本当にお疲れ様です!!!
どうかどうかてんさんのこれからに良きことばかり起こりますように🙏🙏🙏
@resw18.bsky.social
好きなもの⇒兎虎、灰🎍・蘭🎍・竜🎍。
本当にお疲れ様です!!!
どうかどうかてんさんのこれからに良きことばかり起こりますように🙏🙏🙏
周囲の感情がジェットコースターかなって思いますよね。
🎍のことどんどん好きになっていくのに、自分は騙してる側……
ああ、楽しい……
とぅるーまんしょーみたいな竜武か蘭武をふと思いついた
⏱りーぷして頑張ってるつもりの🎍と、実はそれ作られた台本通りでまわりにいるにはみんな役者、みたいな
その歪さに気付いた🌺か🐙、あるいは二人で🎍浚って逃げるネタ
揉めてるアンソロの件、最悪の結果になってしまったけれど、とりあえず周りが騒ぐのをやめたらいいと思う。
03.09.2025 11:28 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0あわわわわ。
結局アンソロ発行中止なのかー
内部事情は分からんけど、全方位に後味最悪だあ.…
私には全然関係ないアンソロの件だけどもえっくすに流れてくるのがしんどいわ〜〜
早く双方にいいように落ち着けばいいな……
揉め事は見てるのもしんどい
x.com/rintk_bdwebo...
今年も開催いたします!どうぞよろしくお願い致します💐
なるほど😇
私も可愛いものや美味しいものにひたすらいいねしたいと思います😤
てんさんこんばんは!
ご心配おかけしまして…。
大丈夫なんですけども、なんというかもうみんな平和に仲良くしようよというか😅
美味しいものとか可愛いもの(🎍含む)とかでTLが溢れてくれたらいいんですけどね~
なんか最近✖で流れてくる奴みてるのしんどい
06.05.2025 07:20 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Evie S. on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 「竜胆?」 「そうだけど?」 「世間はGWとかって浮かれてるじゃん?」 「ほんと、そいつら全部殺したい」 「あーね」 「なんで花垣は仕事なの? 折角連休だっていろいろ計画練ってた兄ちゃんの労力と俺の協力を返してよ」 「ちなみに何する気だった?」 「先ずは旅行だろー? ほら、あいつ映画関係のロケ地とか見たがるじゃん」 「なるほど。そりゃンなの連れて行ってやったら飛び上がって喜ぶだろーなあ」 「だろ? んでそのめちゃくちゃ嬉しそうな花垣の隣でしあわせそうに微笑んでる兄ちゃんがまた神々しいんだわ。なんなの? ふたりしてそんなしあわせそうな空気振りまいて世界平和に貢献したいの?」 「だよなあ。花垣もこんなときまで仕事しなくいーのに。でもなあ……。仕事でいきいきしてる花垣を見守ってる竜胆もおンなじくらい可愛ーんだわ」 「兄ちゃん……そんなに俺のこと……」 「だって花垣の周りにいるやつらにめちゃくちゃ嫉妬しまくって無駄に牙剥きまくっててぴりぴりしてるおまえに花垣がきょとんとしてんだよな。あいつのあの鈍さどうにかなんねえの」 「それな。でもあの鈍さがあるから兄ちゃんの愛を受け止められてんのかなって最近思う」 「俺らの愛は重くてでかいからな」 「大体俺らは俺らふたりだけで生きてくと思ってたしね」
「なー? 俺には竜胆がいればそれで良かったはずなんだけど」 「俺もー。兄ちゃんとずっと六本木仕切ってくと思ってたわ。……花垣と出会ってからあのスカしてた兄ちゃんがすげー挙動不審になってなんか花垣に対してだけすげー内気になって弱気になってくのそんで上手くいってからのウカレポ……浮かれっぷりがもう異次元過ぎて毎日楽しかったわー」 「てめえ今、俺のこと浮かれポンチって言いかけたか?」 「え、と。ンな訳ねーじゃん!? 大体俺のとこの兄ちゃんだし! 花垣が兄ちゃんを好きになってくれるまでめちゃくちゃ日和ってたし!」 「おまえだってそうだろうが。花垣が東卍のやつらとか幼馴染のやつらとか犬猫とかとじゃれてるだけで隠れて地団駄踏んでたくせに。花垣とまともに目も合わせらんねーのにな」 「~~~~~~~っ!!! 兄ちゃんだってちょっと花垣としゃべれただけで浮かれて浮かれて六本木の酒が無くなるかと思ったわ! なんだよ! 俺がちょっとフォローのつもりで花垣に話しかけたら俺の眼鏡とDJブース壊しやがって!」 「あ? こっちだって何回おまえのフォローしてやった思ってんだ。人が気持ちよく寝てんのにベッドの上にまで泣きついてきやがって」 「え、……兄ちゃん俺の為に起きてくれたの?」 「4,5発はぶん殴ったけどな」 「あー……」 「殴られてもしつこかったしな」 「あー…………」 「まあ竜胆と花垣がうまくいかねえと俺もつまんねえからな」
「それはそう。今までの兄ちゃんでも全然楽しかったけど花垣と一緒に居る兄ちゃんのが俺は好きだな」 「竜胆も昔のちっちゃかった頃みてーだったな」 「うん。なんか分かる」 「な? 俺らがこんなに人並のしあわせを感じる日が来るとは思わなかったな」 「なのに! なんで! 花垣は仕事なの!!!」 「だよなー? 花垣も働きすぎなんだよ。もういっそ竜胆に養ってもらえばいいのに。そしたら俺だっておまえらをちゃあんと守ってやるけど」 「分かるわ。兄ちゃんの嫁になって専業主夫すればいいじゃんね。ずっと家にいて兄ちゃんの帰りを待ってるの。でも料理は苦手だからちょっと焦がしちゃったりして……」 「帰ったら玄関にちょっと照れた顔して出迎えてくれるんだよ。んでおまえのが料理出来るからちゃちゃっとふたり並んで手直しとかして」 「そんで一生懸命作った料理を並べたテーブルでふたりが並んで座って見つめ合いながら食べるんだよな」 「それを特等席で見られるのは俺」 「天国か」 「でも花垣が作った映画を並んでみるふたりも見たいんだよなあ」 「分かる」 「スポンサー候補はいくらでもいるし。あいつの自信さえつけばあっという間に叶うんだけど」 「でもそういうのも嫌がるからなー。あいつってほんと真面目」 「なー? でもそういう奴だから、竜胆のこともちゃんと見てくれるのかも」
「そうだね。ほかのやつらは兄ちゃんの見た目とか金とかしか興味ねーし」 「だよなあ。俺らカリスマだからな」 「カリスマから人間に戻したのは花垣だけどな」 「人間になっちまった竜胆はもう末永く花垣に責任とってもらうしかねーよな?」 「兄ちゃんも。随分丸くなっちゃってまあ。永遠に花垣と新婚ごっこするしかないよね?」 「一緒に暮らす家で無期限にいちゃつく竜胆と花垣……。そしてそれを間近で見守る俺……」 「ちょっと照れつつも大胆に兄ちゃんに甘える花垣。そんでそんな花垣を緩んだ笑顔で受け止める兄ちゃん……。大丈夫、俺はその時壁になりきるから」 「俺も気配消す修行に出るわ。そんでじっとしあわせなふたりを見守る」 「早く一緒に暮らしてくんねえかな」 「当然一緒に住むよな? あいつらの生活は俺が守ってやんねえと」 「俺も。兄ちゃんに群がる馬鹿ども蹴散らさねえと」 「ふたりはいちゃいちゃするのに忙しいからな」 「そう。世俗のことなんか放っておいていちゃついててほしい。世界はふたりのために」 「ふたりは世界のために」 「「尊い……」」
久しぶりに書いてみた
03.05.2025 16:57 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 05/3のお品書きを公開いたしました。
よろしくお願い致します💐
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x.com/rintake_nove...
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rin🎍小説アンソロジー、サンプルが出揃いました。
表紙・ノベルティ公開は本日19時半頃、予約販売受付は本日20時より!
よろしくお願い致します💐
最近ほんとに調子悪いですよね!!
そろそろ移住先を本気で選定する時期?
なんかX重い?
10.03.2025 14:07 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0x.com/rintake_nove...
本日よりサンプル公開です。宜しくお願い致します💐
ふと読み返したいなってお話があったんだけども支部だったか紙媒体だったかも思い出せないので探しようがないっていうね……
16.02.2025 03:15 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0最後のページが抜けてた🤪
26.01.2025 12:00 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0うわあ……。
体調崩すのはしょうがないとして、せめて広げないようにしてほしいですね……
てんさんが元気になりますように🌟
「うん、俺は大丈夫だよカクちゃん。もう頑張るしかないし」 「おい、下僕2号。おまえ俺が誰に殺されるのかちゃんと分かってるんだろうな?」 「知ってます」 ざわりと空気が揺れる。 「誰なんだよ?」 獅音が武道の肩に手を回して聞いてくる。 皆がその答えに耳を集中させているのが分かった。 「言いません」 「あ? なんでだよ!!」 「だって言っちゃったら絶対に何かするでしょう? まだ早いんす。このまま泳がせないと未来が変わってしまったら、誰が撃ってくるかが分からなくなる」 むむ、と至近距離の獅音の眉間に皺が寄った。 周囲の皆も似たような表情になっていた。 「まあいい。だがその時は直ぐに言え。俺がやられる前にそいつを殺す」 「イザナ、絶対に俺がおまえを守るからな!」 「俺だって!」 「おまえもだからな、武道」 「え?」 「おまえも俺らが守ってやるから。あいつが言ってたような未来には絶対にしねえから。な、大将」 「当たり前だ。俺がいてマイキーの思い通りにな
26.01.2025 20:47 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0
が引き締まった。 そして向けられる一点。 「それと、大将も助けてほしい」 蘭の視線を正面から受け取るイザナ。 隣にいる鶴蝶が大きく目を瞠る。 「イザナ君?」 「そう。俺らの大将。大将がこのまま生きててくれたら、きっとおまえにつくはずだから」 黒川イザナが凶弾に倒れた日を覚えている。今はまだその気配もないけれど。 交わる二人だけの視線。 その意味を、武道だけが知っていた。 「ちょっと待て。さっきから訳分かんねーことばっかだけど、今のは聞き捨てならねえ」 蘭が咎めると、それまで混乱しきりだった竜胆もじっと大人の蘭を睨み付けている。 イザナたちはまだ静観といったところか。 「大将がなんだって? 冗談にしちゃ質悪ぃぜ?」 「……蘭君」 どう説明したものか、武道が言いあぐねていると大人の蘭が口を開いた。 「どうせこいつに聞いても上手く説明なんか出来ねーだろーから蘭ちゃんが教えてやるな?」
存分に有難がれー。 にこりと微笑んだ顔は大層美しかったが、人間味が微塵も感じられなかった。 「え、本当に未来から……? え、武道も未来から来てンの?」 「それだと語弊があるな。体はこの時代のこいつだよ。精神だけ飛んできてるって感じ? ちなみに俺は全部未来人のイケてる俺な」 「蘭君、あんまり言っちゃうのも……」 自身の歩いてきた凄惨な未来を伝えることを戸惑っている武道に、蘭がゆるりと首を横に振った。 「ちゃんと知っといた方がいい。……手が届かなくなってから知って、――後悔するよりは」 「なあ、こいつが監禁されるってなに。誰がンなふざけたことすんだよ」 黙ってやり取りを眺めていた竜胆も我慢できなくなったのか低く唸るような声を出す。可愛がっている武道が監禁される未来なんて。到底看過出来るものではない。 「マイキーにだよ」 「あ?」 それまで黙っていたイザナも聞こえてきた名前に反応する。
「なあ、大将。このままだと、大将殺されちゃうんだよ。そんで、大将がいなくなって、マイキーが暴走して、東卍を反社組織にして……それから花垣武道を浚って閉じ込めた」 俯いていた武道の体が小刻みに震えている。気付いた竜胆がそっとその小さな体を抱き寄せた。 「それからずーっと。花垣武道はマイキーに閉じ込められたまま辛いときを過ごしてきたってわけ」 「なあ、その大将を殺すって奴を今殺しちゃえばいいんじゃねーの?」 「あー、それ俺も言ったんだけど。なんかそいつを殺しても結局他の誰かが大将狙うらしくて、それなら正体が分かってるそいつをその日まで置いといたほうがいいんだって」 顔色をなくして小さな体を更に小さくしている武道に皆の視線が突き刺さる。 誰も彼もが戸惑いと、紛れもない怒りをその目に浮かべていた。特に、幼馴染である鶴蝶など見たこともないような表情になっている。 「武道、向こうで休む?」 「竜胆君?」 「聞きたくねえんだろ。俺はあとから兄貴に聞くから、それでいいよ」 武道の視線が大人の蘭に向けられた。 「いきな。おまえが倒れちゃ元も子もない。あっちのおまえもちゃんと俺らが守るから心配すんな」 「蘭君も、気を付けて……」
「頑張れよ」 「はい」 立ち上がった武道が隣に寄り添う竜胆と部屋から出ていく背中を、じっと目に焼き付ける様に見つめていた。 その目に浮かぶ光は――愛しさ。 「これから俺が知ってること全部話すけど」 「けど、なに」 「ちゃんとあいつを守ってやってくれよ。あんな後悔は、もうしたくない。あいつがどんな目に遭ってたかは知らないけど、いいものの筈がない」 「……助けられなかったのか。情けねーな」 「無茶言わないでよ、大将。暴走してからのマイキーってほんとに化け物なんだから」 「なんで、武道だったんだ……?」 「さあ? でも今でも俺のモンってずっと言ってるじゃん」 重くなる空気。 誰もがあの小さな背中を守りたいと思った。 武道が竜胆と戻ったときには既に大人の灰谷蘭の姿はなかった。 「……蘭君は?」 「あいつなら話し終わって満足したのか成仏するみてーに消えてったわ」 「武道、大丈夫か?」
26.01.2025 20:47 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by somephoto / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 「武道! 寒くないか?」 「うん。大丈夫だよ、ありがとカクちゃん」 天竺の幹部たちの集うアジトに、花垣武道の姿があった。 出会ったのは灰谷兄弟で、そこから何故か気に入られ、そうして幼馴染の鶴蝶との再会を果たした。 いつの間にか黒川イザナとも口を聞けるようになり、気が付けばアジトで可愛がられるまでになっていた。 気が付けば。 そう、武道が過去を変えるためにこうして戻り、そして。 先程まで殺伐とした議題で冷え切った空気を醸し出していた面々も、今は武道を囲んで寛いでいる。 他愛もない会話の中、かちゃりと外のドアが開いた音が聞こえてきた。 その瞬間。 がらりと空気が変わり皆の目が鋭くなった。蘭は手に愛用の警棒を握っていたし、鶴蝶たちもじりと重心を落とし侵入者がその姿を現すのを待ち構えていた。 「変わってねーなあ」 やがて視線を集めていた入り口から入ってきたのは――。 「らんくんっ」 「おー」 髪の短くなった、12年後の灰谷蘭だった。
「そーだった、そーだった。おまえこんなちんちくりんだったなあ」 部屋の中で呆然と入ってきた男を見ている皆をよそに、その男は遠慮の欠片もなく入り込み武道の頭を撫で回す。 「こんなだったよなあ」 「……蘭くん、その血……」 灰谷蘭の着ている一目で上等と分かるスーツはところどころ血で汚れており、本人もどこか疲れている様子だった。 「あ? まあ無傷じゃねえけど、死ぬほどでもねえわ」 疲れたけど。 そう零すと男は武道の隣にどかりと腰を下ろした。 その前に一瞬だけ視線を止めた。 「蘭君、あの、」 震えながら口を開く。聞きたいことは山ほどあったが、一体どれから聞けばいいのか、武道には分からなかった。 そんな青い瞳を見つめ、ふ、と蘭が息をこぼす。 「ああ、おまえは無事だよ。今竜胆が連れて逃げてる。俺が派手に陽動してやったからな。もうこの国出てんじゃねーの。ざまーみろ」 は!と天井を仰いで笑う蘭に、武道の大きな瞳か
らほろりと涙が零れ落ちた。 「陽動って、蘭君……」 「バカだな。俺も少ししたらあいつら追うよ。お兄ちゃんが傍にいてやらないと、竜胆が寂しがって夜泣きしちゃうからな」 それまで男と武道の会話を眺めていた竜胆に、視線が一気に集まった。 「しねえわ! ンな事!!!!!」 「竜胆はいくつになっても甘えん坊でちゅからね~~~~~~」 「兄貴まで!!! もう、黙ってて!!!」 訳は分からずとも煽らずにいられない兄によって甚振られるのは弟の悲しい性である。 「俺が黙って死ぬわけねーだろ。おまえは余計な心配しなくていーんだよ。それより、」 ちらりと若かりし頃の兄弟とその仲間、そして唯一の王を見遣った。 「俺の忠告、ちゃんと聞いてるんだな」 「はい! 蘭君たちも、イザナ君もみんなとても良くしてくれてます」 「そう」 優しい瞳を向け、武道のやわい頬を両手で包み込む。
「じゃ、も一個忠告。九井も誑し込みな」 「ココ君?」 「そう、九井。あいつ、俺が陽動してる間、多分だけど情報かく乱してくれたと思う。あいつさ、おまえが監禁されてて、それでもずっと会えなかった今まで、本当にずっと、ずっと死にそうな顔してた」 「ココ君……」 再び涙の膜が大きな瞳を覆った。 「本当は自分はおまえを逃がしてやりたかったんだろうけど、あの化け物相手にどうにも出来ねーからな」 どれほどの地獄だったろう。 大切な相手が、自分の組織の中で自由を奪われている。そのうえどんな扱いを受けているのかすら分からない。顔を見ることも声を聴くことすらも叶わないのだ。 「あいつもきっとキーマンのひとりだ。あいつらはおまえの犬だろ? しっかり今のうちに鎖に繋いどけ」 ぐず、と武道が鼻を鳴らした。直ぐ傍にいた竜胆が、訳が分からないながらもその小さな背を労わるように摩ってやっている。 「それと、」 それまでの柔らかな笑みをそぎ落とし、蘭の表情
前に書いたやつをちょっと違うバージョンにしてみた
未来から蘭ちゃんがくるやつ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22331320
本当に……😭😭😭
作者様が決められた事だから仕方ないのは分かってるけど……
悲しい😢
今すごく読み返したいお話あったのに、多分既に削除されてる……悲しみ……😢
15.12.2024 11:26 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0もう書けないかなと思ってたけど書けたわ🤔
08.12.2024 11:41 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0一応ベースはこれ
これは灰武だからちょっと違うけど。
www.pixiv.net/novel/show.p...
あ、ちゃんと投稿出来てる
08.12.2024 11:34 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0……」 「「尊い……」」
08.12.2024 20:33 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Jill Wellington on pixabay / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 「竜胆?」 「そうだけど?」 「クリスマスじゃん?」 「うん」 「そっちはなんかすんの?」 「んー一応パーティはするみたいだけど」 「ふーん」 「そっちは?」 「当然クリスマスパーティはする」 「え、参加すンの?」 「前半はな。いいところで俺は消える予定」 「あーなるほど。場の空気見てって感じだな」 「そ。んでおまえは? 参加しねえの?」 「邪魔したくねえじゃん。本当は傍で全部見てたいけど。でも、二人っきりでしあわせな空間でしあわせな時間を過ごしてほしいし。本当は傍で全部見てたいけど!!!」 「必死じゃん」 「だって! クリスマスなんて俺らそんな思い出なんてねえだろ。そんな兄貴が、めちゃくちゃ楽しみにしてて、どうやったら花垣が喜ぶかななんてずっと考えてんだよ? もう二人きりにしてやるしかねえし」 「あー。だったら最初にサンタ役してプレゼントだけ渡してとっとと出てけば?」 「そっか! その手もあったか……。だったら最初の乾杯ぐらいもいいかな……?」 「いいんじゃね? さぞ可愛いだろうなあ。軽く入ったアルコールもあってあのまぁるいほっぺが赤ぁくなった花垣が嬉しそうに照れくさそうに竜胆を見上げてグラスをそっと差し出してくるんだよな。隣にはこの世のしあわせを噛み締めてる竜
胆……。クリスマスを作った人間に今、俺は世界一感謝してるわ」 「それな。ほんっとこんないい日を作ってくれて有難う。今目の前にいたら思いきりハグしちまうな。兄ちゃん乾杯とかしたら、めちゃくちゃ緊張してるんだろうなあ。やばい、そんな空間にいたら俺が爆発する」 「俺も店はもう決めたんだけど」 「兄ちゃんが選んだの?」 「店ぐらいはな。竜胆は花垣のこと考えるだけでキャパいっぱいだから。それ以外のことは全部俺がしてやらねえと。竜胆の脳内に花垣以外に割く容量はねえの」 「分かる。兄ちゃんにもずっとずっと花垣のことだけ考えててほしい。そんで花垣はそんな兄ちゃんの隣にそっと寄り添っててほしい」 「いいな……」 「最高か」 「大体タイムテーブルとかも決めてんだけど、一個だけ迷ってることがあるんだよな」 「え、どんな? つーかもうほぼスケジュールも決めてんだ?」 「そりゃそうだろ。クリスマスだぞ? 世の恋人たちの一大イベントだぞ?」 「そーだけど」 「おまえ、もしパーティに顔出さなかったらどうしてるつもりだったんだ?」 「あ? 仲間集めてオールナイトでクラブにいるつもりだったけど」 「俺の弟がこんなつまんねー男になっちまってたとは……」 「だって。サンタ役なんてしていいと思わなかっ
たし! それより迷ってることってなに? プレゼントの中身とか?」 「ちげーわ。最初にサンタのカッコして登場するだろ? そん時誰にソリ曳かせようかなって」 「うん?」 「トナカイ役誰でもいいってわけにもいかねーじゃん? 俺の可愛い竜胆と花垣のしあわせな姿を拝むわけだから」 「うん。うん?」 「でもなー花垣と面識あるやつらに曳かせて、そいつらがソリ曳くの下手だったら俺ついうっかり殺すと思うんだよな」 「…………」 「ほら、竜胆は見慣れてるからいいけど、折角の楽しい日に花垣にそんなもん見せんのもしのびねーだろ?」 「え、あの、兄ちゃん。ソリに乗って登場するおつもりなの?」 「あ? サンタつったらソリだろうがよ」 「痛い痛い痛い痛い!! ごめんて!!!!」 「勿論お前も乗るよな?」 「え、」 「乗れ」 「ハイ」 「そんでふたりのしあわせだけを願ってその場を去れ」 「ハイ」 「んで、トナカイどーすっかな」 「結局そこに戻んのね」 「いっそ鶴蝶にでも頼むか」 「やめて?」 「でも鶴蝶呼んだら大将も来そうだしなあ。そし
たらふたりきりの聖夜が二人きりじゃなくなる可能性が高い」 「そりゃそーだろ……」 「ソリ曳きの練習もさせねーといけねーから迷ってる時間もあんまねえんだよな」 「あー……」 「おまえもちゃんと考えとけよ。一寸の隙もねえサンタにならなきゃ意味がねえ」 「……なんでそんなにサンタに拘んの? 普通にプレゼント渡しても花垣は喜んでくれるだろ」 「去年。花垣が俺らの初めてのサンタになってくれたこと、忘れたんなら今すぐ思い出させてやるけど?」 「忘れるわけねえし! あんなに嬉しかったクリスマスなんてきっともうねえわ」 「だろ? だったら今度は俺らがあいつのためにサンタになってやらねえと」 「分かったよ、兄ちゃん! 俺も、俺もソリ用意して隙の無いサンタになる!!!」 「おー分かったか竜胆」 「トナカイもちゃんと用意するわ。帰ったら早速練習だな」 「聖なる夜に二人のための贈り物を持って現れるサンタクロース」 「きっと花垣のあのでっかい目がきらっきらになるな」 「そんで感動で泣いたりして」 「隣にいる兄貴がそっと肩を抱き寄せたりすんだよ」 「見つめ合うふたり。静かにパーティ会場から消える俺……」 「重なる影。ふたりの聖なる夜は始まったばかり
蘭武の竜胆と竜武の蘭ちゃんが邂逅するおはなし その8
もうすぐクリスマスなので!