いちま

同じ監督のThe Cellも気になるので見てみよう アマプラにあるな

ひとつだけ後悔を言うなら、今日の出先から近いからと有楽町の映画館を取ったら小さめのところだったので、とにかく行ける範囲でできるだけデカいスクリーンのところで見たほうがよかった

これはたしかに 映画館で見た方が良いし画面はデカければデカいほどいい

私が物語に求めるものとまったく逆をやっているけど、そもそも彼はそのつもりはなかったし彼女はそれよりずっと前のところにいて、その段階の人間の道理の通用しない叫びでなければもう届かなかったよって話されると白旗っていうか

自分は幼子を騙して自殺幇助させようとしてんのに、続きが聞きたいのはあったとしてもアレクサンドリアの小さな気遣いに嘘つき！って不機嫌になるのマジでどうしょもねぇんだけど、どうしょもねぇ大人と何もかもを知る前の子供であることに全て意義があるから終わってから思い返すと好きなシーン

ロイがチクショーもうやればいいんだろやればああもう！ってなる話だから

そもそもエンディングを考える責任が存在してなかっただろうし、ロイの中には苦境や絶望に立ち向かった先の希望なんていうものはなかったから、頼まれたって出せないのであって

出せないもんを無理矢理出したらそれはもう 脈絡もないしめちゃくちゃなもんにしかなんないんだけど、それでも何かを失った後に戦士たちが叫んだみたいにチクショー！！って捻り出したらああなった、という感じが悔しいけど好き

落下の王国を見た

かなり前の作品だけど映像美以外の情報ほぼゼロで見れたのは幸運だったな〜題材的に何か聞いてたら、先入観バイアスかけちゃってただろう内容だったので

ある意味でダンロンV3とかうみねこ原作ep8と正反対をやる構成…

有楽町イトシアの１階が大黒屋とパチ屋なの、2階以上の連絡通路とか建物自体が綺麗めなだけに侘しいきもちにはなる

年度後半前髪真ん中分けで手術着みたいなの羽織った胡散臭い男×n人の掌の上でタップダンスしてた記憶しかない なんでその条件で複数名いるんだ

それはそうなりますねの結果

2ndがUSJホラナイのSO BADかなと思ってたが、他の曲だった

とても良い本なので、よかったら読んでほしい

勿論あらゆる出版物は当然読んでもらうためにあるし、売れたほうがいいんだが

この男の子が知ってほしいことが多くの人の頭に残り、書籍の売り上げがこの子の快適な生活や良い未来のためになったらいいなぁと思うので

…と思えるような人物像が伝わる語り口だった。

bsky.app/profile/1chi...

そういえば、漫画が面白いのは誰もが知ってて言うまでもないけど
荒木先生の文章のほうの著書がとても読みやすかったことを思い出した。

内容以前に読んでいるのが気持ちの良い文章というか、いい感じの程よい向かい風を受けながら自転車こいでるような感覚になる。

元気ない時でも読めるので、今出てるものは買っておこう…

それで色々遡っていて思ったことが、私の男女観というか女性に見い出す靭やかで悲しくも恐ろしい強かさみたいなものの根底を、少女期に作ったのは岩井志麻子氏の小説で

岩井志麻子の女たちから妖艶さとか毒気などダークな側面をオミットして、印象として健気に前向きに調整したあたりにいる女たちを、大人になってだいぶ経ってからまた好きになってるのかもしれない

セシルの女王のジェーン妃だと、先のアン妃について
私にはないものを持っているあなたが嫌いだった、と評しながら
王に逆らえずとも、彼女の処刑を止められずとも、最期の時間を稼ぐために
上辺の笑顔を崩さないまま、王に甘える素振りでギリギリまで交渉し食い下がったという
アンにあるものがなくても、ないものがあるのがこの人の靭やかな優しさと強さだった、という描かれ方がとても好きなんだよな

色姐が顕著なのだが、諦観をベースにしているといいつつそれは「力尽きてしまわないように生き抜く」という生命力の温存であって、何だかんだ常に備えてはいるし、機が来たらその時できる精一杯で動くという覚悟はある人たちで、この「できること」のラインの見極めが肝要なんだろうなーと

通ってる先のカウンセラーさんから、夏頃にネガティブ・ケイパビリティという思考法を聞いて
（知らなくても割と既に身につけてる、という話だったけど）

本とか読んでみてあまり捉えられてなかったのだけど、多分知ってるフィクションキャラクターで言うと
「セシルの女王」のジェーン・シーモア妃や「忍者と極道」の色姐さんあたりが、そんな生き方なのかな…と最近自分なりに落とし込んでみたりしていた。

先日あちらのSNSで作文の抜粋が話題になってた、自閉症の少年の著作を読んでる👀

文章も読みやすく、頭の中を図画化するのが幼い頃から得意だったとのことで
イラストもイメージが伝わりやすく、そして絵がとても可愛い。

わたしは、あなたとわたしの区別がつかない / 藤田 壮眞
amzn.asia/d/aTOoVgy

落下の王国4Kリマスター
土曜日に予約した✨️

楽しみ☺

SABONのものがなにかほしい

が、何が良いかさだまらない
ものが整理できないのであまりかさばるデカいジャー入りのやつとかはとりあえず控えたい

香水は最近オタク遊びで頼み過ぎなので流石にちょっと控えたい

「恋のジンロゲーム」と若者の恋愛離れ関連 - 漫画皇国 「恋のジンロゲーム」の連載が終わり、上下巻が同時発売しました。全12話と最初から決めて始めた連載だったため、大体思った通りの内容として描けたので、個人的に満足度の高い連載になったと思います。 「恋のジンロゲーム」はラブコメのメタのようなコンセプトの漫画です。恋愛が不得手な少年が、複数の女の子に好かれるという状況の裏付けとして、そういうゲームが開催されているという内容です。主人公は３人のヒロインの中...

この前、恋のジンロゲームを企画したときに考えてたことなどを書いた。
mgkkk.hatenablog.com/entry/2025/1...

BUTTER読了

モデルになった個人のパブリックイメージと世界の切り取り方があって、本来ならあまりその切り取り方は私に馴染まないものだが（しかし主観に無いからこそ、知見としてある程度は必要なもの）

構成、描写、キャラクターメイク等の地力が軒並み強いので、合う合わないはあっても面白くないわけがなく、人間も魅力的で、ゴリゴリ引っ張られて読み進めてしまうようなしっかり面白い話だった

何なら骨付きチキンもあんまり

味以前に「食べづらい」「散らかる」「めんどくさい」とかで苦手になる食べ物、わりとある

カニやエビの殻付きのやつとか、そのまんまのフルーツとか、可食部じゃないとこを取り除くことが面倒であまり食べたいと思わない

栄養バランスのためつけてくれてるもん？なんだろうけど、ワンプレートメニューに一緒くたに盛られてるサラダって食べる気が減退するので苦手なんよな…

男女を好きの中に女が好きが含まれる

女を好きの中に男女が好きが含まれる

の二択なら 私は確実に後者で

同じふたりの男女カプを好きなオタクでも実は前者だと似て非なるというか、違う部分を一番大切に見たがってるかも、とか思うこともある

男が女を見る視点の中だけでは、私の好きな女の部分がなかったことにされるケースがあるから物足りず

かといって 女が女を同胞として見る視点の中には 私の主観からは見えていないものがあり

私が女を好きな気持ちの立ち位置がなんかこう、どこなんだ
あるところにはあるから存外孤独感はないのだが 明瞭に言語化しづらいな という感覚は日に日に自覚されるな

なんか別に大したことはなーんもなくても、小石が当たってよろけるか当たる前に躱すか、ですむところが

そのまま体勢崩して地面に激突してズブズブ1メートル地面にめり込む、小石で みたいな引っ張られ方をしがちよね 冬季

まぁ生命力少なめの時は、やらなきゃならんことと最低限入れたいこと以外は

あんま無理せず省エネで内向きに過ごすかぁ

借りてたというか預かってたというか

明日からの土日少し迷ってたけど予定入れていてよかった