「性別を超えた愛」は素敵ですが、ひかなつでは「性的指向という乗り越え難い壁」を意識しています。
ストレートが簡単に同性を愛せる様になる世界なら、よしきはあまり苦しんでいないと思います。
@mokmok-len.bsky.social
「光が死んだ夏」という青春ホラー漫画を描いてます I am drawing a youth horror manga called "The Summer Hikaru Died."
「性別を超えた愛」は素敵ですが、ひかなつでは「性的指向という乗り越え難い壁」を意識しています。
ストレートが簡単に同性を愛せる様になる世界なら、よしきはあまり苦しんでいないと思います。
ただ、生前の光の気持ちにばかり執着してロマンチックな物語を求められると、作品の伝えたいメッセージと反対なので複雑な気持ちにはなります。
26.11.2025 07:19 — 👍 235 🔁 30 💬 5 📌 0海外のファンの方は凄く考察してくれて楽しいです。ですが、「ヒカル(怪物)は光(人間)の隠していた気持ちを代弁しているだけで、ヒカル(怪物)に意思はない」というのは明確にNOです!私は怪物好きなので。
26.11.2025 08:21 — 👍 565 🔁 116 💬 18 📌 4ただ、生前の光の気持ちにばかり執着してロマンチックな物語を求められると、作品の伝えたいメッセージと反対なので複雑な気持ちにはなります。
26.11.2025 07:19 — 👍 235 🔁 30 💬 5 📌 0私の中で明確な答えはありますが、死んだ人間のことを詳細に描くのは物語として美しくないので、描きません😔
26.11.2025 06:58 — 👍 130 🔁 15 💬 3 📌 0死んだ人間が何を考えていたかなんて分からないのと同じ様に、生前の光のことも分からない様に描いていますので、答えは存在しないというのが正しいです。
大事なのは生前の光の気持ちではなく、よしきがどう感じていたかだと思います。
「性別を超えた愛」は素敵ですが、ひかなつでは「性的指向という乗り越え難い壁」を意識しています。
ストレートが簡単に同性を愛せる様になる世界なら、よしきはあまり苦しんでいないと思います。
「漫画の主人公みたい」というのも、少年漫画の主人公は魅力的ですが、クィアな人物はほとんど居ないんですよね。
29.10.2025 13:02 — 👍 402 🔁 59 💬 2 📌 3例えば、ヒカル(怪物)よりも光(生前)の方が圧倒的にマイクロアグレッションをするキャラとして一話から描いていたりします。
29.10.2025 11:30 — 👍 465 🔁 72 💬 3 📌 2生前の光を好きになってもらえるのは嬉しいのですが、描写がほぼ無いので「理想的・完璧な存在」としてイメージが一人歩きしていくのはちょっと複雑です。色々なメディアミックスで脚本などをチェックしていても少し感じる部分です。
でも、これって現実で亡くなった人にもよく起こることなので面白いですね。どんなに最悪な部分がある人でも亡くなってしまえば「良い人だった」と思いたくなるものです。
それとも、「ここから先の人生でこの人との関わりは絶対に無い」となった時にその人の欠点を探す必要がないだけかもしれませんね。
クィアの物語を一般誌で売るのはかなり大変だと思います。分厚い壁が何枚もあり、この作品がアニメ化までしてもらえたのは奇跡的です。色んな人の大変な尽力と、マイノリティの物語だからといって低く見積ったり限界を決めたりせずに応援してくれた読者さんたちのおかげだと思います。
なんかブルースカイで語るのがこういうことばかりで恥ずかしいですが。
連載初期の頃から、特に若い読者さんたちは男性とか女性とか関係なく読んでくれる人が多くて嬉しかったです。
22.11.2025 17:56 — 👍 390 🔁 42 💬 1 📌 0実は一巻の時から表紙や諸々のデザインやらは、誰でも堂々と読めるような雰囲気を目指していました。色んな壁はありましたが、今では想像以上に色んな性別年齢の人に読まれていてうれしいです。
22.11.2025 17:52 — 👍 400 🔁 58 💬 5 📌 0アニメ最終話のヒカルのセリフ「おれはよしきが大好きや」ではその後「恋愛でも友情でもない」と続きます。
他者との深い結びつきが全て「恋愛or友情」のどちらかに振り分けられる必要は無いと思っているので、怪物のヒカルの気持ちに関しては一貫してそのように描いています。
一方で、様々なキャラクターの間で明確に恋愛である部分や友情である部分もしっかり決めて描いています。
ジャンルについてのポストが分かりにくいという声があったので、ざっくり説明すると
・クィア(LGBTQに限定せず性的マイノリティ全体を指す言葉)の物語であるが、恋愛物語として描いていない。
・恋愛ではないクィアの物語があっても良いと考えている。恋愛をしないor出来ないというのも大切な要素である。
・"普通"になれない恐怖や居場所がない恐怖がテーマである。
・作品は基本的に"青春ホラー"として宣伝しているが、上記をふまえてどう捉えるかは人の自由だと思っている。
こんな感じです。
As it turns out, the elusive third hole is in an unexpected location intricately tied to Tanaka’s past.
The Summer Hikaru Died, Chapter 41.2 is available FOR FREE until the next chapter releases!
Read the official chapter now: buff.ly/9gECszS
ギレルモデルトロ監督の「フランケンシュタイン」良かったです。
12.11.2025 13:49 — 👍 229 🔁 28 💬 10 📌 1ひかるが死んだ夏 第8巻の表紙 くすみがかった青の背景によしきのイラスト 向かって左側が青い光で照らされており、持ち上げた腕のアザが目立っている
「光が死んだ夏」第⑧巻は12/27発売予定です!!
よろしくお願いします。
ひかるが死んだ夏 41-2話から抜粋
田中と暮林のイラスト 左上の田中の顔、右下に暮林の顔が描かれている 淡いベージュトーンで塗られている
「光が死んだ夏」第41話-2
更新されました!
41話はこれで終わりです。
web-ace.jp/youngaceup/c...
ひかるが死んだ夏 41-1話から抜粋
髪が短くなったよしきのイラスト 背景は青で腕に痣が描かれている
「光が死んだ夏」第41話-1
更新されました!
今回は二分割更新です。
web-ace.jp/youngaceup/c...
In a shocking turn of events, “Hikaru” ends up in the company’s clutches, and Yoshiki sets out alone…
The Summer Hikaru Died, Chapter 41.1 is available FOR FREE until the next chapter releases!
Read the official chapter now: buff.ly/dtBZkqL
ひかるが死んだ夏 41-1話から抜粋
髪が短くなったよしきのイラスト 背景は青で腕に痣が描かれている
「光が死んだ夏」第41話-1
更新されました!
今回は二分割更新です。
web-ace.jp/youngaceup/c...
この作品の読者にはLGBTQ+A当事者が沢山居ますので、マイクロアグレッションの描写はとてもしんどいと思います。
最早私の手を離れて広がっていくコンテンツではありますが、色んな人が何かを知るキッカケになって貰えたらこれ程嬉しいことはないです。
サカナクションの「モス」好きな曲なのでいつも聴いてます。
マイノリティの歌で蝶じゃなくて蛾なところが最高ですよね。
同じことが暮林にも少し言えますね。
状況が完全に当てはまるわけではないですが、「差別してしまうこと」と「立派で良い人であること」は別物として描いてます。知らなければ誰もがしてしまうものだと思うので。
「漫画の主人公みたい」というのも、少年漫画の主人公は魅力的ですが、クィアな人物はほとんど居ないんですよね。
29.10.2025 13:02 — 👍 402 🔁 59 💬 2 📌 3ちなみに、8巻の描き下ろしではそんな感じの部分を掘り下げてみましたので、8巻もよろしくお願いします!
29.10.2025 12:16 — 👍 312 🔁 39 💬 1 📌 0例えば、ヒカル(怪物)よりも光(生前)の方が圧倒的にマイクロアグレッションをするキャラとして一話から描いていたりします。
29.10.2025 11:30 — 👍 465 🔁 72 💬 3 📌 2どうしても現実的な部分を盛り込むのが楽しくてやってしまうので、キャラクターに欠点をつけ足してしまいます。
29.10.2025 11:05 — 👍 307 🔁 38 💬 2 📌 0生前の光を好きになってもらえるのは嬉しいのですが、描写がほぼ無いので「理想的・完璧な存在」としてイメージが一人歩きしていくのはちょっと複雑です。色々なメディアミックスで脚本などをチェックしていても少し感じる部分です。
でも、これって現実で亡くなった人にもよく起こることなので面白いですね。どんなに最悪な部分がある人でも亡くなってしまえば「良い人だった」と思いたくなるものです。
それとも、「ここから先の人生でこの人との関わりは絶対に無い」となった時にその人の欠点を探す必要がないだけかもしれませんね。