そして、すでにこの映画を何回みたかあまり言いたくない程度には見ていて、そこで思っているんですが、よく見るとDevaraは山の村人たちは決して殺していないなと。
なのでKunjaraも、よく見ると、どうやって死んだのかがはっきり分からなくて、もしかするとそこらへんもPart 2で明かされる真相の一部なんだろうかと
@yukokato1701jp.bsky.social
加藤祐子 BBC News Japan digital editor. こちらは主に日本語で投稿します。映画やドラマや芝居についてだらだら連投することが主な目的です。 二代目吉右衛門さん贔屓。日舞名取。メインアカウントは→ https://bsky.app/profile/yukokato1701.bsky.social
そして、すでにこの映画を何回みたかあまり言いたくない程度には見ていて、そこで思っているんですが、よく見るとDevaraは山の村人たちは決して殺していないなと。
なのでKunjaraも、よく見ると、どうやって死んだのかがはっきり分からなくて、もしかするとそこらへんもPart 2で明かされる真相の一部なんだろうかと
ああ、こちらによると、Bhairaの声は吹き替えだと
en.wikipedia.org/wiki/Devara:...
「北州」とか「松の緑」とかのご祝儀物はもちろん、「式三番叟」とかもあっという間にものにしそう
31.03.2025 16:29 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0踊りの話で言うと、私はいま日舞で「北州」のお稽古をしているんだけど、これとかタラクさんに振り移ししたらあっという間に覚えてマスターしそうだ
31.03.2025 16:28 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0前も書いたけどネトフリ(英語設定)のデフォルトがヒンディー語で、タラクさんは自分で吹き替えているので、あれ、テルグ語じゃないじゃんとにわかに気づかなかった
確信もてないけど、もしかしてこのヒンディー語の吹き替え、Saifさん本人かしら
あ、あとためしにカンナンダ語とタミル語にしてみたら、こちらもタラクさん自分で吹き替えてる(マラヤラム語と英語は違った)
かねてファンの人からすれば何を言っているんだだろうけど、初めてSaif Ali Khanさんを知ったので、テルグ語版のあの声がご本人なのか気になり(口パクはテルグ語ぽい)、これとか聞くと、もしかして吹き替え?(アーリア・バットさんのシータや、テルグ語話者のサマンタさんさえ方言の発音が……で吹き替えるテルグ語映画界の厳しさよ)
www.youtube.com/watch?v=aJRH...
なんかともかく、映画館でタラクさんを見ていると幸せな自分を自覚した(せっかく来日したのにはかすりもしなかったけど〜)
31.03.2025 15:23 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0海辺の結婚式での踊りに、タラクさんが幼い頃からお稽古積んでいるクチプディの動きをちょっと連想
(あの場面の不穏ぶりはともかく、砂浜での結婚式と披露宴、素敵だなと思った)
日本舞踊をやっているからか、同じように重心が低い色々な踊りがむちゃくちゃ好き。体幹おばけのタラクさんの踊り、むっちゃ好き
31.03.2025 15:03 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0Devara見にいくのが止まらない🐯🦈🌊
(まだ撮影されていない)Part 2もIMAXで見たいので、せっせと見にいく
そういえば、Bhaira役のSaif Ali Khanさん、「おお、この人のイアーゴを見てみたい」とずっと思っていたんだけど、きのう経歴を確認したら、インドに翻案したオセローもの映画にイアーゴ的な役で出ていると知り、考えることみな同じと思った
30.03.2025 12:00 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0あ、あとそうだ、夜の海辺での戦いで流れるAll hail the tiger、せっかく歌詞で「皆の者、虎をたたえよ」と言っているわけで(おそらく、ファンの間のタラクさんのあだながヤング・タイガーで、虎モチーフを身に着けることも多いからではないかと)、そこが、文字数とか色々あるんだろうけど字幕が「若獅子」になっていたのには、訳す方の苦悩を感じた
www.youtube.com/watch?v=rc61...
あまりに楽しかったので、せっかくのタラクさん来日にかすりもできなかった悲しみが癒やされました
29.03.2025 16:09 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0まあそれにしても、DevaraはIMAXで見たいなあと言っていたけど、まさか実現するとは思っていなかったので、長年のファンの皆さんと配給TWINのみなさんに感謝
29.03.2025 16:08 — 👍 0 🔁 0 💬 2 📌 0あと冒頭の、タラクさんのおじいさま、名優NTRを神格化というか非常にありがたいお姿で描いたあの絵、ネトフリでは気づかなかったんだけど大画面で見て、「あ、腕時計してる」となって、なんかそこに目が釘付けになってしまった。雲の上にいて後光が差す神様のごときありがたいお姿で、腕時計
29.03.2025 16:06 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0そしてネトフリと言えば、ネトフリで表示される(インド映画おなじみの)「お酒は体に良くありません」「タバコは体に良くありません」表示は、日本の上映版では消えていたけど、ネトフリで見るたびにくすっとなる「C.G.I.」という表示(はい、わかりますという箇所で出るので)がそのまま日本上映版でも出たので、面白かった。あれはなんなんだろう。ほかにも、むっちゃCG使ってる場面いくらでもあるのに、なぜあそこだけ(それともあれは何か別の意味なのか)
29.03.2025 16:03 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0よくわかっていなんだけど、基本はヒンディー語映画の俳優さんということで、ではテルグ語版は吹き替えなのかなと今ネトフリで見てみたけど、テルグ語は口パクが合っていて、むしろヒンディー語版が吹き替えだった。インドの役者さん、多言語対応が大変
29.03.2025 16:01 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0首と背中というか首と脊椎を刺され、脊椎の傷があと1ミリ深かったら麻痺が残った可能性が……とかいう報道で、うわあ
29.03.2025 15:42 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0あと、Bhaira役のSaif Ali Khanさんがとても素晴らしいのだけど、なんと今年1月に自宅で首と背中を刺される重傷を負った……と。そして逮捕された被疑者の公判が始まったけど、否認してをり。なんだかごちゃごちゃしている
でもご無事だそうで、なによりです。
それに、バイラがいないとDevara2、成り立たないと思う。
timesofindia.indiatimes.com/entertainmen...
RRRにはまる前と違って、今ではマハーバーラタとラーマーヤナをちょっとだけかじってるので、英雄譚の古典的構造にのっとってる作劇なんだというのもわかって味わい深い。かつ、ジョセフ・キャンベル的な⚪︎殺しの普遍的構造でもあるし
ていうか、その辺の真相を明かしてくれるはずのパート2、「今年中に撮影か?」みたいなインドの(英語)記事を見ているので、「だったらいつ見られるんじゃい〜!」とちゃぶ台返ししたい気持ちもあらためて
やったー念願のIMAXで見たぞーーーーー
血湧き肉躍る興奮
うちのテレビ画面で見るのと全く違って(当たり前)、夜の場面でも細かいところがよく見える。最初の、貨物盗む場面も船のどこで何をどうしているのかがわかりやすい
大好きな最初のAyudha Poojaの踊り、大画面で見られて本当にうれしい。やっぱり素晴らしいダンスナンバーだよなあ
DEVARA、IMAX予約したぞーーー
(タラクさん来日に何も立ち会えなかった無念を晴らすぞーーー)
誰かにお膳立てしてもらったわけではなく、自分で切り拓いてきた今のこの位置、だよなあ……
09.03.2025 13:52 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0それにしても「朧の森に棲む鬼」、なんの予備知識もなく見始めたので、再生を初めて「え、4時間? ハムレットや(シェイクスピアの)史劇なみに長いな」と思っていたら、始まったらいきなりマクベスだったので、おおーーとなった
09.03.2025 10:33 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0繊細で近代的な人間心理に縛られない「悪」というと、いまふと「贋作・桜の森の満開の下」の夜長姫を思い出した。
というか、安吾の「夜長姫と耳男」なわけだけど、「このヒメを殺さなければ、チャチな人間世界はもたないのだとオレは思った」という、あの姫さまと、チャチな人間世界
……とまあ、理屈っぽい話はともかく、これだけの大きい芝居であれだけの芝居をして、あの座組の中で真ん中に立ってる松也さん、すごく大きくて立派だ 
今月の平右衛門、楽しみ
特に動機に深く触れない分、「実悪」としての存在が太くて大きくて、近代的心理や倫理観に縛られた繊細な人間ではない、そういうものを超えた化け物ぽい。 
そこが前近代的であると同時に、逆に今の私たちの世界に跳梁跋扈する「悪」を思わせた。つまり、いかに今の21世紀が(本アカウントで繰り返しているように)中世的なものに先祖返りしようとしているかでもあるという、皮肉な感想につながった。
シェイクスピアは、悩まず怯えないまま悪の道を進むけどそれでも決戦前夜には自分が殺した者たちの亡霊に苦しめられるリチャードを描いた数年後に、悩んで悩んで悩み抜くハムレットを描いて、さらには、ためらい悩み怯え後悔して罪の意識に苛まれたあげく自暴自棄になって自滅するマクベスを描いたわけで。 
主役の行動の「動機」と、内面心理や感情と行動の関係をどんどん掘り下げていったのがシェイクスピアの近代性で、現代に通じる作劇……という説明が通説だと思うんだけど、「朧〜」のライはリチャード的に、ほとんど悩まないし、そもそもなんで悪の道を突き進むのかの動機説明がない気がした。そこが、歌舞伎の「実悪」ぽい。
見逃し配信の期限ぎりぎりで、歌舞伎NEXT「朧の森に棲む鬼 (松也版)」を予備知識ゼロで見た。
冒頭がマクベスなので、そうやって進むのかと思ったら、大筋はリチャード3世だった。ところどころに「きれいは汚い」的な不条理を入れつつ。