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† 古都 †

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https://linktr.ee/Koto_Narazaki 江戸琳派いいよね。夢日記 .。o○ Tokyo,JAPAN

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流産していた。周囲は真っ赤に染まっていて、わたしの意識は朦朧としていた。神社の境内に朝日が昇り、社殿の真上から陽が差す。きれいだなあとぼんやり眺めていた。もうダメだと思っていた。わたしはそこで、二人目を出産する。双子だったのだ。でも、ふたりめのその子はとても小さくて、やっぱりすぐにしんでしまいそうだった。一刻もはやく病院へ運び込まなければしんでしまう。慌てた母親たちがその子を救いあげ、神社の境内にある池へ沈めた。どうやら、羊水らしい。血濡れた小さな小さな赤ん坊だった。

#そんな夢を見た

26.11.2025 20:31 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

食に入れば月は見えなくなって、ぼうっと赤く仄暗い影のみになるはずなのに、その夜の月は点滅していた。食を数秒ごとにくり返していた。何が起きているのか。🌑🌕

#そんな夢を見た

昼間、ファティマの聖母のことをふと考えていたからかもしれない。第三の預言はなんだったんだろうな……

22.11.2025 20:09 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
霧雨の恋人たち  霧雨には、亡くした想いびとの記憶が宿る。  わたしの好きなひとは、雨が降ると必ず、薄い笑みをたたえながら雨空の下へ駆けていった。濡れるからと傘を持たせても、まるで子どもみたいに投げ捨ててしまう。それならば合羽を着せようと試みたこともあったけれど、驚くほど強い抵抗をしてみせ、藤色のワンピースをひるがえしながら雨のなかへと踊りでていってしまった。 「泣いてるの」「いいえ」「じゃあ、どうしてそんなに濡れてるの」「そばにいたからよ」  雨上がり、好きなひとはとてもしあわせそうに微笑む。 「あのね、一緒に本を読んでいたのよ」  びしょ濡れになって、小刻みにふるえながらむかし話をはじめるそのひとを、わたしは愛しているから放っておけない。準備しておいたタオルで頭を拭き、バスタオルで全身をくるんで抱きしめる。 「でも、ほんとうはわたし、本なんて読んでいなかったの。ずっとそばで呼吸を聞いていたのよ」  夢うつつのひとはされるがまま、わたしにうながされる。ソファに深く腰かけさせ、肩に手をのせる。興奮気味に語りつづけるのを、ただただ、だまって聞く。 「ココア飲むでしょ」「うん」「待っていて」「うれしい」  おくれ毛が頬にはりついている。指先でそれをほどいて、ウェーブのとれた髪をもうひと拭きしてやった。  ホットミルクでココアを練りながら、ときどき彼女の方に視線をやる。たまに、ふふふふ、と含み笑いをもらしている。わたしが知る由もない、恋人たちの記憶。いくら手を伸ばしたって、超えることのできない壁。 「はなちゃん」 それでも、わたしは手に入れたいのだ。もう触れることも、体温を分かちあうこともできない相手に、いつまで負けつづけろというのか。 「はーなーちゃん」 ひやりとした手のひらが、背後からわたしの腕に触れた。 「ひゃ」「お湯、沸いてるよ」 やかんの口が鳴っていた。 「どうしたの、考えごとなんてめずらしい」 火を消した手は、やっぱり冷たい。でも、体温がある。 「ココア、淹れてくれるんでしょ。それとも、わたしがやろっか」「できないでしょ」「あとはお湯を注ぐだけじゃない」「少しずつやらなきゃ、溶け残っちゃうんだから」  ふくれっつらをしてみせる彼女に、わたしはほんの少しだけ体重をあずける。まだバスタオルを羽織っているからだからは、外の匂いがした。草や土や、雨水の気配。 「ありがとね、はなちゃん」「いつものことじゃない」「ごめんね」「それは、いわない約束」  沸かした湯をマグカップに三分の一ほどそそぐ。背後から腕をまわされ、やわらかな感触が伝わった。 「うん、それでも。ごめんね、ありがとう」 わたしはココアを練っていたスプーンで、ぐつぐつの湯をかき混ぜる。湯気にのって、カカオの香りが立ち込める。これは、彼女と彼女の好きだったひとが好きだったもの。彼女を落ちつかせるために、わたしが利用しているもの。  最後にもう一度、常温にもどしておいた牛乳をそそぐ。そうすると、舌をやけどせずに、すぐにココアが飲めるから。スプーンでくるりとかき混ぜたら、できあがり。 「はこぶわ」 背中から離れていく体温がせつない。ふたりぶんのマグカップを手にソファへ戻っていく彼女を、わたしはすぐに追いかけた。 「わたし、冷たいでしょ」「だから、くっついてるの」 腕を絡めて座り、お互いの体重をかけあって、ココアに息を吹きかける。 「忘れられないわ」「忘れちゃだめ」「忘れて欲しくないの」「忘れなくていいの」  もう何回目かわからない。わたしたちは、この押し問答の果てを知らない。 「はなちゃん、ずるいわ」 ふふふふっ。わたしたちは鼻先をよせ、くすぐりあう。「こぼれちゃう」  さんざんじゃれあって、あたたかいココアを飲みほして、好きなひとはやがて、わたしの腕のなかで静かな寝息を立てはじめる。その喉元に、わたしは手のひらを添える。 規則正しく脈打つもの。 窓の外でまた、雨の音がしている。

霧雨の恋人たち

 霧雨には、亡くした想いびとの記憶が宿る。  わたしの好きなひとは、雨が降ると必ず、薄い笑みをたたえながら雨空の下へ駆けていった。濡れるからと傘を持たせても、まるで子どもみたいに投げ捨ててしまう。それならば合羽を着せようと試みたこともあったけれど、驚くほど強い抵抗をしてみせ、藤色のワンピースをひるがえしながら雨のなかへと踊りでていってしまった。 「泣いてるの」「いいえ」「じゃあ、どうしてそんなに濡れてるの」「そばにいたからよ」  雨上がり、好きなひとはとてもしあわせそうに微笑む。 「あのね、一緒に本を読んでいたのよ」…

22.11.2025 03:55 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

季節柄なのか、気圧変化に左右されすぎて、悪夢を見るか吐き気で眠れないかになっている:;(∩´﹏`∩);:

17.11.2025 18:44 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

修学旅行先で、なんやかやあり同室の子2人からハブにされ(この時点でその日の出発時刻に遅刻しており、わたしたちは置いてきぼりをくらっている)、さらに探しに来てくれた教諭にも無視かまされて、わたしだけ完全に置いていかれる。友人2名と教諭がバイク2台で去っていくのを、エンジン音聞きつけて見送るわたし。あーもう交番行っちゃお、と思う。だってお金もないし。

ひどい夢だな……

#そんな夢を見た

27.10.2025 00:26 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

夢のなかではルとナとドの音があって、わたしはルナドーという音階をくり返し練習していた(たぶんルはレ、ナはファ、ドはミに近かった)。
わたしは声音から音をとることができなくて、練習曲を作曲してくれた青年と付き添いの女友だちにピアノで弾いてほしいと頼んでいる。ピアノの音ならわかるからと。しかし、それは叶えられない。
発表が来週に迫っていて、3人ともとても焦っていた。歌が下手なわたしは、しかし作曲なんてできないから歌唱を担当するしかなく、とてもナーバス。ルナドー。ルナドー。ひたすら真似して練習。青年のあきらめと、付き添いの女友だちの視線が痛かったような気がする。

#そんな夢を見た

13.10.2025 20:45 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

チゲ鍋いっぱい食べて、
お腹いっぱいで目覚めた!

#そんな夢を見た

11.10.2025 22:19 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

お気に入りの薔薇の植木が、夏を乗り越えて鬱蒼としげっているのがうれしい。なでようと手を伸ばして、蜘蛛の巣のような綿がところどころ全体に発生していることに気付く。オルトランとやさお酢しなくちゃと思って部屋へ戻ったところで目が覚めた。
お気に入りの薔薇の植木なんて、わたしは持っていないのだった。

#そんな夢を見た

06.10.2025 17:18 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

いろいろうまくいかない夢ばかり見ていて、書き残したい気持ちになれなくて。

02.10.2025 18:39 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

もっとハッピーな夢が見たかったの、という気持ち。

02.10.2025 18:38 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

ひたすら、
ねこちゃんが飼いたい
ねこちゃんが飼いたい
ねこちゃんが飼いたい

願う夢を見ていた。

#そんな夢を見た

26.09.2025 17:51 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

ずっと憧れていた喫茶店で働かせてもらえることになる。現実世界で行きつけだとおもっていたのに、夢のなかにしかなかった。マスターは奥さんと離婚していた。

#そんな夢を見た

09.08.2025 18:11 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

本を探してあるうち、暑くなって脱いだコートがなくなる。気に入っていたピーコートだったのに。地下1階の入り口に掛けていたはずなのに。地下だは音楽学部の小さな演奏会が始まる。もう探すのを諦めて、このまま帰ろうかなって気持ち……

#そんな夢を見た

04.08.2025 20:28 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

大学の図書館で本を選ぶ。
小型で分厚い妖精譚と魔法譚。魔女の日常生活をまとめた正方形の本。ガチョウとアヒルのお話。大判の海外絵本2冊。すでに1冊借りていて、大学で借りられるのは5冊までだったか10冊までだったか、そわそわしてる。
家に読んでいない本もまだまだあるから、このくらいにしないとと思っている。重たい。

#そんな夢を見た

04.08.2025 19:47 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

元旦那の元から逃げ出す夢。イマカノ?一緒に逃げてきた女の子の方を、元旦那の元から逃がすためにわたしたちは一緒に逃げていた。普段走らないのか彼女はぜえぜえいっていて、わたしも必死で追いかけてくる元旦那から逃げた。とにかく引き離して視界から消えないといけない。デパートのエスカレーターを駆け下り、駅前の交番に駆け込む。ストーカー男から逃げている最中で、15分ほど隠れさせて欲しいと頼む。わたしたちは交番のいちばん奥へ走り込むと、腰掛けている警察官の後ろにしゃがみ込む。たぶんきっと、これで大丈夫。撒くことができる。女の子の背中をなでてながら、これからどうしようかとわたしは考えている。

#そんな夢を見た

02.08.2025 20:53 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

無意識に空いている方へ進んでしまい、せっかく到着したばかりだというのにまた電車に乗ってしまう。一両編成。白人の車掌さん。電車を間違えたと言い出せないまま、わたしは運ばれていく。遺跡跡のような水たまりの上を通り過ぎ、地下洞窟へと繋がっていそうな入り口を入っていくところで目が覚めた。

#そんな夢を見た

31.07.2025 19:55 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

夢のなかのわたしは、相変わらず就職浪人するか大学院進学するかで逡巡しつづけているのだけれど、先日とうとう院を受験していた。自己採点はあんまりよくなかった。落ちるかもしれない……結局いつも不安に苛まれている。

#そんな夢を見た

28.07.2025 11:14 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

道端でなぜか草彅くんと中居くんに出会い、一緒にマクドへ行こうとなる。わたしはミスドと悩んでいたのだけれど、二人のテンションにのることに。
以前の職場の女子がオープンカフェで飲んでいて、追加で白ワインを頼む。わたしはオーナーに、彼女が誕生日なので花の手配を頼む。めっちゃでかいやつ。
SMAP御用達?の隠れ家カフェっぽいところへ連れていってもらう。到着して、彼女に花束をあげる。サプライズした側のくせにいいなあと思う。
木村くんが隣に座ってくれて、カメラの話とかする。深夜0時、東京タワーの電気が消えると同時にエディブルフラワーのカクテルが運ばれてくる。わたしは困惑して目が覚めた。

#そんな夢を見た

24.06.2025 16:39 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

夢のなかで通っている美容室、実は4年前(2021年)にも俳句イベントでお邪魔していたことが発覚した。
丘の上にあって、帰りはちびっこちゃんも一緒に駅まで送ってもらった。
今回はヘアカットとサービスでフェイシャルエステまでやってもらった。カットは旦那さん、フェイシャルは奥さんに産毛カットしてもらって。輪郭が綺麗になりましたねーと旦那さんに言われて照れた。
旦那さんの方が文学に興味あるっぽくて、詩人歌人については圧倒的に彼の領域だった。奥さんはずーっと喋ってるひとだったな笑。
ちびっ娘もかわいかった。

#そんな夢を見た

14.06.2025 18:22 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

夢で見た景色を
夢のなかで描いていた🫧

17.05.2025 21:11 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

魔法使い試験に合格する。
青い花がたくさん届いた。
ヒヤシンス🪻クロッカス、よい香りのするキャンドルをくれた友だちもいた。
ひとりでは合格できなかった。
ハリポタの世界観あったな。

#そんな夢を見た

17.05.2025 20:21 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

たくさんの花束が自宅に届く。魔法使いの試験に合格したお祝い。寒色が目立つ。青が好きなわたしはとてもうれしい。
もしかしたら、しんでしまってもおかしくない試験だった。古城をまるごと使って、それぞれが知識をフル活用して突破していった。前回、ひとつ下のランクの試験でも命懸けだった。
ほかのみんなが呼吸を留めたり、水の中で過ごすための魔法を使うなか、わたしはあたりまえのように自分の周囲を地上と変わらない空間に変換させていたらしい。そのことを、とても褒めてもらえる。誰よりも長い時間がかかったけれど、その魔法は高度だったらしくて表彰される。
リタイアもいたけれど、それぞれに明確な理由があり、格好よかった。

17.05.2025 20:16 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

最近、初恋の君がしょっちゅう夢に出てくる。まるで、おさなごごろの君。
大人になった彼を知らないから、ずっと子どもの頃の顔のまま登場する。かわいらしいので、夢のなかでまた恋をしてしまう始末。でも、うまくはいかないのだろうなということを、ほんのり自覚している。
今夜は元旦那の愚痴を聞いてもらっていた。ありえない世界線過ぎて、君はいったいどこでなにをしているのという気持ち。

#そんな夢を見た

12.05.2025 17:41 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

夢のなかでは、
上手に甘えられるみたい。

25.04.2025 18:29 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

職場PCを紛失するインシデント起こす夢を見て目覚め、二度寝したらさらにつづきを見るという。でも、遺失物届を出しにいった交番のおまわりさんはイケメンだった。そして、なぜかわたしの担当警官になったらしく、順番待ちとかさせられた。2時間近く待たされて、途中差し入れ代わりの白玉かき氷みたいなのをもらう。一緒に順番待ちしていた女の子と一緒に食べた。しかし、めちゃくちゃ待たされて、二度寝後の交番ではイケメンまで辿りつけずに終わった。

目覚めて、夢でよかった……って心底思いましたよ……カタ( ;´꒳`;)カタ

#そんな夢を見た

13.03.2025 11:06 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

夢のなかでは数本のプロットを同時進行で組み立てていたのに、目が覚めたら案の定さっぱり忘れちゃってんの。
悔しいから書くよ。
書きまくるよ。

#そんな夢を見た

04.03.2025 11:15 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

男の娘たちが通う学校に通っている。わたしは数少ない女子生徒。聖光生?ぽい。寮生活を送っていた。
進路希望を出すくだり。
彫金をやっている友人の作品に一目惚れする。授業でやったことがあるのかとたずねると、彼は独学で学んだのだとポケットから彫金に使う可愛らしいハサミを取り出した。使い込まれたハサミで切り出すとても小さな
作品たち。わたしはすっかり感心して、彼の作品に見惚れてしまう。そして、わたしも彼のように何か生み出す人間になりたいと思う。
文化祭や歓迎会で、わたしたちは女装男装コスプレを楽しむ。
わたしは彫金の彼に感化されて、眼鏡制作の道に進むことを決めたようだった。

#そんな夢を見た

24.02.2025 20:13 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

スペインで🇪🇸
等身大さサイズの
オーナメントつくった .。o○

帽子👒
ビーズ
絵画🖼️
ビーズ
焼き物🍵

#そんな夢を見た

22.02.2025 21:16 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

とてもていねいな感想をいただき、感謝です。
痛いところをつかれたなと、自身でも感じていたところをずばり言い当てられており、改めて自作への意欲が湧きました。
お手にとっていただき、大変ありがとうございました☺️

28.01.2025 07:22 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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「万華鏡と人魚」拝読しました。
感想を書きました。
#文学フリマで買った本
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一枚目「糸電話」
二枚目「夢のような甘さには賞味期限がある」

28.01.2025 07:11 — 👍 3    🔁 3    💬 1    📌 0

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