記念参加のため、本編から推敲済みのエピソード(応募条件の文字数を満たす分)だけを投稿します。あと1話分ぐらいは今月中に投稿できるかもです。
また、本コンテストが終了して選外が確定した時点で、本作をAmazonから電子書籍として販売する準備を進めるつもりです。
すでに完結までは執筆し終えて推敲段階に入っているので、選外が確定してから1ヶ月以内に販売開始ができる見込みです。
もし何かのご縁があって受賞した場合は販売準備を辞めて、応募要項の内容に準じます。
@classiclilly.bsky.social
📖物書き個人勢/別名義でシナリオ受注少々 ※受賞作『人間を捨てた魔法使い』 百合に傾倒気味ですがそれ以外も書きます。 Pixivや小説家になろう等では習作を公開、Amazonでは書き下ろし小説を販売。 なろう http://onl.la/hjDijqX KDP販売作品→ https://onl.la/YqLreP9 Threads➝ http://onl.la/LvW44gz お仕事のご相談は下記まで✉️ 【連絡先】yutasakamotonovelist@gmail.com
記念参加のため、本編から推敲済みのエピソード(応募条件の文字数を満たす分)だけを投稿します。あと1話分ぐらいは今月中に投稿できるかもです。
また、本コンテストが終了して選外が確定した時点で、本作をAmazonから電子書籍として販売する準備を進めるつもりです。
すでに完結までは執筆し終えて推敲段階に入っているので、選外が確定してから1ヶ月以内に販売開始ができる見込みです。
もし何かのご縁があって受賞した場合は販売準備を辞めて、応募要項の内容に準じます。
『百合文芸』マンガ原作コンテスト
『銀の弾丸はヴァンパイアの心臓を撃ち抜けない』
この作品で参加しています!
○あらすじ
ヴァンパイアの恋人フェリシアを失ったヴァレンティナ。ヴァンパイアハンターである彼女は、他のハンターからヴァンパイアを守るため、自分の所属する粛清十字教会を裏切って旅をしていた。
そんな時、人間に対して興味を持つヴァンパイアのカティアと出会い……。
#創作百合
www.pixiv.net/novel/show.p...
最近、賞やコンテストにまったく参加していなかったので、またちょいちょいそのための小説を書いています。
次は、pixivの百合文芸漫画原作コンテストに参加できそうな作品を執筆中です!
「ヤングチャンピオンマンガ原作プロットコンテスト」に参加中!
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タイトル『断頭台に登った聖女は普通の少女として生きられるのか?』
●概要……一国を救った後に、無実の罪を着せられて断頭台で処刑されたと思ったら、現代日本で目覚めた聖女が第二の人生を歩み始めるお話です。
元々ウェブトゥーン系の漫画原作用に提供する予定のネタの一つでした。1話ごとのラストがいわゆるウェブトゥーンを意識した引きになっているのはそのためです。
漫画原作を想定のため、あえて「三人称神視点」で執筆しております。
是非ご一読頂ければ幸いです!
novelup.plus/story/880008...
短編『キャンバスの絵が動かなくなるとき』
○あらすじ
私が描く人物画は勝手に動き出す。
あたかもモデルとなった人間本人であるかのように。
――――
(2024年6月9日投稿)
ncode.syosetu.com/n2520jd/
長編『凜花伝』
・幕引き ―果―
○あらすじ
「大社事変」から一年後、弓千代は巫女一族の大総巫を襲名した。今後の巫女一族のありかたを語り、良き友である小夜のもとを訪れる。
――――
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/14/
長編『凜花伝』
・第七幕 ―滅ぼし滅ぼされた者達の帰趨―
○あらすじ
巫女一族の弓千代と小夜、狐一族の金狐と銀狐、天狗一族の捷天、狼一族の耄厳、そして太古に妖怪の世を支配していた妖鼬閥族の蘇凱恢。彼らはそれぞれの思惑と因縁から、ついに相対する事となった。
――――
実はプロット上では『人間が現れるまでの一万数千年間の妖怪時代』についての設定が存在します。年表と登場する妖怪の数、出来事などが非常に多く、一本の分厚い歴史物が作れるほど膨大なプロットです。
いつか執筆する予定です。
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/13/
長編『凜花伝』
・裏幕 ―番外―
○あらすじ
小夜は一人、老山をおりて分社を目指していた。彼女の使命は、銀狐を拐った皐月という謎の妖怪を足止めするようにと、弓千代の命を分社に伝えることであった。
――――
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/12/
長編『凜花伝』
・第六幕 ―巫女の在り方とは―
○あらすじ
天狗一族の住む老山に辿り着いた弓千代達。狐一族の生き残りがいる居場所を見つけ出すため、『大天狗』の嫡男である盈咫(えいし)と交渉を進めていくが……。
――――
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/11/
長編『凜花伝』
・裏幕 ―肆―
○あらすじ
妖怪の隠れ里で一時の安息を得た金狐。居眠りから目を覚ました彼女はつと妹の銀狐が見当たらないことに気付く。捷天と共に周囲を捜索し始めたが……。
――――
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/10/
長編『凜花伝』
・第五幕 ―妖と人の相違とは如何に―
○あらすじ
天狗一族の住む老山に向かっている途中、弓千代は巫女一族の拠点の一つである分社に立ち寄る。耄厳を連れていた彼女は「何故、『護ノ巫女』が妖怪を連れているのか」と疑いの眼差しを向けられ……。
――――
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/9/
長編『凜花伝』
・裏幕 ―参―
○あらすじ
巫女一族の追手から逃げながら、安住の地『妖怪の隠れ里』を探す金狐と銀狐。森の中を歩いていると、金狐は不注意から足を滑らせて、底の見えない傾斜を転げ落ちていき……。
――――
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/8/
「携帯ゲーム機の事かな?」となれば良い方です。今後「携帯」の持つ意味は確実に変化します。
何故なら、私世代の人が「スマホ」を「携帯」と表現し理解する事は可能ですが、彼らが「携帯」を「スマホ」と解釈し理解する場合には、両者の間でイメージされる意味の齟齬が生まれるからです。
これまで「携帯(ケータイ)」として使われていた表現は「スマホ」に置き換わり、私世代から見た「ポケベル」と同じく、事前にその時代背景と実物のイメージを頭に入れなければ理解できない過去の表現になります。
このように作者と読者の“言語ゲーム”の共通項を意識する事は読者層に適した表現方法を考える上でとても重要な事です。
小説を書いている身としては、ウィトゲンシュタインの“言語ゲーム”はよくしっくりくるものでして……。
例えば、「携帯」って表現が良い例になります。
私世代の人間からすれば、小説の中で「携帯(ケータイ)」という単語が出てきたら、それは「携帯電話(持ち運びができる電話メール等の機能付電子機器)」の事だと分かります。
しかし、特に今から生まれてくる人達にとって、それに相当する表現は「スマホ」なのです。
彼らが小説の中で「携帯」という単語を見た時、仮に「私は携帯を取り出した」という文章を読んで、はたして「携帯電話」の事だとは理解できないのです。
長編『凜花伝』
・第四幕 ―妖怪に善悪の区別ありや―
○あらすじ
狐一族の足取りが掴めなくなった草原で、弓千代は妖狼の群れと遭遇する。狼一族の耄厳は彼女の目的を知ると、協力を申し出るが……。
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和風ファンタジーの小説を書く時、登場人物の名前を姓名四文字にすると雰囲気が現実寄りになってしまう気がして、私はよく漢字二文字の名前を好んで使います。
漢字二文字の名前は字面が恰好良いですし、収まりが良く、和風の世界観を損ねる事なく使用できるため非常に便利です✨
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/7/
さらにそうした限界を越えようと模索するのが『文学』なのです。
あるところから先の文章が書けなくなっても、それから数年後、あるいは早くてその翌日になれば、不思議と書けるようになります。
それは思考と言語を有する人間は常に変化し、成長するものであり、同じくウィトゲンシュタインの提唱した“言語ゲーム”と似た枠組みの中で小説も書かれているからです。
まだまだ理解は浅いですが、読み解けば読み解くほど面白いです。
ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』は、小説の創作論にも通ずる所があります。
小説は人間の思考と言語によって書かれている以上、その限界が小説の中で表現しうる世界の限界を決定します。
自分が小説を書いていて、ある箇所から先の文章(展開)が書けなくなって手が止まった時、そこが自分がその小説の中で表現しうる世界の限界なのです。
‘語り得ぬものについては、沈黙しなくてはならない’
それを無理に表現しようとするために致命的な矛盾や稚拙な文章(展開)が生まれて、自分の力不足に失望してしまいます。
もし、自分の思考と言語の語り得る範囲で表現すれば、その小説は必ず完璧な形で完成させる事ができます。
長編『凜花伝』
・裏幕 ―弐―
○あらすじ
追手から逃亡中の金狐と銀狐は、かつて狐一族と盟友関係にあった天狗一族の捷天と出会う。どうやら捷天は二人の顔に見覚えがあるらしく……。
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この三人の関係性は執筆していた当時よりも、こうして読み返している時の方が思い入れを強く感じます。
なんとも不思議な感覚です。
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/6/
○あらすじ
猿の顔に狸の胴体、虎の手足と蛇の尻尾を持つ妖怪・鵺は弓千代の隙をつき、小夜を拐う。しかし、森に入ったところで別の妖怪に行く手を阻まれて……。
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私が執筆する際、描写の中で一番苦手意識を持っているのが『戦闘シーン』です。
現在執筆中のファンタジー小説には当然戦闘シーンが多く、私は実際に戦ってもいないのにぜいぜいと息切れしながら書く事もしばしば😂
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/5/
●今時の物書き(小説家)あるある
①字が綺麗だと思われがちだけど実は結構汚い。
②読める漢字は人一倍多いが、書ける漢字は意外と人並み。
③横書き小説にあまり抵抗がない。
④公募に出す時、手書き原稿しか受け付けないところは大体避けがち。
⑤しょうもない誤字脱字の入力ミスから新しいネタが突然湧いてくる事がある。
う~ん、どれもパソコンやスマホで執筆するのが当たり前になった現代ならでは、って感じがしますね😆
長編『凜花伝』
・裏幕 ―壱―
○あらすじ
狐一族の生き残りである金狐は、目が見えない妹の銀狐の手を引き、巫女一族の追っ手から逃れるためにひたすら森の中を走る……。
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(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/4/
長編『凜花伝』
・第二幕 ―巫女崇める人あれば、巫女仇なす妖あり―
○あらすじ
狐一族の生き残りを討伐するため旅に出た弓千代。巫女一族の庇護下にある村に立ち寄ったところ、土蜘蛛の襲撃に遭う……。
――――
これを書いたのはもう五年も前になるのですが、三人称の練習作とはいえ、あらためて読み返してみると文章がこってりとしていますね😅
本作の前半では代名詞の使い方が控え目ですが、後半へ進むにつれて、同じ人物の名前が連続してくどくなった時には彼/彼女などの代名詞を使う事も許容するようになります。
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/3/
長編『凜花伝』
・第一幕 ―巫女一族―
○あらすじ
かつて巫女一族が滅ぼした狐一族。
その生き残りである狐姉妹はなんと『九尾の狐』の娘であった。「大総巫」の命により、弓千代は修練者の小夜を共にし討伐の旅に出る。
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三人称一元視点といっても、一人称視点の表現をどの程度許容するか、彼/彼女を代名詞としてどこまで使用するかなど、人それぞれのルールによってその形は様々です。
私にとって、三人称一元視点の理想形はエミリー・ロッダ著『デルトラ・クエスト』です✨
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/2/
長編『凜花伝』
・幕開け ―因(よって)―
○あらすじ
唯一妖怪を滅し得る『破魔の力』を持つ巫女一族が、妖怪の中でも最大の勢力を誇る狐一族を滅ぼした。
その数百年後、滅びたはずの狐一族の生き残りを発見した巫女一族の長「大総巫」は、『護ノ巫女』弓千代にその討伐を命じる。
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まだ三人称を書き慣れていない頃に、『今後ファンタジーを書くなら三人称は必修課目だろう』と思って、まずは三人称一元視点の練習から始めようと書いた作品です。
ただ、プロローグにあたる最初の章のみ三人称神視点です。
(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/1/
私は執筆トレーニングの一環として、習作を執筆する時は長編と短編を交互に書くように意識しています!
長編を書き終えたら次は短編、短編を書き終えたら次は長編……みたいに。
何故かというと、どっちかばっかりを書いていたら構成力や表現力に偏りが出来てしまうと考えているからです。
マラソンと短距離走のように『走る』という行為は同じでも、求められる能力や体の作り方が違うのと少し似ています。
それに長編と短編(欲を言えば中編と掌編)のどちらも書ける方が、より幅広い物語を作れるようになるので純粋に執筆がもっと楽しくなります✨
短編『真紅ノ袴』
○あらすじ
とある稲荷神社に住む巫女と狐の過去のお話。
――――
自分で読み返しても、人身御供の儀式のシーンはあまり気持ちの良いものではないですね💦
正直こういうシーンを書くのは精神的に苦手でして、実は執筆しながら顔をしかめていたり……💧
ともかく作中の二人には幸せになって欲しいと、作者ながら願います。
(2020年10月1日投稿)
ncode.syosetu.com/n0419hq/
『小説を書く習慣』って、実はジョギングや筋トレと似ているんです!
毎日無理なく欠かさずやるのが理想だけど、週に2.3回でもいいから「継続する事」が一番大事です。
それをしなきゃ落ち着かない、その日は寝られないってなったらもうこっちのもので、自然と小説が書き上がるようになっていきます!
反対に、「今日はやらなくてもいいかな?」とか「1日くらいサボってもいいやろ」とかを1回でも許してしまうと……。
ジョギングや筋トレに限らず、サボり癖が付いていつの間にかやらなくなった人も多いのでは!?
まずは「寝る前に1文は必ず書く📖」
そんな低い目標からコツコツと習慣を身に付けていくのが吉です✨
ちなみに、あからさまですが名前も実際の神様のアナグラムになっています。
・天羅余大御神(てらあますおおみかみ)→天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・善積命(よくつみのみこと)→月読命(つくよみのみこと)
私が絵を描けるようになったら、このお話の後の、天羅余大御神と善積命の同棲生活を四コマ漫画で描けたらなあという淡い期待があったり……。
短編『おぬしはそれでも大御神か!?』
○あらすじ
神としてあるべき姿を学ぶ貴き学舎、八百万ノ神乃宮。優秀な才能を持つが奥手な天羅余大御神(てらあますおおみかみ)の元に、善積命(よくつみのみこと)と言う女神が訪ねてきて……。
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ちょっと雅で高尚な雰囲気の百合を書きたい衝動に駆られて、ほぼ一筆書きの如く一気に書き上げた短編です。
・一人称=「我(わ)」
・神の数え方=「一柱(ひとはしら)」
・古代日本の「誓約(うけい)」
などその他言葉遣いや所作にも雰囲気作りの仕掛け有!
創作百合/百合小説
(2020年11月17日投稿)
ncode.syosetu.com/n0417hq/
短編『沼からの手招き』
○あらすじ
もし、自分がドールと間違われて、誰かに買われてしまったら……。
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実はこの作品、ただ純粋にドールと勘違いされた女性とその購入者である女性の軽い百合コメディとしてサクッと書く予定でした。
しかし、書き始めたら私の悪い癖が出てしまいまして、『どうせなら文芸的芸術性を持たせよう』とか『この何気ない描写は考察の余地として含ませよう』とか考えている内に、まさかのホラーチックな作品になってしまったのです💦
創作百合/百合小説
(2022年7月6日投稿)
ncode.syosetu.com/n2234hz/