島本理生 Rio Shimamoto

プデチゲを作って、食後のデザートを食べ終えたところで仕事しなきゃいけないことに気付き、食べ物を仕事終わりの楽しみに取っておけばよかったと後悔。

コロナ禍以降、調子が悪くてセーブ気味だったけど、少しずつ書き始めたら小説の依頼がまた増えてきて、ありがたいし、旅にも出たいし、猫を撫でなきゃいけなくて忙しい。

一週間ほぼ仕事場生活。しかも、まだ書き終わらない。

どんなに好きな人や大切な人がいても、一人きりで旅に出るときしか見られない景色があって、美しくて少しだけ切ないな、と思う。

取材で関西方面へ行ってました。
大阪で初めてお好み焼き。軽くてふわふわで美味しかった。たしかにご飯が欲しくなる。

昨夜、帰り道でひさしぶりに風が涼しくて「秋だ！秋だ！」とはしゃいだ。

何年も前に買ってずっと上手く使えなかったヒロタカのピアス、最近になって愛用しているので、手放しすぎないで少し寝かせるのもいいなと思った。

お酒は誰かと喋りながら飲みたいけど、ランチはひとりがいいな。
仕事の合間にすごく食べたい物とだけ向き合えるから。

久々にかなり〆切から遅れて短篇が完成。心からほっとした。体調限界なので寝よう。

文庫に本編のスピンオフとして収録する短篇が出来て、私は嬉しい。

短篇執筆中。八割書けたので、これから細部の調整。

歌舞伎町の春画展。意外とカラッとしていてユーモラスでした。春画ってタコ多いよね。

重たい思考を（物理的に）吹き飛ばすために、海辺に腰掛けて、強風に煽られていた。

逆算したら〆切に間に合わないという気しかしない。
中国茶飲んで、現実逃避。

ワーキングチェアあるのに適当な椅子で書き続けたせいで腰痛めて痛い。

そして上田岳弘さんの短編集『関係のないこと』買っておいたので読む。

短篇書き終わった！休む。休む。休みだ。

「本を読むと眠くなる」と言われるけど、むしろ眠くなるところも本のいいところかもしれない。（ドストエフスキーで気持ちよく寝てしまった）

シベリア抑留関連の資料も多く、当時の衣類まで展示されていて、入場無料とは思えない情報量だった。

ここ最近の仕事を振り返ったら、やはり一つ大きく納得いってないので、もう少し粘ろうと思う。

最終回分を書き終えて、二年近く続いたノンフィクションの連載が終わった。自分に小さなお祝いしようかな。

原作に対する解釈の深度に感動した。カラーの原画がとても綺麗で幻想的だった。

横浜美術館の佐藤雅彦展へ。優れた懐かしい作品が今また新しく感じられた。

もっと能動的に好きなものに囲まれて生きなきゃだめだーという気持ち。余裕と愛が減ってしまう。

Yes,it is. The title of the painting is "Tightrope Walking".

スケジュール見直さなければ。

八月は丸々取材に使うので〆切は入れないようにします。

最終日に間に合ったフォロン展。すごく良かった。勇敢な想像力の翼が広がっていた。

友人と大阪へ。道頓堀すごい活気だった。日本にいながら異国感を味わいました。

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