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【朗読】去年の木【新美南吉】
いっぽんの木と、いちわの小鳥とはたいへんなかよしでした。小鳥はいちんちその木の枝で歌をうたい、木はいちんちじゅう小鳥の歌をきいていました。
けれど寒い冬がちかづいてきたので、小鳥は木からわかれてゆかねばなりませんでした。
青空文庫より www.aozora.gr.jp/cards/000121...
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朗読とゲームが趣味です https://www.youtube.com/@towel_bento youtubeで朗読を配信してます
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【朗読】去年の木【新美南吉】
いっぽんの木と、いちわの小鳥とはたいへんなかよしでした。小鳥はいちんちその木の枝で歌をうたい、木はいちんちじゅう小鳥の歌をきいていました。
けれど寒い冬がちかづいてきたので、小鳥は木からわかれてゆかねばなりませんでした。
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【朗読】めくら星【小川未明】
それは、ずっと、いまから遠い昔のことであります。
あるところに目のよく見えない娘がありました。お母さんは、娘が、まだ小さいときに、娘をのこして、病気のため死んでしまいました。その後にきましたお母さんは、この娘を、ほんとうの自分の産んだ子供のようにかわいがらずに、なにかにつけて娘につらくあたりました。
青空文庫より www.aozora.gr.jp/cards/001475...
地震もそうですが紛争や物価高だったり、増税で、どんどん気持ちが貧しくなりますよね…
08.04.2024 06:07 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0youtu.be/rjGO16YxNPs
【朗読】二ひきの蛙【新美南吉】
緑の蛙と黄色の蛙が、はたけのまんなかでばったりゆきあいました。
「やあ、きみは黄色だね。きたない色だ。」
と緑の蛙がいいました。
「きみは緑だね。きみはじぶんを美しいと思っているのかね。」
と黄色の蛙がいいました。
青空文庫より www.aozora.gr.jp/cards/000121...
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【朗読】赤とんぼ【新美南吉】
とんぼは、かあいいおじょうちゃんの赤いリボンにとまってみたくなりました。
でも、おじょうちゃんが怒るとこわいな――と、赤とんぼは頭をかたげました。
けど、とうとう、おじょうちゃんが前へ来たとき、赤とんぼは、おじょうちゃんの赤いリボンに飛びうつりました。
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【朗読】かぶと虫【新美南吉】
「ああ、かぶと虫だ。かぶと虫とった。」
と、小さい太郎はいいました。けれど、だれも、なんともこたえませんでした。小さい太郎は、兄弟がなくてひとりぼっちだったからです。ひとりぼっちということは、こんなとき、たいへんつまらないと思います。
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【朗読】花をうめる【小川未明】
その遊びにどんな名がついているのか知らない。まだそんな遊びをいまの子どもたちがはたしてするのか、町を歩くとき私は注意してみるがこれまでみたためしがない。あのころつまり私たちがその遊びをしていた当時でさえ、他の子どもたちはそういう遊びを知っていたかどうかもあやしい。
*一部の録音で誤読があり、後で修正した部分があるため、声のトーンに違和感がある可能性があります。
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【朗読】風に吹かれる花【小川未明】
子供らは、田圃で遊んでいました。おかねは、ふいに立って、耳をすまして、あちらをながめたのです。松並木を渡る北の風が、青々とした、空の下にかすかに鳴っていたが、その音にまじって、どこからか、三味線の音が聞こえてきました。
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【朗読】風に吹かれる花【小川未明】
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【朗読】岩と起重機の上で【小川未明】
彼は、さすがに、お父さんの子でありました。だれにも告げず、あちらの山を指して、まだ夜のまったく明けきらない、うす暗い中から家を出発しました。
いわつばめのように軽く
さるのようにすばしこく
無益の殺生はしないから
おれの体は雲となってくれ
風となってくれ
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【朗読】岩と起重機の上で【小川未明】
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【朗読】からす【小川未明】
「純や、あれを見い。鳥でさえ、弱いものは、ばかにされるでな。」と、いったのです。
純吉が、父親の指す方ほうを見ると、驚いたのでした。翼の端の取れた哀れなからすを、仲間が意地悪く、列の中から追い出そうとして、右からも、左からも、つついているのでした。
「ああ、わかった。一昨日は、あんなに親切にしてやったけれど、いつまでも弱いと、邪魔になるのだな。」
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からす 小川未明 青空文庫 www.aozora.gr.jp/cards/001475...
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【朗読】びっこのお馬【小川未明】
「姉さん、どうなった?」ときいている弟に対して、姉は、ありのままに知らせる気にはなれませんでした。
「二郎ちゃん、お馬は足がなおったものだから、元気よくどこかへ駆け出していってしまいましたよ。」と答えました。
youtu.be/nAc0QLoDX8s?...
【朗読】びっこのお馬【小川未明】
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【朗読】青空の下の少女【小川未明】
商人は、少女の着ている着物をぬがせて、華やかな衣裳を着せました。そして、美容師のもとへやって、化粧を施し、指には宝石のかがやく指輪をはめたのであります。商人は、天性の美しさが、装飾によって、どれほど、美しくなるものか知ったのです。
「ああ、これは、美しくなった。」と、商人は、目をみはりました。
youtu.be/0Fpl9Dqs36g
【朗読】青空の下の少女【小川未明】
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【朗読】古い桜の木【小川未明】
「早く大きくなって、強い人間になるのだ。そうすれば、みかんなんかなんでもない……。」といいました。
こうして、この桜の木は、言葉は出せないが、しんせつなおじいさんのように、かわいそうな子供たちをはげましたのでした。
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【朗読】古い桜の木【小川未明】
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【朗読】ボートを造る日【小川未明】
彼は、大きくなって、なにを発明したら、いいだろうか?
いま、世界じゅうにある船よりは、もっと速く走る船を造ってもいい。そして、空を飛ぶ、飛行機と競争をして、負けなかったら、どんなにすてきだろう?
彼は、学校が、休みになると、毎日、木ぎれを組み立て、なにか、軽快なよく走る船を造ってみようと努力したのでした。
youtu.be/Y9KJ3NVBgx4?...
【朗読】ボートを造る日【小川未明】
youtu.be/Q97MeNsbM60
からすの歌:小川未明
「私が、殺したのでない。こうなったのも運命であり、寿命というものだ。」――偶然、自分が金持ちになったと同じように解したのです。
しかし、そこにはだれもきいているものがなかった。
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からすの歌:小川未明
youtu.be/jP-8GWXVgmY?...
月の中へ消えたこい:小川未明
この画像生成AIのプロンプトは
月 魚 池 夜