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とらほー!うひひひひ。こんな早く決まるなんて夢みたい!

07.09.2025 12:20 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。18. 日々是好日
浪々の日々を送る、才能のない(と思われる)主人公が、ひょんな事からお家騒動に関わり、自分でもびっくりするくらいの活躍をする。おそらく、藩から藩への放浪を続ける内に得た知見が役に立ったのだろう。そして事が成りいよいよ士官となったとき、彼は尻込みしてしまう、その様子が可笑しい。結局、藩には藩の論理があり、それ故に、留まることが出来るのだが、その藩の論理までは彼に思い至らない、というのが楽しい。思わず、ふふふ、と声を出して笑ってしまう物語の閉じ方が素敵。干し草小屋の匂いとか、汚れた火打ち石袋、とかの小物使いも行き届いている。大好き。

21.07.2025 00:29 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。17. 四人囃子
世間からは放蕩息子、ろくでなし亭主と思われているだろうぼんぼん育ちの男。それに比べて、貧しい出自ながら、秀でた頭脳と真面目さで商家で着々と出世している男の対比。この、ろくでもない男をよく理解する女が、そのひとりごとで、彼の心の中に秘められた苦しさや葛藤を明らかにする。読後は、知らず知らず、非道と思われたこの悲しい男と誠実な女の幸せを祈るような気持ちになる。江戸という閉塞した世間から、海辺の漁師町へと移り住もうという女の「海は良いわよ。嫌なことが有ったら海に出れば良いのよ。」というひと言が秀逸。

20.07.2025 21:49 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

吉田修一「悪人」あれこれ
祐一はセックスが上手だ、と佳乃。光代とのベッドシーンも、嫌な感じが全くしない。とても良いセックスだと思う。でも、どのレビューでもこの点について触れていなくて、私的には???だった。すごく大事なことなのに。優しくなければ良いセックスは出来ないから。祐一は相手を大切にしている。愛そうとしている。
そうしたら、あるブログでこんな一文を見つけました。
祐一のセックスについて
「祐一は無口で口下手ですが、一生懸命伝えようとしていたと思う」
本当にそうなんです。思わず膝を打ちました。そやねん、それが言いたいねん。
ああ、やっぱり。私、祐一が好きやなあ。

23.06.2025 12:32 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

「悪人」ネタバレ
さっきAIで、祐一の実際の刑期をざっくり計算したら、最悪無期刑だった。衝動的殺人と死体遺棄だけなら長くて15年前後で済む。
祐一が光代をマインドコントロールして逃亡に利用したなら、何で土壇場でわざわざ、あんな事するだろう?死刑になるかもしれんって怯えてたのに。
祐一は、光代を守るためだったら、死刑になっても良かったんやね。あと、本当に罪を償おうとも思ったんやろなあ。
いや、さすがにこれには気づくでしょ、光代。おいおい。

20.06.2025 14:16 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

相変わらず「悪人」にハマっている。それも、Audible、Kindle、prime Videoの三点盛りで。聴いてない時は読んでるし、読んでない時は観てる。そして、ますます妻夫木聡aka祐一が好きになる。他作品の妻夫木聡には全く興味が無いので、私の推しは祐一って事やな。なんやそれ。
小説中に「ちくわ」が2箇所出てくるの、検索して何かの伏線かと探ったり、三瀬峠をマップで検索したり。
とはいえ、そろそろ離脱したい。話が話だけに、しんどくなってきたよー。

20.06.2025 10:17 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

そして、祐一の代わりにあの場所を訪れる光代とばあちゃん。祐一を、何があっても大事な人だと思えるこの二人だけが、その贖罪を引き受けることができるのだから。
やがて、宙ぶらりんの光代の愛が、祐一に守られている事でゆっくりと彼女の中に根を下ろし、彼女を支えてくれるだろう。祐一を支えて救うように。

18.06.2025 01:16 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

心から大事だと思える人を持てない者は、自分の空虚さに怯え続けるしかない。怯えながら足掻く。執着や傲慢や孤独に苛まれながら。佳乃や増尾や祐一の母や、かつての祐一がそうだった様に。
けれど光代と祐一は違う。あの灯台での、輝かしく満たされていた日々は確かにあった。それでええやないか、と思う。ただ、祐一との間に生まれた希有な愛だけが真実やないか、と。かけがえのない人が居るという、その事だけが。祐一は光代を守り切ったその事で救われているのだから。光代の存在そのものが、彼を救っているのだから。
光代が「その悪人を私が勝手に好きになっただけなんですよね?」と、何度人に問うても、それは何も変わらない。

17.06.2025 13:25 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

ばあちゃんが呟く「恐ろしかかも知れんけど、正しいと思う事をせんといけん」という言葉そのままに、祐一は彼が正しいと思う事をした。ようやく見つけた心のあり場所を手放し、光代を自分から解き放ち、そして、彼女を守る。祐一は光代という人が居ること、ただそれだけで良かった。それ以上を求めてはいけない。だって、彼は殺人者なのだから。彼が光代を心から大切だと思うのと同じく、彼が手をかけた佳乃もまた、誰かにとってかけがえのない人だった。その事を知った祐一はもう、光代を手放すしかない。
じゃあ、光代は? 祐一をかけがえのない人だと知った光代は?
人殺しの彼を愛した光代は?

17.06.2025 13:25 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

吉田修一「悪人」(ネタバレ)
ひとつの物語を読み終えると、そのお話の「その後」を考えてしまう。今回は光代の事ばかり。
彼女が裕一に感じた「離れた途端にすぐ会いたくなる」というあの気持ち。ただ一緒にいるだけで満たされる。どうしてこんなに人が好きになれるのだろう?と自分の感情に戸惑いながら、あふれ出る思いをとどめることが出来ないあの感じ。
昔、うんと若かった頃、私を支配したあの感情が、光代と祐一の逃避行中にちりばめられていて、胸が苦しくなった。何物にも代え難い、生きる喜び。
その頂点で引き裂かれた光代はそのあと、どうしたのだろう。
宙ぶらりんのまま放り出された光代の愛は?

17.06.2025 13:25 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

宮部みゆき「理由」
何の問題もなく全てが完璧なツルツルピカピカの「家族」なんて無い、と、予て私は思っているのだが、だからといって人がそれを求めないかと言うとそんな事はなく、だから家族はしんどいのだけれど、この歳(完璧なシニア)になると、それもまた味わいかもなあ…と、ぼんやり思える程度には楽になる。このお話に出てくる家族は皆それぞれに瑕疵を持つけど、結局のところ、その家族さえ持てなかった人物は何も救われる事なく破滅する。その、ぽっかりと空いた大きな穴に飲み込まれて、みたいな。そんなお話だった。ああ、しんど。

16.06.2025 12:10 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

宮部みゆき「模倣犯」4
そして高井和明。ピース&浩美連合の悪の深さと同じくらいの善良さを持つ高井和明。高い知性を持ちながら自分のそれに気付いていない。自分を犠牲にしてでも幼なじみを救おうとする、そしてそれが自己犠牲だという事さえ考えない。死の間際でも。全き善って、こういう物なのかも知れない。グリーン・マイルの「コーフィー」みたいに。だから、その全き善が滅びてしまうのを観るのは辛い。それは、地上に善はない、と宣言されたような気がするからかも知れない。そしてそれが、このやるせない読後感に繋がるのかも。

08.06.2025 04:08 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

宮部みゆき「模倣犯」3
物語が始まった時にはもう死んでいて、彼女の描写が常に隔靴掻痒だったのが残念なのが古川鞠子だ。美しく聡明な彼女も理不尽な暴力の前には儚いと言う事実が辛い。そしてその鞠子の祖父である有馬義男。混乱の時代を生き抜いたこの老人が見せる、大人の矜持と知恵。高井和明に並んで、この物語にある救済の形なのだろうけど…。物語の最後の、彼の独白。なんでそれ、わざわざ言わせるかなあ。そうなんだけど。彼は救われない。真一や水野久美が傍に居ても…と思うと本当にやるせない。

08.06.2025 04:08 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

宮部みゆき「模倣犯」2
高井由美子、そもそもしっかり者の妹だったはずなのに、何であんなヘタレになってしまったのだろう。それも謎。
前畑滋子とその夫も苦手。滋子はちょっと頭が悪すぎる。なのにあの逆転ホームラン。納得行かない。夫もどうよ。調子が良すぎてゲンナリする。
塚田真一も途中までグニャグニャしてるけど、まあこれは若いからしょうがない。この子が周りの支えを得て成長するのを観るのは楽しかった。
そしてそんな塚田真一の正反対にいるのが樋口めぐみ。この話の中で「こんな奴おらんやろ」と思いつつ、だからこそ「居るかも…」と内心思えた。居るよな、きっと。

08.06.2025 04:08 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

宮部みゆき「模倣犯」1
長かった。そして苦しかった。何でこんなにしんどい思いしてまで読まんとあかんねん…と思いながら、なんとか読了。でも、頑張った割に充足感がないのは、ちょこちょこ感想文をつまみ食いしたりした影響かしらん。
ピースの自滅が納得行かない。彼自身が心を病んでいるから、どこかで暴発するのは当然としても、こんなに一気に破綻するだろうか?もう少しジワジワと破滅させて欲しかった。
高井由美子の知る真実がピースの演出した「嘘」だと言うことも気に入らない。どうせなら、兄を殺した真犯人に心を許してしまった自分を責めて…くらいにして欲しかった。どちらにしろ、救い無いけど。

08.06.2025 04:08 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。16.襤褸と釵

とにかく、とことんまで落ちぶれた娼婦の描写が容赦ない。その描写が物凄すぎて引き込まれてしまう。そして直ぐにこの娼婦が、主人公が探し続けている初恋の女だろうと思いあたる。主人公が語る初恋の物語は美しい。けれど居合わせた老人が語る「本当の話」は正反対の強欲な女の話だ。だが、主人公はそれでも良いという。この酔い潰れた娼婦を自分が連れて帰って面倒を見る、と。彼と娼婦が去ったあと、老人は泣き伏せる。
「わたし、つーちゃんよ」という言葉が、何ものにも穢される前の幼い彼女の言葉こそが、ただひとつの「本当」なのだろう。
美しく、悲しいお話。

27.01.2025 03:15 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。16.よじょう

「剣聖」などと呼ばれながら、さも無い者をを切って捨てる宮本武蔵。半端者のイワタがその剣聖を「見栄っ張りの老いぼれ」と喝破し、その権威に群がる世間を利用して、念願の料理屋を手に入れる。その料理屋を世間の人たちは「よじょう」と呼ぶ。宮本武蔵が末期に張った大見得、「豫譲の故事」が所以だ。世間にはその故事の意味などどうでも良いから平仮名なのだ。
山本周五郎、宮本武蔵が嫌いやってんやろな…と思わずにいられない。そしてそんな宮本武蔵を持ち上げて更には落として楽しむ世間の浅はかさも。

21.01.2025 11:56 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。15.雨上がる

映画化されていると知って、YouTubeで検索したのが悪かった。主人公・伊兵衛が寺尾聰、妻のおたよが宮崎美子。おたよはまあ、我慢出来るとして、寺尾聰は…無いわ。なんかフニャフニャしていて不潔だ。でも、見てしまったものは取り消せない。良い話なのになあ。あと、原田美枝子ってどうしてあんなに…以下略。

25.12.2024 12:55 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。14.湯治

「妹の縁談」→「湯治」→「おたふく」の順に話は繋がっている。ここでも主人公おしずの善良さ、可愛さ、女きょうだいの睦まじさが微笑ましい。それにしても、この出来た姉妹にくらべ、嫁を貰ったきり近寄らない長男と言い、たかるばかりのえいちゃんと言い、おとっさんとおっかさんはどんな子育てをしたのだろう。謎。
この一編も朗読が見事で最後の主人公の絶叫は見事。心がしーんとして終わる、この感じが。朗読って良いなあ、と思わされる作品でした。

22.12.2024 02:34 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。13.嘘アつかねえ

この短編集で出て来た女の人はみんな、健気で善良で聡明だ。それに比べてこの短編の主人公はとんでもなくだらしがなく、薄っぺらで弱い。女房なんてものはぶん殴ってなんぼだ、と、酔ってくだ巻く碌でなし。惨めだった父親をディスっているが、実はそれが等身大の自分…と言うオチで、読み手の私は思わず嘆息するが、何故かこの主人公を馬鹿にする気がしない。人間とは弱いもの。愛されたいもの。「ちゃん、入りなよ」と行ってくれる息子が居る、その一つ事で許されるのだろう。彼自身がそうだったように。

22.12.2024 02:24 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。12.妹の縁談

「おたふく」の前日談。妻の過去に嫉妬する義兄に、姉がどれだけ彼を想っていたかを掻き口説く妹が、何故それ程までに姉を思いやらずにいられないか…がこの話で分かる、と言う仕組み。ここにも悪人は出て来ない。ブラックシープの兄「えいちゃん」でさえ、本当に悪い人ではない、と主人公は語っている。主人公と妹が日帰りで行楽に出かけた先の茶店で交わす会話に溢れる、いかにも善良な彼女たちのユーモア。この人たちにこそ幸せになってほしいと想わせる、そんな造形が見事。周五郎は「おんなのひと」が本質的に好きだったのではないか?とちらっと思った。

22.12.2024 02:13 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。11.長屋天一坊

ちょっとシニカルなコメディ。登場人物の誰もが…強欲な大家、おっちょこちょいの駕籠かき、恐妻家の殿様まで…いかにも面白い。そして、金に汚く浅はかな大家一家は、終わってみるとやや気の毒なところも。自業自得ではあるけれど。
この作品でも読み手が素晴らしい。殊におもらい若様の口ぶりが秀逸。可愛げのある阿呆というか、ともかく笑わせてくれる。

17.12.2024 14:05 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。10.おたふく

何より主人公が愛らしい。その明るさと可愛さ、健気さ。彼女を自分でも意外なほどに愛してしまういかにも職人堅気な夫(ここまで想われたら女冥利に尽きるなあ)も、姉を心から想う妹も、とにかく登場人物で嫌な人間は誰独りとして居ない。それが嘘くさくなく、読後も心地良い。さすが山本周五郎、と拍手したくなります。

17.12.2024 12:45 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。9.人情裏長屋

剣の腕は飛びきりで、その上心が真っ直ぐで優しい。だからこそ生き辛い侍が、人情溢れる裏長屋に生きる場所を見つけ、やがて自身の道を見いだしていく…という、読後感爽やかな逸品。読み手が素晴らしい。殊に主人公が赤ん坊を溺愛するくだりなど、思わず声を出して笑ってしまいます。

17.12.2024 12:39 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。8.山椿

主人公・主馬の従姉妹「みち」。「おたふく」のヒロイン、おしずの原型みたいな女性。山本周五郎はきっとこういうひとが好きだったんだろうなあ。ピュアで可愛くて素直で、ちょっと間が抜けているけれど決して愚かではない。実は聡明。でもそんな自分の聡明さを誇る事はない。そして何より、主馬の事を想っている。その良さを主馬が理解出来るようになるには、大変な試練が必要だった…と言うことかなあ。こういう純愛譚は大好き。ラストでにんまりしたいが為に3回以上聴きました。

15.12.2024 08:14 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。7.ひやめし物語
コメディ。何となく、作者もにやにや笑いながら楽しんで書いてるような気がする。ハッピーエンドでオチも可愛い。ちょっと落語みたいだなあ。

08.12.2024 12:30 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。6.野分

「紅梅月毛」がこの上ないハッピーエンドだったのに較べ、この「野分」はあまりにつらいバッドエンド。他人様を不幸にしてまで…ってお爺ちゃんは言うけど、心の中にずっと最愛の人を抱きしめたまま、お紋は幸せになれるのだろうか?又三郎はいつか誰かを愛せるんだろうか?お爺ちゃんは、お紋の若さが癒やしてくれる…と思っていたけど、又三郎が心底彼女を愛していたと知ってしまっては、癒やされるなんて無いだろう。
出会わなければ良かった、という又三郎の一言に尽きる。誰も悪く無いのに、みんな不幸。ひたすらつらい。でも、この話も好き。

07.12.2024 07:49 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。5.紅梅月毛

一生懸命馬の世話をする素朴な娘も心底馬を愛してる若い武将も、とても素敵なのだけれど、何より、主の思いに必死にこたえ、老骨に鞭打って賞獲得しちゃう、かつての名馬「紅梅月毛」が可愛くていじらしい。馬って良いよなあ。ワンコもそうだけど。飼い主冥利に尽きるよなあ。
紅梅月毛が「とことこ走る」って。御前試合なのに。そして、「勝負など、どうでも良かった…」っていう台詞。ええ話や…。

07.12.2024 07:25 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

あら…雪が降り出した

05.12.2024 22:52 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

・Audible、山本周五郎短編集2周目。4.水戸梅譜

「蕭蕭十三年」の片想いに比べ、「水戸梅譜」は最後は両思いで、ホッとする。さすがは黄門様。それにしても、庭先貸してくれ…って、即切腹。水盃で一方的に主従の契りを結んだり、江戸の行き帰りに付き纏ったり。ストーカー並みの思い入れが凄い。そしてそれが評価されるしなあ。

05.12.2024 14:04 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

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