キプラ / KiPra

これに関してはマジで一般論の域を出ないので、個別の事例に対して、この人と対話をしないのはダメだったみたいなことを安易に言うつもりはないです。

どちらかというと、最近の他人排除そのものよりも、それに伴って見られる「しっかりしている安全で大丈夫な我々でいよう」という安易な連帯の方が危ういよ、という話をしたくてこのポスト（と以前のポスト）をしています。

いやあしかし、やっぱり納得できないなあ。今の着ぐるみ界隈の「みんなで健康で安全な人になろう！　他人に対して適切な警戒心と不信感を抱こう！」みたいな空気の醸成を、本気で健全でいいことだと思ってる人がそれなりにいるんだと思うけど、どうも賛成できない。

お騒がせしてしまいすみません。

今回の件（というか、ちるこん等も含め最近の件いくつかまとめて、ということになりますが）、イベント側の判断として間違っているとは思わず、おっしゃる通り判断のひとつだと思います。

ただ今回、フォロワーさんが積極的に排除に動いたり、運営に告発したり、それを称賛したりしているのを見て、この中で、本当に怒る権利がある人がどのくらいいるのだろう、運営側としてはこういう参加者の態度に対してどれだけ報いるべきなのだろう、みたいなことを考えて悩んでしまった次第です。

bskyにしか書かないのはやや卑怯な内容だったので、0.6枚くらいオブラートに包んだけどXにもアップした。

ルールに反した人間や迷惑な人間相手ならどんな失礼なやり方で叩いてもいいし、安心の保障を理由に排除していいという考え方は、自分がコミュニティのルールやマナーに準拠している限り、そこに存在することに対して何の責任も負いたくないという不安の裏返しじゃないかと思う。

これ、今の着ぐるみ界隈で言っても絶対に同意されないだろうなあと思ったけど、皆さんの反応を見せて頂き、まあそうだよなあって感じ。

これは関西の某イベントに限った話ではない（ここ最近4つのイベントで見られた言動を指している）のですが、実例としてそれを挙げると、実は私はお断りされた方のことをよく知らないんですよね。

今回の件を称賛している方のうち、その方に実際に当事者として迷惑をかけられた方がどれだけいるのか、また、イベントとして考えたときに、それが話題に挙がった途端に条件反射で報復を代行し、安心を保障をしてあげるような行動が、本当に参加者やコミュニティに対して責任や義を果たしたことになるのか、と考えると、あくまで事情を知らない個人としては疑問を感じざるを得ない、というのが率直な意見です。

こういうのを見るたびに、精神科医の中井久夫がエッセイで語った「人は平和よりも安全保障感を求める」という言葉を反芻している。

ひっさびさにbskyに浮上したと思ったらこれだぜ。

最近たまに見かけるけど、特定個人のイベントへの参加をお断りする理由に「みんながこいつをやばいと言ってるから」「過去に別のイベントでトラブルを起こしたらしいから」みたいな論理を使うのは、たとえ本当でもまずいし、ましてやそれを周囲が囃し立てるのはもっとまずいと思う。他者を排することの責任はコミュニティではなく個人や小組織にあるし、その責任を取れない排除はすべきでない。

中途覚醒がひどくて一日4時間しか眠れないのがきつめ。

ムササビ好き

今日はマジで精神が終わって一日倒れてました。

人間、やるに値しない。やめてケモノになるしかない。

「着ぐるみ界隈の空気」とかいうと、カーストが云々みたいな話になりそうだけど、もっと全然大きな話で、サブカル性が薄れてただの公立小中学校の生徒コミュニティみたいな雰囲気になりつつあることについていけないものを感じている。

最近の着ぐるみ界隈の空気についていけないなあという気持ちもあり、自分をコンテンツとして供すること、期待されるツイートをするというよりも、「期待されないツイートをしない」ことを少しでも意識してしまうことに限界を感じている。

bskyはそうでもないから適当にやらせてもらっているけど、その分見ててつまらないし最悪イラつくと思います。

もはやXに限らないのだけど、SNSを運用していると、コンテンツとして提供できないポストもは没にするみたいな発想になる。もうそれに疲れ果ててしまった。

明日も明後日も休日じゃないことが確定した

日本では天皇の誕生日が祝日になる慣習があって、以前は現上皇の誕生日である12月23日が祝日だったので、小学生の頃は天皇誕生日からクリスマスイブ・クリスマス当日までをセットのお祭りみたいに考えていた、みたいな話をした。

終戦の日か

Skebで描きました。(14/14)
宇宙を漂う神社です。
skeb.jp/@zenimakitch...

眠くてなんも動けん。人生どうなっとんねん

夏休みないので今日も本業です。

どれだけ足掻いても心からどうでもいいとまでは思えないから常にきついんだよな。本業。

逆に本業は普段はなんも楽しくないし嫌いだし面倒だしやめたいけど、自分に本当に余裕がなくなった時に着ぐるみや他のあらゆる大切なものとどちらを選ぶかと言われたら、一瞬のためらいもなく本業を選ぶ。

私にとって着ぐるみはすごくとんでもなくマジで大事だけど、それでも最後の最後にはどうでもいいものだから、逆に割と気楽に楽しめている。でもどうでもよくない人にとって今の着ぐるみ界隈は大変だと思う。

本業で前に進めていること、同僚と同じ方向を向いて生きてることが私にとって心の底から大事なことで、それと比べたら着ぐるみなんて本当に、本当にどうでもいい。

逆に言えば、着ぐるみは人生の中にあるどうでもよさの最後の砦になってくれていたと思う。少なくともここ1年くらいは。

厳密に労働と言えないのでずっと本業って言ってる。

私にとって本業ってマジ大事なんやな。お金とかじゃなくて人生の一部として精神的に。