【メディア掲載】8/10産経新聞書評欄で、読書家・アナウンサー・俳優の宇垣美里さんによる楊双子『四維街一号に暮らす五人』書評掲載!
「個性豊かな住人たちは皆複雑な思いを秘めながら、密な住居空間で少しずつ心の距離を縮めていく」
ありがとうございます!
全文読めます→ www.sankei.com/article/2025...
@taitaibooks.bsky.social
呉明益,莫理斯,老屋顔,紀蔚然,焦桐,洪愛珠,楊双子,林小杯等、日本で唯一の「台湾の本と作家専門の版権エージェント」兼「台湾(&香港)の本のあれこれを発信するユニット」。なかのひとは台日の出版界で働く台湾人と日本人。出版翻訳、台湾の本に関する提案、コーディネート、イベント企画など。2023年は7作品刊行されました。
【メディア掲載】8/10産経新聞書評欄で、読書家・アナウンサー・俳優の宇垣美里さんによる楊双子『四維街一号に暮らす五人』書評掲載!
「個性豊かな住人たちは皆複雑な思いを秘めながら、密な住居空間で少しずつ心の距離を縮めていく」
ありがとうございます!
全文読めます→ www.sankei.com/article/2025...
大阪で開催中の「マジカル台湾——台湾文学展」を観てきました。「魔法や超自然、神、幽霊などの観点から台湾の文学作品を紹介」とのこと。
会場の大阪市中央公会堂 3 階特別室の内装がぶっ飛んでて、展示内容との相乗効果が見もの!8/20まで。関西の方はぜひ!
wetaiwan.tw/jp/program/35 (店員S)
えっ!? 8月8日は #チャーハンの日 なんですか?
じゃあ、これを推さないわけにはいかないでしょう!
張國立『炒飯狙撃手』
(玉田誠 訳, ハーパーBOOKS) taitaibooks.blog.jp/archives/341...
#太台好書
【メディア掲載!】「本の雑誌」9月号「新刊めったくたガイド」で、橋本輝幸さんが、呉明益さんの『海風クラブ』を紹介してくださいました!
「台風と共に訪れるクライマックスも圧巻で、エネルギーに満ちた本だ」
ありがとうございます!
本作品翻訳者の店員Sは、大学時代の3年間、「本の雑誌」でアルバイトをしていましたので、ここで紹介されるのが特別に嬉しいです!
honnozasshi.stores.jp/items/68899a...
楊双子さん、8/26(火)にはこんなイベントも。
座談会「台湾文学の旗手 楊双子とその作品」
藤井省三氏,垂水千恵氏との鼎談だそうです。
2025年8月26日(火)15〜17時、日本大学文理学部オーバルホール(京王線「下高井戸」駅)。対面のみ。定員150名(先着順)。申込先→ forms.gle/fxJmbGERB8tH...
【メディア出演】店員S、昨夜(8/5)のTBSラジオ「アフター6ジャンクション2」カルチャー・ワンショットで、楊双子『四維街一号に暮らす五人』と呉明益『海風クラブ』を紹介しました。宇多丸さんが2作ともしっかり読み込んでくださって嬉しかったです!
Spotifyにアーカイブがあります。 open.spotify.com/episode/32tE...
8/24(日)本屋B&B さんでの「台湾文学は, 世界でいかに翻訳されるのか」 『台湾漫遊鉄道のふたり』楊双子さん×全米図書賞受賞翻訳者Lin Kingさん×日本翻訳大賞受賞翻訳者・三浦裕子トーク、会場参加は既にけっこう埋まっているとのこと。
申し込みはお早めに! bb250824a.peatix.com
【アトロク出演します】店員S、本日のアトロク21:15~ころの「カルチャーワンショット」に出演。今年出た訳書のお話をします!
アフター6ジャンクション2 radiko.jp/r_seasons/10...
【メディア掲載】「週刊金曜日」8/1号で、書評家の長瀬海さんが呉明益『海風クラブ』の評を書いてくださいました。
「人類が歩んできた文明の進歩への批判的な思惟。大作『複眼人』依頼、そんな思弁を展開し続ける呉明益の新たな神話的リアリズム小説がいま世界を編み直す」
ありがとうございます!
【メディア掲載】BRUTUS 8/15号「文芸ブルータス」内、豊崎由美さん選「人生で一冊は読んでおきたい非アメリカの海外作家16人」に、呉明益さんが入選!
「台湾の過去を描くノスタルジックな語りと
環境問題に向ける真摯な眼差しの両立」
と紹介してくださいました! 感謝!
brutus.jp/magazine/iss...
【8/24:会場/配信&アーカイブ有】@本屋B&B 楊双子×リン・キン×三浦裕子 「台湾文学は, 世界でいかに翻訳されるのか」 著者・楊双子さん×『台湾漫遊鉄道のふたり』全米図書賞受賞翻訳者のLin Kingさん×日本翻訳大賞受賞翻訳者・三浦裕子の3人のトークです。 bb250824a.peatix.com
03.08.2025 23:37 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 023日の角田光代さんとの対談は20分で満席とか。でもこちらのトークもすごいです!
【8/24:会場/配信&アーカイブ】@本屋B&B
楊双子×リン・キン×三浦裕子
「台湾文学は, 世界でいかに翻訳されるのか」
『台湾漫遊鉄道のふたり』全米図書賞受賞翻訳者のLin Kingさんも来日! bb250824a.peatix.com
【出版社さん向け 台湾の本 版権紹介会】
日本で唯一、台湾(と少し香港)作品専門の版権エージェント太台本屋 tai-tai booksが、現在版権を紹介中の作品をまとめてご紹介する出版社さん向けミニブックフェア「台湾&香港の本 版権紹介会2025」を、8/28と29に開催します。
詳細→ taitaibooks.blog.jp/archives/451...
【8/1 12:00申込受付開始!】
8/23(土)14:00〜『四維街一号に暮らす五人』(中央公論新社)刊行記念 楊双子さん×角田光代さんトークイベント 「台湾で、日本で、物語を書きつづけること」@ 台湾文化センター
『台湾漫遊鉄道のふたり』著者の楊双子さんが来日します!
peatix.com/event/4509994
★8/24(日)夜にも別の会場でトークがあります。そちらは配信もあり!
詳細は追って!
「週刊読書人」2025年7月25日号で、神戸大学教授の濱田麻矢さんが、呉明益『海風クラブ』の書評を書いてくださいました!
「呉明益待望の新作『海風クラブ』は、台湾東部の花蓮県に巨大なセメント工場が建設されたという実話を横糸とし、悠久の昔からこの地に生きてきた巨人の最期を縦糸とする壮大な物語である」
ありがとうございます!
【8月下旬、楊双子さん来日します】『台湾漫遊鉄道のふたり』『四維街一号に暮らす五人』著者、楊双子さんが8月下旬に来日します。 8/23(土)、24(日)にトークイベントが開催される予定。詳しい情報公開までもう少しお待ちください!
prtimes.jp/main/html/rd...
呉明益『雨の島』収録の中編「雲在兩千米 (雲は高度二千メートルに)」を原作としたVRドラマ作品が、ヴェネチア国際映画祭のVenice Immersive competitionにノミネートされています。
無差別殺人で妻を失った男が、妻が残した小説に描かれる雲豹を探して山へと入り……。
出演は、『親愛的房客』『余燼』等の莫子儀、『Mr.Long/ミスター・ロン』『鬼才之道』の姚以緹、『赤い糸 輪廻のひみつ』の馬志翔など。呉明益さんの世界がどのようにVR化されているのでしょう…?
www.facebook.com/100080254957...
〔四維街一号住人紹介⑤〕203号室:安修儀。四維街一号の大家。昼間から酒をすすったり、ウクレレをつま弾いたりしてのらくら暮らしている謎の30代女性。間借り人たちに台風の夜のラーメンや、旬の蟹をごちそうしてくれることも。
楊双子最新作『四維街一号に暮らす五人』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784120059261
〔四維街一号住人紹介④〕101号室:郭知衣。中国語文学研究科の学生。台湾北東部・宜蘭出身。始終自室に籠り、食事も忘れるほど執筆に没頭する学生作家。仙女のように浮世離れしたところがあり、世事や人付き合いの機微には疎い。
楊双子最新作『四維街一号に暮らす五人』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784120059261
〔四維街一号住人紹介③〕102号室:盧小鳳。大学院外国語文学研究科の学生。台南関廟の老舗生地問屋の娘。優雅で人当たり良く,美と健康のため食にもこだわるお嬢様。実家の商売を継ぐ運命からのモラトリアムとして四維街一号に居住中。
楊双子最新作『四維街一号に暮らす五人』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784120059261
〔四維街一号住人紹介②〕201号室:徐家樺(家家)。大学院台湾文化研究科の学生。実家は台東縣池上郷の農家。運動選手タイプで成績も優秀な陽キャラだが、自活のためのアルバイトに追われる日々。
楊双子最新作『四維街一号に暮らす五人』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784120059261
〔四維街一号住人紹介 ① 〕202号室:蕭乃云。台中の国立大学大学院史学科で学ぶ学生。嘉義出身。レトロ建築好き。古民家シェアハウス「四維街一号」に一目惚れして入居するが,人付き合いに悩む。押入で古書『臺灣料理之栞』を発見し…。
楊双子最新作『四維街一号に暮らす五人』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784120059261
【新刊】『四維街一号に暮らす五人』楊双子著 三浦裕子訳 中央公論新社 hanmoto.com/bd/isbn/9784...
『台湾漫遊鉄道のふたり』著者最新作。台中,昭和13年築の古民家シェアハウス「四維街一号」の5人の住人たちが出逢う時, そこに魔法が生まれる…。レトロ建築×台湾ローカル美食×百合! #太台好書
【7/24読書会】呉明益さん最新長篇『海風クラブ』の読書会を開催します。
呉さんの長篇らしくボリュームも要素も登場人物も多い本作。感想や疑問をカジュアルにシェアし合いませんか? 翻訳者の太台本屋 店員S(三浦裕子)も参加します。
7/1の12時申込受付開始。 taitaibooks.blog.jp/archives/449...
#2025年上半期の本ベスト約10冊
『黒人小屋通り』JosephZobel
『ロシア文学を学びにアメリカへ?』沼野充義
『複眼人』
『海風クラブ』呉明益
『チンギス紀』北方謙三
『未必のマクベス』早瀬耕
大シルクロード展図録
TRANSIT モンゴル
呉明益「海風クラブ」読み終わった。
面白かった!
台湾では関連した絵本も出ているそうで、そっちも読みたい。カニクイマングースがかわいい。
台湾文学を読むと過去の日本に向き合うことが多々あって、他の小説ではあまり得られない体験だったりするので、それがまた良いのです。
あと、いつか台湾に行ってメジロチメドリを見てみたい。台湾固有種。
読了:
呉明益『海風クラブ』(訳:三浦裕子/KADOKAWA,2025年5月/原書:吳明益《海風酒店》2023年6月)
神話的存在である巨人が見守る、台湾原住民が多く住む村の物語。静かな筆致のなかにも力強さがあり、厳粛な気持ちで読み進めました。
もう少し長いメモ ↓
mstdn.jp/@narano/1148...
神保町すずらん通り、1890年創業の老舗「東京堂書店」さんの様子。
『四維街一号に暮らす五人』『海風クラブ』『炒飯狙撃手』など、台湾作品を店内各所で激推ししてくださっています。
(これらのコーナーを作っている書店員Kさん、いつもありがとうございます!)
神保町すずらん通りの東方書店さんでは、店頭の平台の最前列に楊双子さんの『四維街一号に暮らす五人』を並べてくださいました。東方書店さんでは台湾原書《四維街一號》も置いていらっしゃいますよ!
www.toho-shoten.co.jp/toho-web/sea...
【新刊】 『四維街一号に暮らす五人』(楊双子著,三浦裕子訳/中央公論新社) 。古い日式建築の女性専用シェアハウス・四維街一号。4人の共同生活は百年前の台湾料理レシピの出現とともに、ある家族の歴史と五人の孤独を溶け合わせていく。いま最も注目される台湾人作家が贈る忘れがたいローカル食卓物語。(続く→)
06.07.2025 04:05 — 👍 20 🔁 8 💬 1 📌 0