クロード・モネ『陽だまりのライラック』(1872〜1873年)
30.05.2025 12:02 — 👍 96 🔁 10 💬 2 📌 0@estetism.bsky.social
古今東西の耽美なるモノを蒐集した宝石箱のようなアカウントを目指してます。芸術のための芸術へ。崇高なる美に酔いしれましょう。19世紀〜20世紀初頭の西洋画が中心。主にX(旧Twitter)にて投稿した絵画を紹介していく予定です。 運営者:Art Book Iskusstvo オンラインストア: https://iskusstvo-jp.com/
クロード・モネ『陽だまりのライラック』(1872〜1873年)
30.05.2025 12:02 — 👍 96 🔁 10 💬 2 📌 0フランツ・テオドール・エル(ドイツ、1853〜1918)『サンタンジェロ城の花火』(1874〜1880年)
30.05.2025 12:01 — 👍 87 🔁 15 💬 1 📌 0ジョージ・ダンロップ・レスリー(イギリス、1835〜1921)『不思議の国のアリス』(1879年頃)
27.02.2025 13:21 — 👍 66 🔁 9 💬 0 📌 1ペーダー・セヴェリン・クロイヤー (デンマーク、1851〜1909)『スケーエンの夏の日 』(1884年)
13.02.2025 13:40 — 👍 63 🔁 8 💬 0 📌 0クロード・モネ『アンティーブ、午後の効果』(1888年)
11.02.2025 10:12 — 👍 106 🔁 11 💬 0 📌 1ウィンスロー・ホーマー(アメリカ、1836〜1910)『海岸の景色』(1869年頃)ティッセン=ボルネミッサ美術館
11.02.2025 10:11 — 👍 75 🔁 11 💬 0 📌 0ガストン・ビュシエール(フランス、1862〜1928)『アイリス』(1897年)
25.01.2025 09:39 — 👍 75 🔁 11 💬 0 📌 1フリッツ・タウロウ(ノルウェー、1847〜1906)『水車』(1892年)
23.01.2025 09:55 — 👍 126 🔁 22 💬 0 📌 0フェルディナント・ルシュチツ(ポーランド、1870〜1936)『決して沈まぬもの』(1904年から1905年の間)
夜空には星が煌めき、波飛沫は宝石のように輝く。
船の装飾は眩く、幻想的な趣を放つ。
1905年、ロシアは日露戦争の敗北で深く傷つき、革命の波に晒された。
世界はまさに荒波に呑まれようとしていた。
しかし、ポーランドという名の船は決して沈まない。
画家の切なる願いが込められた、気高く美しき一枚である。
アボット・ハンダーソン・セイヤー(アメリカ、1849〜1921)『天使』(1887年)スミソニアン・アメリカ美術館
20.01.2025 09:50 — 👍 72 🔁 8 💬 0 📌 0ジャン・ゴーウィルース(ベルギー、1865〜1943)『化粧台』(1900年頃)
18.01.2025 13:01 — 👍 53 🔁 5 💬 0 📌 0フリードリヒ・フォン・アメリング(オーストリア、1803〜1887)『マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女2歳の肖像』(1836年)
16.01.2025 10:56 — 👍 128 🔁 19 💬 0 📌 0アグネス・スロット=ミュラー(デンマーク、1867〜1937)『死にゆく許嫁』(1906年)
16.01.2025 10:51 — 👍 40 🔁 3 💬 0 📌 0アグネス・スロット=ミュラー(デンマーク、1867〜1937)『フリーデンボルグ伯爵と高貴なる王の娘アデリルの詩』(1899年)
フリーデンボルグ伯爵は王の娘アデリルに恋し、相愛の仲となる。しかし王は身分違いの恋を許さず、冷酷な手段で伯爵の命を奪う。侍女たちは伯爵の亡骸から心臓を取り出し、それを娘に供する。娘は真実を知ると、銀のゴブレットを高く掲げ、決然と三口飲み干す。その瞬間、娘の心臓は裂け、命は尽きた。ゴブレットには毒が盛られていた。だが高貴なるアデリルの魂は輝きを失わなかった。
スロット=ミュラーが描いたのは、嘆きに暮れる娘ではなく、愛のために己を捧げる強靭な意志を持つ女性の姿だった
カール・ホルスーウ(デンマーク、1863〜1935)『読書する少女のいる室内』(1903年)
13.01.2025 11:35 — 👍 95 🔁 6 💬 0 📌 1ヘンリエッタ・ロナー=クニップ(オランダ、1821〜1909)『メインクーン』(1894年)
10.01.2025 08:54 — 👍 160 🔁 37 💬 0 📌 0ブルーノ・リリエフォッシュ(スウェーデン、1860〜1939)『春。日向に佇むイェッペ』(1886年)
10.01.2025 08:53 — 👍 129 🔁 33 💬 0 📌 2クロード・モネ『藤』(1919〜1920年)デン・ハーグ市立美術館
10.01.2025 08:53 — 👍 61 🔁 7 💬 0 📌 1ヴィクトル・ヴァスネツォフ(ロシア、1848〜1926)『ヨハネの黙示録の四騎士』(1887年)
28.12.2024 02:03 — 👍 59 🔁 6 💬 0 📌 0エドウィン・ランシア(イギリス、1802〜1873)『老羊飼いの喪主』(1837年)
28.12.2024 02:03 — 👍 129 🔁 25 💬 0 📌 1ウィリアム・ホルブルック・ビアード(アメリカ、1823〜1900)『サンタクロース』(1862年頃)
ビアードは動物を擬人化した風刺画で知られる画家。
産業革命以後、欧米の各都市は工業化が進む中でスモッグによる深刻な大気汚染に悩ませられることになる。
煙突におもちゃを投げ入れるサンタさん。
しかしその表情はとても険しい…。
カール・ラーション(スウェーデン、1853〜1919)『ツリーの飾り付け』(1917年)
22.12.2024 08:59 — 👍 75 🔁 10 💬 0 📌 0ガイ・カールトン・ウィギンズ(アメリカ、1883〜1962)『ウォール街のクリスマス』
22.12.2024 08:59 — 👍 52 🔁 7 💬 0 📌 0トーマス・フランシス・ディックシー(イギリス、1819〜1895)『オフィーリア』(1864年頃)
20.12.2024 08:54 — 👍 44 🔁 4 💬 0 📌 0カール・ラーション(スウェーデン、1853〜1919)『スザンヌと職人たち』(1901年)
20.12.2024 08:54 — 👍 72 🔁 8 💬 0 📌 0ジュール・バスティアン=ルパージュ『ジャンヌ・ダルク』(1879年)
19.12.2024 16:08 — 👍 47 🔁 4 💬 0 📌 0フェルディナンド・ハート・ニブリッヒ(オランダ、1866〜1915)『ザウテルランデ』(1910〜1915年の間)
19.12.2024 16:08 — 👍 41 🔁 4 💬 0 📌 0【展覧会】
「北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」(静岡市美術館)
会期:2025年2月1日〜3月26日
北欧の神秘的な風景が生み出した幻想的な絵画。神話とおとぎ話の世界から都市風景まで、知られざる北欧絵画の世界に誘われて。 東京からスタートし、これが最後の巡回展となる。マルムストゥルムの作品も。
shizubi.jp/exhibition/f...
参考:ニルス・ブロメール(スウェーデン、1816〜1853)『草原のエルフたち』(1850年)
18.12.2024 10:19 — 👍 6 🔁 2 💬 0 📌 0アウグスト・マルムストゥルム(スウェーデン、1829〜1901)『踊る妖精たち』(1866年)
スウェーデンの民間伝承では、静かな丘や草原に妖精(エルフ)が現れると信じられていた。妖精たちは輪になって踊り続け、「妖精の輪」と呼ばれる円形の跡を残す。その輪を汚す者には病気が降りかかる。
実際のところ、妖精の姿は漂う朝靄であり、「妖精の輪」は放射状に広がったキノコの菌糸だろう。
スウェーデンの幻想的な風景は、妖精のような不可思議な存在を幻視させる。
スウェーデンの画家マルムストゥルムは、妖精たちが月明かりの下で輪舞する夢幻の光景を見事に捉えた。