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はじめまして、生活ニュースコモンズです。2023年7月14日、新聞社で働いてきた女性たちが集まってたちあげた小さなメディアです。一人一人が大切だと思うこと、いま伝えなければと考えることを自由に発信しています。必要とする人のもとに、大事な情報が届きますように。

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笹の墓標強制労働博物館紀行②北海道・朱鞠内「東アジア共同ワークショップ」20代女性初参加レポート 8月25日山口県・宇部市にある長生(ちょうせい)炭鉱で、第二次世界大戦中の強制労働の犠牲者とみられる人骨が思いがけず発見された。私…

「ヒグマより怖いものは何? 差別と忘却」
「私たちを忘れないで ずっとここにいる」

戦時中、強制労働があった北海道・朱鞠内。笹の墓標強制労働博物館のワークショップで、メッセージカードに書かれた言葉。
20代の参加者、羽和さんのレポートです。

s-newscommons.com/article/10651

05.12.2025 12:56 — 👍 49    🔁 20    💬 0    📌 0
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#12月は寄付月間

youtu.be/6-VZzinVO5U?...

05.12.2025 12:44 — 👍 8    🔁 2    💬 0    📌 0
笹の墓標強制労働博物館紀行① 熊笹のやぶの中の遺骨発掘からミュージアム開館まで 民衆が掘り起こし歴史を記憶する 北海道道北にある幌加内町(ほろかないちょう)の朱鞠内(しゅまりない)。今も使用されている朱鞠内共同墓地の裏手には、熊笹のやぶが広が…

笹やぶの中にところどころにへこんだ穴があり、そこに「死人が入っている」と教えられた———
北海道・朱鞠内にある笹の墓標強制労働博物館。笹やぶから戦時中の強制労働で亡くなった朝鮮人らの遺骨が見つかったことが博物館創設のはじまりだった。

s-newscommons.com/article/10620

04.12.2025 04:01 — 👍 15    🔁 3    💬 0    📌 0
「はどめ規定」をなくして包括的性教育を 市民団体が文科省に署名提出 中央教育審議会で学習指導要領の約10年に一度の見直しが進められています。指導要領にある性教育の内容を制限する「はどめ規定」の削除と…

「大人も学ぶ 子どもと学ぶ」
性交を扱わないとする学習指導要領の「はどめ規定」により、小中学校での性教育が足踏みを続けています。日本では大人も性教育を受けてきていない。
「はどめ規定」を撤廃し、大人も子どもも性について学ぶ権利を行使できるようにすべきです。

s-newscommons.com/article/10611

02.12.2025 23:52 — 👍 23    🔁 16    💬 0    📌 1
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買春処罰だけでなく、売春女性の非犯罪化や支援強化を 文京区タイ人少女人身取引事件から考える 2025年11月、東京都文京区の違法マッサージ店でタイ人の12歳の少女に性的な接客をさせていたとして、経営者が逮捕される事件があり…

買春者を処罰するだけでは足りない。売春をした女性を保護し、性売買から抜け出せるよう支援する必要がある。———タイ人少女が性搾取にあっていた事件を受け、支援者と当事者が開いた緊急集会から考えました。

s-newscommons.com/article/10600

28.11.2025 23:06 — 👍 26    🔁 11    💬 0    📌 0
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〈旧統一教会被害は終わっていない〉① 献金被害者の元信者と弁護士に聞く 安倍晋三元首相銃撃事件で殺人や銃刀法違反の罪に問われている山上徹也被告の初公判が10月28日に開かれ、裁判が続いています。2022…

〈旧統一教会被害は終わっていない〉特集スタート!
①献金被害を受けた元信者と弁護士に聞く

10月半ば、韓国の調査報道独立メディア・ニュース打破に同行取材しました。
旧統一教会への過度な献金等による被害に対し具体的救済策が講じられていない中、当事者たちは?

s-newscommons.com/article/10326

28.11.2025 23:04 — 👍 16    🔁 5    💬 0    📌 0
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物語の主役は「コミュニケーション」 映画「みんな、おしゃべり」が映す多言語共生の姿 ろう者が使う日本手話(*1)と、国境なき民族クルド人のクルド語。どちらも使用する人が少なく、今後も減少の一途を辿るであろう「言語」…

日本手話とクルド語。どちらも話者が少なく、政府から禁止されたことのある言語です。その二つが出会った時の化学反応を描いた「みんな、おしゃべり」。思わぬ高みに観客を連れていくコメディーの妙味を監督インタビューとともにどうぞ!

s-newscommons.com/article/10582

27.11.2025 12:23 — 👍 29    🔁 15    💬 0    📌 0

〈旧統一教会被害は終わっていない〉特集スタート!
①献金被害を受けた元信者と弁護士に聞く

10月半ば、韓国の調査報道独立メディア・ニュース打破に同行取材しました。
旧統一教会への過度な献金等による被害に対し具体的救済策が講じられていない中、当事者たちは? 
s-newscommons.com/?p=10326

27.11.2025 12:22 — 👍 13    🔁 4    💬 0    📌 0

45年待った。国家は応答せよ!———1980年、韓国・光州で起きた民主化闘争弾圧事件で、戒厳軍と警察による性暴力があった。真相究明委が被害を認定したが国家からは賠償がない。そして昨年の戒厳令。
被害女性らは再び国民に銃を向けることはあってはならない、と提訴した。

s-newscommons.com/article/10540

27.11.2025 03:25 — 👍 8    🔁 3    💬 0    📌 0
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「保育料高い」指摘の共同通信に横浜市が削除要請 デジタル記事への「事後検閲」 問われるメディアの問題意識 横浜市の保育料が東京都内と比べて高い水準にあることを指摘した共同通信の記事に対して、市報道課が見出しなどの削除を文書で要請してい…

「事実と異なる内容があったわけではない」のに、行政機関が、通信社に記事の見だしや本文の削除を求めた。デジタル記事の普及に伴い配信後の「事後検閲」という新たな問題が浮き彫りに。
横浜市が共同通信の保育料の記事に要請した経過を情報公開文書からひもときました。

s-newscommons.com/article/10472

22.11.2025 00:08 — 👍 17    🔁 12    💬 0    📌 0
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2夜連続のコモンズトーク。
21日(金)は、山上徹也被告の本人尋問の様子をお届けします。
奈良地裁で傍聴取材を続けている吉永磨美記者の報告です。

21.11.2025 07:35 — 👍 7    🔁 4    💬 0    📌 0
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20時15分〜配信します!

20.11.2025 11:01 — 👍 6    🔁 2    💬 0    📌 0
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今夜20時〜、#コモンズトーク を緊急配信します。
安倍晋三元首相殺害事件の裁判員裁判で山上徹也被告や関係者の証言を傍聴している吉永磨美記者と、日韓両国で独立系メディアニュース打破とともに旧統一教会問題を取材している岡本有佳記者の報告です。
少しの時間、お耳をお貸しください。

19.11.2025 23:34 — 👍 17    🔁 13    💬 0    📌 1

第一空挺団の協力下に「空挺少年団」が組織され、中学校の職業体験を受け入れている。昨年は3校から33人が参加した。歴史知識や判断力の未熟な中学生の体験する職場としてふさわしくなく、国際法上のルールにも反すると市議会で指摘したが、市は「一般の企業での職業体験と同じ」と答弁した。

18.11.2025 08:26 — 👍 8    🔁 7    💬 0    📌 0

東日本大震災の時、近藤さんたちが運営する女性支援のホットラインには、被災地の男性自衛官に性的サービスを提供する女性を全国的に組織したい、と提案があった。
「災害時には戦時と同じ性暴力が頻発すると実感した。私は、日本の女性たちは現状でも紛争下、戦時下に置かれていると思っている」

18.11.2025 08:21 — 👍 13    🔁 6    💬 0    📌 0
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紛争・災害と性暴力は不可分 加速するDV国家化 安保法制違憲「女の会」訴訟 意見陳述② 11月12日に東京高裁であった安保法制を違憲とする国家賠償請求訴訟「女の会」訴訟の原告側意見陳述と本人尋問。2人目は民間で女性支援…

安保法制違憲「女の会」訴訟の控訴人尋問。
2人目は北海道で長く女性支援に携わってきた近藤恵子さんです。
「安保法制以後、子どもの虐待件数が増え、女性たちの緊急保護の発令件数が右肩下がりに下がった。力による支配が子どもや女性の生命を奪い尽くしている」

s-newscommons.com/article/10465

18.11.2025 07:45 — 👍 14    🔁 10    💬 1    📌 0
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外国軍との共同演習が増加、千葉・習志野でも 安保法制違憲「女の会」訴訟 意見陳述① 安全保障関連法(安保法制)の成立から10年。北海道から沖縄まで110人の女性たちが、その違憲性を訴え、国家賠償を求める裁判が続いて…

安保法制から10年。違憲訴訟を続ける「女の会」の控訴人尋問から、驚くような「変化」が見えてきました。
千葉県にある陸上自衛隊習志野駐屯地。外国軍との共同演習は2017年に始まり、2023年3カ国、2024年7カ国、2025年には11カ国が参加。戦争はどんどん身近に。

s-newscommons.com/article/10451

18.11.2025 01:43 — 👍 19    🔁 10    💬 1    📌 1
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生活保護基準の再減額を含む複数の案を併記 厚労省専門委員会 原告ら「断じて容認しない」 生活保護基準額の引き下げを違法とする最高裁判決を受け、対応を検討してきた厚生労働省専門委員会(委員長・岩村正彦東大名誉教授)が17…

「新たな減額改定は違法な事後的不利益変更であって許されない」
厚労省専門委員会が17日、生活保護引下を違法とする最高裁判決を受けた報告書をまとめました。原告と原告以外に分け、再引き下げの可能性を追求する複数の選択肢を併記。原告らの反発が強まっています。

s-newscommons.com/article/10445

17.11.2025 13:19 — 👍 32    🔁 28    💬 1    📌 1
女性記者であることが凝縮された三十一文字 書評・歌集「地吹雪と輪転機」 女性であること、地方記者であることが凝縮された31文字の連なりに、なんども胸を突かれた。 筆者の森澤真理さんは1982年、新潟日報…

新潟日報社の特別論説編集委員の森澤真理さんの歌集「地吹雪と輪転機」の書評を書きました。地方紙記者として40年を務め上げた“先輩”の歌には、女性でなければ見えない景色がたくさん詰まっていました。

産む性と見なされ原発二十キロ圏内取材を外されており

s-newscommons.com/article/10438

04.11.2025 11:02 — 👍 29    🔁 17    💬 0    📌 0

音楽プロデューサーKEN子さん
米軍の犯罪を許せないのは当たり前のこと。12月にはPFASの問題と、保育園や学校への落下物の問題でまた東京に来る。水を汚しちゃだめ、ヘリから物を落としちゃだめ。私たちは当たり前のことを言っている。馬の骨として、自信を持って政治を動かしていきましょう。

03.11.2025 04:22 — 👍 10    🔁 7    💬 0    📌 0

島袋和美さん
防衛省は「綱紀粛正、米兵の教育、再発防止は米軍の仕事」「日米地位協定を変えるのは外務省の仕事」と正面からの回答をしなかった。一番ショックだったのは、2016年にうるま市で起きた米兵による女性のレイプ、殺害、遺棄事件について、「知らない」と言い放たれたことでした。

03.11.2025 04:21 — 👍 10    🔁 7    💬 1    📌 0
米兵による性犯罪、迅速な通報の徹底を 女性たちによる連帯「フェミブリッジ沖縄」が政府交渉 2024年6月、沖縄駐留米兵による16歳未満の少女への性的暴行事件が半年以上も隠蔽されていたことが発覚し、大きな問題になりました。…

#なかったことにしないで
相次ぐ米軍関係者による性暴力に対し、沖縄の女性たちが7万5000人余りの署名を集め、東京で集会を開きました。米兵による犯罪を日本政府、地元自治体に速やかに通報するよう徹底を求め、日米地位協定の改定も訴えています。

s-newscommons.com/article/10424

03.11.2025 04:13 — 👍 42    🔁 26    💬 1    📌 0
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「日米地位協定とは米国が罪を犯した米国民を守るもの。日本は自国民を守らない」 米兵による交通死亡事故の遺族が、損害賠償を求め提訴 神奈川県横須賀市の国道で米海軍横須賀基地所属の米兵が運転する乗用車と日本人青年が運転するバイクが衝突、日本人青年が亡くなった事故を…

「日米地位協定とは、米国が罪を犯した米国人を守るもの。日本は自国民を守らない」
昨年9月、横須賀で起きた米兵による交通死亡事故。22歳の日本人青年が命を落としました。遺族が賠償を求めて米兵や日本国を訴えました。

s-newscommons.com/article/10411

31.10.2025 14:22 — 👍 15    🔁 12    💬 0    📌 1
安倍元首相殺害事件の裁判開始 被告側「宗教的虐待」訴える 2022年7月に奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、参院選の応援演説中だった安部晋三元首相が殺害された事件の初公判(田中伸二裁判長)が…

「宗教的虐待」という未知の領域を立証する——。
開廷の5時間前に裁判所から1km離れた場所で傍聴券を配布。倍率は22.7倍。異例づくしで始まった安倍晋三元首相殺害事件の裁判は、一般の人からは様子が見えにくいものでした。
生活ニュースコモンズの記者による現場報告です。

s-newscommons.com/article/10385

29.10.2025 23:33 — 👍 27    🔁 7    💬 0    📌 0
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違法状態を4カ月も続ける国に向け、「だまってへんで、これからも」いのちのとりで裁判大決起集会 生活扶助費が2013年から平均6.5%、最大10%引き下げられたことをめぐり、全国の生活保護利用者が国に対して引き下げ処分の取り消…

いのちのとりで裁判総決起集会に1400人が参加。
原告の村山和弘さんの発言です。
「日本の社会で貧困であることは、自分の責任だ、情けないことだ、片山さつき財務相の言う『恥』だという文化が染みこんでいて、声を上げにくかった。そういう考えを変えていきたい」

s-newscommons.com/article/10361

29.10.2025 03:48 — 👍 40    🔁 18    💬 0    📌 0

小柳の言葉
「この戦争で日本人の大部分が『悠久の大義に生きる』『皇国護持の聖戦』『祖国の難に赴く』というような文字に如何に魅力を感じさせられた事か。ところが国民が悠久の大義とは一体何であるか、皇国護持とは何であるかという意味をはっきり云えたものがあるのだろうか」

26.10.2025 23:47 — 👍 16    🔁 6    💬 0    📌 0
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捕虜になった記者 小柳胖の言づて 戦後80年 新潟から 戦後80年の今年、各地で「メディア」と「戦争」を考える企画展が開かれています。新潟では、「捕虜になった記者」の軌跡をたどる企画展が…

「太平洋戦争末期、米軍の捕虜となり、戦争の早期終結のため宣伝ビラを書いた記者がいた。新潟日報社でのちに社長を務めた小柳胖。

その数奇な人生について、同社特別編集委員の森澤真理さんからご寄稿いただきました。

s-newscommons.com/article/10349

26.10.2025 23:46 — 👍 18    🔁 4    💬 1    📌 0

日本初の女性首相の誕生に、アイスランド国会議員のヨン・グナール氏からこんな発言も。
「女性が首相になるのはプロセスです。到達点ではありません。日本は先進国です。非常に教育レベルが高く、適応力もある。若い世代は必ず状況を変えていく。このたびはそのスタートを切ったということです」

26.10.2025 06:24 — 👍 34    🔁 10    💬 0    📌 0
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50年前、女たちの一斉ストが世界を変えた アイスランド「女性の休日」 ちょうど50年前、世界を大きく変えた出来事があった。 1975年10月24日、アイスランドで女性たちが家事も仕事も放棄し首都レイキ…

50年前、女性たちの一斉ストが世界を変えた。アイスランドの「女性の休日」。実現のプロセスを描いた映画が日本で公開されています。
「パターンは決まっている。最初は無視。笑いものにされ、ケンカを売られ、最後に勝つ」

s-newscommons.com/article/10338

26.10.2025 06:23 — 👍 42    🔁 15    💬 1    📌 1
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ご支援のお願い あなたの思いをつなげて、“私たち”のニュースに。 いつも「生活ニュースコモンズ」をお読みくださり、ありがとうございます。私たちは自…

生活ニュースコモンズメールマガジン10月号を配信しました。
マンスリーサポーターの方にお送りしています。
今月の特典は吉永磨美記者の「メディアの権力構造と性被害」。
サポーターは月500円〜。

s-newscommons.com/support

22.10.2025 06:40 — 👍 12    🔁 8    💬 0    📌 0

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