砂消

#遊戯王女性向け #バクラ 秋っぽい小話 - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 長ったらしい残暑がようやく終わり、過ごしやすくも少し肌寒い秋が始まった。特にこれといった予定はないが、天気が良いと外を出歩きたくなる。 「ふーん、そう？ じゃあ買い物お願い」 インドア派は季節に左右されず、おうち時間を満喫するようだ。平日の多くを学業に費やしているのだ、休日にあれ

ゲーム（ZA）が楽しくて投稿予定のネタが間に合わないので、別のネタを急遽書き上げました。
ゲームが落ち着いたら投稿します、ごめんね。
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収入のとこに趣味や収入なしの枠もあるから結構な人が範囲に入りそう

#遊戯王女性向け #バクラ 週末の空 - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv じゃんけんで負けた、晩ご飯の買い出し当番。ジリジリと熱い太陽の日差しを避け、おやつの時間からしばらく経ってから、家を出た。傾き始めた太陽と空はまだ明るく青かったが、獏良が思うより早く時は進んだようで。 （わぁ……早いなぁ） スーパーの店内で、長居したつもりはなかったのだが。精算を

今月２本目のバク獏文です。
短いお話です。
投稿数が200になりました。
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#遊戯王女性向け #バクラ お祝いの後 - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 頭から冷水を被りながら、両の手櫛でぐしゃぐしゃと髪を掻き乱す。髪の表面を滑り落ちる水が頭皮に触れて涼を得るが、暑いものは暑い。浴室内に充満しやすい熱気が冷感を奪い取るので、清涼感は一時、持続せず。暦の上では秋だというのに。 大通りにならぶ街路樹や公園の木々から蝉が死に絶えても、日

今年のぬし誕文（バク獏文）です。
お愛でた…おめでたい日ですね。
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#遊戯王女性向け #バクラ 迷宮に変な部屋 - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 前回のあらすじ。 千年輪の能力の１つ、分割した魂を物質に憑依させるパラサイトマインドを用い、バクラは魂の一部を千年パズルの１ピースに宿らせ、ユウギの心の中へ潜入を果たす。千年アイテム蒐集の情報源となる遊戯とユウギの動向を探るための侵入であったが、バクラはそこで自身の正体に悩み迷宮

今月のバク獏文です。
先月投稿分が真面目だったので、ふざけてみました。
ふざけすぎたかもしれない。
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#遊戯王女性向け #バクラ 迷宮の細い出口 - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 良くも悪くも懐かしさを覚えたのは、古の記憶がこの空間に反応しているからだろう。 「……チッ」 砂埃の臭いが鼻を付き、乾燥した空気に肌が突っ張る。石材と泥の煉瓦が隙間無く敷き詰められた空間は、宝物を求めて単身踏み込み荒らした王墓を思い起こさせた。 「………………」 通路の影に身を潜

今月のバク獏文は原作添い風のネタです。
パラマイしてるバクって書いたことあったっけ？と思ったので、とりあえず書きました。前に書いたかな、覚えてない…。
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#遊戯王女性向け #バクラ 枕に関する小話 - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv あーんっ、と大好物を頬張る横顔をぼんやりと眺めながら、 （全然太らねぇ……） おかしい、とバクラは何度目になるか分からない脳内会議を始めた。 午後３時のおやつの時間。冷蔵庫から取り出したシュークリームの詰め合わせに舌鼓を打つ獏良の様子を、見るともなしに眺めて。 美味しそうに嬉しそ

今月のバク獏文は、膝枕以外で枕になる部位の小話３本です。
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#遊戯王女性向け #バクラ クリームフロートに浮かぶ夢 - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 気づけばスプーン片手に、フロートグラスと向き合っていた。 「………………ん？」 目の前の光景が視界に入っているのに、認識に遅れが生じる。目で見ているのに、見ているものが一瞬何か分からず、理解できない。妙な違和感を覚えながら目を擦るように瞬きを数回して、目の前にあるものをじっと見つ

今月のバク獏文は某コラボ絵からの短いネタです。
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#遊戯王女性向け #バクラ 桜は今年も青く散る - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 神社の境内へと続く銀杏並木から横に逸れて進んでいくと、雑木林が横手に広がる人通りの少ない道が続く。自動車の往来も少なく、向かいには田畑と古い民家がポツポツとあるだけ。殺風景とも言える、地方のどこにでもある道を歩いてみれば、そこに１本の長い枝を伸ばす桜の花が、ふと目に留まる。林の間...

今月のバク獏文は現代パラレル設定で幼馴染の2人です。
小説なのに脳内映像のビジュアル重視…。
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#遊戯王女性向け #バクラ 星は欠けたまま - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv この三千年間、暗闇に落ちてくる小さな光は悉く、星屑だった。 自らを一等星と思い込む傲慢な星屑は、手をのばした先にある深淵の闇に耐えられず自壊していく。だが触れる前から崩れていた、なにせ屑であるから。 塵芥を固めただけの星モドキの瞬きは、燃え滓とも言えた。愚者ほど自己を星と錯覚し無...

今月のバク獏文は毎年恒例のお別れネタ（※別れてない）です。
１年で１番病んでるバクの伝わらないデレの爪痕、ぬしかわいそう。
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#遊戯王女性向け #バクラ 冥界シュークリーム - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 死して冥界へ旅立ち、生前の行いから冥府の番人に選ばれた。事務作業の補助から始まった第二の生は、その働きぶりから評価されて昇格し、いつしか王の右腕に。そして長年遣えた王から、次期ハデスの座を承った。 冥府の王に就いた彼は、数ヶ月前に地上の神々の前で厳かな就任式を終えたばかり。 神の...

今月分のバク獏文は選択肢があります。内容的には同じです。
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#遊戯王女性向け #バクラ 凍える街を歩く怪人 - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 四角い窓から見える曇り空の中に、降り始めた粉雪が舞っている。それがスイーツの上に掛ける粉糖のように見えてしまうのは、思考する脳が糖分を欲しているから。 「……はぁ」 難解な授業を終えた後、獏良の足が向かった先はサークル棟の一室。大学の本館から渡り廊下で繋がっている３階建ての最上階、...

今月のバク獏文は「白骨櫻～」から続くホラーなネタの完結編です。
怖くないよ。そしてこのザマだよ。
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ネタ投稿する前に、投稿サムネがなんかウザくて消したらURLだけになってしまった。
まぁいいか。

今年最後のバク獏文投稿しました。
とてもほのぼのしている小話です。
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[R-18] #バク獏 #獏良了 カラダで愛を語りましょう - 砂消(zzZ)の小説 - pixiv 別体のバク獏、Ｒ付き（エ□）注意！ 書くネタに困ってリクエストを募集してみたところ、いただいた内容です。 えーぶいを見る２人です。

こっちでも投稿。今月のバク獏文はすけべです。
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Xくんが完全にダメになったらこっちに来る予定。11月のネタ投稿したらこっちでも呟こうかな。