www.youtube.com/watch?v=lQ3D...
6:45辺り、シューベルト「未完成」冒頭をピアノで。
@jei-uvdl.bsky.social
www.youtube.com/watch?v=lQ3D...
6:45辺り、シューベルト「未完成」冒頭をピアノで。
Vitalij Margulis、はじめて名前を聞いたけど、エチュードOP. 10の2番をこんな音楽性をもって演奏する人がいたのか。
www.youtube.com/watch?v=7_a1...
「グレイト」はベームやカラヤンとは全然違う作り。冒頭など滅多にないような快速を出しつつ、繰り返しはたぶん省略なし、相当に緩急が付けられている。しかし推進力が殺されることなく駆け抜けていった。元々大好きな曲だが、それが二つに増えたかのよう。バーゼル室内管弦楽団との録音が出てるのですね。
www.youtube.com/watch?v=PoDQ...
ホリガー翁、御年86にして大健在だった。途中に吹き振りも挟んでたっぷり二時間、無駄なく淀みなく明快な指揮で、もはや仙人の風格。隅がぴっちり決まったアイロンがけのような曲作りにオケもぴっちり付いていっていた。プログラムも凝っていて、自作や同時代作から新ウィーン学派、そして「グレイト」へ遡る。調性に飢えたころにグレイトが来てうれしいわけです。
31.05.2025 16:22 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0「鐘のキャロル」一応できたが、ペダルの使い方がよくわかっていない。『トレメ』を見たおかげでSaintsには親しみがある。最初は難しいと思ったが、分割して練習しているうちに、バスを頭の中で分けて同時に聴きながら弾く初歩的な感覚が掴みかけた気がする。しかしこれを三声部とかで自在にできないとバッハの本格的な曲は弾けないのか…
03.05.2025 05:34 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0よくわからないバグがあるアプリで、タブレットで見るとちゃんと完了しているメソッド3Cやテクニック2Eがこのブラウザ版だと未完了になっている。
28.04.2025 04:23 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 04Cに。メソッドは曲らしい曲に入っていけそうで楽しみ。今年中に(開始1年内に)レベル6に入るのをさしあたりの目途にしていたけど、労や労の疲でペースは落ちており微妙か。
28.04.2025 04:19 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0三月最後の十日ほどは病でどうしようもなかったので『罪と罰』を読んだ。前回は工藤訳だったと思うので今回は江川訳。全体的な構成がよく見えたように思う。昔のことで記憶は定かでないが、前回読んだときはこれがわずか数日間の話だと意識してなかったのではないか。
03.04.2025 15:58 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0病、抗生物質が効いてくれたか…?
03.04.2025 15:50 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0さて、これをどう考えるか? 法秩序の妥当に対して事実的秩序の作出が優位するというのは、少なくとも真実のある側面を捉えた洞察だと思う。問題は、シュミットのように事実的秩序の判断を無からの決断とするのでも、自然法論のように「客観的」根拠に希望を抱くのでもないような仕方で、この洞察を活かせるかだろう。要するに、シュミットとは別の仕方で具体的普遍(形式)の観念を展開すること…。
29.03.2025 16:30 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0リチャード・タックのホッブズ解釈では、主権者がただ一人でなければならない理由として、(自然法の)判断権の独占の必要が強調されている(自然状態では「各人が自分自身の裁判官」である)。判断者が二人以上いれば少なくとも潜在的には内戦状態であり、逆に言えば、内戦の克服は判断権の独占を要求する。自然法に合致する状態を事実的な秩序(「正常」状態)と大雑把に読み替えるなら、ホッブズーシュミット独裁論の線が綺麗に浮かび上がってくるわけである。
29.03.2025 16:26 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0ここではまさに規範的規則は参照されないのだから、たとえばギャングにとっては「アナーキー」(たとえば恐怖と恩恵による命令の組織的通用)が事実的な「秩序」(正常)でありうるわけだ。そこで、事実上の秩序/無秩序の判断を独占する者として、主権者の概念が出てくる。「法秩序が意味を持つには、秩序を作り出さなければならない。正常な状況が真に支配しているかどうかを最終的に決定する者が主権者である」。
29.03.2025 16:26 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0シュミット『政治的神学』を岩波文庫版で読んでいる(第二論文まで)。今回最も印象に残ったのは、規範的法秩序の妥当に対して事実的な秩序(「正常」な状況)の作出が優位するという論点(pp. 20-22)。要するに、現実の状況がメチャクチャ(アナーキー)だったら規範的一般規則の適用なんて無理じゃないかというわけだ。「法規が妥当しうる状況を初めに作り出さなければならない場合、例外事例が絶対的な形で現れる」。だが問題は、誰が事実的な秩序/無秩序の区別をするかーー誰が例外状況を判断するかである。
29.03.2025 16:22 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0米国抜きで「グローバル」経済の再構築は可能か? この問いは究極的には、米国抜きで「グローバル」な需要システムを再構築できるか?という問いだろう――資本制の枠組みの中では。せめて民主社会主義(M. ヘグルンド)への移行くらいは展望したいもの。
28.03.2025 18:23 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ピピン(以降)のドイツ観念論研究の影響は特に議論の様式において色濃いように思われる。自己意識的行為者である我々の生活形式(資本主義はその一例)に関しては、存在への問いが理解可能性への問いと切り離せない。
25.03.2025 17:57 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0(承前)供給と需要、稀少と豊富というカテゴリーは、〈社会的に必要な労働時間〉によって確立された価値尺度という観点で捉えなければ理解不能である。価値尺度にしても、有限な生の時間――それが、何かをそもそもコスト《として》、利潤《として》理解できるようにする――という意味で捉えなければ、理解不可能である。」(p.216)
25.03.2025 17:52 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0ヘグルンド『この生』読む。最も野心的な箇所は新古典派のマルクス批判を論駁するところか(5章Ⅳ)。「このように、限界効用という概念がマルクスの議論に異議を申し立てているというのは幻想であり、この幻想は、新古典派の経済学者たちが自分たちのカテゴリーの理解可能性の条件を反省的に考えられていないことに端を発するものである。(続)
25.03.2025 17:50 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0これのCD入手困難か
www.youtube.com/watch?v=7a70...
ショパンは特別に好きというわけではないけど、フランソワのいくつかのショパン、たとえば1960年録音の英雄ポロネーズを聴くと、ただ、涙…になってしまう。弾けるような青春の輝きそのものだが、それが極めて薄くしかし絶対的な時間によって隔てられていること、つまりある種の断念によってはじめて可能になる回想のパースペクティヴが感じられるのだ。ノクターンなんかよりずっと、ショパンが本質的に寂しい音楽なのだとわかる。
18.03.2025 18:39 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0『弁神論』初めてちゃんと通して読む。四分の一くらい長さで書けたよな、という感もあるが、三回再読したと思えばお得である。
18.03.2025 18:29 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 02オクターブのスケール練習していて、指またぎ・指くぐりを手首や肘のひねりでこなそうとする悪癖が付きかけていたことに気づく。親指の付け根の動きの重要さ!
18.03.2025 18:06 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 03月色々ありペース落ちているが粛々と進めたい。
13.03.2025 18:14 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0二年くらい芽が出ないまま抱えていた思考の種が発芽した徴候あり、うれしい。
13.03.2025 17:18 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0長らく読みたいと思っていたスタンリイ・エリン『第八の地獄』を入手して読む。期待に違わぬ出来。夢オチでもおかしくなさそうな奇妙なハッピー・エンドのラストの違和感は、意図したものだろうか?(ここだけがカラー映画のような印象だ。) 「探偵もの」への距離の取り方をみるにたぶんそうだろう。では、それによってエリンの芸達者以上の何かがこの作品にあるか?難しいが、小説の構造を複雑にしている前任者フランクの影をどう読み解くかだろう。
09.03.2025 17:02 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0「天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ」万葉集巻七雑歌冒頭(柿本人麻呂歌集)。大岡信『折々のうた三六五日』で読み、「異色作」との評になるほどと思ったが、こうして見立てを通して情景をうたう歌は、心情をうたった歌にもまして、古代人の視覚にほとんど直接一体化するような近さを感じる。
09.03.2025 16:54 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0しかし、それほど単純ではないようだ。「経済学的根拠は明らかであり、世界中の論説記事で賞賛されている。無視されているのは、CDU-SPDの提案がドイツ民主主義に及ぼす影響である。この提案は身の毛がよだつほど傲慢なテクノクラート的産物であり、2月23日の選挙の政治的帰結を回避するために議会政治上の顚倒したマヌーヴァーを要求している。これは、私のような債務ブレーキ改革の熱心な支持者にとってさえ、深刻な疑問を投げかけるものである。」
adamtooze.substack.com/p/chartbook-...