×紙をこれ以上、悪者にしない。
これ以上、
紙を悪者にしないでください。
ペーパーレスの時代に、
最低限の責任です。
用紙端麗。
このご時世に、
それでも印刷したいなら。
@unnatural5.bsky.social
宣伝会議賞
×紙をこれ以上、悪者にしない。
これ以上、
紙を悪者にしないでください。
ペーパーレスの時代に、
最低限の責任です。
用紙端麗。
このご時世に、
それでも印刷したいなら。
【その差を考える】
水なし印刷。こちらも環境目線。
企業の意図は環境と品質の両立だった。その観点なら企業賞がファイナリストレベルだろう。水でしか言えないぶっ飛んだやつがいるのか?
↓↓
環境に良いことと、
品質が良いことは、
一枚の絵で描ける。
ありかなしか、水掛け論は済んでいる。
ほとんどの水は、汚れている。
綺麗な水のほうが少ないよな。
脱水賞状。
汚染という字には、
水がたくさん使われている。
×汚染という字は水浸し。
×汚染という字には、水が多い。
×レスできないペーパーに、
廃液レスな選択肢。
【その差を考える】
企業賞と三次通過で明らかに意図が違う。
リサイクルの観点を突き詰めてみる。
でもリサイクルの観点は全く知らなかった。題材となる製品や素材の本質を調べることは大事。逆に言うと視点が良ければ三次には行く。「良い視点だと信じて」さらに表現を捻ることがファイナリストへの道。
↓↓
【リサイクルの観点】
鉄GDs
テツティナブル
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:リサイクル。
Feニックス。
地球温暖化を救うのは、
ドロドロに溶かした
超高温の鉄かもしれない。
この地球上に
鉄を捨てるゴミ箱は
ありません。
「鉄屑」という名の資源です。
これまでは
うまく歩けるかドキドキしていた
今は
うまく歩けるかワクワクしている
うまく歩けるか
ドキドキしてた私が、
うまく歩けるか
ワクワクしてる私に。
アクセルにも、ブレーキにもなる。
膝が笑った。
あなたの膝を、笑顔にしたい。
騙し騙しに、騙されないように。
騙さず騙さず。
足枷を外す鍵でありたい。
騙し騙してきた体と、
正直に向き合ってほしいから。
騙し騙しやると、
いざって時に騙される。
体を支えたら、心が安定した。
膝が痛いとき
痛いのは
膝だけじゃないと思う
このサポーターは、
心まで支えてくれた。
膝が痛いとき、
心も傷ついているはず。
歩くのが楽になると、
生きるのが楽になる。
【その差を考える】
シグマックス。三次にコピーが無い。
「身体を動かす喜びを支えたい」を軸に考える。企業の意図は企業賞で明白だけど、両論併記のファイナリストはあるのか?どっちかに特化してるイメージ。
【心を動かしたい系】
運動って良いな、って
心を動かしたい。
やってみようかな
って思ってもらうように
心を動かしたい。
まず動かしたいのは、心です。
運動したくなるように、
心を動かしたい。
最初に動かしたいのは、
諦めていた心です。
昨日までは不安でドキドキしていた。
今日からは期待でドキドキしている。
不安のドキドキを、
期待のドキドキに。
このドキドキは、不安じゃない。
×走馬灯の中に、あって良かった。
保障の手厚い走馬灯だった。
人生100年時代、
「万が一」の分母は
まいにち減っていく。
今日も運良く生き延びた。
万が一は、たまに確変する。
子どもが怪我してないのは、
たまたまです。
こどもの本業は遊ぶこと。
こどもの副業はケガすること。
人という字の意味がわかった。
保険というより、おまもりです。
お見舞い金で、おもちゃ買おうね。
人という字を、マジマジ見てる。
人生というチェックシートでは、
保険は必須入力です。
ぼくのたんこぶを
「痛かったね」
で済ませないコープさん
【その差を考える】
コープ共済たすけあい
「おめでたいはずの」がファイナリストじゃないのは解せないレベル。
家族が増えた。リスクも増えた。
生きることはリスク。1人じゃ生きられない。
保険全般として捉える。課題を柔らかくすると、「生命保険って大事だよねと思える」
↓
【その差を考える】
これはわかりやすい。
「ノーヘルだと、命がスースーする。」
「ノーヘルの人は、3倍死にやすい。」
何を言うかは全く一緒。どう言うかで差がついた。
「スースー」まさに五感に語りかけてくる感じ。3倍死にやすいも十分衝撃だけど、自分ごとにまで昇華できるのはスースー。これは真似したくてもできない。ヘルメットだから言えることでもあって非常に強い。
【事実を、自分ごととして捉えられる感覚を伴って言い換える。それが商品に沿った言い方だと最強】
私の口座は、まだ独身。
↑
語呂重視に変更
預金通帳の私だけ、
まだ結婚できないでいる。
↑
よりデメリットっぽく
危うく、ガスが漏れるところだった。
↑
なんとなく変更
【その差を考える】
「スマホで一括で手続きAIRPOSTの良さ」を多くの人に広めるアイデア
「離婚」を何度も言いたくない系が2本。現状のネガティヴあるある。「行政より」「引っ越し屋さん」以外はほぼネガティヴ訴求。企業賞はポジティブ。
商品特性の説明だけでは突き抜けない。シチュエーション、ストーリー、突き抜けた商品特性があればそれも(やさ麦は0歳を過ぎてから)
↓↓
引越し初日。
ガスが漏れてるけど、
今日はもう諦めた。
私の銀行口座は、まだ独身。
危うくガスが漏れるところだった。
【その差を考える】
介護サービス従事者のやりがい、イメージアップにつながるように。
企業賞が完璧すぎて別解があるのかわからない。
「長生き」は社会的視点。「この仕事」は個人目線。社会的意義か、仕事の意義か。商品特性は?仕事にプライドを持てるという観点で、でも相手の自立を促さないといけない↓↓
ヒーローのつもりで働いている。
救ける類のヒーローです。
変身ベルトが無くても、
誰かのヒーローになれる。
まいにちヒーロー。
↑↑
自立を促す視点が無いわ。難しい。
【その差を考える】
1日自動車保険。企業賞はちょっと別枠。三次は友達との貸し借りの観点。絵も浮かぶしストーリー性もある「ランボルギーニ」が三次止まりなので、この方向性の先にファイナリストはなさそう。「お客様の心配」は企業目線。こっちか。これに乗るシチュエーションが見えたら良かったか。やっぱ実家の車やと思うけど。親孝行目線。
↓
親父の車に、親父を乗せたい。
俺の車を、息子が運転している。
実家の車を運転するという、親孝行があります。
盆と正月くらいは、
助手席に親を乗せませんか。
【その差を考える】
セブン銀行のコピー。シルバーが凄すぎる。お手本のようなファイナリスト作品。ん?と思わせてちょっと考えると誰もがわかる。圧倒的な発見。
「銀行」「お金」というフレーズは必要だった。他の追随を許さない意外性は再現性が無くて分析できない。
銀行そのものの価値にフォーカスしている。「お金だけの関係」は機能面にフォーカスしてるから企業賞。「コンビニ」も機能面。便利という面から押しまくったら↓↓
コンドームを買うときにお金がなくても下ろせる
↓
あの夜、セブンがあったから、
俺はコンドームを買えたんだ。
知ってることが増えた今日は、
昨日よりすこし豊かな今日だ。
DIYの記事を読んだ。
私の中の「大工」が、
その場でドリルをポチった。
DIYやりたいなぁって思ってたら
ドリルをポチってた私
「欲しい」の前には「なるほど」がある。
「知った」だけで、満足ですか?
【その差を考える】
スマートニュースに広告を出したくなるようにという課題。広告を情報として届けることで、ユーザーの生活がより良くなるようなプラットフォームであると、広告主にかんじてもらいたい。
企業賞はブレてないけど三次の方向性がイマイチ。その先にファイナリストがあると思いづらい。記事+広告=ストーリー、みたいなのが正解じゃないのか??二次以前をまた確認しないと。
【その差を考える】
悩みの種に花が咲く。一緒に育てる。とても綺麗。
「一緒に」はひとつポイントだった。「計画」が弱かったか。「悩み」を入れるべきだったか。その課題特有のキーワードはある。事前にはわからんから、想定して散りばめるべき。そうすれば自ずと応募数も増える。
対句も当然大事。中小企業も当然キーワードだったはず。「今の話」→未来を想起させる。ポジティブさも課題によっては求められる。
【その差を考える】
全部抽象的だ。愛犬を亡くしたペットフードのやつみたいなのがあれば違ったか。
ファイナリストになり得たかもしれないものを考える。単語の発見、組み合わせ、壮大なイメージ、ストーリーづくり。語呂の良さ。「運命の出会い」は入れたい。企業と消費者のマッチング。一般的な運命の出会いは結局偶然まかせだけど、シャノンを使ったら意識的にできるという提案。
↓
運命の出会いを、偶然に任せない。
【その差を考える】
「学歴を使い切る」「最新学歴」言葉の発明がある。
「今度は知っている」ストーリー性がある。
「社会に出ないと〜」→何を言うかのそのまま。企画意図でもいいくらい。でもちゃんと言うことで三次まで来れる。
「責められない〜」→これもそのままだけど、楽しくしっかり学べるということも言ってる。でもそれだと、「今度は知っている」に軍配が上がる。
「仕事つまんない」→ストーリー性の匂いが少しあるけど足りない
「忙しいだけでは」→これもそのまま。でもちゃんと言うことの大事さ
「将来が」→入学理由という切り口は良かった。ストーリー性が見えれば。
圧倒的な言葉の発明やセンスは問答無用で強い。
【その差を考える】
東京だけじゃない、がキーワードではあったが、「視野が狭いですね」と挑戦的に問いかけるところに差がある。「上り下り」も発想は面白いけど、その先に訴えかける強さが足りなかった。「〜ですね」はキラーフレーズかも。
【その差を考える】
企業賞はイメージアップのお気持ち案件。ファイナリストは冷静なデメリット訴求。ストーリー性のあるデメリット訴求があればファイナリストだったか?
お気持ち、シンプルデメリット、ストーリーデメリット、色んなタマを撃ってみるしかない。
【その差を考える】
言葉の発明とメリット訴求が噛み合うと強い。
「今日、」ストーリー性がある。情景が目に浮かぶ。
「0歳を過ぎてから。」商品特性の大胆な言い換え。表現勝負。
やさしさイジりだけでは届かない。商品特性を絡めて突き抜けるか、ストーリー性を持たせるか。
【その差を考える】
企業賞はやはり言いやすさ耳馴染みの良さも重要。ファイナリストにはそれは必須ではない。
「気づいてる?」この間。ひと呼吸置く感じ。カラオケ、失恋、落ち込み、という個別事象の中で「声に出して伝えにくいこと」というエモい総括が目を惹く。
【その差を考える】
語呂の良さは大事。
時代×電波 オリジナリティや踏み込んだ社会性、具体性が無かったか。
周波数に合わせるは他にも多かったが、合わせ続けるのはこれだけだった。ほんの少しの言い回しも見られている。
「いざ、発信。」企業にとってのスローガンになっているかも大事。
【その差を考える】
企業賞は「買っちゃった」広告が成功したところまでを表現してる。インフルエンサーを選んだ先まで見据えてる。
ファイナリストはどちらも言い切り型。確かに攻め。強い確かには届く。イケメンは、普遍的な比喩でもある。広告臭というワードの強さ。
普遍的な価値を表すための具体的表現が重要。←人気YouTuber
【その差を考える】
企業賞はやはり課題に沿っている→食事に合う=隠し味
商品特性を言い表すだけでは届かない。アサヒ食品「最近の人間には」←社会性が感じられる要素があった。娘の彼氏やペアリングは惜しい気がするが、いちシチュエーションの範疇を越えなかった。
【その差を考える】
そらそうや、確かに、はファイナリストに届かない。
一見するとハテナが浮かぶけど真理を言い当ててる。
人生、生き方、汎用的よりも「100年使える体」というオリジナリティ。
【宣伝会議賞の感想まとめ】
素朴なつぶやきは強い。
実感のこもった言葉は強い。
ネガティヴ訴求は強いけれど、眩しいほどのポジティブには勝てない時代。
自分が書きたいことに価値はない。書いて欲しいと思われていることを見つけないと意味がない。「それを書いて欲しかったんだ」と思ってもらえるような言葉を書きたいと思えばいい。
書いてる時点で、選ぶ目線に立てばいい。選びたくなるものを書けばいい。
長いコピー短いコピーそこに優劣は無い。想いが乗っかっているかどうかの方が大事。その想いは大袈裟に飾り立てたものではなく、さりげないありのままの素の想いでいい。
書いたものに「ホンマか?」と問う自己否定を。
【ファイナリスト24/24】
「投資を」じゃないのは意図的なのかな。砕けた気軽さ、敷居の低さが表現されてる気がするかも。言ってることは割とオーソドックスな気もするけど、その一歩で人生が変わるということだから大きな一歩だよねと思った。
なんとなーくだけど、学生賞?
【ファイナリスト23/24】
おもしろい。完成度が高くて、良い意味で本当にただのテレビCM。普通にプロの仕事な気がするので、もう賞は他の作品に譲ってもいいのではとか思ったり。笑