GLP-1受容体作動薬は注射のものがほとんどなのですが、リベルサスという内服薬もあります。
・1日のうちの最初の食事又は飲水の前の空腹の状態でコップ約半分の水(約120mL以下)で服用
・服用後30分は飲食や薬の内服を避ける
・分割や粉砕してはダメ
など飲み方には注意が必要です
@mahioni2022.bsky.social
糖尿病専門医/健診医/内科医です。今まで地域医療支援病院、総合病院、クリニックなどで勤務しました。糖尿病、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、甲状腺疾患、内分泌疾患などを中心に診療しています。患者さん、医療従事者向けに医学(内科系)関係の呟きをしていくつもりです。よろしくお願いします!
GLP-1受容体作動薬は注射のものがほとんどなのですが、リベルサスという内服薬もあります。
・1日のうちの最初の食事又は飲水の前の空腹の状態でコップ約半分の水(約120mL以下)で服用
・服用後30分は飲食や薬の内服を避ける
・分割や粉砕してはダメ
など飲み方には注意が必要です
骨粗鬆症は高齢者の病気だと思われがちですが、50歳頃から徐々に進行しています。
また、糖尿病の方はより骨粗鬆症になりやすいですので早めの対策が重要です。
糖尿病網膜症は初期には自覚症状がほとんどありません。症状が出ている場合は病状がすでに非常に進行していることがあります。進行してしまうと元に戻すことは困難です。
症状が出ていないから眼科に行かないのではなく、糖尿病の診断を受けた方は必ず眼科受診をして定期的な受診をお勧めします。
コレステロール値は人によって目標とすべき値は変わりますので、実は、、、高い方全員に薬が必要というわけではありません。
健康診断などで指摘されて心配な方は医療機関で相談なさることをお勧めします。
【低血糖について】
低血糖の症状には頭痛、動悸、吐き気、眠気、空腹感、めまいなどがあります。ただし症状がなく生じる無自覚低血糖もあります。
低血糖はホルモンの異常や糖尿病以外の薬でもおきることもあるので気になる方は内科(糖尿病内科、内分泌内科など)を受診なさってください。
「糖尿病=太っている」とはかぎりませんし、
「痩せている≠糖尿病」ともかぎりません。
皆様誤解のないようにお願いします。
DPP-4阻害薬による水疱性類天疱瘡は1年以上経ってからの発症も少なくない(開始後すぐに発症するとはかぎらない)ので注意が必要です。
28.08.2024 13:43 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0糖尿病では血糖値がかなり高くなければ症状がないことが多く、進行して見つかる事も多々あります。
症状がない=健康というわけではありませんから、定期的に健康診断を受けることをお勧めします。
歯周病は糖尿病、肺炎、動脈硬化、脳梗塞、認知症などを引き起こすリスクが上がるといわれています。
歯磨き、歯科の定期受診などの口腔ケアを心がけましょう!お願いします。
糖尿病は食べすぎなどの食生活の乱れ(不摂生)や運動不足などの生活習慣だけが原因ではないことを皆さまには認識していただきたいです。
15.07.2024 13:04 — 👍 2 🔁 1 💬 0 📌 0熱中症の根本的な予防方法は高温多湿の環境を避ける事(冷房をつかうなど)です!
誤解されがちですが、水分を摂取していれば熱中症を予防できるわけではありません。(もちろん暑い環境にいる際の脱水対策には重要ですが、涼しい部屋でガブガブ水分を摂ることは正しい熱中症対策ではあるません)
手足口病が流行っています!
手足口病は大人にも感染して、症状が強く出ることがあります。
ワクチンはありませんし、日頃からのこまめな手洗いなど感染対策を心がけましょう!
リスパダールはお茶で飲まない方がいいのですが、他の薬ではジュースや牛乳を避けた方がいいものもあります。
薬は基本的に水か白湯で飲むようにお願いします。
熱中症の根本的な予防方法は高温多湿の環境を避けること(おくないでは冷房をつかうなど)です!
誤解されがちですが、水分を摂取していれば熱中症を予防できるわけではありません(もちろん暑い環境にいる際の脱水対策には重要です)
喫煙(タバコ)は咽頭癌や食道癌や肺癌などの癌や心筋梗塞や慢性閉塞性肺疾患(COPD)など色々な病気の原因にもなります。また、意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが糖尿病になるリスクも上がります。
始めるのに遅すぎるということはありません。喫煙している人は禁煙しましょう
糖尿病網膜症は初期には自覚症状がほとんどなく、症状が出ている場合にはかなり進行していることがあります。
内科(糖尿病内科)では目の状態はわかりませんので、糖尿病の診断を受けた方は必ず眼科を受診をして定期的な通院をお願いします。
睡眠時無呼吸症候群の症状はいびきや日中の眠気などが一般的には知られていますが、睡眠障害を背景にしためまいや耳鳴りなどがある場合もあります。
気になる症状がある方は内科(呼吸器内科)もしくは耳鼻科の早めの受診をお勧めします。
低血糖の具体的な症状は頭痛、動悸、吐き気、嘔吐、眠気、発汗、空腹感、不安感、めまい、けいれん、意識障害など様々です。ただし、症状がなく生じる無自覚低血糖もある点には非常に注意が必要です。
26.06.2024 22:56 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0どんな栄養素でも摂り過ぎや摂らな過ぎには注意をして、健康にはバランスの良い食生活を心がける必要があります。
26.06.2024 05:09 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0eGFRはクレアチニンやシスタチンCを用いて計算します。
クレアチニンを用いた場合は、筋肉量の少ない方ではe GFRの数値が高くなる(腎機能が本当は悪くなっているのに良く見えてしまうことがある)という問題がある点には注意が必要です。
低血糖の具体的な症状は頭痛、動悸、吐き気、嘔吐、眠気、発汗、空腹感、不安感、めまい、けいれん、意識障害など様々です。ただし、症状がなく生じる無自覚低血糖もある点には非常に注意が必要です。
20.06.2024 06:09 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0喘息死の件数は減少してきていますが、喘息発作で亡くなることはあります。
現在、日本でも毎年約1000人が喘息で死亡していると言われています。(1970年頃は9000人ほどでした)
苦しい時だけでなく、症状がなくても発作が起こらないように治療を続けるようにしましょう!
一般的な目標は、
血糖正常化を目指す際→HbA1c 6.0%未満
合併症予防を目指す際→HbA1c 7.0%未満
治療の強化が難しい際→HbA1c 8.0%未満
です。
病気に関わらず人が何かをする時には目標に向かっていくはずです。
ご自身の目標を改めて確認してみることをお勧めします!
はしか(麻疹)は空気感染する感染力の非常に強い病気です。抗ウイルス薬はなく、有効な治療法もありません。
ワクチンはありますが、注意しましょう!
糖尿病は食べすぎなどの食生活の乱れなど(不摂生)だけが原因ではないことを皆さまに認識していただきたいです。誤解のないようにお願いします。
05.05.2024 03:23 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0ウゴービの適応は高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれかを有する肥満症があり、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず以下に該当する場合に限る。
⚪︎BMIが27以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
⚪︎BMIが35以上
です。
肥満症の方全てが適応ではありません。
糖尿病の方は眼科を定期的に受診していただいているかと思いますが、糖尿病眼手帳を受診の時に持参するようにお願いします。
糖尿病眼手帳は眼科医と内科医が患者さんを介して共通の情報を持ち、患者さんご本人にも糖尿病網膜症の状態や治療内容を理解してもらうことに役立ちます。
糖尿病の診断は血糖値やHbA1cなどを使っておこないます。ただし、貧血など様々な原因でHbA1cと平均血糖値とがズレることがあるためHbA1cだけでは診断できず、血糖値の検査が必要です。
04.04.2024 23:28 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0糖尿病網膜症は初期には自覚症状がほとんどありません。症状が出ている場合はかなり進行していることがあります。
症状が出ていないから眼科に行かないのではなく、糖尿病の診断を受けた人は必ず眼科受診をして定期的な受診をお勧めします。
過剰な飲酒(アルコール摂取)は高血糖、脂質異常症、高血圧、脳血管障害、虚血性心疾患を引き起こしやすくなります。
厚生労働省で示されている1日に純アルコール量で約20gを限度とするのが良いです。お酒の飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう!