やっぱ私、🎏係長のこと大好きだなぁ〜💓上司としてだけじゃなくて、人間として好きだなぁ〜〜〜💓もう🎏係長への愛が止まらないわけよ…
かわいい、弁解したい、誤解しないで欲しい。色々言いたいことはあるけど、なんて表現していいか分からず、私はとりあえず「今後ともよろしくおねがいます」と深々と頭を下げた。
~完~
@romooka.bsky.social
何も使いこなせていない成人済み社会人です。無言フォロー失礼します。 ジャンル gkm A3! ✈️
やっぱ私、🎏係長のこと大好きだなぁ〜💓上司としてだけじゃなくて、人間として好きだなぁ〜〜〜💓もう🎏係長への愛が止まらないわけよ…
かわいい、弁解したい、誤解しないで欲しい。色々言いたいことはあるけど、なんて表現していいか分からず、私はとりあえず「今後ともよろしくおねがいます」と深々と頭を下げた。
~完~
思った瞬間、口に出してた。🎏係長はん〜と逡巡した後、唇をあざとく突き出し「ダメだ」と首を振る。拗ねた子供みたいで、こんな🎏係長見たことない。思わず「なんでですか?」と聞き返せば、さらにあざとく「🌙のこと好きになられたら困るから」って私を見つめる。あー、かわいい。むり。かわいい。
🌙部長に会ってみたいって思ったのは🎏係長の旦那さんとして気になったからなだけであって、男として気になったからじゃない。🎏係長と🌙部長が並んだところ見たいなー的な感覚。でも、🎏係長は勘違いしてる。未だに惚れてんだなって分かるし、🌙部長はこんなにかわいい🎏係長を独占してんだなって、部下として(🌙係長に対して)嫉妬。
片手におさまらくなって、右左全部の指が立ち上がった。それでも、🎏係長の唇は動いている。その姿が健気で、初心な少女なようで。あぁ、そうかこの人、「…めちゃくちゃ🌙島さんのこと好きじゃなですか」
「うん」恥ずかしそうに笑った🎏係長。
かわいい。かわいすぎる。同性なのに胸が高鳴っている。
やばいとか思ってた自分が馬鹿みたいだ。年の差はあるけど、マジの恋なんだ。愛なんだ。
「あ、ていうか社内恋愛ってことは🌙島さんはどこに?」「今出向中。子会社の営業部長だ(🎏)」
🌙部長…。それは優しくて真面目で堅実な、🎏係長の愛する人。
「会ってみたいな…」
「🌙島基。基」🎏係長がふわりと笑った。すみれみたいな笑顔だった。意外だなぁ、と思うと同時に、13歳年上の🌙の存在がストンと胸に落ちた。
「運命ってことですか?」「少なくとも私はそう思ってる」「🌙さん相当参ってましたよ〜(🐰)」「若い美人に迫られてる〜って(🐈⬛)」
周りからのエピソードに🎏係長が🌙さんにかなりグイグイ迫ったんだなって察しがつき始める。
そうすれば好奇心から上司に対する礼儀とか忘れて、「どこが好きなんですか?🌙さんの」と食いかかるように尋ねていた。
「優しいところ」🎏係長が1本指を立てた。そして、「堅実なところ」「真面目なところ」「節約家のところ」2本、3本と指が立ち。
23歳の高学歴超ド級美人に手を出した36歳の男。しかも当時は上司と部下。
やばい、やばいおじさんにに決まってる。絶対、立場を利用して丸め込んだんだ…。
想像すればするほど気持ち悪い。思えば思うほどどう反応していいか分からなくて、「えっと、」ともごつくことしか出来ない
あぁ〜なんかやだなぁ〜🎏係長尊敬してたんだけどなぁ〜
下唇を噛み締めた頃、スっと息を吸う音が聞こえた。
「一目惚れだっんだ」
凄く凛とした綺麗な声だった。見上げれば🎏係長が姿勢よく私を見ていた。
「🌙島を見た瞬間、私この人と結婚するんだって思った」「🌙島…」
最初に口を開いたのは白🪨先輩だった。
「🎏係長社内恋愛なんだよ」「社内恋愛っ!(私)」「しかも入社2年目で結婚(🐰)」「2年目っ!(私)」「交際期間3ヶ月のスピード婚(🌲)」「3ヶ月っ!(私)」
驚きの事実と、この人たち🎏係長を茶化したかったんだな〜と理解。
鯉登係長は呆れ顔でため息をついている。最後に口を開いたのは🐈⬛主査だった。
「相手は教育係兼上司の係長(🐈⬛)」「え…てことは…(私)」「13上だ(🐈⬛)」
ニヤニヤと笑う🐈⬛主任に対し、私は足元から冷えていく心地がする。
だって、13個上。当時🎏係長は新卒だから23歳。13上なら、相手は36歳。
その時、視界を掠めた白く細い輝き。吸い寄せられように光を辿れば、それは左手の薬指でーー。あっと思った時には、私は口を開いていた。
「え‼️‼️🎏係長、ご結婚されていたんですか‼️‼️‼️」
居酒屋に響く、クソデカボイス🗣
目をぱちくりとさせている🎏係長と周囲から注がれる視線…
ああ、やばい…
本日2回目の「すいません………」居住まいを直し忙しなく襟を正した頃、周囲にワラワラと人が集まり始める。🌲先輩、🐰係長、🐈⬛主査。え?なんで?こわ、むり…
背中に嫌な汗が流れる。体が強ばり動けないうちに囲まれていて…絶体絶命
驚いた顔でこちらを見る🎏係長と白🪨先輩の気づいた頃、ハッとしてした私は「すみません…」とキョドりながら居住まいを正す。
あ〜やっちまった…😢絶対引かれた…😢
数秒後、白🪨先輩が「よかったね🎏ちゃん」とニヤニヤと笑いながら🎏係長を肘でつつく
🎏係長は恥ずかしそうに肩を竦め、「ありがとう」と照れていた。
えぇ❓なになに❓❓ちょーかわいいですけど〜〜〜〜〜〜🥺︎︎🫶💘💦✨️(心の声)
暴れたい気持ちをグッと抑えるよう拳を握りしめる。
🎏係長は相当恥ずかしいのか綺麗な指先で艶やかな黒髪を所在なさげに耳にかけた。
うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜💦と悶々とした日々を過ごす中、ようやく課内歓迎会の開催が決定!チャンス到来、私!
歓迎会当日、繁忙期が終了したこともあり歓迎会は程よく盛り上がっている。席替えでは運良く🎏係長と同じテーブルに。しかも🎏係長と仲のいい盛り上げ役の白🪨先輩もいる‼️ようやくプライベートな会話が出来そう…ワクワク
「仕事どう?慣れた?🎏ちゃんは怖くない?」「おい、白🪨」「優しいです!凄くお世話になってます!」身を乗り上げるようにそう言えば燻っていた尊敬の感情が堰を切り溢れ出す。
「この前なんて、私の凡ミスを〜…」ペラペラと🎏係長の魅力を熱弁
🎏係長めっちゃ優しい(笑顔は少ないけど)仕事の進捗は把握してくれてるし、聞く前にアドバイスくれる。忙しいはずなのにマニュアルを読みながら、手順の説明もしてくれる。ミスっても怒らないで的確なフォローをしてくれる。
え?神?😇✨💕最高じゃん💓あんま笑わないのもクールでかっこいいじゃん✨
1ヶ月もすれば私は🎏係長Loveになる。仕事楽しい🎶出勤楽しい🎶
もっと🎏係長と仲良くなりたい…!でも🎏係長はバリキャリ故にめちゃくちゃ忙しそうで話しかけづらい……!
業務以外の話もしたい〜〜〜趣味なんですか〜〜〜〜〜土日は何してるんですか〜〜〜〜〜とか聞きたい
これは現代に生きる結婚10年目を迎えてもなおイチャイチャラブラブの月鯉♀︎の話なんだけど…
新卒私の教育係兼直属の上司の🎏係長♀︎。異国を思わせる褐色の超ド級美人。座ってる時も姿勢が良くて、パリッとしたスーツをパンツスタイルでモデル顔負けに着こなす。見るからにしごでき。
実際に難関私大卒の幹部候補らしい。そんな🎏係長に研修明けド新米の私は焦りまくり。つ、強そ〜〜〜💦こ、こぇ〜〜〜〜💦ミスったらクソ怒られるやつじゃん〜〜〜💦上司ガチャ失敗か〜〜〜💦とがくぶる。
しかしそんなことはなく…