中世ヨーロッパで作られた本物の羊皮紙展示を何度か手伝っておりますが、そこでご来場の方によく聞かれるのが「手袋はしなくていいんですか?」という一言。
羊皮紙に関しては、手袋は含まれている繊維などがひっかかって現物そのものを傷める可能性があるため、「乾いた清潔な素手で触ること」を推奨しています。
素手でも、アルコール成分入りの消毒液がついていたりハンドクリームや多量の汗・水がついている状態は羊皮紙にダメージを与えてしまうので注意が必要です。
日本の場合、中世の羊皮紙の大半はガラス棚やケースに入れられているので触れることはほとんどありませんが、もし触る機会があれば気にしてみて頂ければと思います。