ》

[ある無線に混ざったどこかの会話］

"みなさんこんにちは。Princess Far合唱団です。(((Say Ho-Oh♫)))"

［Princess Far合唱団］

酷暑の外仕事を減らすために始めた内職によって酷暑の外仕事がよりハードになっている事に気付いたけども、まあそういうもんだ。いずれにせよちょっとでも収入を増やさなければ役所の返還金も終わらないし貯金も出来ないし、もうむちゃくちゃに働き続けるしかない。
飲食に社保入りで働いてた頃のあの地獄の夏と比べたら心労も格段に減って,一応ちゃんと食事を摂れる状態に保てている。ちゃんと良くなっているのだ。良くなっていきたい。

今日中に発送するつもりだった内職が、作り直しをしてたら運送屋の営業時間に間に合わなくなってしまい、本来の締め切りである明日に出すしかなくなったのだけど、明日は朝早くからの外仕事なのだ。そして出勤時間には営業所は開いてない。どデカい段ボール2箱を抱えて通勤時間帯の電車バスに乗るというのも現実的ではないし、仕事を終えて急いで帰宅して再び営業所に出しに行くのが最善だろう。16時に終わる現場だったのが幸いだった。帰宅には1時間半くらい掛かるけど、20時には間に合うだろう。ハードな日になりそうだ。やるしかない！