@yyyzzz.bsky.social
非公式二次創作 夢／読書／乙女ゲーム 成人向けコンテンツへの言及を含みます 読書記録だけまとめたフィードもあるよ https://odaibako.net/u/_yyyzzz_
『お飾り王妃は逃亡します!~美貌の修道士(実は皇帝)との七日間 (Ruhuna)』無憂
【TL】タイトルはキャッチーだけど内容は結構まじめというか、しっかりとしたストーリーになってる。逆タイトル詐欺では？想像されるコミカルさって本当に奇妙な踊りを踊るケンティーくらいのものだったし……というかなんなんだ、奇妙な踊りを踊るケンティーって。読者視点だとまあそうなるよねという展開なんだけど、イヴェットはそこで身体を許したら絶対にだめだったでしょ！とは言いたくなる。面白かったんだけど、本当にそこだけしっかりしてください。…
https://bookmeter.com/reviews/132030290
『宝石商リチャード氏の謎鑑定 夏の庭と黄金の愛 (集英社オレンジ文庫)』辻村 七子
リチャードの御母堂登場回。物語を読んでいてこの人が嫌な人や悪役だったら嫌だな……と思うことがまあまああるんですが、リチャードのお母様が今回そういうキャラクターだったので、最後まで彼女が嫌な人にならなくてよかった。正義とのタイマンはリチャードを思う親心の発露なのでね。それはそれとしてリチャードが話を聞いたらめちゃくちゃキレそうではあるけども。リチャードと正義、感動したときのアクションがに通ってて本当に可愛かった。
https://bookmeter.com/reviews/132015661
『暁花薬殿物語 第八巻 (富士見L文庫)』佐々木 禎子
全八巻駆け抜けた……っ！本当はもっと薬草やら毒草やらの話を読みたかった気もするんだけど、それをやりだすとどうしても小さな話題になってしまうというか、シリーズ後半のスケールに合わせるとこうなるんだろうなというのがあるのでそこは納得だし満足。欲を言えばもっと帝と千古のいちゃラブ甘々を見たかった……というか千古からもっと愛を返し、さらにその先にあるやり取りを見たかったかも。秋光が最後さっぱりしていて、それが本当によかった。
https://bookmeter.com/reviews/131991636
『暁花薬殿物語 第七巻 (富士見L文庫)』佐々木 禎子
後宮内パワーバランスの取り方がうますぎる。おさまるところにおさまり、本当によかったよねということで残す問題は帝と千古、それに例の彼だけ……。千古から秋長の気持ちは恋ではないし、帝はちゃんと千古が自分を大切に思ってくれていることを知ってるわけだけど、このごちゃごちゃのやつをあと一巻で一体どう纏めるんだ……。
https://bookmeter.com/reviews/131977779
生活を捨てて少女小説を一気読みするやつ、結局これが一番『生』を実感できる。
07.12.2025 12:55 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
『暁花薬殿物語 第六巻 (富士見L文庫)』佐々木 禎子
六作目。とにかく明子姫がどうあれ幸せをつかめそうでよかった。この人本当に全然女御としての腹がすわってなかったけど、それってそもそも明子姫を本当の意味でお姫様扱いしてくれる人がいなかったからで、そう思うとおさまるところにおさまったよなぁという。まあ前途多難ではありますが……。恋愛要素はじりじり高まりつつも、千古があんな感じなので距離は縮まらず。帝はさすがに大人だなあとも思う。手馴れてる感をときどき出してくるのが嬉しい。
https://bookmeter.com/reviews/131974532
『暁花薬殿物語 第五巻 (富士見L文庫)』佐々木 禎子
まずは、生きててくれてありがとう。本当に本当にかんしゃしかない、生きてるだけで儲けもんよ。命が何より大事なんだからね。ただそのうえで言わせていただくと、もしかしてこのあと彼と我々（我々？）は敵対……しますか……？助けてください。終盤がそんなあれだったので取り乱してしまうけど、メインのお話がかなりよかった。やっぱ女は団結してなんぼっすからね。ただ明子姫がなぁ、ほんまにこの人どうしたもんか。
https://bookmeter.com/reviews/131969618
『暁花薬殿物語 第四巻 (富士見L文庫)』佐々木 禎子
いやっ、でもあの……まさかこれで本当に死んでるわけないというか、これで本当に死んでたらちょっと私は何もかもが許せないから死んでないと信じますけど……。帝と千古のやってることはめちゃめちゃだけどおおむね正しいんだと思う。でも私は読者なので帝が千古以外の女に（たとえ触れなくても）目を向けることが気に食わない。思えば『後宮の烏』を読んだときもそうだったな。ヒロイン以外の女にも優しい顔する男のことがめちゃくちゃ気に食わないんだ私は……。
https://bookmeter.com/reviews/131962873
『暁花薬殿物語 第三巻 (富士見L文庫)』佐々木 禎子
え？もう成子と星宿の斜めの関係の百合でよくないすか？になる三巻。成子って本当にいい子だ。星宿と幸せになってほしい。星宿の狂おしい恋心まじで分かるんだよ、完璧に正しい姫をやってるのに、おもしれー女に正后の座をとられたらやってらんないよね。だからもう帝のことなんか忘れて成子とやっていこう。なんなら蛍火姉さんも入れていい。明子は……明子は、ちょっとなんかまだ信用できないかもだから……次巻読んで考えます。
https://bookmeter.com/reviews/131950035
去ねやっちゃんを、見た。
06.12.2025 08:43 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0モテモテっちゃんを、見る。
06.12.2025 08:32 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
『神の光』北山 猛邦
消失トリックだけ集めたミステリ短編集。理屈は通ってるけどそれはそれとして荒唐無稽にも程があるぜ！というのと、完全に理詰めで納得させられるのの両方があって嬉しい。どっちのタイプも好きです。とりわけ『未完成月光』のあやしげな雰囲気がかなり良かった。大満足だ、ありがとう……。
https://bookmeter.com/reviews/131943252
奇妙な踊りを踊るケンティー！？！？
04.12.2025 23:15 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
これは私を一本釣りしたエロ小説のレビュー。こんなの読むに決まってるだろうが。
04.12.2025 23:15 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0JUMPのオタクとキンプリのオタクが現実の身近にいるんですが、彼女たちから受けた教育の結果が如実に反映されている。
04.12.2025 23:12 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
今年のやつこっちでも見せたげるね。
04.12.2025 23:11 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
おすすめされてたこれ買ったので早く聴きたい、早く心身を整えたい。がるまには気から。https://numa2.com/tools/r?u=aHR0cHM6Ly93d3cuZGxzaXRlLmNvbS9naXJscy1kcmFtYS10b3VjaC93b3JrLz0vcHJvZHVjdF9pZC9CSjAxOTg1NTI5Lmh0bWw=
04.12.2025 23:04 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
『暁花薬殿物語 第二巻 (富士見L文庫)』佐々木 禎子
一巻は顔見せ的な部分がかなりあったので、ここからいよいよという感じの二巻。何やら敵っぽい勢力も出てきたんですが、そもそも宮中におわす高貴な男たちがすでにほぼほぼ敵なので、なんなら鬼の人たちの方が親しみ湧くまである。それにしても高貴な男たち、本当に女を手駒か慰みものとしてしか見ていなくてかなり胸糞悪いです。時代的にこんなものかというのは分かりつつも、頼むからどうにかして痛い目を……見てくれ……！！
https://bookmeter.com/reviews/131915466
『籠城忍 有岡城救出戦 (講談社文庫)』矢野 隆
表紙見た瞬間「官兵衛だ！やった〜！荒木村重許せねえ〜！！」になったんですが、中身読んでもやっぱり荒木村重許せねえ〜！！の上塗りだった。逆に荒木村重を許せる創作に生まれてこの方出会ったことないもんな、それはそう。今回は本職忍者の人たちの玄人バトルだけでなく、官兵衛の家臣たちが忍び働きをして官兵衛様をお助けしたい！というストーリーだったので前二作とやや趣が違い、しかし面白さは相変わらずで嬉しかったです。
https://bookmeter.com/reviews/131853511
『春華杏林医治伝 気鋭の乙女は史乗を刻む (集英社オレンジ文庫)』小田 菜摘
前作よりずいぶん時が流れて18年後……なので主人公は朱里ではなく春霞という新米医官。前作主人公の朱里はすでに管理職。夢が叶ってよかったね、朱里。今回の主人公である春霞の方に集中しなきゃいけない気持ちはあるんだけど、要所要所にはさまる陛下と朱里のラブラブに萌えまくって仕方ない。ありがとうね、思いあってるけど、たしかに絆はあるけど、それでもけして手には入らない女に執着する男って、本当に本当に最高だ。
https://bookmeter.com/reviews/131765799
『九龍城砦1 囲城』余兒
お題箱から『トワイライト・ウォリアーズ』を勧められているんですが、なかなか観る機会なさそうなので先に原作から。とにかくガッチャンガッチャンしてる！もっとハードボイルドでバイオレンスな作品を予想していた。でもこの猥雑かつ熱気むんむんな感じはかなり好き。最後、大ボスとの共同戦線の流れがあまりにも意外で、サイコパスだけど悪いやつじゃないよねみたいな空気流れた瞬間そんなわけないだろ！！！！って笑っちゃった。そんなわけなさすぎる。次巻読むのも楽しみです。
https://bookmeter.com/reviews/131827613
平成のニコニコ動画かと思った。
28.11.2025 03:48 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
https://x.com/mcdonaldsjapan/status/1993862341524345047?s=46&t=ujDAbVkclsyUPFz2Ixw9QQ
28.11.2025 03:48 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0グラコロのうた歌う谷山紀章さんの動画見て頭壊れた。
28.11.2025 03:46 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
『デスゲームの黒幕を愛の力でなんとかする方法 (ソーニャ文庫)』クレイン
【TL】ソーニャらしい男とソーニャらしい男に囲いこまれてるチョロい女。こういうのでいいんだよオブザイヤーだったな本当に。ヒーローのセルジュは最後まで全然反省も更生もしてないし、今後もヒロインのマリオンにバレさえしなけりゃ何してもいいと思ってそうで本当に嬉しい。あと今回挿絵もめちゃくちゃよかったです。倒れ伏したマリオンを抱き抱えるセルジュの地獄みたいな挿絵、ハガレンすぎて大喜びしてしまった。
https://bookmeter.com/reviews/131750640
『珠華杏林医治伝 乙女の大志は未来を癒す (集英社オレンジ文庫)』小田 菜摘,ペキォ
女性が医師にはなれない時代、医師だった父亡きあと蓄えた知識と医術の腕を持て余す朱里は、男性の医師に診られることを拒む皇太后を治療するためなかば強引に宮中に連れてこられ……という話。専門的な話は薄めで、どちらかというと人間関係への対処を軸に話が進むんだけど、だからこそ普遍的な話題でとっつきやすくて楽しい。ラストまで読むと朱里の生涯がみえるので、そのうえで読む二巻が楽しみだ〜。
https://bookmeter.com/reviews/131742309
『デスチェアの殺人 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』M・W・クレイヴン
まあ、そうなんやろなぁとは思ってたけど実際にその展開をやられると本当に嫌ですね……のやつと、な、なん、な、え！？！？うおおおおのやつを両方やられて本当に頭がおかしくなる。面白すぎる。今回もまたなんでこれで死んでへんのよみたいな巻き込まれ方してて、それも嬉しいよ。はあ、一刻も早く次の巻が読みたいよ……。
https://bookmeter.com/reviews/131721102
『暁花薬殿物語 (富士見L文庫)』佐々木 禎子
すごく正統派な少女小説だ！というワクワクがあり嬉しい。一冊目で正后争いはひとまずの決着をみたんだけど、まだまだ波乱含みぽいので楽しみ。姫らしくない姫の千古と帝らしくない帝の甘くないコンビ感もいいし、幼馴染男との何にもならなさそうな三角関係（仮）も萌えるし、何より成子との絆がいいなぁ。続き読むぞ！
https://bookmeter.com/reviews/131709881
『デスチェアの殺人 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』M・W・クレイヴン
帯の「重大犯罪分析課 最後の事件」という言葉を読み、嫌すぎる……助けてくれ……！と思いつつ読み進める。精神科にかかっているポーがカウンセリングの一環として事件を回顧するかたちで進んでいく形式。ライナスがさぁ、本当に分かりやすく信頼できないいけ好かない青年スパイとして書かれているんだよね。嫌すぎます。はやく追い払いたい。ライナスの目的がポーよりティリーにありそうなのも嫌。はあ、下巻読むか。
https://bookmeter.com/reviews/131695779
『軍神の花嫁 (メディアワークス文庫)』水芙蓉
軍神として知られる皇子と、軍神が携える破魔の剣の鞘に選ばれた平凡な娘のシンデレラストーリー。かなり独特の文体なのと、（ただ鞘であることだけを求められてるゆえに）ヒロインの現状打破の働きかけが少ないため、合わない人は合わないかもなという印象。私はヒロインの病みつき死にかけ描写とどうしていいか分からないヒーローの構図が大好きなので、それがあっただけでも読んでよかったなと思っています。あと後半の甘々溺愛もよかった。嬉しい。
https://bookmeter.com/reviews/131669897
