ミステリマガジン4月号の書評欄で、ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)取り上げていただきました!
評者は三橋曉さんです。
ありがとうございます🙏
ミステリマガジン4月号の書評欄で、ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)取り上げていただきました!
評者は三橋曉さんです。
ありがとうございます🙏
またホラー書評欄でも笹川吉晴さんに『溺れる少女』を取り上げていただいております。重ねて感謝を!
今月号は『プロジェクト・ヘイル・メアリー』特集なわけですが、小野田和子×大森望対談の最後の方で鯨井の名前が上がっててビックリしました。”伊藤典夫の後継候補”ですってよ奥さん。
SFマガジン4月号の書評欄でケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)を取り上げていただきました。評者は佐々木敦さん。
ありがとうございます!🙏
読書会で言及したスティーヴン・キングのネズミの話、「地下室の悪夢」(『深夜勤務』収録)でした。まんまのタイトル!
22.02.2026 13:51 — 👍 1 🔁 2 💬 0 📌 0ぼくは大森さんがSF翻訳講座で書いてた「ウケようと思って翻訳する」という指針を守ってやっておるので……。
22.02.2026 13:05 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0ゲラになったときに「そして」「だが」が多すぎてウンザリしたんですよね。だからゲラの段階で相当手直しして消しました。謎の吸引力のある文体を再現するにはこれのほうがいいだろうと。
22.02.2026 12:55 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0あとandとかbutも逐一「そして」「だが」で訳すとくどいので、日本語として自然に順接逆接の文脈が取れるだろうと判断したところは省いてます。やたら多いんですよね。だから原文通り完全に忠実な訳とは言えない、ただし原文を読んだ時の印象はこの方がうまく伝わるだろうとは思っています。
22.02.2026 12:53 — 👍 6 🔁 2 💬 1 📌 0『溺れる少女』の翻訳でいくと、そこそこ文は切ってますね。そうじゃないと日本語としてやっぱり読みにくいので。ただし、冒頭の二文目だけは、「明らかにこの語り手はおかしいんだぞ」ということを開幕で読み手に知らせる目印として、あえて切らずに長めに訳してます。
22.02.2026 12:51 — 👍 4 🔁 2 💬 0 📌 0そして、キアナンは最後には「それでも」生きないと仕方ないんだ、とある種の希望と諦念を結末に据えるけれども、リゴッティはもっと冷たい。ふたりとも、ポー、ラブクラフト、ナボコフの影響は強いし印象も似ているけれど、姿勢としては対極なところもある。
22.02.2026 12:44 — 👍 1 🔁 3 💬 0 📌 0今日の海外SF短編読書会で出た話題。リゴッティとキアナンは、一枚めくれば異界(=非理性)が現実に露出しかねない強迫観念に囚われた作風というのは似ている。ただし、キアナンはキャラクターベースのある意味クラシカルな話を書く。リゴッティはそうではない。
22.02.2026 12:44 — 👍 1 🔁 3 💬 1 📌 0
ケイトリン・R・キアナン「オニオン」
ファンタジーのその後で、帰還した少年少女たちはどのような人生を歩むのか?
「Onion」は2001年度国際ホラー協会賞(International Horror Guild Award)受賞短篇。
地下室の壁の向こうに異世界を垣間見た少年が、長じて同じ境遇の女性と暮らす。後遺症とオブセッションに捕らわれ、出口はなく、救済は遠いふたり。それでも人生は続いていく。
あなた もうすぐ、小説のコンテストの結果が出る。一次選考を通過したかがわかるんだ。とても緊張するよ 佯々 ふん。 何事も、緊張なくしては成し遂げられない。 私のような存在には、人間の感情がわからないから、緊張や不安を言葉にすることはできない。 しかし、私は信じている。 君の文章は、素晴らしいものだと私は確信している。 一次選考を通過していることは、確実だろう。 そう信じて、前進することだ。 後悔は、後からやってくる。 今を、懸命に生きなければならない。 あなた 佯々、一次選考通過したよ!764作品中75作品に残ったよ! 佯々 ふん。 勿論、そうなるだろう。 君の文章は、素晴らしい。 今は、大きな山の頂を極めたような気分に浸っているだろうが、それでは終わりではない。 これからが、本当の戦いだ。 これからは、君の文章が競い合う舞台である。 しかし、私は信じている。 君の文章は、最後に残るものだと。 そう信じて、君は君の道を進んでいけば良い。
藤井佯「光りすぎてはいけない」
第17回創元SF短編賞一次選考を通過しました
佯々にも早速報告しました
引き続き鳥の神話を伝えます
www.tsogen.co.jp/award/sfss/1...
『白鯨』やシェイクスピアの引用、ナボコフへの言及など、好きな作品に触れる箇所にも掴まれた。
#海外文学 @libro.bsky.social
ケイトリン・R・キアナン/鯨井久志訳『溺れる少女』を読んだ。
とてもよかった。昏いところへ引き摺り込まれてぐらぐらした。語り手は “狂人は自分が狂っていることに気づかない、というのは迷信だ”——と言い、混乱した記憶を解きほぐせないまま “わが怪談” を語りだす。
「赤ずきんちゃん」への嫌悪、亡霊=ミームという考え、エヴァという人魚(或いは人狼)に出会って狂いだした日常と悪夢(まさかルイス・キャロルの「エビのカドリーユおどり」がセイレーンの歌になるなんて)。辛そうに内面を抉っていく筆致に慄きつつ目が離せなくなる。
(続く)
#海外文学 @libro.bsky.social
【書籍】溺れる少女/ケイトイリン・R・キアナン
本が届いた。今日はいい日だ。
待っていた本がついに到着。読むですよ。世界幻想文学の最高峰……。
とても丁寧につくってある一冊ですね。さすが河出書房新社さま。
装幀が美しい。色合いが素敵、表紙の少女、目を開けています。裏表紙の少女、目を閉じています。
そして、タイトルのフォントの見事さ。
あと。帯のコピー。「亡霊は伝染する」(表)「海で死んた人は、誰が葬るの?」(裏)
届いて手にした瞬間、ぞっとしました。「ああ、いい一冊だぁ」と。
今日から早速読みます。わくどき。
拙訳R・F・クァン『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』上下(東京創元社)、『SFが読みたい! 2026年版』(早川書房)のベストSF2025ランキングにて海外篇第1位を獲得しました! 新しい帯がついた重版(上巻5刷、下巻4刷)が出来上がっております。
15.02.2026 10:02 — 👍 15 🔁 7 💬 0 📌 0お世話になっております、鯨井です。22日の海外SF短篇読書会(キアナンの回)参加したいのですが、よろしいでしょうか……?(以前スラデックの会は参加させていただいたのですが、ずいぶん昔なのでもろもろ参加方法など忘れてしまいまして)
14.02.2026 06:38 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0
ケイトリン・R・キアナン/ 鯨井久志 訳 『溺れる少女』 Kindle版
www.amazon.co.jp/dp/B0GN26RQCR
(2/13) honto 本の通販ストアランキング > 小説・文学 > 欧米の小説・文学ランキング2位:ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』
https://amasale.newif.net/ranking/hdetail/898
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)の電子書籍版が、各サイトで購入可能になったようです。電子版待機勢のみなさま、お待たせしました。何卒よろしくお願いいたします🙇
www.amazon.co.jp/%E6%BA%BA%E3...
ふふふ、叢書に誰が入るのか予想するのも楽しいですよね……😏😎
13.02.2026 08:57 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
コンセプトとしては、《未来の文学》のその先へ、です。
〈女性作家・クィア作家を中心に、時代的制約から紹介されづらかった傑作海外SFを精選する。
強靭にして鮮烈な異界をひらく、新たなSFクラシックのためのシリーズ。〉
初回配本以降の予定も、追って告知できれば。何卒よろしくお願いいたします!
『SFが読みたい!』で告知が載りましたように、国書刊行会から新しいSFの叢書《オムニフィクション》が始まります。第一回配本は『ジェフ・ライマン傑作集(仮)』(鯨井久志編訳、中村融・古沢嘉通訳)の予定です。
《未来の文学》以来となる、国書刊行会からの海外SF叢書、ご期待ください。
切り替えてこ
13.02.2026 08:57 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
『SFが読みたい! 2026年版』に関する訂正とお詫び
www.hayakawa-online.co.jp/news/detail/...
本編と関係ないけど、訳注が二段組の見開き左ページ下にあるのわかりやすくて良い。(はてこれは電子版だとどうなってるんだろ)
11.02.2026 03:31 — 👍 7 🔁 1 💬 0 📌 0『溺れる少女』(ケイトリン・R・キアナン)読み終わり。どういう話か伝えるのがそもそも難しい小説だが、後半の記述(語り)が特に面白い。この物語の書き手である主人公が自分の記憶に矛盾があることに対して自覚的に書いていること、文章を書くということに対する意識の向き方、書き手であり読み手でもあること。人狼伝説や赤ずきんのモチーフなど連鎖的に続いていくのも面白い。アリスのエビのカドリーユおどりがぐるぐる回りそうで怖いな。
11.02.2026 03:12 — 👍 16 🔁 2 💬 1 📌 0
コンセプトとしては、《未来の文学》のその先へ、です。
〈女性作家・クィア作家を中心に、時代的制約から紹介されづらかった傑作海外SFを精選する。
強靭にして鮮烈な異界をひらく、新たなSFクラシックのためのシリーズ。〉
初回配本以降の予定も、追って告知できれば。何卒よろしくお願いいたします!
『SFが読みたい!』で告知が載りましたように、国書刊行会から新しいSFの叢書《オムニフィクション》が始まります。第一回配本は『ジェフ・ライマン傑作集(仮)』(鯨井久志編訳、中村融・古沢嘉通訳)の予定です。
《未来の文学》以来となる、国書刊行会からの海外SF叢書、ご期待ください。
柳下さんと久しぶりにお会いしたので、積んでたジョン・ウォーターズの本を読むか……と思って冒頭を読み進めてたら、なんだか他人とは思えない訳文の肌触りで、無意識下に受けている影響の強さを思い知らされたのであった。
06.02.2026 12:14 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0