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とりあえず

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「俺たちの戦いはこれからだ!」作者急病によるサイト休刊のお知らせ 「俺たちの戦いはこれからだ!」作者急病によるサイト休刊のお知らせ 一度やってみたかったんだよねこれ いつも「WIN5徹底攻略」をご愛読いただき、ありがとうございます。 今週以降の記事執筆は、作者急病により休載いたします。 黒い太陽先生は高配当的中を目指して挑戦を続けられてきましたが、今は713万円を取り逃がした精神的ダメージの回復を最優先にした方が良いと判断しました。楽しみにして頂いている読者の皆様には大変申し訳ございません。 それはともかく、まあ割とマジのガチで日曜は死んだ目をしていました。 一度は買い目に入れていた馬だったエアファンディタ。ノーマークの馬なら納得もいくが、予想記事で名前を出していた馬だからしんどい。あのまま投票ボタンを押していれば当たってたんだよなあ。そこで押さないまま、メイショウタバルを足して削ったときに死亡フラグが立ったらしい。 ついでなんでちょっと裏話もするよ。 過去10年の傾向的に秋天の勝ち馬は14年の5番人気スピルバーグを境にずっと3番人気以内の馬が勝っていた。 今年のマスカレードボールを加えると11年連続になるね。その間の内訳は、1番人気8勝、2番人気2勝、3番人気1勝。データ理論派としても、想定外のパターンなら1番人気濃厚のマスカレードボール以外の2頭だった訳です。 そして、WIN5の購入をした日曜の昼過ぎは、2番人気タスティエーラ、3番人気メイショウタバルと続き、4番人気ミュージアムマイルとの差は割とあった。 時系列オッズの推移(単勝) ちょうどおじさんが購入したタイミングがその辺だね。 で、横の力関係を考えた際、最弱世代タスティエーラは気にしていなかった。それは3歳世代の方が断然レベルが上と見ていたためだ。 そうなると、残り1枠をかけた争い。これが同世代のミュージアムマイルだったなら、負ける理由はないからマスカレでいい。怖い怖いクリスチャンが東京のG1で勝ったことがないところもチェックしていたのだから。だったらメイショウタバルやないかとなってしまった。 しかし、レース直前に大きなオッズの変動が発生し、終わってみるとメイショウタバルは3番人気どころか5番人気まで転落。この人気なら買う必要はなかったというオチとなった。 最初から最後まで一人で踊っていただけだったんだね。そういやこれまでの競馬歴で、早い段階からこの馬が勝つよって話しているときって、振り返ると勝率9割9分くらいかも。そもそもそれくらい自信がないと宣言しないもんな。テリーを信じて、お兄ちゃ~ん。 とまあここまではやらかしたミスの簡単な説明。 その一方、上位入線の騎手が上手く乗ったのに対し、複数の騎手がどうしようもないクソ騎乗をしていたのも今年の秋天の大きな特徴だ。 でもみんな気付いてないでしょ? これ以上に酷いレースだったのは、スプリンターズSだったってことに。元競馬業界の人間に言わせるとスプリンターズSこそ、メイショウタバルがそのまま逃げ切ったようなレース。秋天のクソ騎乗ばかりにスポットが当たるけど、スプリンターズSの方がよっぽど世紀の凡戦だったよ。あれ、確か2勝クラスより遅いタイムだったからさ。 みんなゴ三浦師匠の初G1と武豊の2着で盲目的に盛り上がってたけど、俺からすれば酷いレースの認識。まだ強い馬が強い勝ち方をした秋天の方がマシだと思うんだ。 話が脱線するから秋天の話に戻すと、確かに騎手の巧拙が顕著に表れたレースだったね。 当サイトでも散々繰り返してきた戸崎圭太と横山武史への不信感。勘のいい読者は察しがつくと思うけど、これどちらもマスカレードボールに騎乗していた共通点を持つ。最強馬を目指すにはルメールクラスが必要だと強調してきた理由にも合致する。 事実その通りの結果となり、もし彼らがマスカレードボールに継続騎乗していたらと思うとぞっとするわね。 脚元が心配なドゥラメンテ産駒だけにまずは無事が最優先。ジャパンC(G1)や有馬記念(G1)に出ても自信の◎は変わらないだろう。 次は別の視点から今回のミスをポジティブに考えてみたい。 対象はハズレを引く原因となったメイショウタバル。 俺さあ、これ「ただのミス」だっただけで片付けたくないんだよねえ。武豊の乗り方は間違いなく秋天を勝てる内容ではなかったことも確かだ。少なくとも今回に限っては、暴走王の浜中俊を乗せた方がチャンスもあったろう。 ただ評価するところがあったとすれば、はたして浜中君にこんなクソスローで折り合いをつける技術があるのだろうかという疑問(当然ない)。外野から見てもコース適性のない東京の芝2000にあえて使ってきた意味は? そしてバテていないからこそ、33秒1なんて自身のキャリアレコードとなる上がりをマークできた。これはやっぱり有馬記念に大きなアドバンテージとなるよね。そもそもゴールドシップ産駒だしね。 もしいつもの一級フラグ建築士の勘がそのままなら、仮に有馬記念に2頭が出てきて、「今度こそマスカレ1点じゃい!」となったときに負けるフラグも立てちゃったんじゃないかっても思う。 勝ったら勝ったで秋天で武豊が仕込んでいた秘策は有馬のためだった。やっぱり豊さんはすげえ!ってみんな言ってたりしてね。 それでももうおじさんがブレることはないんだけどさ。菊花賞(G1)に出ててもエネルジコに負けてなかったろうしさ。 はい、これが1日経って少しだけ冷静になったおじさんの振り返りです。 さて、サイトの休刊に関しての話もちょっとだけしておこうか。 実は常々頭の片隅にあったんだよね。 自己評価の高さを含めた上でだけど、ここまでの情報量を無料で公開しているサイトなんて、他にどこにもないと自負しています。 世間にはバックボーンも怪しい人間がいつも勝ってますアピールで有料予想とか出しちゃってるじゃない。アイツら何者なんだよと感じてるんだよなあ。 それに対して、ウチのサイトはまず嘘をつかない誠実さが基本。かいている人間も元々競馬業界にいた訳だし、この拙い原稿も競馬メディアの編集部で副編集長を務めていた人間が書いている。 内容にしてもふざけてはいるけど、当たりハズレや狙いどころにポイントも詳細に載せているでしょ。捏造なんかまずないし、むしろまたハズレたって堂々と言っている。こんなの心の綺麗な人にしかできませんよ(笑) もちろん、それは上っ面だけで知識人ぶってる人間へのアンチテーゼも多分に含まれている。無料でこのレベルの記事を読めるなら、有料で出している側も薄っぺらいの出せないぜと。 ただ、元は自分が考えていることを整理するためにローカルで書いていたネタを一般に共有してもいいかと思ったのがサイトを立ち上げたきっかけでもある。あくまで自分はこんな感じで予想を組み立てているけど、みんなの参考になれば幸いですというボランティア精神みたいなものだ。 とはいえ、長く続けていると色々と精神が疲弊していくものだよ。ハッキリ言って、これだけ誠実に記事を書き続けても割に合わないんだわ。 退社した某ギャンブルサイトにしても休刊に追いやられたのは、googleのコアアップデートが原因だった。 一昔前は検索汚染というワードが見られたくらいに玉石混交の情報に溢れかえっていたが、コアアップデートの繰り返しとともに内容のない情報を載せているサイトは淘汰されていった。 まあそれはそれで「ユーザーの利便性を考えて」だから悪いことじゃない。 しかし、それが極端に進んでしまった結果、バックボーンの裏付けのない情報やサイトは検索に引っ掛からなくなってしまった。真実を追求する意味では正しいのかもしれないが、これってある意味「今のTVがなぜ面白くなくなったか」と同じ状況ともいえないか?コンプライアンスや弱者のお気持ち表明に寄り添うみたいのばかりじゃ面白いわけがない。 それが競馬関係の情報も正規のメディア(新聞社など)ばかりが優遇され、馬名の検索をした際にJRAよりnetkeibaの方が上位にHITするようなことも普通に起きている。 ただでさえ、こんな状況で個人サイトが広告収入だけでやっていけるわけがないのさ。 かといって、有料予想をおちょくっている自分が今更有料をやるのもなんか違う。そういう葛藤をいつも感じていた。 まあそんな不発弾が爆発しちゃったのが、今回の秋天取りこぼし事件。自分だけじゃなく他の誰かにも良質な情報を提供したいという気持ちよりも、もう一度自分のためだけにやるべきことをやろうと考えた訳です。 サイトの更新にしてもほぼノーギャラみたいな状態で、メディアに売ったら1本1万円くらいのクオリティで記事を書いているもの。 そういう意味でも一度考える時期が来たんだと思う。 「有料でも続けて欲しい」「丸乗りしているから困ります」「記事のお陰で大きな馬券を取れました」とかリプやDMで複数の方から温かい声をいただいのも事実。ネットの世界の付き合いとはいえ、SNSで仲良くしてもらってる人たちは愛すべき存在だとも思ってる。 今回の休刊はまあなんつうか、もっかい虎の穴に入って心身ともに鍛え直すってとこです。 「予想を読めなくなって当たらなくなりました」とか、「どうしていいかわかりません」とかどんどん言ってください。承認欲求と自己肯定感が増すので(笑) 本業が物書きの人なんで、クリエイターとしてもこのままサイト閉鎖なんてことはありません。 ギャン中なんて言ってたことすぐ忘れちゃう人種ですからね。生暖かい目で見守ってくだされば幸いです。 黒い太陽

「俺たちの戦いはこれからだ!」作者急病によるサイト休刊のお知らせ

「俺たちの戦いはこれからだ!」作者急病によるサイト休刊のお知らせ 一度やってみたかったんだよねこれ いつも「WIN5徹底攻略」をご愛読いただき、ありがとうございます。 今週以降の記事執筆は、作者急病により休載いたします。 黒い太陽先生は高配当的中を目指して挑戦を続けられてきましたが、今は713万円を取り逃がした精神的ダメージの回復を最優先にした方が良いと判断しました。楽しみにして頂いている読者の皆様には大変申し訳ございません。 それはともかく、まあ割とマジのガチで日曜は死んだ目をしていました。…

03.11.2025 06:20 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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取れたはずの「713万」スルリ…自分を信じられなかった男の過酷な現実【WIN5回顧】 取れたはずの「713万」スルリ…自分を信じられなかった男の過酷な現実【WIN5回顧】 ハート様が巧過ぎた 本日のWIN5結果 マスカレードボール以外の1番人気は敗れ、1レース目、4レース目で高配トリガー。713万円の高配当となった。 東京09R国立特別(2勝)芝1600 底を見せていない2戦2勝馬アンパドゥだけ分からない見立て。前走の内容を見ていれば、取りこぼしに映ったマテンロウバローズに期待したくもなるが、これで2点にしてしまうのは気が早い。 そう考えたのは前走の両馬の走り。 このときは前後半4F46秒0-46秒0のイーブンラップ。これを前々で競馬したアイサンサンがモノにしてマテンロウバローズとエンペラーズソードはわずかハナ差の接戦を繰り広げていた。 だが、8枠16番ストレイトトーカーで分かるように16頭立て。対する今回は10頭立ての上に花を主張する間がいない。 それなら明良が逃げる可能性すらあるだろうと考えた。ペースがあれより遅くなるなら展開にマギレは出る。こちらの思惑通り、48秒2-44秒9と後傾3秒3のクソスロー。そりゃ何とかなってしまうよね。 その一方、マテンロウバローズに関しては絶好の3番手から伸びきれずの7着。敗因が明白ではないものの、後ろから鋭い脚を使う馬が出して行ったからとて同じ脚を使えるわけでもない。鞍上の横山典弘は名手だが、馬を優先し過ぎるところもある。自由に走らせてきた結果、馬がわがままになってしまったのかもしれないね。 アンパドゥの強さは十分に伝わったが、今日のところは勝ち馬を褒めるしかない。 ジョッキーコメント 1着エンペラーズソード 菅原明良 「良いペースで、好位で運ぶことが出来ました。今日はすごく気合いが乗って、良い状態でした。良い伸びでした」 2着アンパドゥ ルメール 「ペースが遅く、体も太くて速い反応が出来ませんでした。頑張っていましたけどね」 京都10R古都S(3勝)芝3000 予想で重視したのは、とにかく騎手の巧拙。西村淳也なら買いたかったアスターブジエも古川。ギャンブルルームにしても勝てない竜二を割り引いた。 割と悩ましいレースだったが点数としては許容範囲の5点で収まった。 最後は一度交わしたヴォランテに見えつつ、スローのVTRでは内のアクアヴァーナルが残しているようにも見えた。こういう時は持ってないからおそらく1番人気の方だろなと諦めメード。一応どちらも買っているからいいやと自分を慰めようとしたらヴォランテが前だったらしい。 これはなんか違うぞと。おじさん今日は持ってるんじゃないかってテンションも爆上がりしちゃったね。 終わってみればトップハンデ57キロの馬が勝利。「リステッドとオープンは斤量の重い馬から買え」っていつも言ってるよね。 これは覚えておいてね。きっと役に立つからさ。 ジョッキーコメント 1着ヴォランテ 吉村誠之助 「距離を延ばして、いい内容でした。良く勝ち切ってくれました」 ※誠之助がWIN5を勝ったのは、オープン初勝利を決めた24年3月六甲S(OP)以来。あれから1年半以上経っての2勝目。乗れているイメージの割に勝てなかった騎手なのでやっとだね。 2着アクアヴァーナル 北村友一 「馬自身はスムーズで、折り合いもついて、リズム良く走ってくれました。勝負どころでも自ら進んで行きました。着差がわずかなので悔しいです」 3着ギャンブルルーム 和田竜二 「良い枠で、良い位置から運べました。手応えも良かったです。もう少し勝負どころから流していく形になれば良かったです」 ※勝てない奴は毎回同じような言い訳をする。それは自分が敗因だからだ。 4着アスターブジエ 古川吉洋 「最後の直線は差し切れそうな感じでした。ロス無く上手に競馬をしてくれました。復調してきています」 5着タイセイフェリーク 松若風馬 「内をロスなく回って、折り合いも問題無かったです。力を出してくれています」 東京10R秋嶺S(3勝)ダ1300 1番人気で負けた圭太ちゃんより、出遅れてもポジションをリカバリした団野大成の勝負根性を褒めるべきレース。これ追い掛けていかなければ残られていたと思う。 もうみんな気付いてるでしょ?「展開がー」「動けませんでしたー」「ペースがー」とか好き放題言い逃れしている連中が、どれだけ自己責任から逃れようとしているか。それを証明したのが団の生成のこれだよ。 秋天でもスローや展開のせいにしている奴らは団野大成のチンカスでも煎じて飲むべき。彼はしっかりとジャスティンパレスを3着に持ってきている。あんなレースで騎手が責められないのは、おまえらが騎手を甘やかしているからだぞ。騎手は関係ないですとか言ってるアホは、本気で競馬をやってないだけ。 ジョッキーコメント 1着エコロアゼル 団野大成 「元々力のあることは分かっているのですが、気性が難しくて、スタートも出ないところがあります。それでも、今日のような競馬で押し切るのですから、力があります。勉強するところはありますが良い勝ち方ができました」 ※馬が足りていたことはもちろん、団野が掴んだ1着 2着ドラゴンウェルズ 戸崎圭太 「スピードが勝っていて、1200だったらという思いはありました。それでも、スタートは速くなっていますし、一所懸命ながらもリズム良く行っています」 ※この馬が取りこぼすなら、100mの誤差だと思った通り。 5着マーズオデッセイ 三浦皇成 「3コーナーから進みが良くありませんでした。途中からペースが速くなって、抱えていく展開になりませんでした。このクラスに上がってから、馬群に気を使っているようです」

取れたはずの「713万」スルリ…自分を信じられなかった男の過酷な現実【WIN5回顧】

取れたはずの「713万」スルリ…自分を信じられなかった男の過酷な現実【WIN5回顧】 ハート様が巧過ぎた 本日のWIN5結果 マスカレードボール以外の1番人気は敗れ、1レース目、4レース目で高配トリガー。713万円の高配当となった。 東京09R国立特別(2勝)芝1600 底を見せていない2戦2勝馬アンパドゥだけ分からない見立て。前走の内容を見ていれば、取りこぼしに映ったマテンロウバローズに期待したくもなるが、これで2点にしてしまうのは気が早い。 そう考えたのは前走の両馬の走り。…

02.11.2025 12:59 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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ルメール「またG1勝てる」武豊「止まっていません」戸崎圭太「残念です」天皇賞・秋の回顧 ルメール「またG1勝てる」武豊「止まっていません」戸崎圭太「残念です」天皇賞・秋の回顧 騎手で着順が前後した結果 東京11R天皇賞・秋(G1)芝2000 2日、東京競馬場で行われた第172回天皇賞・秋(G1)は、C.ルメール騎乗のマスカレードボールが1番人気に応えて勝利。勝てるだけの実力を持ちながら無冠に終わった春の雪辱を果たすことに成功した。待望のG1タイトルを手に入れ、ドゥラメンテの後継種牡馬としても注目の存在となるだろう。 G1馬が7頭出走した豪華メンバーで争われたレースだが、それでもファンが無冠の馬を1番人気に支持したのはルメールの騎乗があってこそかもしれない。実際、ルメール以外の騎手が乗っていれば、取りこぼしも十分にあり得たレース展開にも映る。 レースは外の8枠13番からハナに立った武豊とメイショウタバルが先導。馬は気持ちよく走っていただろうが、1000m通過は驚きの62秒0。何しろ同日8Rの百日草特別(2歳1勝)ですら、1000m通過61秒9の超スローで流れ、1番人気も2番人気も共倒れしていた。精密なペース配分で定評のあるレジェンドが異質なラップを刻んだからには、何か秘策があるのかもと思わせるのに十分だった。 しかも舞台は歴戦の古馬が集まる伝統のG1・秋の天皇賞。大逃げを打たなかったからには、「ロングスパートに持ち込んで後続の脚を使わせるのか?」という想いも過ぎった。 だが、この日の武豊は少なくとも我々が知っている人物とは別人のよう。そのまま無為無策に同じペースで走り続けた挙句、メイショウタバルが最もやってはいけない「スローの切れ味勝負」を自ら演じてしまったのだ。何を言っているのか分からないだろうが、俺も何が起こったのか分からない。そう、ポルナレフですらこのセリフをしゃべったに違いない。 とはいえ、何もしなかったのは武豊だけではない。 そんな道中や展開でも「やるべきことをやった人間」しか上位に来てないのだから。 だが、ここで勘違いしてはならないのは、ルメールが巧かったにしろマスカレードボールは完勝だったことだ。 最後の直線に入ったタイミングで本馬のポジションは8番手。自分より切れる脚を使う馬が前にいたなら届かない位置である。しっかりと速い脚を使った上で皐月賞馬ミュージアムマイルに3/4さをつけていた。映像では2着馬が詰めているように見えても脚色の差は歴然。まだ余裕を残したままゴールを通過している。 「すごく嬉しい。スタートはそれほど速くないですからね。直線で長く脚を使う馬なので、切れ味を使えるか、わかりませんでした。とてもレベルが高いですから、またG1を勝てると思います」 ルメールがそう振り返ったように、長くいい脚を使う馬が一瞬の切れに対応してくれるかどうかわかっていなかったはず。それを無難に押し切ったのだから、「またG1を勝てる」という言葉も出てきた。 2着に敗れたミュージアムマイルにしても、クリスチャンが「中団から競馬をして、直線でも良い脚を使ってくれました。2000mは合っていますし、良い競馬をしてくれました」と悔しさを感じられないコメント。それぞれ腕に差のない名手が乗っていたからには、馬の実力で勝敗が気あったように思う。 天皇賞秋全パト まあそれにしてもハイレベルのレースを期待されたG1を世紀の凡戦にしてしまった武豊の功罪をどう扱うか。 「馬の状態は今までで一番良かった。早めに2番手の馬が上がってきてしまいました。ゆったり来てくれれば良かったのですが、それが競馬ですからね」 せめて平均以上のペースで走っていたなら許されただろう。 だが最悪なのは、それに続けて「それでも最後まで止まっていませんし、力は示してくれました」といけしゃあしゃあと話してしまった残念さ。「馬に乗ったこともない素人が」といわれても、これは絶対に間違った乗り方だ。 バテてないからこそもう一度伸びたし、メイショウタバルがこれまで使ったことのないような「上がり33秒1」なんて時計までマークした。そんなことよりおまえ誰だよ。武豊じゃねえだろといいたい。小一時間問い詰めたい。 他の騎手についても少し触れる。 このクソみたいな展開を幸運に変えたのは団野大成とジャスティンパレスのコンビ。4番手の好位からしぶとく伸びて3着を確保。割と注文のつかない馬だけに、いろんな展開の順応性で一日の長があった。 ステイヤーらしくギアの切り替えにモタついたものの、マスカレードボールの後ろをスイスイと伸びてシランケドとの3着争いを制した。この馬は去年4着、一昨年2着と割と得意な舞台設定。経験豊富な6歳のキャリアも対応力に繋がったか。 ここから後ろの馬は、ほぼ騎手に責任があるといわれても仕方ない。 4着シランケドは、今の勝てない横山武史を象徴するような負け。直線に入っても最後方の14番手から外を必死に上がってきただけ。上がり最速31秒7は、2位アーバンシックの32秒2より0秒5も速い。超がつくスローペースで武豊と同じく何もしなかったツケを払わされたようなものだ。 そもそもシランケドは、逃げる競馬もできる自在性もあった馬。こういう展開で自分から動いてやろうという発想もないようなら武史に怖さはない。好調時ならもっと何をしてくるかわからない怖さがあった。 先行して垂れた組は実力不足を露呈。懸命に手綱を引っ張っていたホウオウビスケッツなんかは、元々が前残りの高速馬場を味方につけて実力以上の走りをするタイプ。それがハナを奪うどころか豊を抜かさないように2番手のままでは勝てる理由もない。 後は悪い意味で目立ったのが戸崎の圭太ちゃん。新潟記念(G3)で本命も打ったし、ノーザン系クラブの5歳牝馬で勝負のタイミング。最終追い切りでも動きに力強さと軽さが見られ、戸崎以外は買える状況でもあった。 内容的にマスカレードボールの完勝だったため、1着が入れ替わった未来はないと9割くらい思っているけれど、戸崎圭太の怖さを思い知らされるとんでも騎乗だったと思う。 ジョッキーコメント 1着マスカレードボール ルメール 「もちろんすごく嬉しいです。天皇賞は特別なレースです。プランはありませんでした。この馬はジリジリとしていて、スタートはそれほど速くないですからね。良いポジション、好きなところが取れましたが、向正面からペースが落ちて心配しました。直線で長く脚を使う馬なので、切れ味を使えるか、わかりませんでした。ダービーではクロワデュノールの2着で、秋の天皇賞を勝ち、とてもレベルが高いですから、またG1を勝てると思います」 ※イクイノックスと同じパターンなら、次走はジャパンC(G1)や有馬記念(G1)が視野に入る。 2着ミュージアムマイル デムーロ 「中団から競馬をして、直線でも良い脚を使ってくれました。スパッと切れるというよりも、ジリジリと加速するのに時間がかかるタイプです。2000mは合っていますし、良い競馬をしてくれました」 3着ジャスティンパレス 団野大成 「実績のある馬なので、一発を狙っていました。スローペースになって、動きたい時に動けない並びになってしまいました。外に切り替えてからはよく脚を使ってくれました。地力がありますし、年内2戦も頑張ってくれると思います」 4着シランケド 横山武史 「すごく良い脚を使ってくれました。返し馬は元気が良かったですが、展開だけですね。運がありませんでした。G1でも十分やれるところを見せてくれましたし、これからも楽しみです」 ※展開のせいにしているようでは 5着アーバンシック プーシャン 「発馬自体は良かったですが、2、3完歩目が遅くなるので、あの位置になりました。枠を考えて、内の経済コースを通りました。勝った馬の直後で理想的な形でした。勝負どころで置かれてしまいましたが、最後までしっかりと伸びてくれました。立ち直った印象がありますし、これからも楽しみです」 6着メイショウタバル 武豊 「馬の状態は今まで乗った中で一番良かった。前半はゆったり入れて、良いリズムで走っていました。スローに落とした分、早めに2番手の馬が上がってきてしまいました。ゆったり来てくれれば良かったのですが、それが競馬ですからね。それでも最後まで止まっていませんし、力は示してくれました」 ※あれで止まる訳がない。単純に切れ負け。 7着セイウンハーデス 菅原明良 「気持ちが散漫なところがあり、自分が取っている位置を上手く守れず、下がってしまいました。スローペースでしたし、じっとしておきたかったです。終いは来ていましたし、差もないですし、今日は位置取りが全てです」 8着タスティエーラ レーン 「良いスタートを切って、好位のポジションで競馬ができました。レースの流れが遅かったので、瞬発力勝負よりも、長いスパンの脚を使うように仕掛けました。しかし、早めに動いた分、最後は疲れてしまいました」 9着クイーンズウォーク 川田将雅 「とても具合が良く、自分のリズムで競馬をして、男馬は強かったです」 ※VMでシランケドと接戦なら通じると思ったが。 10着ブレイディヴェーグ 戸崎圭太 「出遅れてポジションが後ろになってしまいました。スローペースの中、折り合いはついていましたが、残念です」 ※ごめんなさいがないぞ。 11着エコロヴァルツ 三浦皇成 「ペースが落ち着いてしまったので、3コーナー過ぎから意識的に上がって行きましたが、切れ味勝負になると分が悪いです。ポジションは良かったですし、流れが速くなると思っていました」 12着コスモキュランダ 津村明秀 「理想通りのポジションにつけられました。思った以上のスローペースでしたが、最後の最後に抜き返そうとして、根性を見せてくれました。チークが効いていたと思います」 13着ホウオウビスケッツ 岩田康誠 「ペースが遅かったです。自分のペースで行きたかったのですが、スタートが向こう(メイショウタバル)の方が速かったです。番手でも折り合いがつけられたら違ったと思いますが、道中力んで力を出し切れませんでした」 ※交わせばエエヤンあんなん 14着ソールオリエンス 丹内祐次) 「良いところにつけられましたが、この馬には流れが落ち着き過ぎてしまいました。最後も伸びてはいましたが...」

ルメール「またG1勝てる」武豊「止まっていません」戸崎圭太「残念です」天皇賞・秋の回顧

ルメール「またG1勝てる」武豊「止まっていません」戸崎圭太「残念です」天皇賞・秋の回顧 騎手で着順が前後した結果 東京11R天皇賞・秋(G1)芝2000 2日、東京競馬場で行われた第172回天皇賞・秋(G1)は、C.ルメール騎乗のマスカレードボールが1番人気に応えて勝利。勝てるだけの実力を持ちながら無冠に終わった春の雪辱を果たすことに成功した。待望のG1タイトルを手に入れ、ドゥラメンテの後継種牡馬としても注目の存在となるだろう。…

02.11.2025 11:36 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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「宣言通り」マスカレードボール1点勝負を敢行?本人すら驚いた天皇賞秋の予想【WIN5】 「宣言通り」マスカレードボール1点勝負を敢行?本人すら驚いた天皇賞秋の予想【WIN5】 経験を積み重ねたからこそ怖さも分かる 東京11R天皇賞・秋(G1)芝2000 展望記事の段階からマスカレードボールを推してきた当方だが、本稿で述べるのが最終的な結論となる。 まず、マスカレードボールについてだが、推し材料は複数ある。 ルメールの芝重賞(2015年にJRA所属以降) 月 着別度数 勝率 " 1月" 5- 6- 3- 19/ 33 15.2% " 2月" 3- 4- 3- 13/ 23 13.0% " 3月" 7- 7- 4- 11/ 29 24.1% " 4月" 10- 5- 7- 17/ 39 25.6% " 5月" 12- 8- 2- 20/ 42 28.6% " 6月" 5- 5- 4- 17/ 31 16.1% " 7月" 3- 2- 0- 14/ 19 15.8%

「宣言通り」マスカレードボール1点勝負を敢行?本人すら驚いた天皇賞秋の予想【WIN5】

「宣言通り」マスカレードボール1点勝負を敢行?本人すら驚いた天皇賞秋の予想【WIN5】 経験を積み重ねたからこそ怖さも分かる 東京11R天皇賞・秋(G1)芝2000 展望記事の段階からマスカレードボールを推してきた当方だが、本稿で述べるのが最終的な結論となる。 まず、マスカレードボールについてだが、推し材料は複数ある。 ルメールの芝重賞(2015年にJRA所属以降) 月 着別度数 勝率 " 1月" 5- 6- 3- 19/ 33 15.2% " 2月" 3- 4- 3- 13/ 23 13.0% "…

01.11.2025 05:50 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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今度こそ「ハゲとるやないか」が炸裂するか…ちょい荒れに期待するまほろばSの予想【WIN5】 今度こそ「ハゲとるやないか」が炸裂するか…ちょい荒れに期待するまほろばSの予想【WIN5】 とても絞れそうにない 京都11RまほろばS(L)芝1600 仮にここまで平穏決着だったとしても、荒れてくれないと困るリステッド。当然ながらオープンとリステッドは斤量の重い順に狙えがWIN5の定番である。 この手のレースで過小評価されやすいのは、重賞ばかり使っていた馬が弱い相手に底力を見せるパターン。その逆、条件戦で好走した昇級の馬が人気を吸って飛ぶ。今回ならブエナオンダが1頭だけ該当する訳だ。知らんけど。 そもそも当方が狙っているのがラインベックとラケマーダなのだから、おそらくは人気と一致しないはず。菊花賞(G1)でクソクソアンドクソ騎乗を決めた藤岡佑介だけに、いい意味での「ハゲとるやないか」といきたいね。 2022以降WIN5芝1600 騎手 着別度数 勝率 岩田望来 8- 2- 3-31/44 18.2% セオ ーーーーーーーーーー 浜中俊  3- 1- 4-28/36 8.3% 藤岡佑介 3- 1- 1-34/39 7.7% 北村友一 2- 2- 1-38/43 4.7% 松若風馬 1- 2- 2-16/21 4.8% 杉原誠人 1- 1- 1-14/17 5.9% 亀田温心 1- 1- 0- 4/ 6 16.7% 斎藤新  1- 0- 0-17/18 5.6% 太宰啓介 0- 0- 0- 2/ 2 0.0%

今度こそ「ハゲとるやないか」が炸裂するか…ちょい荒れに期待するまほろばSの予想【WIN5】

今度こそ「ハゲとるやないか」が炸裂するか…ちょい荒れに期待するまほろばSの予想【WIN5】 とても絞れそうにない 京都11RまほろばS(L)芝1600 仮にここまで平穏決着だったとしても、荒れてくれないと困るリステッド。当然ながらオープンとリステッドは斤量の重い順に狙えがWIN5の定番である。 この手のレースで過小評価されやすいのは、重賞ばかり使っていた馬が弱い相手に底力を見せるパターン。その逆、条件戦で好走した昇級の馬が人気を吸って飛ぶ。今回ならブエナオンダが1頭だけ該当する訳だ。知らんけど。…

01.11.2025 05:45 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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戸崎圭太、三浦皇成に不安しかない…高配トリガーを仕込みたい秋嶺Sの予想【WIN5】 戸崎圭太、三浦皇成に不安しかない…高配トリガーを仕込みたい秋嶺Sの予想【WIN5】 ハンパな距離が鬱陶しい 東京10R秋嶺S(3勝)ダ1300 東京ダートの1400でもなく1600でもない1300条件。乳輪の周りに生えている毛くらい存在意義の怪しい距離である。 基本的にダ1400から距離延長のダ1600は凡走確率が高い。1600だと前走中山ダ1800で掲示板くらいの相性がいいのだから、それなりに棲み分けはしている印象だ。 ところがダ1300は微妙。割と行ったままになることも多いダートだけに、ダ1200で強い競馬をしている馬なら押し切れる可能性も出て来る。雨で渋るようならスピード決着も十分に考えられるだろう。 持ちタイムがモノをいうダートだけに、まずは1200-1400で抽出する。 なんかあんまりパッとしないねえ。これまでの相手関係や時計を考えるとドラゴンウェルズが圧倒的ってところ。ただ前走の1400で普通に負けたから、100m短い1300なら許容範囲って感じだろうか。 しかし、圭太ちゃんが乗るってのは怖い。何しろ彼は1番人気を飛ばすのが仕事のようなキャラクターである。たまにそれを忘れて1点にすることもあるが、2回に1回来てくれたらマシな方。 戸崎圭太の成績【2025WIN5】 騎手 着別度数 勝率 総合  9-16- 6-60/91 9.9% 芝   6-11- 4-41/62 9.7% ダート 3- 5- 2-19/29 10.3% 関東で圧倒的にいい馬ばかり乗っている割に2着の方が多い。出走馬の成績で2着の多い馬をWIN5で敬遠するのと同じ意味がある。裏を返せば人気の戸崎を疑ってこそ配当がつくということだ。 馬場差のある芝と違って、ダートは馬の力が結果に直結しやすいにしても2着が多い。これはもう戸崎圭太のキャラクターだから仕方ない。ここを1点勝負で抜けられたらどんなに助かることか。 ちなみにライバル候補もゴ三浦師匠が騎乗するマーズオデッセイ。師匠を乗せても連勝するような馬が弱いはずがなかろう。 楽勝しただけに時計以上に価値のある1分17秒7。これを上回るなら湿ったダートで高速決着になった場合か、単純に良でもこのタイムで走れるポテンシャルが欲しいところ。ここで一発狙えそうな馬ってガンウルフくらいしかいねえなもう。 後はWIN5の定番「関東ダート短距離の森ハゲは押さえろ」のエコロアゼル。1200は別格に巧いが1400になると失速する団野大成も100m短い1300ならワンチャンあるんじゃないか。 さて、追い切りもチェックしてみよう。 エコロアゼルは栗東の坂路で50秒9-12秒2のやる気。ガンウルフも栗東Cwで66秒8-11秒2で時計も出ている。ドラゴンウェルズも西塚を乗せて雰囲気は上々。マーズオデッセイは現状キープに終始している感じだ。 2022以降WIN5ダ1400以下 騎手 着別度数 勝率 戸崎圭太 12- 6- 3-31/52 23.1% ドラゴンウェルズ ーーーーーーーーーー 菅原明良 6- 4- 5-34/49 12.2% カフェニクス ーーーーーーーーーー 三浦皇成 3- 6- 3-30/42 7.1% 内田博幸 3- 2- 3-34/42 7.1%

戸崎圭太、三浦皇成に不安しかない…高配トリガーを仕込みたい秋嶺Sの予想【WIN5】

戸崎圭太、三浦皇成に不安しかない…高配トリガーを仕込みたい秋嶺Sの予想【WIN5】 ハンパな距離が鬱陶しい 東京10R秋嶺S(3勝)ダ1300 東京ダートの1400でもなく1600でもない1300条件。乳輪の周りに生えている毛くらい存在意義の怪しい距離である。 基本的にダ1400から距離延長のダ1600は凡走確率が高い。1600だと前走中山ダ1800で掲示板くらいの相性がいいのだから、それなりに棲み分けはしている印象だ。…

01.11.2025 05:41 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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「川田将雅理論」で無理矢理出した結論…裏開催で厄介な古都Sの予想【WIN5】 「川田将雅理論」で無理矢理出した結論…裏開催で厄介な古都Sの予想【WIN5】 予想なんて無理よこれ 京都10R古都S(OP)芝3000 ただでさえ開催の少ない長距離戦の上にハンデ戦のオマケ付き。しかもトップクラスの騎手は秋天のある東京に遠征する。こんなの指名するよりフリーで入った方がいい風俗店みたいなもの。 そんなドングリの背比べで一際目を引くのは、騎乗馬がいなかった関係で裏開催で乗る岩田望来の存在。 2025WIN5芝 騎手 着別度数 勝率 岩田望来 10- 5- 6-30/51 19.6% ロードオールライト ーーーーーーーーーー 荻野極  6- 1- 2-35/44 13.6% フルール ーーーーーーーーーー 北村友一 4- 6- 3-35/48 8.3% 亀田温心 2- 0- 0- 9/11 18.2% 古川吉洋 2- 2- 1-22/27 7.4% 杉原誠人 2- 1- 2-26/31 6.5% 野中悠太 1- 0- 0- 9/10 10.0% 松若風馬 1- 2- 1-23/27 3.7% 高杉吏麒 1- 1- 5-27/34 2.9%

「川田将雅理論」で無理矢理出した結論…裏開催で厄介な古都Sの予想【WIN5】

「川田将雅理論」で無理矢理出した結論…裏開催で厄介な古都Sの予想【WIN5】 予想なんて無理よこれ 京都10R古都S(OP)芝3000 ただでさえ開催の少ない長距離戦の上にハンデ戦のオマケ付き。しかもトップクラスの騎手は秋天のある東京に遠征する。こんなの指名するよりフリーで入った方がいい風俗店みたいなもの。 そんなドングリの背比べで一際目を引くのは、騎乗馬がいなかった関係で裏開催で乗る岩田望来の存在。 2025WIN5芝 騎手 着別度数 勝率 岩田望来 10- 5- 6-30/51 19.6% ロードオールライト…

01.11.2025 05:28 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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ルメール、横山典弘に強力外国人も参戦…だからこそ妙味がある国立特別の予想【WIN5】 ルメール、横山典弘に強力外国人も参戦…だからこそ妙味がある国立特別の予想【WIN5】 クリスチャンは不気味だけど 東京09R国立特別(2勝)芝1600 今週は秋天が最終関門の2場開催。5週連続で開催されていたのが、2週前に新潟を加えた3場開催へと戻ったものの、来週からの福島開催前に空白の1週間である。 秋天ウィークの2場開催はもちろんWIN5史上初の珍事ではあるものの、もっと凄い日があったことを覚えているだろうか。 それはWIN5元年の2011年10月のこと。この日の開催は、なんと東京のみ。南部杯(G1)も東京で行われたレア中のレアケースだった。 ちなみに筆者はカリスマサンスカイをチェックしていたにもかかわらず、デビュー2年目の若手だった高倉の慣れない東京を不安視して最後に切ってしまった。 今なら1倍台が2勝もしたら37万円なんてつかないと思うけど、これは割と痛恨の極みだったなあ。そういやピンナって今どうしてるんだろうか。 とまあそんなわけで「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」をおさらいしようか。 1場開催の話で脱線してしまったが、今年の東京からスタートする京都との2場開催を抽出してみたい。 ローカルメインが荒れやすいこともあり、2場開催でそこまでおかしなことにはならないはずなのだが、なんだか思った以上に荒れてるなあこれ。 特にどえらいことになったのは、キャリー祭りで沸いた10月初週だ。 トリガーとなったのは、いずれも1レース目の大波乱。土曜は09R八ヶ岳特別(2勝・芝1800)の10番人気サトノヴィレ、日曜は09Rtvk賞(2勝・芝1400)の16番人気ジュドー。前者は荻野極、後者は嶋田純次が波乱の使者となった。 今週の国立特別は芝のマイル戦で、先述したレースほど意味不明のメンバーが出る訳でもない。この1週だけを度外視すれば、まあそこそこ穴狙いが面白い秋天ウィークとなりそう。 前提傾向を見ても二桁人気を除けば4568番人気あたりがホットゾーン。狙いたい馬が10番人気以下くらいなら割り切って削るのもありだ。 なぜ度外視するのかというと、大波乱に終わった両レースはルメールなどのトップクラスが不在だったからでもある。 いてもせいぜい圭太ちゃん。圭太ちゃんは人気馬を飛ばして配当を跳ね上げる役割で重宝する側のジョッキー。土曜なんて1倍台のゴ三浦師匠がいた訳であり、当てにならない騎手が実際に当てにならなかっただけのことかもしれない。 そして今回の国立特別は、ルメールどころかクリスチャンにダミアン君まで参戦。人気馬に乗る圭太ちゃんやゴ三浦師匠もいないのだから荒れそうにないよな。 こことこのWIN5で東京芝のマイル戦は、サクラトゥジュール(東京新聞杯7人気)、テンハッピーローズ(VM・14人気)、パンジャタワー(NHK・9人気)が目立つくらいで、例外中の例外にレガトゥス(秋色S・9人気)の師匠がいる程度か。 なんかピンかパーかって感じで、荒れないときは4番人気以内で収束している。出オチの即死は避けたいところだけど、使える点数は3点ほどが目安になりそう。 本稿を仕込んでいる金曜現在で某キチガイ掲示板の予想オッズはこんな感じ。※金曜夕方現在 万全を期すなら上から5頭くらいフォローしておけばいいけど、後ろを考えると避けたいところだねえ。 中間でジョッキー起用の追い切りをこなしているのは、アンパドゥ(杉原)、コリカンチャ(団野)、ストレイトトーカー(大野)、ヒロノゴウカイ(菅原隆)、マテンロウバローズ(横山典)、上位人気馬で騎手が乗ったのはアンパドゥとマテンロウバローズの2頭。シンプルに狙うならこの2頭でいいか。 前走後のコメントで前向きだったのもこの辺。 アンパドゥ     ルメ「これからが楽しみ」 コリカンチャ    団野「これからだと思うので楽しみ」 マテンロウバローズ 幹夫「これからに期待」 後はエンペラーズソードのサウスポー明良が「いずれチャンスがある」と前向きだったこと。ワンモアスマイルよりは明良の方が不気味さがあるかなあ。 ここまでは大体の雰囲気だが、実際に馬の強さの方もチェックしたい。 アンパドゥの新馬戦は時計こそ速くはないが、驚異的な切れで楽に突き抜けた勝利。2戦目の前走は1年2ヶ月ぶりの休み明けで22キロ増の馬体に関係なく快勝した。 2着に退けたダノンセンチュリーはなかなかの好素材であり、負かした相手を考えると評価せざるを得ないか。L3も11秒2→11秒0→10秒9の加速ラップを32秒4で差し切った。時計面でも一定の基準をクリアしており、普通に勝ち負け可能だろう。 懸念があるなら休養が長かったように体質面の不安だ。大事に使われてきたからこそ故障のリスクも考えなければならない。最悪、競走中止になっても返金しないJRAだけが儲かる理不尽さがあるからだ。 素材で見劣らないのは横山典弘のマテンロウバローズ。前走はトップハンデ56キロを背負っていたとはいえ、直線だけしか本気を出さない残念な位置取りが敗因。アイサンサンが52キロと恵まれたとはいえ、これは積極策を取った石川裕紀人と消極的だった典との差だった。 今回は1キロ増えるけど定量戦で他馬の多くが58キロ。本から背負い慣れている斤量だから気にしなくていい。前走でミスをしたからこそ典も考えて乗ってくれるはずである。 穴で狙いたい菅原明良エンペラーズソードだが、完璧に乗って1キロ重いマテンロウに捕まった。 同菌の57キロになるため、額面以上の逆転は期待薄でも展開の味方はありそう。 前走はメタルスピードが引っ張る展開を2番手につけたアイサンサンが残す46秒0-46秒0の綺麗なラップ。今回のメンバーは積極策を取る馬が不在のため、出し抜けるならこの手のタイプだ。ストレイトトーカーは休み明けが理由にならない負け方で評価しない。 となると不気味なのは天才クリスチャンが乗るコリカンチャの方。未勝利卒業に7戦も要した遅咲きだが、アロマティコ産駒で血統的な裏付けもある。そもそも期待していなければクリスチャンを乗せてこないだろう。お約束のノーザンファーム生産馬だ。 横の比較を取るために8月中京の芝マイル戦を抽出。レース映像を見ても楽勝でもなく、1分33秒7より速い決着が多数存在した。2歳未勝利より遅い時計では苦しそう。あくまで先を見据えた場合に楽しみがあるという意味と見たい。 当方は敬虔なクリスチャンのため、騎乗馬がいるだけでも押さえたい方だが、走るのは馬だから見送る。 一考の余地があるならまだワンモアスマイル。同時期の京都芝1600で2番目の好タイム。これだけだと物足りないが、ミニトランザットの1分33秒3を上回ったのは好感だ。 本馬はきさらぎ賞(G3)でも狙った逸材。母イチオクノホシが現役時代の頃も見ていた。 重賞3着2回を誇る相手を0秒6上回ったのは気になる。後はこのメンバー相手に足りるかどうか。【2.5.1.2】の成績を考えるとWIN5には向かない気もしてくる。全体点数を考えると3点くらいかなあ使えるの。 メンバーや騎手人気を考えれば、割と馬鹿にされそうなエンペラーズソードに旨味がある。前走ほどペースが流れないメンバーなら、思い切って逃げてみる手もありだ。東京の明良を買わない理由はない。 ◎アンパドゥ ○マテンロウバローズ ▲エンペラーズソード

ルメール、横山典弘に強力外国人も参戦…だからこそ妙味がある国立特別の予想【WIN5】

ルメール、横山典弘に強力外国人も参戦…だからこそ妙味がある国立特別の予想【WIN5】 クリスチャンは不気味だけど 東京09R国立特別(2勝)芝1600 今週は秋天が最終関門の2場開催。5週連続で開催されていたのが、2週前に新潟を加えた3場開催へと戻ったものの、来週からの福島開催前に空白の1週間である。 秋天ウィークの2場開催はもちろんWIN5史上初の珍事ではあるものの、もっと凄い日があったことを覚えているだろうか。…

01.11.2025 05:24 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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天皇賞・秋までに穴を拾っておきたい…裏開催が厄介なWIN5の徹底攻略データ 天皇賞・秋までに穴を拾っておきたい…裏開催が厄介なWIN5の徹底攻略データ 京都は2つともハンデ戦 東京09R国立特別(2勝)芝1600 過去10年の結果。 22年が抜けているものの、おそらくこれは下記レースだったと思われる。 こうして振り返ると荒れていたのは芝1400時代まで。 芝1600に変更された20年からは1番人気テルツェット(1.7倍)、21年1番人気エスコーラ(1.5倍)、22年2番人気レッドモンレーヴ(3.7倍)、23年2番人気ビジュノワール(3.3倍)、24年1番人気ミエスペランサ(2.1倍)と急にガチガチ決着が増えた。 WIN5東京芝1600(騎手) 騎手 着別度数 勝率 ルメール 9-10- 8-27/54 16.7% アンパドゥ C.デム 0- 0- 1- 6/ 7 0.0% コリカンチャ ーーーーーーーーーー レーン  2- 2- 1-11/16 12.5% ワンモアスマイル 菅原明良 2- 0- 3-14/19 10.5% エンペラーズソード ーーーーーーーーーー 横山典弘 5- 5- 6-44/60 8.3% 池添謙一 2- 3- 3-27/35 5.7% 武豊   2- 4- 3-50/59 3.4% 菅原隆一 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%

天皇賞・秋までに穴を拾っておきたい…裏開催が厄介なWIN5の徹底攻略データ

天皇賞・秋までに穴を拾っておきたい…裏開催が厄介なWIN5の徹底攻略データ 京都は2つともハンデ戦 東京09R国立特別(2勝)芝1600 過去10年の結果。 22年が抜けているものの、おそらくこれは下記レースだったと思われる。 こうして振り返ると荒れていたのは芝1400時代まで。…

30.10.2025 10:03 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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ルメール&マスカレードボールの凡走確率はゼロ?…話がウマ過ぎる天皇賞秋の徹底攻略データ ルメール&マスカレードボールの凡走確率はゼロ?…話がウマ過ぎる天皇賞秋の徹底攻略データ かえって不安になりそう 東京11R天皇賞・秋(G1)芝2000 はい、当初は現場観戦する予定だった秋天です。 スマホの写真によれば、どうやら3年前に行ったのが直近のよう。1.4倍レモンポップが勝ったり、やたらと堅い決着ばかりだったが、阪神メイン・カシオペアS(L)で1.5倍のプログノーシスが、武豊アドマイヤビルゴに負けて配当が少しだけ上がった。 まあ一般的にはパンサラッサが大逃げした秋天って言った方が早いか。秋天ウィークのWIN5ってそんなに荒れてないんだよな。何しろWIN5史上最安値が出たのも秋天ウィーク。今年は史上初の2場開催というおまけつき。 それが5レース全て1番人気が勝利した2015年。実はこの年も現地で観戦していた。一度大阪に帰っていた頃だから、このために東京戻って来てたんだよね。 また、ここまでの歴史で二桁人気が穴を出したケースは、東京10R紅葉S(3勝)のオートクレール(10番人気)と新潟11RルミエールAD(L)のカイザーメランジェ(13番人気)の2回。それ以外を見渡しても、7番人気以内で収束していた。ある程度予算の覚悟をしていれば、何とかなりそうと感じた理由のひとつでもある。 だからって現場観戦をやめるほどじゃないと思うだろうけど、これはもう気合の入れ方。競馬場にいるとやっぱり落ち着かないのよ。自宅でグリチャ観戦が間違いないね。 週中の記事をこれといって更新する気がなかったのは、展望記事で3本くらいの内容をまとめて書いてしまったから。あれでもう予想は半分以上終わらせた。 では、そろそろ秋天のデータ攻略記事に入ろうか。 まずは過去10年の結果から。 人気 着別度数 勝率 1番人気 7- 1- 0- 2/ 10 70.0% ーーーーーーーーーー 2番人気 2- 1- 2- 5/ 10 20.0% 3番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% ーーーーーーーーーー 4番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 5番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 6番人気 0- 1- 4- 5/ 10 0.0% 7番人気 0- 2- 0- 8/ 10 0.0%

ルメール&マスカレードボールの凡走確率はゼロ?…話がウマ過ぎる天皇賞秋の徹底攻略データ

ルメール&マスカレードボールの凡走確率はゼロ?…話がウマ過ぎる天皇賞秋の徹底攻略データ かえって不安になりそう 東京11R天皇賞・秋(G1)芝2000 はい、当初は現場観戦する予定だった秋天です。 スマホの写真によれば、どうやら3年前に行ったのが直近のよう。1.4倍レモンポップが勝ったり、やたらと堅い決着ばかりだったが、阪神メイン・カシオペアS(L)で1.5倍のプログノーシスが、武豊アドマイヤビルゴに負けて配当が少しだけ上がった。…

30.10.2025 08:57 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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ルメールだからと簡単ではない?「目から鱗」のお宝ネタがてんこ盛り【天皇賞秋の展望】 ルメールだからと簡単ではない?「目から鱗」のお宝ネタがてんこ盛り【天皇賞秋の展望】 今週もルメールを信じて川田を疑う回? 東京11R天皇賞・秋(G1)芝2000 アーバンシック   牡4 プーシャ 58 エコロヴァルツ   牡4 三浦皇成 58 クイーンズウォーク 牝4 川田将雅 56 コスモキュランダ  牡4 津村明秀 58 ジャスティンパレス 牡6 団野大成 58 シランケド     牝5 横山武史 56 セイウンハーデス  牡6 菅原明良 58 ソールオリエンス  牡5 丹内祐次 58 タスティエーラ   牡5 レーン  58 ブレイディヴェーグ 牝5 戸崎圭太 56 ホウオウビスケッツ 牡5 岩田康誠 58 マスカレードボール 牡3 ルメール 56 ミュージアムマイル 牡3 Cデム  56 メイショウタバル  牡4 武豊   58 ロードデルレイ   牡5 西村淳也 58…

ルメールだからと簡単ではない?「目から鱗」のお宝ネタがてんこ盛り【天皇賞秋の展望】

ルメールだからと簡単ではない?「目から鱗」のお宝ネタがてんこ盛り【天皇賞秋の展望】 今週もルメールを信じて川田を疑う回? 東京11R天皇賞・秋(G1)芝2000 アーバンシック   牡4 プーシャ 58 エコロヴァルツ   牡4 三浦皇成 58 クイーンズウォーク 牝4 川田将雅 56 コスモキュランダ  牡4 津村明秀 58 ジャスティンパレス 牡6 団野大成 58 シランケド     牝5 横山武史 56 セイウンハーデス  牡6 菅原明良 58 ソールオリエンス  牡5 丹内祐次 58…

27.10.2025 07:10 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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今日は何を言っても許される日…完璧過ぎて拍子抜けした菊花賞デーの顛末【WIN5回顧】 今日は何を言っても許される日…完璧過ぎて拍子抜けした菊花賞デーの顛末【WIN5回顧】 勝てば官軍よ 本日のWIN5結果 これといって大きく荒れたレースもなく、1→4→1→1→1番人気の平穏な決着。俺じゃ配当がつかないのも仕方ない。 Twitterで相互の人も何人か当てていたし、大して自慢できるような的中でもない。それでも予想の精度としては、かなりいいところまで詰められていたので満足。とにもかくにも勝てば官軍である。 なんかちょうどスーパープレミアムだかなんかで、いつも3割搾取されているのが2割で済んだのもラッキー。1万ちょっとくらい上乗せされたんだってさ。 東京10R山中湖特別(2勝)芝1800 菊花賞(G1)のエネルジコは、割と確信に近い地震があったのと、234レース目は点数広げたので正直ここ次第だと考えていたのが今回のWIN5だ。 馬は足りてるはずのクリニクラウンだが、乗っているのが、東京芝1800のWIN5で【1- 2- 2-36/41】勝率2.4%の大野君。しかも今年のWIN5芝のレースで【0- 3- 2-33/38】勝率0.0%と全敗。データを取っている人間なら真っ先に取りこぼしを疑うところである。 かといって素質的に期待するブルーベリーフィズは、追い切りが明らかに動いていない。キムテツとこの馬でもルメールが乗らない時は仕上がりにゆとりがあるってことだろうね。 このところの荒れている状況を考えれば、全頭買いも辞さずというのも脳裏によぎったが、悲しいことにそんな資金もない。だったらもう腹を決めて運任せの1-2番人気でいいだろと割り切った。 結果的に正解を引けたものの、このレースに限っては大野君がちゃんと乗ってくれたのが、不幸中の幸いだったかもしれない。 中途半端に下げて前を捕まえ切れないパターンを懸念していたけど、インからロスなく6-4-2のポジションで進出。これで直線ならもう大丈夫と思えた。さすがにゴール前は怪しくなったけど、大野君らしからぬ好騎乗だったように思う。こんなうまい大野君は見たことがない(笑)。 2着にはサウスポー菅原明良が貫録の好騎乗。ミーントゥビーもよく走ったが、これは松岡正海の判断が遅かったかもね。 ジョッキーコメント 1着クリニクラウン 大野拓弥 「道悪が上手なので、内に行くプランを立てていましたが、少し(ハミを)噛んだのが誤算でした。ただ、力で押し切ってくれました」 ※そりゃダート使ってた馬だもんねえ 2着イトカワサクラ 菅原明良 「直線の狭いところから上手く抜けられました。もう少しでしたね。今日のような緩い馬場は合っています」 3着ミーントゥビー 松岡正海 「馬は良くなっています。今日は脚を使えると思っていました。ようやく軌道に乗りそうです。落ちついてきて、バランスを取れるようになってきたので、1800mくらいが良いかもしれません」 京都10RカノープスS(OP)ダ1800 123着まで持っていたから、できれば人気のない方でとお願いしたのがここ。 ジューンアヲニヨシが4角先頭に立ったときは、1番人気でもハズれるよりはいいやと諦めていたのだが、ヤスのシゲルショウグンがまさかの差し切り。 いやね、内のサイトの読者ならご存知かと思うが、この馬は当方が推している秘密兵器。本来なら1点でと思っていたくらいなんだが、メンバーに行きたい馬が多くてハイペース必至じゃきついかなと広げた。 有り余るスピードを持っている馬だけに、4角先頭が必勝パターン。にもかかわらず、逃げる訳でもなく好位からの競馬で前を捉えたのだからビックリ仰天。この競馬ができるなら、もっと上を目指せるかもしれないぞ。 とにかくダート中距離のヤスは上手い。過去にもWIN5で穴をバンバン出しているもの。このコンビは先々も楽しみだねえ。 3着スナークラファエロは専門紙の追い切りジャッジで厳しめ。でもなあ、こいつらの言うことはアテにならんのよ。ベテランだか若造だかが担当しているのか知らないけど、もう現役じゃないとはいえ、こっちだって元競馬業界の人間だ。某ブックの追い切り担当は、割とジャッジが疑わしい。 新潟11Rルミエールオータムダッシュ(L)千直 1-3番人気で123着とクッソ堅い決着だったが、10番人気の4着フィオライアを狙っていたことは満足している。さすがに枠が内過ぎたよねえ。 というか、新潟千直が外有利なんてことは百も承知。それでも開幕して間がないことを考えれば、そこまでさはないと考えた。 だが、誤算となったのは週末の雨。そう、これがいけない。 レース映像を見ても分かるように明らかに外有利な馬場になっていた。これじゃ外枠じゃない馬はどうしようもねえわ。 イコサンにしても同斤で3馬身半差のニシノコニャックで勝てると思ったんだが、この馬場じゃ無理だった。それにニシノの西塚君も出していけてなかったしね。 この馬場で後ろからの競馬をやってるようじゃセンスがない。雨の影響の少ない外ラチ2頭が突き抜けたのも分かる話だ。 負けはしたけど一樹君は上手かったなあやっぱ。 ジョッキーコメント 1着イコサン 斎藤新 「前回は2勝クラスとはいえ、直線1000mで良い競馬をしていました。今回も良い枠を与えられて、53キロもありましたし、馬を信じていました。最後も自分で競馬を作って、勝ち切る辺りは力があると思います」 2着カルロヴェローチェ 丸山元気 「スタートが良くポジションもしっかり我慢していました。しかし、勝った馬は追い出しに余裕がありましたし、斤量も軽かったですからね。この馬も頑張っています」 3着エコロレジーナ 菊沢一樹 「この枠で、昇級戦で素晴らしい内容だったと思います。これからも楽しみです」 4着フィオライア 国分恭介 「スタートは良かったです。追い通しでしたが、最後まで諦めず良い内容でした」 5着リバーラ 丹内祐次 「この枠を上手く利用して、頑張ってくれました」

今日は何を言っても許される日…完璧過ぎて拍子抜けした菊花賞デーの顛末【WIN5回顧】

今日は何を言っても許される日…完璧過ぎて拍子抜けした菊花賞デーの顛末【WIN5回顧】 勝てば官軍よ 本日のWIN5結果 これといって大きく荒れたレースもなく、1→4→1→1→1番人気の平穏な決着。俺じゃ配当がつかないのも仕方ない。 Twitterで相互の人も何人か当てていたし、大して自慢できるような的中でもない。それでも予想の精度としては、かなりいいところまで詰められていたので満足。とにもかくにも勝てば官軍である。…

26.10.2025 12:35 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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川田将雅「長距離苦手説」に進境?勝つべくして勝ったルメールとエネルジコ【菊花賞回顧】 川田将雅「長距離苦手説」に進境?勝つべくして勝ったルメールとエネルジコ【菊花賞回顧】 上手い騎手と下手な騎手の差が顕著過ぎる結果 京都11R菊花賞(G1)芝3000 牡馬クラシックのラスト一冠を巡る菊花賞(G1)は、残念ながら好天に恵まれない中での開催。フルゲート18頭の激戦を制したのは、1番人気に応えたルメールとエネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)のコンビだ。 これはG1タイトルに縁のない青葉賞(G2)を優勝した馬としても、おそらくこれは初の快挙。歴史に新たな1ページを刻むこととなった。2着に2番人気エリキングが善戦したものの、3着に13番人気エキサイトバイオ激走した3連単の払戻しは、なんと14万270円の高配当。3着争いをした相手が5番人気ゲルチュタールだったこともあり、確定発表の際は悲鳴をこぼすファンもいた。 それにしても武豊や横山典弘に劣らぬ長距離の名手ルメールの完璧過ぎる手綱捌きは素晴らしいのひと言。スタートしてすぐは15番手の後方から追走したが、勝負どころの3-4コーナーに掛けて抜群の手応えで進出。直線に入った頃にはもう楽勝ムードが漂うほどだった。 菊花賞全パト 春二冠の優勝馬どころかマスカレードボールも不在であり、何かと不確定要素の多かった今年の菊花賞。ただでさえ力関係の把握が難しかった上、週末は生憎の空模様で馬場状態は稍重。コース、距離、道悪すべての適性を求められる舞台だったはずである。 それでもなお、終わってみれば1番人気と2番人気のワンツー。なんだかんだで競馬ファンの見る目は侮れない。最も荒稼ぎに成功したという意味では、大穴エキサイトバイオの馬券を握り締めていた馬券の名人たちだったろう。 やはり絶賛すべきは、ルメールの好騎乗だったことで間違いない。 これで彼自身も菊花賞3連覇(25年エネルジコ、24年アーバンシック、23年ドゥレッツァ)を達成。まるで全盛期の武豊のような活躍をいまだに続けているのだから恐るべし。ここまでルメール一色ともなれば、他に選択の余地がないほど。今年の菊花賞にしても、やる前から結果は既に決まっていたようなものかもしれない。 勿論、勝つためには騎手の技術だけではどうにもならない。パートナーのエネルジコも十分に勝つだけの資質を備えていたことに触れておく。 こちらについては予想記事で長文を書いたように実力自体は足りていた。道悪にしてもドゥラメンテ産駒ならドゥレッツァやタイトルホルダーといった先輩が距離不安の払拭とともに背中を押してくれている。 そして、当方に◎の迷いがなくなったのは前走の新潟記念(G3)の内容。当時の回顧で2着に敗れても「規格外」と評したパフォーマンスはすこぶる目を引いた。 特筆すべきは、素それまで後方待機策一辺倒だった馬が、いつもより前目のポジションで競馬をして十分過ぎるほどの切れ味も披露したことだ。しかも過去に新潟記念を優勝した3歳馬は、ハンデ戦の恩恵(18年ブラストワンピース・54キロ、23年ノッキングポイント・54キロ)もあったからに他ならない。 敗れたとはいえ、別定戦のエネルジコは56キロでの出走。勝った馬も本格化を遂げた春のヴィクトリアマイル(G1)でミルコがミスしただけの同タイム3着だったシランケド、3着ディープモンスターも次走の京都大賞典(G2)を制してレースレベルの裏付けをしてくれた。 それならもう後はエリキング相手にどう戦うかのみ。 もしこれが中距離のレースだったなら、もうひと悩みする必要もあったのだが、ライバルの鞍上には長距離戦でまったく勝てない川田将雅。これでもう2頭の優劣は明確に見えてきた。 ただ、それだけで競馬の予想が終わるほど単純なものでもない。 いつもの川田君より不気味さを感じたのは、エリキングの騎乗内容。これも予想記事で長らく説明したが、完全に馬優先のスタイルにモデルチェンジしていたからだ。繰り返しになるので省略するが、川田将雅が築き上げてきたストロングスタイルをやめてまで、長距離戦を勝つための試行錯誤をしっかりとやっていた。 それも伝わった中で当方が考えたのは、いずれ距離の克服をする可能性があるにしても、今回ではないだろうということ。別に川田君にしてもストロングスタイルで結果を残せるようになった訳であり、エリキングとの出会いだけで従来の乗り方を変える訳じゃない。あくまでこの馬と長距離を克服するためのトライアルだと考える。 意地悪な言い方をすると付け焼刃的なニュアンスも含んでおり、それはこれから彼の中で研究が進むのだろう。いずれはちょうど塩梅の折衷案を見つけるかもしれない。 これに対し、毎度のように距離をこなしているルメールには一日の長がある。というのも常に馬優先のスタイルで乗るルメールに距離は関係ないからである。レース中の折り合いも仕掛けのタイミングも進路取りも何もかもが完璧だったのだから、こればかりはさすがルメールさんといったところか。 ではそろそろ2頭の回顧はこの辺にして、他の馬についても触れていく。 3着エキサイトバイオは大方の予想を覆す大激走といっていい。こちらはフィエールマンが敷いたラジオNIKKEI賞(G3)からのステップで見事に結果を出した。エリート街道を歩んだわけでもなく、未勝利脱出までに5戦を要した遅咲き。 ラジオNIKKEI賞にしても、とてもレベルの高いメンバーが集まっていたとは言い難く、同レース半馬身差の2着ゼンツブラッドは土曜京都のカシオペアS(L)で3番人気7着、そこからクビ差3着インパクトシーにしても、菊花賞同日の東京8R(1勝クラス)で4着に負けたような馬。額面上の能力比較で推せる材料なんてのは見当たらなかった。 残念ながら自分の中で言語化するのは難しいことを認めざるを得ないが、あえて強調するなら荻野極の積極的な攻めの騎乗だったのではないか。 各馬が恐る恐る乗っていたように映ったレースで、荻野はコーナー通過順4-5-2-1という4角先頭の強気なポジションで道中を運んだ。結果的に敗れたものの、好位からの競馬粘り込んだのはエキサイトバイオと5着レッドバンデくらい。 こうして振り返ると青葉賞のレベルは高かった。3着ゲルチュタールは菊花賞で4着、レッドバンデは5着に好走していたことになる。坂井瑠星も佐々木大輔も好騎乗の部類に入れていい。 あとは個人的に酷かった騎手は2人いた。 それは6着ミラージュナイトの藤岡佑介と8着ジョバンニの松山弘平だ。 前者は追い切りで目を引く走りを披露していたが、スタートから最後方の消極的なポジション。直線でも大外をぶん回すという新人でも叱られそうなどうしようもない騎乗。他の騎手なら3着は狙えたと思う。 後者も期待していた馬だが、弘平が何を考えていたのか最後まで分からない位置取り。切れる脚のない馬を【9-9-12-16】とレースの流れと真逆。これがスタミナ切れで下がったのならともかく、上がり3位タイの35秒2を使っていたからタチが悪い。直線もガラ空きになったインを突いて普通に伸びていたのだ。意味が分からない。 という訳であとは各騎手のコメントにヒントがありそう。 ジョッキーコメント 1着エネルジコ ルメール 「菊花賞3連覇は信じられません。勝つのはすごく難しいですが、毎年すごく強い馬に乗っています。特にスタミナがある馬に乗りましたから、スムーズな競馬で勝つことが出来ました。彼はスタートがあまり上手ではないので、今日は後ろの方で乗ろうと思いました」 ※後方待機は想定済み。最初から最後までケチのつけようがない騎乗だった。 2着エリキング 川田将雅 「とても素晴らしい状態で競馬場に連れてきてもらいました。精一杯走って、頑張ってくれましたが、一頭いましたね」 ※本人も納得の敗戦。道中はすぐ前にエネルジコを見る形。騎手が逆なら分からなかったというと意地が悪いけど、川田将雅の覚悟の見えた好騎乗だったのではないか。 3着エキサイトバイオ 荻野極 「この馬にしてはだいぶ気負っていましたが、レースでは上手に自分から動く競馬をしてくれて、強いところを見せてくれました。気持ちがさらに落ち着いてくれば、なお成長できると思います」 4着ゲルチュタール 坂井瑠星 「状態は良かったですし、折り合いも問題ありませんでした。初の一線級相手で、動いていきたかったですが、動きたいところで動けませんでした」 5着レッドバンデ 佐々木大輔 「ゲートは出てくれました。大外外枠なりに内に入る感じで進めました。重い馬場もこなしてくれたと思います」 6着ミラージュナイト 藤岡佑介 「スタート次第でポジションを気にせず、リズム重視で進めました。流れが遅いぶん、少しもったいなかったです。来年もっと良くなると思います」 ※アホ、ボケ、ハゲ!反省するだけマシだけど。おまえが200%悪い。 8着ジョバンニ 松山弘平 「ゲートを出られず、うまく流れに乗れませんでした。いいポジションでレースができませんでした」 ※明らかに下手乗りしたと認めちゃった。だって酷いかったもの。 9着レクスノヴァス 横山和生 「スタートを決めて、いい流れになりました。途中で動いてくる馬がいなかったら、もっと楽だったと思います。現状は力の差があると思いますが、よくここまで来てくれました」 11着アマキヒ 戸崎圭太 「道中はスローで、ついていけましたが、動きたいところで動けませんでした」 13着マイユニバース 武豊 「スタートがあのような形だったので、切り替えて運びました。思ったより折り合って、向正面もいい感じでした。4コーナーを回ったところで(手応えが)無くなってしまいました」 14着ショウヘイ 岩田望来 「正直3000mはこの馬には長いです。折り合いに苦労しました。適距離ではありません。また改めて頑張りたいと思います」 17着ラーシャローム 岩田康誠 「この馬なりに夏より成長を感じました。行きっぷりも良かったので、自己条件で改めてですね」 18着ジーティーアダマン 北村友一 「レース前から少しテンションが高く、気負っていたと思います。良いスタートから良いペースで運べました。距離というより気負った分だと思います」 これみんな当たり前のように動きたいときに動けなかったと弁明しているが、それはオマエの実力だろとツッコミどころが多い。「長距離は騎手で買え」の格言はまだまだ有効。乗り方次第でもっと上の着順に入った馬は複数いそうね。 菊花賞の予想記事はこちら

川田将雅「長距離苦手説」に進境?勝つべくして勝ったルメールとエネルジコ【菊花賞回顧】

川田将雅「長距離苦手説」に進境?勝つべくして勝ったルメールとエネルジコ【菊花賞回顧】 上手い騎手と下手な騎手の差が顕著過ぎる結果 京都11R菊花賞(G1)芝3000 牡馬クラシックのラスト一冠を巡る菊花賞(G1)は、残念ながら好天に恵まれない中での開催。フルゲート18頭の激戦を制したのは、1番人気に応えたルメールとエネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)のコンビだ。…

26.10.2025 10:01 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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買いたい理由はルメールだけじゃない…想像を上回ったなら信じる菊花賞の予想【WIN5】 買いたい理由はルメールだけじゃない…想像を上回ったなら信じる菊花賞の予想【WIN5】 あれこれ悩まないでいく 京都11R菊花賞(G1)芝3000 フルゲート18頭で争われるクラシック最終章。長距離のレースになると人気の川田将雅を消せるので予想がいくらか楽になる。 1-2番人気想定の2頭でここまで両極端なら、データ理論派を自認する当方が迷う理由はない。 WIN5京都芝3000-3200(騎手) 騎手 着別度数 勝率 ルメール 7- 1- 2- 6/16 43.8% エネルジコ ーーーーーーーーーー 川田将雅 0- 0- 1-22/23 0.0% エリキング ※WIN5は2011年から。ビッグウィークの菊花賞は2010年。 2022以降WIN5芝3000以上(騎手) 騎手 着別度数 勝率 ルメール 4- 0- 0- 1/ 5 80.0% エネルジコ ーーーーーーーーーー 川田将雅 0- 2- 2- 5/ 9 0.0% エリキング WIN5芝3000以上重賞(騎手) 騎手 着別度数 勝率 ルメール 9- 2- 2- 8/21 42.9% エネルジコ ーーーーーーーーーー 川田将雅 0- 3- 2-26/31 0.0% エリキング

買いたい理由はルメールだけじゃない…想像を上回ったなら信じる菊花賞の予想【WIN5】

買いたい理由はルメールだけじゃない…想像を上回ったなら信じる菊花賞の予想【WIN5】 あれこれ悩まないでいく 京都11R菊花賞(G1)芝3000 フルゲート18頭で争われるクラシック最終章。長距離のレースになると人気の川田将雅を消せるので予想がいくらか楽になる。 1-2番人気想定の2頭でここまで両極端なら、データ理論派を自認する当方が迷う理由はない。 WIN5京都芝3000-3200(騎手) 騎手 着別度数 勝率 ルメール 7- 1- 2- 6/16 43.8% エネルジコ ーーーーーーーーーー 川田将雅…

25.10.2025 04:36 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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「高配トリガー」ならおそらくここ…生き残りをかけた神無月Sの予想【WIN5】 「高配トリガー」ならおそらくここ…生き残りをかけた神無月Sの予想【WIN5】 絞れないなら広げるまで 東京11R神無月S(OP)ダ1400 過去10年の開催はあるが、ダ1400だったのは2019年まで。1600から2100に変わったときには、戻さへんのかい!と思ったが、今頃になってまた1400に短縮という一貫性のなさだ。 で、今開催の東京ダートの傾向をチェック。極端な追い込み決着は出ていない。 2歳や3歳限定の世代戦ならともかく、この時期の古馬なら先行勢もそう簡単に垂れないだろう。3歳以上の条件とはいえ、強い3歳馬の出走もナシ。いつものメンバーで争うだけである。 例のごとく持ち時計を確認する。 混合でも東京オンリーでもインユアパレスが1点勝負クラスで突出している。 この数字と価値を裏付けるのは欅S(OP)と東海S(G2)だ。 正直インユアパレスは川田人気で実力はそこまで評価していなかったのだが、東海Sの走りを見てようやく強い馬だと評価を改めた。このレースはヤマニンウルスが強過ぎただけであり、レースレベルはそれなりに高かった。 ビダーヤに負けたのは、乗っていたのが圭太ちゃんだったからだろう(それくらいの扱いでいい)。じゃあビダーヤのいないここならインユアパレスで何とかなるでパレス(棒)。 ただ59キロの斤量は気になるから1点にはできそうにない。武史もダートの東京で穴は出すけど人気に応えるほどの信頼はない。 だったらダートに戻してくるジャスティンアースの方が菅原明良補正で楽しみがあるんでない? いや、待て、そんな普通の予想じゃ面白くない。意外性があるとすれば、ダート適性がありそうなアクートゥスで一発狙えるんじゃないか。 そもそも内田君は東京ダ1400が最も買える条件でもある。ルーラーシップ産駒だし悪くない気がするんだよね。期待値と意外性を込めて狙ってみる。 あとは逆空き巣してきた浜中俊のリジル。あの空き巣王である圭太ちゃんでさえ菊花賞(G1)でアマキヒに乗りに遠征する中、浜中は東京に遠征してきた。騎乗する騎手で関西所属は浜中と泉谷君だけ。これをヤリじゃないとスルーわけにはいかない。予想通り、追い切りも力が入っている。 前傾ラップの厳しい展開で東海S7着ならまあまあ走っている方。人気もほとんどないんじゃなかろうか。想定外の穴ならこの手のタイプと見た。 大穴ならアドバンスファラオ?吉田豊を乗せるからには逃げるでしょ。関東森ハゲ短距離ダート案件かもしれない。 ◎インユアパレス ○ジャスティンアース ▲アクートゥス △リジル ×アドバンスファラオ

「高配トリガー」ならおそらくここ…生き残りをかけた神無月Sの予想【WIN5】

「高配トリガー」ならおそらくここ…生き残りをかけた神無月Sの予想【WIN5】 絞れないなら広げるまで 東京11R神無月S(OP)ダ1400 過去10年の開催はあるが、ダ1400だったのは2019年まで。1600から2100に変わったときには、戻さへんのかい!と思ったが、今頃になってまた1400に短縮という一貫性のなさだ。 で、今開催の東京ダートの傾向をチェック。極端な追い込み決着は出ていない。…

25.10.2025 04:08 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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枠がすべてと言い切れない力関係…馬場を考慮して一捻りするルミエールADの予想【WIN5】 枠がすべてと言い切れない力関係…馬場を考慮して一捻りするルミエールADの予想【WIN5】 絞りたかったけどなあ 新潟11Rルミエールオータムダッシュ(L)千直 新潟でお約束の千直。この距離だとタイムトライアル的な意味合いも強く、単純に持ち時計上位の勝負となりやすい。 掲示板確保の価値を優先すると、上位2頭は評価しないといけない。 今回のカルロヴェローチェは57キロで据え置き、イコサンは58キロから53キロで5キロ減と大きなアドバンテージを得たため、額面上は逆転可能な力関係となる。 こんな簡単な話ではないが、1キロイコール0秒1相当と考えれば、イコサンは53秒6で走れる計算(どうだかね)。これに加えて千直の神である一樹君のエコロレジーナはマストで入れる。54キロの斤量も悪くないだろう。 枠が出ないと話にならないレースのため、確認してみるとクムシラコの最内はさすがにしんどそう。 フィオライアとエコロレジーナは内に入ったが、上位評価している馬と一樹君なので残す。 大穴で考えたプルパレイは中井君じゃ手が出せない。この子は我々が想像している以上に下手糞だもの。 ニシノコニャックは単純に持ちタイムが足りてない感じ。うーん、でもハンデ戦で53キロならボーダーラインに入ってくるかあ。馬格のない馬が軽くなるのは激走注意報だもんなあ。南下し合禁西谷さんとこの馬がよく勝ってるし。 カルロヴェローチェは騎手と枠次第で◎候補だったが、丸山元気が今年まだ勝てていないので割引。絞るなら2点だが……。 ◎イコサン ○カルロヴェローチェ ▲フィオライア △エコロレジーナ ×ニシノコニャック

枠がすべてと言い切れない力関係…馬場を考慮して一捻りするルミエールADの予想【WIN5】

枠がすべてと言い切れない力関係…馬場を考慮して一捻りするルミエールADの予想【WIN5】 絞りたかったけどなあ 新潟11Rルミエールオータムダッシュ(L)千直 新潟でお約束の千直。この距離だとタイムトライアル的な意味合いも強く、単純に持ち時計上位の勝負となりやすい。 掲示板確保の価値を優先すると、上位2頭は評価しないといけない。 今回のカルロヴェローチェは57キロで据え置き、イコサンは58キロから53キロで5キロ減と大きなアドバンテージを得たため、額面上は逆転可能な力関係となる。…

25.10.2025 03:58 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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菊花賞があるから広げてOK…絞れそうにないカノープスSの予想【WIN5】 菊花賞があるから広げてOK…絞れそうにないカノープスSの予想【WIN5】 ここは広げたい 京都10RカノープスS(L)ダ1800 メインがG1ということもあるけど、準メインからいきなりリステッドというのもレアケース。そしてこれがまたなかなか難しい。 こちらは近1年のWIN5における京都ダ1800条件を抽出したものだが、よく荒れているよねえ。レイナデアルシーラが1番人気で勝っているけど、あんなのは参考外の土曜。日曜のデータとして使うには信憑性がない。 そんなことを思いながら、京都のダートをチェックしている訳だが、ここ最近の傾向は明らかに先行有利の状況が続いている。というか先週に突然前残りが強調された気もする。 推し馬のシゲルショウグンが出て来るからには真っ先に狙いたいのだが、この馬は気分良く走れるかどうかのピンかパー。WIN5としてはいいキャラクターながら、今回は競りかけてきそうな馬が複数いるのだから安心できない。 実際に昨年出てきて負けたんだよねえ。 では具体的な予想の前に恒例の持ちタイム確認。近1年ダート1800良を抽出した。 トップはジューンアヲニヨシだけど、ベテルギウスS(L)よりも前走のシリウスS(G3)の内容を評価したい。 中間の13秒台が3連発した超スローもあったが、ラップを見ると1F仕掛けが早かった感じ。それで早めに抜け出した馬はゴール前で脚が鈍った。淳也も生姜も早漏しちゃったわけね。 その点、今回は緩急の小さいラップを刻むシゲルショウグンがいるから、純粋に力勝負となる可能性を考えていい。 というのも、展開がおかしくなるレースとは、必ずどこかで誰かがおかしなことをやっているからだ。道中のマクりに関しては行ったままの詰まんないレースにならないだけいいと思うけど、シリウスSのように、バカみたいにクソスローから変な仕掛けをするのはやめてほしいだけ。 馬券的な一発狙いなら、52キロの昨年3着エナハツホが今年は51キロで出れるのは面白い。WIN5では絶交中の高倉だから買わないけど。 いやあここ難しいよなあ。さすがに絞れないから点数を広げて保険を使いたい。武豊マーブルロックも不気味だったが、追い切りの動きが合わせ遅れでもうひとつ。ここはパスで。 生姜君は今年のWIN5ダート未勝利なのでこちらも削る。ルシュヴァルドールはオープン昇級初戦で割引対象だけど、ハナウマビーチで弘平が巧かったから確保する。 ◎シゲルショウグン ○ジューンアヲニヨシ ▲サーマルソアリング △スナークラファエロ ×タイトニット ×ルシュヴァルドール ※菊花賞は荒れないと見ているからこそ勝負に出る。

菊花賞があるから広げてOK…絞れそうにないカノープスSの予想【WIN5】

菊花賞があるから広げてOK…絞れそうにないカノープスSの予想【WIN5】 ここは広げたい 京都10RカノープスS(L)ダ1800 メインがG1ということもあるけど、準メインからいきなりリステッドというのもレアケース。そしてこれがまたなかなか難しい。 こちらは近1年のWIN5における京都ダ1800条件を抽出したものだが、よく荒れているよねえ。レイナデアルシーラが1番人気で勝っているけど、あんなのは参考外の土曜。日曜のデータとして使うには信憑性がない。…

25.10.2025 03:28 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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大混戦を全通り買いか決め打ちか…絞りに絞った2点で勝負する山中湖特別の予想【WIN5】 大混戦を全通り買いか決め打ちか…絞りに絞った2点で勝負する山中湖特別の予想【WIN5】 大野君でなければもっと良かった 東京10R山中湖特別(2勝)芝1800 ハンデ戦でこそないが、牝馬限定戦の2勝クラスという厄介な一戦。持ち時計のある馬といっても、レコード馬場で行われていた新潟組が上位。鵜呑みにしていいのかとなると疑わしいのひと言だろう。 次に直接対決での対戦成績をチェック。 上位安定はク○ニクラウンだが、騎乗予定を見ると大野君なのが致命的。彼は今年のWIN5対象となった芝条件のレースでまだ勝利がなく連敗中である。要は大野君が乗るというだけでも消す理由として成立しそう。 で、そうなると大野君が乗るク○ニクラウンに負けた馬は買えない。少なくともグレイトクラウン、デファイ、ミーントゥビー、ルクスドヌーヴも道連れ的に消える。 デファイと1勝1敗のフォーザボーイズは保留扱いだが、東京芝1800で横山武史の勝っているシーンもピンと来ないんだよな。 じゃあこういうときって勝率がモノをいうから、改めてみてみるとブルーベリーフィズの50.0%が抜けて高い。距離の芝1800は初めてだが、母マンハッタンフィズはマンハッタンカフェの全妹という血統だ。菊花賞と春天を勝った名ステイヤーの血が流れているなら問題ないだろう。 前走を勝った内田君とコンビは継続。2走前に大敗しているが、それはゴ三浦師匠だったから仕方ない。理由はどうであれ三浦で負けたなら三浦のせいと考えるくらいの方が、WIN5ではちょうどいい。 デビュー戦で2着に敗れているが、相手はあのルージュラナキラで、9月中山に3勝クラスを快勝している。ピンと来た人は察しがいいが、当方がこのときのレースで自信の◎を打っていた馬でもある。 前走は内田君が乗って馬も一変。やっぱりゴ三浦師匠じゃダメなんだね。 で、結局他の馬も見てみた訳だが、そこまで魅力的な存在もおらず……。 1周回ってク○ニクラウンのレース映像を見直してみる。なんか違和感あるなあと思って一考したところ、確かこの馬ってWIN5対象レースで何度も見掛けていたよなあと思い出す。 芝だからピンとこなかったけど、ダートのレースに使われていたからだ。 芝で頭打ちになってダートに転戦し、ダートで頭打ちになってまた芝に戻った。同じクラスで走って3着2着なら上出来の戦績だ。しかも大野君なんて乗せてるから尚のこと。 前走のレース映像を見ても、一度は抜け出したところを差し返されての惜敗。相手は3歳の素質馬アスクセクシーモアなら評価していい。 うん、、ここは2点でいいんじゃないかな。 ブルーベリーフィズは追い切りがパッとしなかったから1点には市内。 そりゃ資金に余裕のある人なら全通りでもあり。 後ろを考えると即死覚悟でもここは絞りたい。 ◎ブルーベリーフィズ ○クリニクラウン

大混戦を全通り買いか決め打ちか…絞りに絞った2点で勝負する山中湖特別の予想【WIN5】

大混戦を全通り買いか決め打ちか…絞りに絞った2点で勝負する山中湖特別の予想【WIN5】 大野君でなければもっと良かった 東京10R山中湖特別(2勝)芝1800 ハンデ戦でこそないが、牝馬限定戦の2勝クラスという厄介な一戦。持ち時計のある馬といっても、レコード馬場で行われていた新潟組が上位。鵜呑みにしていいのかとなると疑わしいのひと言だろう。 次に直接対決での対戦成績をチェック。…

25.10.2025 03:26 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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「確勝級不在」でも配当妙味は十分?菊花賞より穴狙いに最適の攻略データ【WIN5】 「確勝級不在」でも配当妙味は十分?菊花賞より穴狙いに最適の攻略データ【WIN5】 これ結構面白そう 過去のWIN5結果も載せようと思ったが、対象レースが全く別物で参考外。去年までの1レース目は甲斐路Sだったし、新潟メインも新潟牝馬S、京都の準メインも違えば、東京メインもブラジルCだった。 今年は悪質な番組改編でデータ派には鬼門。JRAはよくもまあここまでアホなことを思いついたものである。 簡単にだが今年の対象レースに準拠した過去5年の結果を用意した。 注意点 ・山中湖特別→距離が1800に短縮 ・カノープスS→距離がダ1800に短縮 ・ルメールAD→変更なし ・神無月S→距離がダ1400と大きく短縮し、オープンに昇格(つまり荒れる) ・菊花賞→変更なし ※いやホントにやりたい放題だな。。。 山中湖特別(2勝)芝1800 今年WIN5未勝利のピンク厩舎がズラリ。もちろん初勝利を挙げるケースは珍しくないのだが、出て来る馬の戦績を見渡してみると、あながち疑わなくてもよさそうな感じ。 まあこんなレースだからこそ、何が勝ってもおかしくない力関係ともいえる。一線級の騎手は菊花賞の京都に騎乗。残り物の騎手がどこまでといった感じだが、さすがに関西から逆空き巣してくる騎手もいないか。 一歩間違えれば展開次第で荒れそう。 一応、秋の東京芝の傾向はフラット寄りだが、馬さえ強ければ突き抜けてくる。このメンツにそこまで強力なのはいないから、積極策を取れる騎手が騎乗し、かつ切れる脚を使える馬が狙い目か。 WIN5東京芝1800(騎手) 騎手 着別度数 勝率 北村宏司 7- 2- 2-43/54 13.0% ルクスドヌーヴ ーーーーーーーーーー 吉田豊  4- 0- 1-34/39 10.3% 内田博幸 3- 1- 3-42/49 6.1% 津村明秀 2- 5- 3-27/37 5.4% 菅原明良 1- 2- 0- 9/12 8.3% 横山武史 1- 0- 0-16/17 5.9% 石川裕紀 1- 1- 1-25/28 3.6% 大野拓弥 1- 2- 2-36/41 2.4%

「確勝級不在」でも配当妙味は十分?菊花賞より穴狙いに最適の攻略データ【WIN5】

「確勝級不在」でも配当妙味は十分?菊花賞より穴狙いに最適の攻略データ【WIN5】 これ結構面白そう 過去のWIN5結果も載せようと思ったが、対象レースが全く別物で参考外。去年までの1レース目は甲斐路Sだったし、新潟メインも新潟牝馬S、京都の準メインも違えば、東京メインもブラジルCだった。 今年は悪質な番組改編でデータ派には鬼門。JRAはよくもまあここまでアホなことを思いついたものである。 簡単にだが今年の対象レースに準拠した過去5年の結果を用意した。 注意点 ・山中湖特別→距離が1800に短縮…

23.10.2025 09:22 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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長距離の川田将雅エリキングは黙って消し…予想しない方が簡単な菊花賞の攻略データ【WIN5】 長距離の川田将雅エリキングは黙って消し…予想しない方が簡単な菊花賞の攻略データ【WIN5】 案の定というか予想通りというか 京都11R菊花賞(G1)芝3000 牡馬クラシックのラスト一冠を争う菊花賞(G1)だが、皐月賞(G1)や東京優駿(G1)に比べてメンバーが手薄になるのは恒例となった。 かつては皐月賞は「最も速い馬」、東京優駿は「最も運のある馬」、そして菊花賞は「最も強い馬」がそれぞれ勝つといわれていたが、時代の変遷とともに格言の説得力も薄れつつある。 近年の個人的な印象は「最も中山が巧い馬」「戸崎圭太が乗っていない馬」「最も強い馬は秋天をに行く」といった感じ。※ただし、三冠が懸かっている場合を除く。 その背景にあるのは、造園課による魔改造で馬場の高速化が進んだため、スピードと切れがなければ勝てない馬場へと変わってしまったことへの適応力が求められているからだろう。いずれにしても馬産を考えれば、完成度が高く早い段階で賞金を確保できるタイプが優遇される。 長距離のレースは「リアルシャダイを買っていれば当たる」なんてのも好きだったんだけどな。これも時代の流れというしかない。秋天も昔みたいに芝3200mに戻せばいいのにね。そしたらまだ同世代が相手の菊花賞に使うでしょ(笑)。 おじさんがお競馬を覚えた頃はすでに芝2000m条件だったけど、1984年から現在の距離に変更されたみたいよ。春天にしても三冠馬の癖に逃げるコントレイルさんみたいなのも出てきたし、ステイヤーには冬の時代が続くね。 そろそろ雑談も切り上げて、本題である過去の傾向と対策に入ろうか。まずは過去10年の結果から確認しよう。 顔触れ的にはなるほどなという馬がしっかりと勝っている。この中で現役最強の物差しとなる有馬記念(G1)を勝っているのは15年キタサンブラックと16年サトノダイヤモンドの2頭。それ以外は1.5軍といったところ。そんなことよりルメールが4勝していることに気付いた方が早い。 では、いつもの傾向と対策に進もう。 人気 着別度数 勝率 1番人気 3- 0- 3- 4/ 10 30.0% 2番人気 2- 3- 0- 5/ 10 20.0% 3番人気 1- 1- 0- 8/ 10 10.0% 4番人気 2- 2- 1- 5/ 10 20.0% ーーーーーーーーーー 5番人気 1- 0- 1- 8/ 10 10.0% キタサンブラック 6番人気 0- 0- 2- 8/ 10 0.0% 7番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% フィエールマン

長距離の川田将雅エリキングは黙って消し…予想しない方が簡単な菊花賞の攻略データ【WIN5】

長距離の川田将雅エリキングは黙って消し…予想しない方が簡単な菊花賞の攻略データ【WIN5】 案の定というか予想通りというか 京都11R菊花賞(G1)芝3000 牡馬クラシックのラスト一冠を争う菊花賞(G1)だが、皐月賞(G1)や東京優駿(G1)に比べてメンバーが手薄になるのは恒例となった。 かつては皐月賞は「最も速い馬」、東京優駿は「最も運のある馬」、そして菊花賞は「最も強い馬」がそれぞれ勝つといわれていたが、時代の変遷とともに格言の説得力も薄れつつある。…

23.10.2025 07:46 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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ルメール、川田将雅「やる前から」絶望的な差…武豊vs横山典弘も気になる菊花賞の展望 ルメール、川田将雅「やる前から」絶望的な差…武豊vs横山典弘も気になる菊花賞の展望 今週もルメールを信じて川田を疑う回? 京都11R菊花賞(G1)芝3000 アマキヒ      牡3 戸崎圭太 アロンディ     牡3 未定 エキサイトバイオ  牡3 荻野極 エコロディノス   牡3 池添謙一 エネルジコ     牡3 ルメール エリキング     牡3 川田将雅 キングスコール   牡3 菱田裕二 ゲルチュタール   牡3 坂井瑠星 コーチェラバレー  牡3 西村淳也 ショウヘイ     牡3 岩田望来 ジョバンニ     牡3 松山弘平 ジーティーアダマン 牡3 北村友一 マイユニバース   牡3 武豊 ミラージュナイト  牡3 藤岡佑介 ヤマニンブークリエ 牡3 横山典弘 ライトトラック   牡3 和田竜二 ラーシャローム   牡3 岩田康誠 レイヤードレッド  牡3 嶋田純次 レクスノヴァス   牡3 横山和生

ルメール、川田将雅「やる前から」絶望的な差…武豊vs横山典弘も気になる菊花賞の展望

ルメール、川田将雅「やる前から」絶望的な差…武豊vs横山典弘も気になる菊花賞の展望 今週もルメールを信じて川田を疑う回? 京都11R菊花賞(G1)芝3000 アマキヒ      牡3 戸崎圭太 アロンディ     牡3 未定 エキサイトバイオ  牡3 荻野極 エコロディノス   牡3 池添謙一 エネルジコ     牡3 ルメール エリキング     牡3 川田将雅 キングスコール   牡3 菱田裕二 ゲルチュタール   牡3 坂井瑠星 コーチェラバレー  牡3 西村淳也 ショウヘイ     牡3 岩田望来…

20.10.2025 05:52 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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戸崎圭太、川田将雅が1番人気で計4連敗の大波乱…それでも出なかった6億円【WIN5】 戸崎圭太、川田将雅が1番人気で計4連敗の大波乱…それでも出なかった6億円【WIN5】 いまだ的中1票でも6億円出ず WIN5の結果 19日に京都、東京、新潟の3場で行われたWIN5の結果は、的中わずか1票の5億6252万1610円という驚異の超大波乱。まだ出たことのない1票6億円には届かなかったものの、この日の挑戦者でただ一人のひとり占めとなった。 ちなみに日曜の売上げは8億飛んで360万円。暴利を貪るJRAが3割ピンハネするため、満額の6億円を手にするには8億6000万ほど売れていなければならない。今回にしても何の苦労もすることなく、彼らは約2億4000万円をその懐に入れているのだ。 人件費云々なんかの話はどうでもいい。他の券種に比べてWIN5だけバカみたいに搾取しているから毎回怒っているだけである。 話は替わるが、来週10月26日の菊花賞デーは「JRAサンクスWプラスデー」という名目で全券種が80%となる模様。耳障りのいいセリフを言いつつ、「実は単複の払戻しは変わっていない」カラクリに騙されてはいけない(戒め。つまり、搾取率が20%の来週なら6億円の払戻しになってたって訳ヨ。 まあういんごやる人にとっちゃ、こんなときだけ人権を得られるわけだから、いつも以上に張り切ってやるしかないやね。 それでは各対象レースについて簡単に振り返っていきたい。 東京10R西湖特別(2勝)ダ1600 先手を主張したトルショーにレッドダンルースが執拗に競りかけ、バランスダンサーも追いかける前掛かりの展開。むしろこれだけ競り合っていながら4着に残したレッドダンルースの強さが際立った。明良もあんなにガリガリやらなければチャンスあったんじゃないか? かといって完全に差し馬有利の展開になったのかというと、意外にもそうとは言い切れない。混戦から抜け出したのは、直線4番手まで進出していたクールブロンだったからだ。 逆に後方待機に徹した戸崎圭太サノノワンダーは、間に合わないまま2着に敗戦。単勝1.7倍の圧倒的人気に推された馬が、いきなり取りこぼしてしまった。 10番人気の激走もそうだが、「1番人気の戸崎圭太」も十分に恐怖を植え付けた。 クルーブロンは戦績が示す通り、つかみどころのない馬で、馬券に絡んだのも昨年12月京都以来10ヶ月ぶり。 前走はスマートスピアに先着を許していたが、今回は相手が武豊から三浦に鞍上弱化。こちらは武藤君から内田君に鞍上強化した分だけ逆転したのかもしれない。 2勝クラスのダートは3歳世代が勝率4割超えの得意条件でもあり、仮に戸崎がミスするにしても3歳馬が勝つと読んでいたけど大外れ。ハナから決めつけてしまったのは安直だったと反省するしかない。 ジョッキーコメント 1着クールブロン 内田博幸 「いつもズブいと言われていましたが、今日は反応してくれました。良いポジションを取れて、狭いところもスッと入れました。調教もびっちりやれていましたし、その辺りも良かったのではないでしょうか」 2着サノノワンダー 戸崎圭太 「初めて乗せてもらいましたが、前半の追走が楽ではありませんでした。最後はしっかり来られるので、この馬のスタイルはこういう感じなのかなと思います」 ※君のスタイルもそう() 3着スマートスピア 三浦皇成 「上手に競馬をしてくれました。流れに乗って最後まで頑張ってくれました」 4着レッドダンルース 菅原明良 「前めで、揉まれないところで運びたいという話をしていましたが、あまり上手くいきませんでした。それでも最後はしぶとく粘ってくれましたし、力のあるところを見せてくれました」 ※こういうのって騎手同士の上下関係もありそう 京都10R京都競馬場開設100周年記念(3勝)ダ1400 1.7倍を飛ばした戸崎圭太と同じく、2レース目も1.5倍ダノンフィーゴを川田将雅が盛大に飛ばした。もしかしたら、秋華賞(G1)のカムニャックと連勝するんじゃないかと考えもしたが、どちらもダメダメの結果である。 波乱の原因は、何といってもスローの前残り。前後半3Fは35秒7-35秒4に落ち着き、前の馬が競り合うこともなくペースも落ち着いた。 で、気になって全パトを見てみたのだが、川田君が下手こいちゃってるねこれ。 犯人は誰かというとイノセントキャットの武史。外から内を絞めていき、強気な川田にしては珍しく引いて前を塞がれている。窮屈なところに入った関係で加速が鈍り、後手後手に回った結果、直線入り口では前と差が開いてしまった。 本当に強い馬なら、この程度の不利は跳ね返して勝ってしまうけど、ダノンフィーゴはそこまで抜けた存在じゃなかったってことね。 関西圏の武史は勝てないから軽視しているとはいえ、こんな格好で間接的に波乱の使者となっていたのは驚き。ダノンフィーゴ自身はバテていたわけでもなく直線でも伸びている。このレースでも秋華賞と同じく道中で出していったルメールの判断は光った。 気に入らなかったのは川田将雅のコメントの方。もう少し誠意ある言葉を話せ。 ジョッキーコメント 1着グランフォーブル 酒井学 「前回は楽にハナに立って最後はバッタリ止まって、調教師からハナにこだわらなくて良いと言われていました。ただ、被されて揉まれる競馬だとメンタルが萎えてしまうので。厩務員の方も出来が一番良いと言っていましたし、良い状態の時に乗せていただきました」 2着エストレヤデベレン ルメール 「良いポジションで頑張ってくれましたが、最後は同じ脚になってしまいました」 3着ダノンフィーゴ 川田将雅 「ゲートは出ましたが、その後追走に余裕なく、勝負所でも苦しくなってしまいました。ラストだけ動きが出ましたが、昇級戦で良い経験になったと思います」 新潟11R新潟牝馬(L)芝2200 カネラフィーナの強さは認めた上で、狙っている穴馬が何とか一発やってくれないかと期待したレース。さすがに52キロの軽量も後押しして押し切られてしまった。 2着に前走で内容の良かったフレミングフープ、3着に前走で北村友一の騎乗が不満だったレミージュが入り、当方の馬券もあっさり的中。馬券はWIN5購入後の残額で遊ぶ程度だが、今回は新潟と秋華賞の2つだけ購入した。 ここは豆券買ったんだ😇 pic.twitter.com/dQWZ0ivaCc — 黒い太陽(公式) (@black_sun3710r) October 19, 2025…

戸崎圭太、川田将雅が1番人気で計4連敗の大波乱…それでも出なかった6億円【WIN5】

戸崎圭太、川田将雅が1番人気で計4連敗の大波乱…それでも出なかった6億円【WIN5】 いまだ的中1票でも6億円出ず WIN5の結果 19日に京都、東京、新潟の3場で行われたWIN5の結果は、的中わずか1票の5億6252万1610円という驚異の超大波乱。まだ出たことのない1票6億円には届かなかったものの、この日の挑戦者でただ一人のひとり占めとなった。…

19.10.2025 13:26 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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ルメール「完璧騎乗」で夢と希望を打ち砕く…武豊信者が見逃さなかった決定機【秋華賞回顧】 ルメール「完璧騎乗」で夢と希望を打ち砕く…武豊信者が見逃さなかった決定機【秋華賞回顧】 川田将雅の嫌なジンクスが継続 京都11R秋華賞(G1)芝2000 19日、翌週に菊花賞(G1)を控えた京都競馬場では、3歳牝馬のラスト一冠・秋華賞(G1)が開催された。 フルゲート18頭で争われた激戦を制したのは、ゴール前で懸命に粘る5番人気エリカエクスプレスと武豊を競り落とした2番人気エンブロイダリー(牝3、美浦・森一誠厩舎)とルメールのコンビ。3着に6番人気パラディレーヌの入った3連単の払戻しは、12万9850円の高配当。1番人気に支持された川田将雅とカムニャックはまさかの16着に大敗した。 レース後のインタビューで開口一番に「G1を勝つことができて本当にうれしい」と喜びの声を口にしたルメール。今年のG1戦線は馬の力に助けられたヴィクトリアマイル(G1)をアスコリピチェーノで制したものの、9度の騎乗機会で1勝2着1回3着2回と振るわなかった。5か月ぶりの勝利の美酒を味わった勢いで復権に力も入るだろう。 「オークスは距離が長くて残念でしたが、今回は勝つ自信はありました」と振り返ったように、前進気勢の強さを見せたオークスとは違い、道中の走りもスムーズ。それも「この秋から馬が落ち着いてきて、きょうも前半はとても冷静に走ってくれました」という言葉に、精神的な成長があったことも伝わる。 次走は未定だが、この走りが本物なら古馬相手のエリザベス女王杯(G1)でも面白い存在となりそうだ。 3連単で12万円ついた馬券は難しかったものの、淀の2000mで繰り広げられた名手同士の巧みな駆け引きには見応えもあった。 何といってもゴール前で2頭が叩き合う締まったレースを演出した立役者は武豊その人である。今回が初騎乗となったエリカエクスプレスを気持ちよく行かせて前半1000m通過59秒4、後半58秒9(前傾0秒8)の精密過ぎるラップでレースを先導した。 秋の復帰初戦となった京成杯オータムH(G3)で見せ場すら作れないまま、11着に大敗していた当時とはまるで別馬のような変わり身。前任者の戸崎圭太がどうこうより、立て直した陣営と武豊の手腕を評価すべきだろう。 振り返れば、優勝したエンブロイダリーも2着エリカエクスプレスもオークスで惨敗した共通点を持っている。前者は折り合いがつかずに9着、後者は腹を決めた逃げを打ったが10着。あ、9着馬と10着馬がそのまま秋華賞のワンツーを決めていたことになるか。 ちなみにこのときは3/4馬身差。距離が2400mから2000mに短縮しても、桜花賞と同じく両馬の力関係に変わりはなかったのかもしれない。 ここまではレースの雑感に終始したが、エンブロイダリーの勝利を決定づけたのは、ルメールの好判断抜きに語れないことも確か。 秋華賞全パト ルメール自身も「向正面でペースが遅くなってきたので、ポジションを上げていきました」と振り返っているが、これは前半5F12.5 -11.1-12.0-12.1-11.7 で12秒台が連続したタイミングと察しが付く。 逃げている武豊が後続を翻弄するマジックを駆使していた中、ここで動いたのはおそらくルメールのみ。落ち着かない走りをしているカムニャックの外から強気に進出。折り合いも十分についており、この流れなら早め先頭の競馬でも押し切れそうだと判断したと思われる。 実際はエリカエクスプレスが思いのほか好走したため、捕まえるまでに時間を要しただけのことだろう。一時はそのまま押し切るかに移ったライバルを測ったように差し切って見せた。 何も考えずに見ていると、「ただ上位人気馬に乗って勝った」ようにすら映るが、あそこで動く決断をしていなければ、まんまと逃げ切りを許していたはずである。時に無気力な騎乗を見掛けることもあるルメールだが、やはりこういうところはさすがの一言。そういう意味では惜しくも敗れたレジェンドとの華やかな競演だったといえるのではないか。 これに対し、残念な結果に終わってしまったのが、1番人気を大きく裏切る16着に大敗を喫した川田将雅とカムニャックのコンビだ。初G1勝ちを決めたオークスとは違い、ゲート入り前から落ち着きを欠くシーン。道中の走りもチグハグで無抵抗のまま最後の直線をズルズルと下がっていった。 こちらのコメントも気になっていたのだが、川田が言うには「止まり方が異常なので、先ずは無事であって欲しいです」と故障を懸念する内容。管理する友道師によれば「ゲートの中で立ち上がりましたが、入れ込んでもいないですし、道中で力んでもいませんでした」「パッと見たところ、脚元は何も異常はありませんでした。折り合いを欠いたり、入れ込んだり、ということではないと思います」とのことなので、こちらについてはもう少し状況を見守りたい。 いずれにしても、実力を発揮し切れないまま燃え尽きてしまった感はある。友道師の話したような「ルメール騎手の馬に抜かれた時に、馬が変わったかのように進んで行きませんでした」ということなら、外から被されて馬が怯んだ可能性も無きにしも非ずといったところか。 そんな擁護もしたい一方、SNSでも話題になった「川田とローズSを勝った馬は本番で来ない法則」にも新たな歴史が刻まれた。 川田将雅の嫌なジンクス さすがに本人は認めたくないだろうが、G2までは勝ててもG1で大きく着順を下げているからには、そういわれても仕方がない部分もある。予想記事でも「ザ・トライアル男」といじったが、悪い方の予感が的中した。「俺は悪くない」というニュアンスが含まれているコメントの言葉選びにも、本人のプライドが伝わってくる。 レースとしては見ごたえある内容でもあり、馬券の当たりハズレは度外視しても十分に楽しめた印象だ。少なくとも中山の異常な高速馬場で条件クラスより遅い時計の行ったままだったスプリンターズ(G1)の後味の悪さはない。奇しくも今回の2着馬に騎乗していた騎手が武豊ということは一致したが……。まあこの人のラップ感覚は精密機械のようであり、かつてのオリビエ・ペリエや今のルメールが「豊さんについて行けば間違いない」と評するのも分かる。 それと、個人的に最も驚かされたのは、エンブロイダリーに対する血統面の不信感を覆された点だ。ご存知の通り、本馬はアドマイヤマーズ産駒。現役時代の戦績はダイワメジャーの血が色濃く出ている先行して粘り強いが切れる脚はない共通点を持つ。 それだけにここまでそっくりなら産駒も距離に限界があるはずと推測していたわけだが、オークスで確信した内容を見事にひっくり返された。ダイワメジャー産駒は2000m以上の重賞で勝ったこともなく、芝1800mでもカレンブラックヒルが頑張った程度。だからこそ同産駒のエンブロイダリーとテレサを評価しなかった訳だが、これは割と革命的なイレギュラーとなりかねない。ただ1頭の例外として扱うべきか否か。頭を悩まされそう。 それでは、そろそろ他の馬にも触れておこう。 3着パラディレーヌについては、良くも悪くも丹内祐次って感想。元々実力上位の馬でオークスも4着に入っている。むしろローズSの騎乗が残念な内容だったため、休み明けを使われて息の入りが良化したか。 4着ジョスランも岩田望来がよく乗っていたように見えて、6→9→11→13のポジションから分かるように、ルメールと逆の判断で位置を悪くした。ここで間違えなければ3着はあったかもしれない。 5着セナスタイルと岩田康誠も最後まで消極的な乗り方に終始してしまった印象。中間の追い切りで陣営も恐る恐るという感じだったけれど、それも行き脚のつかなかった競馬と無関係ではないのだろう。ただ、全パトを見ると道中で空いた内からポジションを上げる選択も出来たようにおもえたのは残念。あそこまで下げてしまうとイン突きでもしなければ間に合わない。よく大外から追い上げた方だ。 最後にエンブロイダリーとルメールの優勝が、キャリーオーバーを祈るWIN5民の夢と希望を打ち砕いた話もしておこう。 この日のWIN5は、10番人気→14番人気→1番人気→9番人気と荒れに荒れていた。ひとつ前で残り4票の生存まで減っていたこともあり、WIN5ファンの誰もが「すわ、キャリーオーバー」かと大いに期待していたはず。 ところが、エンブロイダリーが勝ったために的中1票となり、払戻しレコードとなる5億6252万1610円という最高値まで飛び出した。 最終関門4票の内訳は「カムニャック2票、エンブロイダリー1票、ケリフレッドアスク1票」だったらしく、もしも武豊エリカエクスプレスが逃げ切っていればキャリーとなっていた。いやあ残念な限りである。 あ、最後にまだオマケがあった。 データを出すのは面倒なので省略するが、確か秋華賞における桜花賞馬とオークス馬の対決は桜花賞馬がリードしていたと思う。今年も例によってオークス馬カムニャックが桜花賞馬エンブロイダリーの後塵を拝した。 距離の長いオークスで評価を下げた桜花賞組が巻き返したケースは割とある印象。長年競馬を見てきて来ても、いまだに忘れて失敗するのだからどうしようもない。これはもう反省するしかない。 ジョッキーコメント 1着エンブロイダリー ルメール 「G1を勝つことができて本当にうれしい。オークスは距離が長くて残念でしたが、今回は勝つ自信はありました。この秋から馬が落ち着いてきて、前半とても冷静に走ってくれました。向正面でペースが遅くなって、ポジションを上げましたが、2番手でリラックスしていたし、その後も頑張れると思いました。直線はエンジンがかかるのに少し時間がかかりましたが、残り200mはいい脚を使ってくれました。届いて良かった」 2着エリカエクスプレス 武豊 「やりたいレースはできました。別に逃げると決めていたわけではありませんし、良い感じでハナを切れました。しかし、ずっと力んで走っていました。それがなければ最後も粘っていてもおかしくありませんでした。惜しかったです」 ※そう見せかけて密かに逃げようと思っていた可能性ありそう 3着パラディレーヌ 丹内祐次 「前半は脚をためました。最後はいい脚を使って能力を見せてくれました。展開がはまればと思います。よく頑張ってくれました」 ※やはり展開待ち。消極性がそのまま着順ってところ 4着ジョスラン 岩田望来 「スムーズではありませんでしたが、上位に食い込めて、この馬の力を示せました。もっとスムーズに乗れてたらと思いますし、もったいなかったです。まだ5戦でキャリアが浅いですし、まだまだ走ってくれると思います」 ※指摘したように乗り方の不満はあるが、「俺は悪くない」ではなく本人も気付いているならいい。望来としてはアルマヴェローチェで乗りたかっただろう。世代最強はこっちの気がする。 5着セナスタイル 岩田康誠 「もう少し腹を据えて乗れていたら、もっと上にきていたかも知れません。内にこだわりすぎました」 ※親子そろって反省の弁。そうだよなあヤス。ヤスらしくない弱気な乗り方だったよなあ? 14着テレサ 松山弘平 「スタートよく流れに乗れました。少し向正面でペースが上がった時、苦しくなってしまいました。ワンターンの方がいいかもしれません」 16着カムニャック 川田将雅 「止まり方が異常なので、先ずは無事であって欲しいです」

ルメール「完璧騎乗」で夢と希望を打ち砕く…武豊信者が見逃さなかった決定機【秋華賞回顧】

ルメール「完璧騎乗」で夢と希望を打ち砕く…武豊信者が見逃さなかった決定機【秋華賞回顧】 川田将雅の嫌なジンクスが継続 京都11R秋華賞(G1)芝2000 19日、翌週に菊花賞(G1)を控えた京都競馬場では、3歳牝馬のラスト一冠・秋華賞(G1)が開催された。…

19.10.2025 10:19 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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カムニャック「1点勝負」はやめだ!欲望と執念に燃える男が怖い秋華賞の予想【WIN5】 カムニャック「1点勝負」はやめだ!欲望と執念に燃える男が怖い秋華賞の予想【WIN5】 ドラマチックな結末に期待 京都11R秋華賞(G1)芝2000 データ検証記事でも触れたが、点数が許すなら上から4頭押さえておくとハナホジで見れそうなレース傾向である。 ただ、今年に限れば同じG1馬でもエンブロイダリーとカムニャックなら断然カムニャック。これまでルメールの壁に苦しんだ川田とはいえ、相手に気性面や血統的な不安もあり、トライアルを快勝して上積みの見込める状態で臨めるのはアドバンテージだ。 確かG2限定なら川田君の勝率は5割くらいだったはず。トライアルなら勝つゴールデンジャックみたいな男だよなあ。いや、オールドファンから「そこはサンエイソロンだろ!」と突っ込みが入りそうだが。。。 今週の追い切りも元気一杯だったし、ローズS連対でオークス馬なら「倍率どん、さらに倍!はらたいらに全部!!!」なくらいで隙がない。え?ここまででもうついていけないって?おじさんが書いてる予想だから知りませんよそんなのは。 もうね、十中八九はカムニャックで仕方ねえとメーターが振り切りそうだったところ、「ちょっと待ったコール」が入ったのは枠順の発表だ。若い奴はわかんねえだろなあ。 過去の傾向から1枠や2枠でゴチャっと揉まれるよりは、多少のロスはあっても外からスムーズな競馬をしたいのは分かる。 ただね、「せめて7枠までにして欲しかった」のも本音。生姜君は京都の中距離G1で外枠を上手く乗るイメージってあまりないのよ。 今回はそこに付け入る隙が生まれるのではないかと我慢汁を垂れ流している訳であります。 だってこっちは「愛と正義のセーラー服美少女戦士」ならぬ「金とロマンのギャン中おじさん」なわけです。 どうせリーチになったら、大半がカムニャックと心中する訳でしょ。 カムニャックかカムニャック以外かで払戻も激変する。ならもう取りこぼす可能性はないのかと試行錯誤する必要がある。 しかし、この強い馬が勝っただけで一見何の変哲もないレース映像の中に底知れぬ違和感が残った。 オレンジ帽のセナスタイルの進路取りや追い出しのタイミングが、明らかに実力を発揮し切れていないのだ。 全パトとレース映像の両方を見比べてみて欲しい。 そりゃもう、おじさんは初めて裏ビデオをみたときやエロ画像でハミ毛や乳輪がはみ出ていないかをチェックするくらい見直したよ。それは故・清水成駿氏がダービー前にボールドエンペラーの映像を擦り切れるほど見直したかのごとくだ。 それはともかくとして、セナスタイルがまともに競馬をすることなく、終始前が詰まったり右往左往している間にカムニャックは既に追い出してトップギアに変わっている。ゴール入線前にヤスがカムニャックを避けているが、これはまだ脚色が残っていて接触しそうになっていたからに他ならない。 そこでひとつ閃いたのが「ドラマチックな因縁」だ。 まず、血統的に欧州馬のソットサス(凱旋門賞馬)の産駒が日本のG1を勝つようなら矛盾して面白いということ。ディープ産駒が欧州G1を勝ったのと同じく「氏より育ち」ってね。それぞれの馬場じゃ環境で馬が育つのであって、欧州で通用しない日本馬でも向こうでデビューしていたら苦にしないだろうという確信めいたものもある。 そして最も注目すべきは母ヌーヴォレコルトだ。 これはもう説明するのも今更な2014年のオークス馬。戸崎圭太がいかに馬質で恵まれているかも伝わるね。 本馬は最強助っ人ヤスと出会ってから本格化。チューリップ賞(G3・当時)と桜花賞(G1)でハープスターに連敗を喫したが、オークス(G1)でリベンジに成功した。 ローズS(G2)を勝って挑んだ秋華賞でショウナンパンドラの2着に敗れたものの、相手は翌年にジャパンC(G1)を優勝した馬。そこまで悲観する敗戦じゃあない。 何より注目するのはオークスの結果。当時、あまりにも下手糞な騎乗にブチ切れた記憶しかないが、本当にこのときの川田将雅は酷かった。 道中の進路取りも追い出すタイミングもダメダメ。ゴール前で落鉄していましたとか川田将雅は言っていましたとかじゃない。 そんな未熟なコンビを相手に大金星を挙げていたのが、ヤスとヌーヴォレコルトのコンビだった。 全盛期にG1を勝ちまくった職人も、世渡りの下手さもあってノーザンが有力馬を回してくれなくなった結果、腕は衰えていないにもかかわらず、馬質は急激に下がり、G1の舞台から長く遠ざかる状況下。直近のG!勝利も2018年のレインボーライン(春天)まで遡らなくてはならない。 ヤスは常々「もう一度G1を勝ちたい」と並々ならぬ執念と意欲を持って乗っている。この舞台もトライアルで権利を取れなければ届かなかったはずだ。しかもあんなブサイクなレースをしても取れてしまった。秋華賞に乗る誰よりもG1勝利に渇望している男。それがヤスだ。でもって厩舎まで安田(笑) 競馬民なら「この手の偶然が割と馬鹿に出来ない」ことも知っているだろう。例えば2001年の秋天なんかもそうだ。 アグネスデジタルの参戦でクロフネが出られなくなり、クロフネに期待する競馬ファンからバッシングされたけど、しっかりオペラオーを倒して雑音を封じたアグネスデジタル。 秋華賞で言えば武豊ポルトフィーノの出走を阻んだプロヴィナージュ事件もそう。 前走のシリウスS(G3)で11番人気16着の大敗を喫した馬の参戦で1番人気候補が出られなくなり、心無い中傷も発生したが、小島茂之師は1着3着で雑音を封じた。 この手の偶然がもたらす奇想天外なドラマは他に多数ある。いちいち思い出せないだけ。 まともに走れなかった前哨戦で奇跡的に優先出走権を得て滑り込みの出走。8枠はともかく7枠までなら好走している過去のデータ。大本命馬に乗る川田将雅は母ヌーヴォレコルトに負けた相手でもある。 そしてG1獲りに執念を燃やすヤス。ロマン派のおじさんが応援しない理由はないんだぜ。 買いたい理由 ・ソットサス産駒がそっと差す ・権利取りに成功した奇跡 ・ヌーヴォレコルトの血が再び川田将雅に立ちはだかる ・G1獲りに燃えるヤス ・8枠のライバルに対し7枠 ◎セナスタイル ○カムニャック

カムニャック「1点勝負」はやめだ!欲望と執念に燃える男が怖い秋華賞の予想【WIN5】

カムニャック「1点勝負」はやめだ!欲望と執念に燃える男が怖い秋華賞の予想【WIN5】 ドラマチックな結末に期待 京都11R秋華賞(G1)芝2000 データ検証記事でも触れたが、点数が許すなら上から4頭押さえておくとハナホジで見れそうなレース傾向である。 ただ、今年に限れば同じG1馬でもエンブロイダリーとカムニャックなら断然カムニャック。これまでルメールの壁に苦しんだ川田とはいえ、相手に気性面や血統的な不安もあり、トライアルを快勝して上積みの見込める状態で臨めるのはアドバンテージだ。…

18.10.2025 09:49 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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「人気の盲点」に波乱の使者を託す…穴男に一発期待するブラジルCの予想【WIN5】 「人気の盲点」に波乱の使者を託す…穴男に一発期待するブラジルCの予想【WIN5】 割とチャンスがありそう 東京11RブラジルC(L)ダ2100 まず最初に過去10年の結果から確認する。 割と堅めの傾向はあるけど、去年のグロリアムンディなんてのは、元々祐一君が乗っていた素質馬で実力実績も上の馬だった。近走で調子を落としていたからこその軽視だっただろう。 次に特殊な条件である東京ダ2100だからこそコース実績が重要。近1年の同条件で良の勝ちタイムをチェックする。 おまこれ、スレイプニルSばっかりやないか。 4着ピュアキアンから0秒4離されたリチュアル以外は差のないメンバー。そして「38.1」のPCI値が表す通り、完全に前崩れの展開だ。 同斤てことを考えればピュアキアンが負けてなお強しで再浮上する。おじさんはフタイテンロック好きだから買いたいけど、馬券だけで我慢しとけってところね。リチュアルで競りかけた大野君はアピーリングルックで今回は内田君に乗り替わり。まあそれでも0秒4差は大きいか。 ゼットリアンは押さえておきたい馬だけど、ゴ三浦師匠を買わないのはもう国是のようなもの。基本的に事故でも起きないと来ないから点数が勿体ない。短距離なら下手糞でも誤魔化しが利くけど長距離は割引材料となる。 じゃあ後はどうするかって? そりゃもう別路線組に警戒するしかない。該当するのはカゼノランナーか。 少し前のこととはいえ、カズタンジャーを真っ向勝負で撃破。相手は今や重賞ウィナーである。 じゃあそのカズタンジャーをスレイプニルSで負かしたクールミラボーだってマストの扱いになるわなあ。 一捻りして狙ってみたいのは、あえてのアムールドパリ。 東京ダ2100は過去2勝2着3回と好相性。前走は中京でまだ復調途上なら度外視でいい。 今回は陣営も「明らかに前走以上のデキ」とやる気満々であります。 ピュアキアンの逃げを捕まえられるだけの実力も備えている。小回りで差し脚を伸ばすタイプのブレイクフォースよりは面白い。当方が木幡巧也を腕を評価しているのもゴーサインの理由だ。 ◎アムールドパリ ○ピュアキアン ▲クールミラボー △カゼノランナー

「人気の盲点」に波乱の使者を託す…穴男に一発期待するブラジルCの予想【WIN5】

「人気の盲点」に波乱の使者を託す…穴男に一発期待するブラジルCの予想【WIN5】 割とチャンスがありそう 東京11RブラジルC(L)ダ2100 まず最初に過去10年の結果から確認する。 割と堅めの傾向はあるけど、去年のグロリアムンディなんてのは、元々祐一君が乗っていた素質馬で実力実績も上の馬だった。近走で調子を落としていたからこその軽視だっただろう。 次に特殊な条件である東京ダ2100だからこそコース実績が重要。近1年の同条件で良の勝ちタイムをチェックする。 おまこれ、スレイプニルSばっかりやないか。…

18.10.2025 08:41 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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堅いのはイチモツだけでいい…展開の紛れに期待する新潟牝馬Sの予想【WIN5】 堅いのはイチモツだけでいい…展開の紛れに期待する新潟牝馬Sの予想【WIN5】 カネラフィーナは1倍台とかありそう 新潟11R新潟牝馬S(L)芝2200 2年前の勝ち馬メモリーレゾンは前走3勝クラスを負けており、オープン入り前の格上挑戦ながら勝利した。それでも2番人気だったのだからメンバーも弱かったってことよね。それ以外で過去5年の勝ち馬は最低でもオープンリステッド、またはG3からの出走だった。 リステッドであるからには最低限の格は必要とされ、格上挑戦の馬は割引でいいと思う。 おや?ちょっと待てよ。格上挑戦ばっかりやないか(笑)。 フィルタ的な意味ではエリカヴィータ、キミノナハマリア、ミアネーロの3頭が強い相手と走ってきたメンバー。廣岡まりあちゃんそろそろ買ってもええんかのう。 それにしても悪い意味で目移りしそうな馬ばかり。 一応、データ検証で注目の荻野極はマストで入れておきたい。前走モレイラといっても何とかなるか。 52キロの石川裕紀人も無視はできない。函館で快勝して3連勝中と勢いもある。新潟や東京も問題ないなら、おそらくこの馬が1番人気濃厚ではなかろうか。 ミモザ賞(1勝)で負かしたショウナンサムデイは2勝クラスを勝ち上がり、前走の洞爺湖特別(2勝)で2馬身半の差をつけた相手タイキラフターも2勝クラスを勝ち、大原S(3勝)で4着とボチボチ走っている。 問題は石川裕紀人が1600でも2000でも上手く乗れていなくて、1800なら水準以上に乗れるということ。新潟牝馬Sの芝2200mは何とも言えないけどね。 2着の多いロジシルバーはオミットするとして、穴っぽいところのエリカヴィータ、まりあちゃん、レミージュあたりか。 にしてもカネラフィーナの連勝内容は秀逸だなあ。これが52キロで出てくるんだもの。 とはいえ、土曜新潟の芝もチェックは怠らない。 新潟競馬って軽いときはとことん軽くて、夏の新潟でもバカみたいなレコードが出ていたが、土曜の感じでは少し違う気もする。 そもそも荒れるオープンリステッドだから、ここくらいで一波乱がないと楽しくない。 前走の乗り方に不満残ったレミージュまで入れて展開の紛れに警戒する。穴で放り込んだ馬たちは追い切り悪くない。 ◎カネラフィーナ ○キミノナハマリア ▲エリカヴィータ △フレミングフープ ★レミージュ

堅いのはイチモツだけでいい…展開の紛れに期待する新潟牝馬Sの予想【WIN5】

堅いのはイチモツだけでいい…展開の紛れに期待する新潟牝馬Sの予想【WIN5】 カネラフィーナは1倍台とかありそう 新潟11R新潟牝馬S(L)芝2200 2年前の勝ち馬メモリーレゾンは前走3勝クラスを負けており、オープン入り前の格上挑戦ながら勝利した。それでも2番人気だったのだからメンバーも弱かったってことよね。それ以外で過去5年の勝ち馬は最低でもオープンリステッド、またはG3からの出走だった。 リステッドであるからには最低限の格は必要とされ、格上挑戦の馬は割引でいいと思う。…

18.10.2025 08:25 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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川田将雅ダノンフィーゴに思わぬ落とし穴?京都競馬場開設100周年記念の予想【WIN5】 川田将雅ダノンフィーゴに思わぬ落とし穴?京都競馬場開設100周年記念の予想【WIN5】 ここは絞って勝負 京都10R京都競馬場開設100周年記念(3勝)ダ1400 こちらも東京10Rと同じくダート条件のため、最初に近1年ダ1400良の持ちタイム比較から。 京都限定で抽出。 京都に限定してもしなくても、ダノンフィーゴが穴候補に考えていたプロミシングスターとジャーヴィスを上回ったことには注目したい。 それならまだ安定して上位を賑わせているノボリショウリュウの方が面白いか。短距離の武豊は上手いと思っているし、絶交中の高杉君で連続3着なら鞍上強化と考えてよさそう。 引っ掛かったのは、この京都ダ1400で【3- 2- 2-12/19】勝率15.8%と悪くない川田将雅が、今年のWIN5のダートでまだ未勝利なこと。 実は去年から数えても実は16連敗中。乗っている馬も優遇されているだけに懸念材料だ。 個人的にダートの方が上手いと思ってるくらいの騎手だから意外といえば意外。 とはいえ、ダノンフィーゴはなかなか強そうな馬だから、そろそろ連敗ストップがあってもいい。本人はWIN5限定じゃないから苦手意識もないだろうしね。 逆にルメールは完全にダートより芝の人。短期免許時代からダートもそこそここなしていたけど、所属になってからは微妙。東京ダ2100はガチでうまいんだけどなあ。 ◎ダノンフィーゴ ○ノボリショウリュウ

川田将雅ダノンフィーゴに思わぬ落とし穴?京都競馬場開設100周年記念の予想【WIN5】

川田将雅ダノンフィーゴに思わぬ落とし穴?京都競馬場開設100周年記念の予想【WIN5】 ここは絞って勝負 京都10R京都競馬場開設100周年記念(3勝)ダ1400 こちらも東京10Rと同じくダート条件のため、最初に近1年ダ1400良の持ちタイム比較から。 京都限定で抽出。 京都に限定してもしなくても、ダノンフィーゴが穴候補に考えていたプロミシングスターとジャーヴィスを上回ったことには注目したい。…

18.10.2025 08:01 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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戸崎圭太「1点勝負」は自重する…穴候補も気になる西湖特別の予想【WIN5】 戸崎圭太「1点勝負」は自重する…穴候補も気になる西湖特別の予想【WIN5】 圭太ちゃんは過信禁物? 東京10R西湖特別(2勝)ダ1600 例によって近1年東京ダ1600(良)の持ちタイム比較から。 サノノワンダーが一歩リードしているものの、2馬身差で完敗した相手ゴールデンオスカーの戦績を見ると、レースレベルとしてどこまで信じていいのかは疑問が残る。 これらを踏まえると優勢ではあるが、絶対的な存在とは言い切れなさそう。 とはいえ、重賞のレパードS(G3)で大野君を乗せても5着なら、ある程度の評価はしたいところである。さすがに圭太ちゃんも大野君よりは数段上手い。それに東京のダートは比較的得意な条件だから信頼できそう。 また、夏競馬のまとめで触れたように、ダートの2勝クラスは3歳世代が圧倒的に好成績を残している条件。負かすとしても同じ3歳からアイオリア、ヴォンフレ、トルショーらが候補となりそう。 トルショーはサノノワンダーとの直接対決があり、このときは3キロもらって0秒1差の完敗。かといって2走前の同舞台は素質馬のリアライズカミオン、タガノバビロンを負かした。 水色のチェックがついているように2頭はWIN5の勝ち馬。1戦のみの対決でサノノワンダー>トルショーと決めつけるには早い気もする。 不気味な存在は横山典弘のヴォンフレ。 芝からダートに転じて2勝3着1回と複勝率100%。東京ダ1600で好走する中山ダ1800善戦の条件にも当てはまる。そしてこのパターンはアイオリアも該当。獅子座の黄金聖闘士の話はさておき、本馬も中山ダ1800で圧勝経験を持つ。札幌の勝利はアテにならなくても、中山ダ1800実績は信じていい。 それ以外の候補はバランスダンサーくらいか。でもこの馬が負けた相手は弱いからなあ。 次に追い切りはどうか。特別目立った動きをしている馬はいなかった一方、併せ馬で遅れるのは大きな割引材料でもある。 穴で狙いたいアイオリアとトルショーは併せ遅れが気になる感じ。 点数そこまで広げたくないので3点にする。 長浜君もこのコンビで東京ダ1600を3着1着ならこなせるはず。 ◎サノノワンダー ○ヴォンフレ ▲トルショー

戸崎圭太「1点勝負」は自重する…穴候補も気になる西湖特別の予想【WIN5】

戸崎圭太「1点勝負」は自重する…穴候補も気になる西湖特別の予想【WIN5】 圭太ちゃんは過信禁物? 東京10R西湖特別(2勝)ダ1600 例によって近1年東京ダ1600(良)の持ちタイム比較から。 サノノワンダーが一歩リードしているものの、2馬身差で完敗した相手ゴールデンオスカーの戦績を見ると、レースレベルとしてどこまで信じていいのかは疑問が残る。 これらを踏まえると優勢ではあるが、絶対的な存在とは言い切れなさそう。…

18.10.2025 07:58 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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秋華賞まで荒れそうな気配薄目…上位人気で決着しそうな徹底攻略データ【WIN5】 秋華賞まで荒れそうな気配薄目…上位人気で決着しそうな徹底攻略データ【WIN5】 そこまで荒れそうなレースも見当たらず 嫌な記憶しか残らなかった5週連続の2場開催も終了し、今週からは東京&京都に新潟を加えた3場開催の平常運転に戻る。 その間のWIN5は計9回。セントライト記念(G2)とオールカマー(G2)の週は、狙い方が下手くそだったと反省したものの、以降の払戻しはなかなかしんどい結果だ。 「土曜は罠だから買わない」と宣言しているが、ハッキリ言って日月開催も気乗りはしない。 秒で決めた馬券が運よく当たることはあっても、悔いのない結果を受け入れるなら「人事を尽くして天命を待つ」のが基本。熱量イコール的中率と言い切れないけども、やることをやった上でのハズレならまだ納得もいく。 これを怠らなければ、レースが終わってから「中間の追い切りを見ていなかった」「馬柱だけでレース映像をチェックしてなかった」「ちゃんと確認していればノーマークにしていなかった」と反省することも減る。 1回分の5レースでも見落とすことが珍しくないのに、2回3回でこれが10レース、15レースとなったらクオリティが下がる。丸腰で戦場に向かうような事態はなるべく避けたいところだ。 本来ならこれに加えて、勝負するレースの選定も競馬で勝ち続けるために重要。勝算のない戦いをいかに避けて、自信のあるレースだけを狙って勝負するのが最善手である。自称精神異常者が「相手は誰でもよかった」といいつつ、弱い相手しか狙わないのと同じ(違 一昔前ならそれでよかったのだが、WIN5民の場合はそうもいかなくなった。何しろJRAが指定してくるのだから避けようがない。それでも不利な状況を何とか克服して的中に繋げることを求められている。こればっかりはWIN5で戦う以上は仕方ないね。 東京10R西湖特別(2勝)ダ1600 過去10年の結果はこちら。 ここまで外枠に偏重しているレース傾向も珍しい。 似たような条件のレースを抽出してもこれだから、まずは枠が最優先かもしれない。 WIN5東京ダ1600(騎手) 騎手 着別度数 勝率 戸崎圭太 10- 3- 7-42/62 16.1% サノノワンダー ーーーーーーーーーー 横山典弘 3- 5- 2-31/41 7.3% 柴田善臣 2- 3- 2-18/25 8.0% 菅原明良 2- 4- 1-23/30 6.7% 石橋脩  2- 2- 3-36/43 4.7% 内田博幸 2- 2- 5-48/57 3.5% 横山和生 1- 0- 0-14/15 6.7% 三浦皇成 1- 4- 4-36/45 2.2%

秋華賞まで荒れそうな気配薄目…上位人気で決着しそうな徹底攻略データ【WIN5】

秋華賞まで荒れそうな気配薄目…上位人気で決着しそうな徹底攻略データ【WIN5】 そこまで荒れそうなレースも見当たらず 嫌な記憶しか残らなかった5週連続の2場開催も終了し、今週からは東京&京都に新潟を加えた3場開催の平常運転に戻る。 その間のWIN5は計9回。セントライト記念(G2)とオールカマー(G2)の週は、狙い方が下手くそだったと反省したものの、以降の払戻しはなかなかしんどい結果だ。 「土曜は罠だから買わない」と宣言しているが、ハッキリ言って日月開催も気乗りはしない。…

16.10.2025 10:54 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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カムニャック優勝にデータはお墨付き…秋華賞の予想は半分終わったも同然?【WIN5】 カムニャック優勝にデータはお墨付き…秋華賞の予想は半分終わったも同然?【WIN5】 データはカムニャックが他を圧倒 京都11R秋華賞(G1)芝2000 今週は3歳牝馬のラスト一冠となる秋華賞(G1)が開催。秋G1開幕を飾ったスプリンターズS(G1)が行われた9月28日から中2週のローテーション。おじさんは12月開催の方が好きだったけどなあ。 で、秋華賞の次に菊花賞(G1)、天皇賞・秋(G1)とぼちぼち楽しいレースが目白押し。とはならなくて、秋天以外は盛り上がらない気もするね。 最推しのマスカレードボールが出走するから久しぶりに府中で観戦するのもありか。現場で観るときは大抵最後の直線入り口付近にいるよ。分かる人はすぐわかると思うけど、ほらあのベンチがいっぱいあるところ。芝2400のレースのときは目の前でゲート入りが見られるね。 あそこの何がよかったかってすぐ後ろに灰皿置いてるところだったんだよな。今はもう完全分煙で喫煙ルームまで行く必要あるけどさ。 ねえ?知ってた?昔の競馬場じゃゴール前で紙タバコ吸いながら観戦して、その場にポイ捨てなんてのも日常の光景だったんだぜ。 そんな話をしてもしょうがないので、データ攻略の本題に移ろうか。 まず過去10年の勝ち馬からおさらい。 人気 着別度数 勝率 1番人気 5- 0- 1- 4/ 10 50.0% ーーーーーーーーーー 2番人気 0- 3- 2- 5/ 10 0.0% 3番人気 3- 1- 2- 4/ 10 30.0% 4番人気 2- 2- 0- 6/ 10 20.0% ーーーーーーーーーー 5番人気 0- 3- 1- 6/ 10 0.0% 6番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 7番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0%

カムニャック優勝にデータはお墨付き…秋華賞の予想は半分終わったも同然?【WIN5】

カムニャック優勝にデータはお墨付き…秋華賞の予想は半分終わったも同然?【WIN5】 データはカムニャックが他を圧倒 京都11R秋華賞(G1)芝2000 今週は3歳牝馬のラスト一冠となる秋華賞(G1)が開催。秋G1開幕を飾ったスプリンターズS(G1)が行われた9月28日から中2週のローテーション。おじさんは12月開催の方が好きだったけどなあ。 で、秋華賞の次に菊花賞(G1)、天皇賞・秋(G1)とぼちぼち楽しいレースが目白押し。とはならなくて、秋天以外は盛り上がらない気もするね。…

16.10.2025 08:04 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

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