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坂本裕二は取り戻せない愛おしい日々を描く天才ですし塚原あゆ子は美しい日常をドラマティックに映し出すし松たか子はどんな瞬間でもチャーミングで目が離せなくって松村北斗って感情の揺れ方を表現するのがうますぎる（敬称略）

映画「1ST KISS」坂本×塚原×松×松村のマリアージュにめろめろになった話｜あしはら #note #映画感想文 note.com/nanasear/n/n...

#映画ファーストキス #松たか子 #松村北斗

キネ旬うれしい！！！おめでとうございます

夜明けのすべての話を一生すると思うけど、冒頭とラストの「いなくてもいい」の転換がほんとうにすき　「いなくてもいい」存在だから退職があっさりと受理された職場と、「いなくてもいい」ように業務の平準化を進める職場　不在の需要って、不変なものがないからこその優しさだよなと思う

論文しんどいとき夜明けを流してることがままあったけど、あんなに素敵な映画で大好きなのに「わたしはこんなに素敵な職場で働けることがないんだ……」って落ち込む高度な鬱屈を展開してた　素敵な人たちと働きたいです

栗田科学ではたらきたいよわたしは

近頃は自己PRというめちゃくちゃ苦手な分野の文章ばかり書いていて無理になってる　仕事探すのって大変（あたりまえ）

日アカまでに絶対にちゃんと文章にします、ほんとうに、これはマジで……

緻密に準備をしたはずが、いざ文章を書き始めると論理構成が破綻してる気がしてくる現象って何？　広域なゲシュタルト崩壊のイメージ　1-2万文字くらいもっと俯瞰で見れたら楽なのに……電子媒体一旦やめよかな

半年経ってもまだあのときの嬉しかったこととか救われたこと、大好きだと思ったことをちゃんと再生できる

三宅監督の「女性は直線的な予定を立てられないのかもしれないと思った」（ざっくり）（出典を覚えていなくて悔しい）という旨の話、こういう分断は良くないと思いつつ、生物学的男性からその視点に救われる思いがあった　自分の中でもごく身近なコミュニティで過ごす中でも当たり前にこなしてきた作業を初めて言語化してもらえた気がして

夜明けのすべて、本当に大好きで何度見たか覚えていないレベルなので頭の中で台詞と映像が再生できるようになってきている

職業病：すぐ章立てをしてしまい、論理構成が破綻していると感じると全ての文章をボツにしたくなる

夜明けのすべてまた熱きてないかい⁉️感想文をしたためていたら7000文字超えの怪文書が出来上がりつつあるんだけどどうしよう⁉️noteにまとめたらいいかしら 北斗くんも萌音ちゃんも三宅監督も大好き〜‼️‼️ラブレターだもんねこんなの

三冠おめでとうございます💙今日朝起きてうれしくてわー！って声出た‼️

#夜明けのすべて

カ！を履修した　アウトプット追いついてないけど一個だけ揺さぶられた場面メモ　「傘買って」で日用品を親にねだるという行為を久しくしていないことを思い出して、そういう年頃の子なんだな、とグラグラきた　わかりやすい揉め事や悩み事の場面よりいちばん意識したかもしれない

エンターテイメントに揺さぶられた休日だった　アウトプットの余裕がない

YCAMの感想、全然まとまらない　だいすき！夢見たい！大好き！がまだふわふわとしている　記憶があるうちに文章にしなくちゃ……

三宅監督大好き　北斗くん大好き　萌音ちゃん大好き　みんな大好き　大好き！

#夜明けのすべて の北京国際映画祭の最優秀芸術貢献賞を受けて、作品のことを語ってね、って話す北斗くんやっぱり大好きで噛み締めてる……今まで作品のことばかり語ってきているけど萌音ちゃんや北斗くんの演技について熱を持って語る以前に、作品や登場人物について話したいことがたくさんあるって本当に素敵な作品に出会えたからだと思うし、この仕草この表情って演技としてじゃなくて藤沢さん山添くんとして見てるから一緒に苦しくなったりふたりの変化に嬉しくなったりできるんだもんね……　#北斗學園

改めて思ったけれど地震と停電も"身体の外側にあるどうしようもないこと"だったのだろうかとふと思った　それでその後の夜空の鑑賞もやっぱり大好きだった　地続きのロマンチック　生活に根ざした映画だなぁと改めて　本当に全部が大好き……

夜明けのすべてもう何回目かわからないんですがミニシアターでも観たくてお邪魔してきました　北斗くんが「ミニシアターでも」と話していた意味が染み入るというか、人と人の距離が近いこぢんまりした空間で、近くの人がわりと大きな声で吹き出したりくすくす笑っていたり、そういうのがぐっときたなぁ……ベルリンはもっと一体感があったんでしょうね

夜明けのすべて、コメンタリー2回目と現地の映像特典会に行ってきたんですが「プラネタリウムを取り入れたのは自分の身体の外側にあるどうにもできないこと」としてというお話、海とか山とか空とか、そういう大きな自然に触れるたびに自分の内側に抱えているどうにもできないことをそのときだけはちっぽけに感じて凪いでいく感覚に覚えがあったのでとてもしっくりきましたし、dawnではなくnightを選んな理由をすきだったな〜……長い夜の話　でも夜ってちゃんと明けるから、そういう余韻のあるお話……

夜明けのすべてにおいて主役二人の関係が「恋愛ではない」ことは、この作品の大事な要素であり三宅監督が「だからこそ撮りたかった」とおっしゃるほどの重要な側面だと思うけれど、「恋愛ではない」ことが「エモ」として消費されるのは違う気がする……むずかしいんだけど、わたしも「恋ではない」ふたりすきだけど、それが「恋より欲のない純なものであり、尊ぶべきである」という思想ではないんだよね〜ただ関係性に名前をつけていないだけで、名前がなくたって一緒にいられるだけで、それってでも、本人たちがそうしようと思えばなんにでもなれるんじゃないかなぁ……みたいな

オーディオコメンタリー新出情報
※ネタバレあり

・病院のシーンが北斗くんのクランクイン（つらい）
・その後の電車のシーンは真夜中に撮影、近くの公園にエキストラさんを集めてリハーサル
・クランクアップはふたりとも藤沢家に荷物を届けた日。（風を浴びる２人で終わった by.監督）
・髪を切るシーンは夜撮影（昼じゃん…すごい）
・おせちのシーンは木漏れ日がほしくて粘った
・プラネタリウムは別撮り、朝昼と夕　藤沢さんのアドリブ部分は北斗くん本番で初めて聴いた（目が似てるように思える by.北斗くん）

あとどこかで「この日も雨」と監督がおっしゃっていたのでやっぱり雨の演出ってキーだなと

夜明けのすべてオーディオコメンタリー最高すぎた……はあ〜〜なんていい映画……

北斗くんが「夜明けのすべての主人公は町」って話してたの印象的で、実際に映画を見てもああ、と腑に落ちる場面も多々あったんだけどやっぱり山添くんが主人公なんだよな、って痛感したのがラストシーン
最後自転車で買い出しに行く山添くんとみんながわやわや話してて、でも山添くんが画角から消えた瞬間その話し声がぱって消えてBGMだけになるの　主役が画角から消えるのと同時に音が無くなるの、良かった……

この「山添くんがブラインドを開ける」行為、藤沢さんがカーテンを開けるひとなのがとても効いてるとおもう　藤沢さん体調悪くて玄関先に置き配を頼んだときでさえ自室のカーテンは開けていて、山添くんの髪を切るときにもパッて部屋のカーテンを開けていて。もう栗田科学に藤沢さんはいないけど、カーテンを開けてコンビニに行く人はいるんだよね……栗田科学の中にまだ藤沢さんも生きてた、大好きなラストシーンです

夜明けのすべては対比が美しいんですが、山添くんが最初に出てくる場面で彼は二階の作業場から中庭を見下ろして（おそらく帰社中の藤沢さんの姿も見えたのかなと思っているが興味なさげに）その後、中庭を臨む暗がりで一人でカロリーメイトを食べていたんだけど、カセットテープを一人で聴きながら同じ場所から見下ろしたあの日には軽トラを洗う藤沢さんを見つけて降りていって「なにかあったんですね」と自分から話しかけるんだよね……で、最後の場面ではあの作業場のブラインドをすべて開け放った山添くんが、また同じ窓から「コンビニ行っていいですか」と尋ねて陽の当たる中庭に降りてきて、その真ん中でみんなとわいわい会話をしている……

山添くんのおうちの外のカットで電車の音が響いていたときも、彼のおうちは駅が近いのかなーとか、乗れなくなってしまった電車の音に辛くなる日があったんだろうかとか、そういうことを考えてしまったな…

夜明けのすべての中でも好きな「音」の描写いくつかあるけど、藤沢さんが自転車の鈴の音をきいて山添くんに自転車をあげよう！ってなる場面もすき🚲

ただそれだけの音であんな別れ方をした同僚のことを思い出して実行に移ってしまう藤沢さんの「おせっかいパワー」を感じません？　萌音ちゃんのいいこと思いついた！って笑顔と、掃除してるときの期待に満ちた顔も大好き……
自転車のあのやりとり、音がきっかけになるのも「映画」らしくて素敵だなって思うし、坂の多い街で山添くんも藤沢さんのお家行くときの上り坂で自転車降りて押してるから、そういう理由で藤沢さんは乗らなくなったんだろうな〜って背景まで想像できる