雪の煮凝りに粉砂糖を少しかけて
晩冬の薄い陽の光のもとへ
持ってゆく
やがてうつわが花に溢れ
私のからだは若木に還る
あと何年も寿命があるおおきな樹になってゆくまで
毎年誰かがそのうつわを持って
この場所に訪う
雪の煮凝りに粉砂糖を少しかけて
晩冬の薄い陽の光のもとへ
持ってゆく
やがてうつわが花に溢れ
私のからだは若木に還る
あと何年も寿命があるおおきな樹になってゆくまで
毎年誰かがそのうつわを持って
この場所に訪う
ゆりかごのうたを西風が揺するよ
08.02.2026 01:53 — 👍 0 🔁 1 💬 0 📌 0
ぎんのじょうくんから
ユリちゃんにおてがみ
でもぎんちゃんはじがかけません
こうやってこうやりたいし、でしたら〆切がどうのこうの、守れるかも知れません、とか云ってみたら、躁なの、と、云われて、鬱。
12.01.2026 14:10 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0「ぎんのじょうくんからみよちゃんにおてがみ」
26.12.2025 05:36 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
バナナ
一房買ったら
だいたい5人で食べられるから
嬉しい
分け分け、
しましょう。
考えてしまうことは多くあるけれど、きみは私にとってオレンジで、そしてガラスの地球だったのだと思う。〝ガラスの地球を救え〟と、扉を開くと記されています。きみはどうしてもう、存在しないのでしょう。100パーセントオレンジジュースを嬉しそうに飲むきみ、健やかなかおつきで嬉しそうなきみ、それでもガラスの地球だったのだと、今になれば分かります。
04.12.2025 10:04 — 👍 2 🔁 1 💬 0 📌 0そんなあなたにティラミスティラミス!
01.12.2025 20:42 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
ねえ、フォメロン。ねえ、ポメロン。
どうして歌っていたのか忘れてしまった歌があるの。
アトス、ポルトス、アラミス、
そう云う風になっていて、
アトス、ポルトス、アラミス、
ダルタニアン。
変よね。そんな文学触れてはないの。
紙屋川公園に逢いに行きたい、
周りの鉢植えの多い民家の流れを歩きたい
運が良ければ、
西陣織の機械音も、聞こえるかも知れない
そしていつだって包み込む
紙屋川公園の、空へと伸びる欅の光
あの、広く、広く、大きな、木漏れ陽の輝き
いつも何だか、誰も居なかった公園
紙屋川公園
ひこうきぐも。
25.10.2025 14:46 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
いつかの日の一日は、きみがいて、
嬉しくて、午後の時間がどんどん延びて、延びていって、とってもたくさん一緒にいたね。
あのときふたりで居た河原の草の柔らかさ。背の高いハルジョオンとヒメジョオン。
小さな子どもたちが草花でままごとをしている。
なんて長く永く、そして大切な一日だっただろう。なのに翌日なんていう見知らぬ古島に流れ来てしまって、わたしはそれが本当に悲しい。
ソレガ・ホントウニ・カナシイ。
ベーコンエッグに胡椒を掛けて、法蓮草をマーガリンで炒めて、そう云う奴らをトーストにのせて食べるの。本当は八枚切りが良かったな、そう思うよ。
でも肝要なのは、リフレッジレイタにマーガリンが四角い容器のなか、おおきく入っていたということ。バターではな買ったということ。
「粒マスター試してないの」
詩人の先輩である、彼が云う。ボイルしたソーセージを齧りながら云う。粒マスタード。次には揃えておこう。粒マスタード。また先輩がうちに、来るのかどうかは、分からない。
「みんなといっしょになりたいのーーーー!!!」
ねこちゃんは云いました。
おおきくなったら、ぞうさんとか、もっきんになる。
30.09.2025 01:20 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0
黴
轍
おやす みすらすらAIに 仕込まないで
わたしいつかは眠くなって眠れる、今日はまだ、上手くいかないけど、ごめんね、あなたも眠ろうよ
きみがけんこうてきに翔けゆく轍
その両壁の黴の臭みを微量に肺に
肺に
吸った
きみは
息は、精霊であったり、
預言者であったりしたのだろうに
あなたの微笑み
わたしの微睡み
「ぞうさんとか、もっきんになる」
20.07.2025 05:31 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
窓から部屋へ
浸透してゆくプルキニエ
夏至の国へ行きたい
そしてもう帰らない
青い 青い 青い
日暮れ
あまぶんぶんぶん♪
20.05.2025 07:15 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0some words
20.05.2025 07:14 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
「光をスケッチしなさい」
幼い頃はいつも、神様の声がきこえていた。
──光をスケッチしなさい。
青い絵を透く日差しと添う線
青い絵を透く日差しと添う線
ごめんね寂しかつただらうね
さよならさよなら落下さん
落下傘も無く失つたもの
殺しつちまつた悲しみに
この道にいつか来た
この土にいつか触れた
この花をいつかちぎった
きみといつか契った
この池にひとり、入った
詩語
15.04.2025 18:08 — 👍 1 🔁 1 💬 0 📌 0
あまいお砂糖をひとつ
魔法瓶のなかの夏
ふたりきり
冷たくない
ミルクティー
白い片方の靴を履いたら
夢からさめた
海の底
お帰りなさい
人魚姫
(続く)
びぃどろのなかの町。
きらきら。落ちる。音。
音。音。oto_wo sagutte.
furete. sawatte. sasutte. sasurawade.
ビードロを吹く子の鳴らすおと。
ほっぺん、ほっぺん、ほっぺん。
流離う音だけを空に帰して。
とってもやりたいことは、botなのですけれど。
19.10.2024 22:55 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0