「ヒグマより怖いものは何? 差別と忘却」
「私たちを忘れないで ずっとここにいる」
戦時中、強制労働があった北海道・朱鞠内。笹の墓標強制労働博物館のワークショップで、メッセージカードに書かれた言葉。
20代の参加者、羽和さんのレポートです。
s-newscommons.com/article/10651
@s-commons.bsky.social
はじめまして、生活ニュースコモンズです。2023年7月14日、新聞社で働いてきた女性たちが集まってたちあげた小さなメディアです。一人一人が大切だと思うこと、いま伝えなければと考えることを自由に発信しています。必要とする人のもとに、大事な情報が届きますように。
「ヒグマより怖いものは何? 差別と忘却」
「私たちを忘れないで ずっとここにいる」
戦時中、強制労働があった北海道・朱鞠内。笹の墓標強制労働博物館のワークショップで、メッセージカードに書かれた言葉。
20代の参加者、羽和さんのレポートです。
s-newscommons.com/article/10651
生活ニュースコモンズへのサポートを呼びかけております。皆さまどうぞ、よろしくお願いします
#12月は寄付月間
youtu.be/6-VZzinVO5U?...
笹やぶの中にところどころにへこんだ穴があり、そこに「死人が入っている」と教えられた———
北海道・朱鞠内にある笹の墓標強制労働博物館。笹やぶから戦時中の強制労働で亡くなった朝鮮人らの遺骨が見つかったことが博物館創設のはじまりだった。
s-newscommons.com/article/10620
「大人も学ぶ 子どもと学ぶ」
性交を扱わないとする学習指導要領の「はどめ規定」により、小中学校での性教育が足踏みを続けています。日本では大人も性教育を受けてきていない。
「はどめ規定」を撤廃し、大人も子どもも性について学ぶ権利を行使できるようにすべきです。
s-newscommons.com/article/10611
買春者を処罰するだけでは足りない。売春をした女性を保護し、性売買から抜け出せるよう支援する必要がある。———タイ人少女が性搾取にあっていた事件を受け、支援者と当事者が開いた緊急集会から考えました。
s-newscommons.com/article/10600
〈旧統一教会被害は終わっていない〉特集スタート!
①献金被害を受けた元信者と弁護士に聞く
10月半ば、韓国の調査報道独立メディア・ニュース打破に同行取材しました。
旧統一教会への過度な献金等による被害に対し具体的救済策が講じられていない中、当事者たちは?
s-newscommons.com/article/10326
日本手話とクルド語。どちらも話者が少なく、政府から禁止されたことのある言語です。その二つが出会った時の化学反応を描いた「みんな、おしゃべり」。思わぬ高みに観客を連れていくコメディーの妙味を監督インタビューとともにどうぞ!
s-newscommons.com/article/10582
〈旧統一教会被害は終わっていない〉特集スタート!
①献金被害を受けた元信者と弁護士に聞く
10月半ば、韓国の調査報道独立メディア・ニュース打破に同行取材しました。
旧統一教会への過度な献金等による被害に対し具体的救済策が講じられていない中、当事者たちは?
s-newscommons.com/?p=10326
45年待った。国家は応答せよ!———1980年、韓国・光州で起きた民主化闘争弾圧事件で、戒厳軍と警察による性暴力があった。真相究明委が被害を認定したが国家からは賠償がない。そして昨年の戒厳令。
被害女性らは再び国民に銃を向けることはあってはならない、と提訴した。
s-newscommons.com/article/10540
「事実と異なる内容があったわけではない」のに、行政機関が、通信社に記事の見だしや本文の削除を求めた。デジタル記事の普及に伴い配信後の「事後検閲」という新たな問題が浮き彫りに。
横浜市が共同通信の保育料の記事に要請した経過を情報公開文書からひもときました。
s-newscommons.com/article/10472
2夜連続のコモンズトーク。
21日(金)は、山上徹也被告の本人尋問の様子をお届けします。
奈良地裁で傍聴取材を続けている吉永磨美記者の報告です。
20時15分〜配信します!
20.11.2025 11:01 — 👍 6 🔁 2 💬 0 📌 0今夜20時〜、#コモンズトーク を緊急配信します。
安倍晋三元首相殺害事件の裁判員裁判で山上徹也被告や関係者の証言を傍聴している吉永磨美記者と、日韓両国で独立系メディアニュース打破とともに旧統一教会問題を取材している岡本有佳記者の報告です。
少しの時間、お耳をお貸しください。
第一空挺団の協力下に「空挺少年団」が組織され、中学校の職業体験を受け入れている。昨年は3校から33人が参加した。歴史知識や判断力の未熟な中学生の体験する職場としてふさわしくなく、国際法上のルールにも反すると市議会で指摘したが、市は「一般の企業での職業体験と同じ」と答弁した。
18.11.2025 08:26 — 👍 8 🔁 7 💬 0 📌 0東日本大震災の時、近藤さんたちが運営する女性支援のホットラインには、被災地の男性自衛官に性的サービスを提供する女性を全国的に組織したい、と提案があった。
「災害時には戦時と同じ性暴力が頻発すると実感した。私は、日本の女性たちは現状でも紛争下、戦時下に置かれていると思っている」
安保法制違憲「女の会」訴訟の控訴人尋問。
2人目は北海道で長く女性支援に携わってきた近藤恵子さんです。
「安保法制以後、子どもの虐待件数が増え、女性たちの緊急保護の発令件数が右肩下がりに下がった。力による支配が子どもや女性の生命を奪い尽くしている」
s-newscommons.com/article/10465
安保法制から10年。違憲訴訟を続ける「女の会」の控訴人尋問から、驚くような「変化」が見えてきました。
千葉県にある陸上自衛隊習志野駐屯地。外国軍との共同演習は2017年に始まり、2023年3カ国、2024年7カ国、2025年には11カ国が参加。戦争はどんどん身近に。
s-newscommons.com/article/10451
「新たな減額改定は違法な事後的不利益変更であって許されない」
厚労省専門委員会が17日、生活保護引下を違法とする最高裁判決を受けた報告書をまとめました。原告と原告以外に分け、再引き下げの可能性を追求する複数の選択肢を併記。原告らの反発が強まっています。
s-newscommons.com/article/10445
新潟日報社の特別論説編集委員の森澤真理さんの歌集「地吹雪と輪転機」の書評を書きました。地方紙記者として40年を務め上げた“先輩”の歌には、女性でなければ見えない景色がたくさん詰まっていました。
産む性と見なされ原発二十キロ圏内取材を外されており
s-newscommons.com/article/10438
音楽プロデューサーKEN子さん
米軍の犯罪を許せないのは当たり前のこと。12月にはPFASの問題と、保育園や学校への落下物の問題でまた東京に来る。水を汚しちゃだめ、ヘリから物を落としちゃだめ。私たちは当たり前のことを言っている。馬の骨として、自信を持って政治を動かしていきましょう。
島袋和美さん
防衛省は「綱紀粛正、米兵の教育、再発防止は米軍の仕事」「日米地位協定を変えるのは外務省の仕事」と正面からの回答をしなかった。一番ショックだったのは、2016年にうるま市で起きた米兵による女性のレイプ、殺害、遺棄事件について、「知らない」と言い放たれたことでした。
#なかったことにしないで
相次ぐ米軍関係者による性暴力に対し、沖縄の女性たちが7万5000人余りの署名を集め、東京で集会を開きました。米兵による犯罪を日本政府、地元自治体に速やかに通報するよう徹底を求め、日米地位協定の改定も訴えています。
s-newscommons.com/article/10424
「日米地位協定とは、米国が罪を犯した米国人を守るもの。日本は自国民を守らない」
昨年9月、横須賀で起きた米兵による交通死亡事故。22歳の日本人青年が命を落としました。遺族が賠償を求めて米兵や日本国を訴えました。
s-newscommons.com/article/10411
「宗教的虐待」という未知の領域を立証する——。
開廷の5時間前に裁判所から1km離れた場所で傍聴券を配布。倍率は22.7倍。異例づくしで始まった安倍晋三元首相殺害事件の裁判は、一般の人からは様子が見えにくいものでした。
生活ニュースコモンズの記者による現場報告です。
s-newscommons.com/article/10385
いのちのとりで裁判総決起集会に1400人が参加。
原告の村山和弘さんの発言です。
「日本の社会で貧困であることは、自分の責任だ、情けないことだ、片山さつき財務相の言う『恥』だという文化が染みこんでいて、声を上げにくかった。そういう考えを変えていきたい」
s-newscommons.com/article/10361
小柳の言葉
「この戦争で日本人の大部分が『悠久の大義に生きる』『皇国護持の聖戦』『祖国の難に赴く』というような文字に如何に魅力を感じさせられた事か。ところが国民が悠久の大義とは一体何であるか、皇国護持とは何であるかという意味をはっきり云えたものがあるのだろうか」
「太平洋戦争末期、米軍の捕虜となり、戦争の早期終結のため宣伝ビラを書いた記者がいた。新潟日報社でのちに社長を務めた小柳胖。
その数奇な人生について、同社特別編集委員の森澤真理さんからご寄稿いただきました。
s-newscommons.com/article/10349
日本初の女性首相の誕生に、アイスランド国会議員のヨン・グナール氏からこんな発言も。
「女性が首相になるのはプロセスです。到達点ではありません。日本は先進国です。非常に教育レベルが高く、適応力もある。若い世代は必ず状況を変えていく。このたびはそのスタートを切ったということです」
50年前、女性たちの一斉ストが世界を変えた。アイスランドの「女性の休日」。実現のプロセスを描いた映画が日本で公開されています。
「パターンは決まっている。最初は無視。笑いものにされ、ケンカを売られ、最後に勝つ」
s-newscommons.com/article/10338
生活ニュースコモンズメールマガジン10月号を配信しました。
マンスリーサポーターの方にお送りしています。
今月の特典は吉永磨美記者の「メディアの権力構造と性被害」。
サポーターは月500円〜。
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