Inkompetenz

｢死にたい｣が淘汰されてこなかったという事は｢死にたい｣は人類の存続に有利にはたらいたということだろう。
つまり自分は死んだ方が人類のためになるということだ。

今まで生きてきて結局分かったのは産まれた意味など無いということだけ。
虚しいな。

昔天文部の新歓で科学館に行ったことがあって、そのとき人間の輪に入れなくてぼっちで廻った時にさ、あぁ何やってるんだろって思って心が折れてしまった。
そのときにより一層人間という生き物と関わるのが怖くなった。
人間という生き物が得体の知れない化け物にしか思えなくなった。

でもやっぱり一応人間だからせめて何か生きた証を遺したいと願ってしまう。
我ながら醜い心だ。

変な話だよね…
勝手に与えられた命をなぜか大切にして生きていくことを強制されるなんて
自分はそんなこと望んでいないのに

どこで人生間違えちゃったんだろう…
誰か教えてよ…

バカが死なんと治らんならもう死ぬしかないんだが！

現役世代と高齢者の対立を見ていると今の日本は誰かを幸せにしようとすれば誰かが不幸になってしまうからみんなちょっとずつ不幸になるしかない状態なのかもしれないと思った。

この世界は選択肢に溢れているようで社会という檻の中で生きていかなければならないという点で結局道は1つしかない。
社会で生きられないなら檻から出るしかない。
檻の外で生きられる人間などほとんど居ないけれども。

もういっそ壊れてしまいたい。
壊れてしまえば楽になれるのに。

自分1人死んだからなんだ。
今年度の自殺者数が1増えるだけだろう。
それだってどうせ報道なんかじゃ切り捨てられる端数にしかならないよ。

警察｢お兄さん、今何してるの？｣
自分｢何かしていなきゃいけないんですか？そうですよね…人間は常に何かしていなくちゃいけない。だから何も出来ないし何もしない自分には何の価値もない。私もお巡りさんの言ったことは正しいと思います。教えてくれてありがとうございました。さようなら。｣

生きているか？と問われればそれは否だ。
ただ死んでいないだけだ。
ゾンビと何も変わらない。

この世界に自分の居場所なんてどこにも無い。
だから本当は消えなくちゃいけない。
なのに消えられないでいる。

寝る前に考えることが自分の死に方なの終わってる。

人生どこで間違えたんだろう

いつからだろう、死について考えない日が無くなったのは。

孤独も大切だ。
人生について考えるには孤独にならなければならない。
しかし常に考え続けるには人生というテーマは大きすぎる。

産まれた時から終身刑の囚人だったんだ。
そして死ぬまで人生という牢獄に囚われ続けるんだ。

人は自分に期待しなくなったときに死ぬ。
そして他人から期待されなくなったとき今度は本当の意味で死を迎えるんだ。

何見ても死にたくなる。
なにこれ。

自己紹介で特技とか訊いてくるやつ本当に嫌い。
全員に特技があると思うなよ。
特技がないことがコンプレックスな人間もいるんだぞ。
トクハラだぞ。

地震でも起きて死ねれば良かったのに。

自分に関わる全ての人に嫌われてる前提で物事を考えてしまうから何も信じられない。

何をやっても相手にとって迷惑なんじゃないかと考えてしまう。

あけましておめでとう。
何がおめでたいのかは全く分からないけれどとりあえずおめでとう。

もういい。
来年中に絶対死んでやる。
死んでやる。

今日すれ違う人が1年後生きているとは限らない。
それは自分も同じことだ。

いつも自分の胸にナイフが刺さっている想像をする。

分かんないよ。
全然分かんないよ。

なんにも無い。

空っぽだ。

空っぽなのに澱んでいる。

空っぽのはずなのに向こう側が見えない。