miyuki nakamura

やっとあとちょいで一息。けっこう長かった気がするのは何でだろ。人の可能性を否定するのは自分ができなかったから嫉妬ゆえだよね、なんて会話を旦那とランチ時にしつつ。人生何歳からでも可能性はあるのだ。と言い聞かせている。いやもう細密過ぎて0.2の鉛筆じゃ限界。デジタル移行するぞ。

旅行とか行くと、もっと掘り下げたい興味に出会える。ギリシャではアレクサンダーに恋したし。脳内そういう興味でいっぱいになることで、えー？人間関係のアレヤコレヤ？どーでもいいわ。ってなって帰ってこれる。自意識過剰になってた自分をリセットできる。相手の思いを汲んでできるだけの事してあげなければいけない。という日本型の仕事の流儀から解放される。ごめんねあなたの思い通りじゃなくて。と、わりきれる。この仕事演出監督原作の我が強いと作画は疲弊の一途でノイローゼになるんで。

精神と肉体と疲れによって解消法が異なるという研究で、そりゃ肉体が疲れるってローマ時代の奴隷とか遠洋漁業の人でないなら皆精神の方が疲れてると思う。ゲーム映画推し活旅行デートなどが精神的に休養できる要素らしい。日本ってそういうアイテム事かかないから日本の若年層自殺率減らすにはそういうアプローチ推進がいいんじゃと思ったり。

しかしアニメとかで問題視されたくないから原作のそこを端折っちゃう。てのはやだなー。逃げでしょ。は、と気づけばなぜかそういうシーンばかり描いてる。やっぱり思ってるとそういうカットが回ってくるんですよね。少女漫画が好き。なのはそういうシーンで女性がへこたれないから。しなやかに。芯のある生き方を見せてくれてるから。

やー。ばけばけの展開に唸る。マダム・バタフライとかサムライの娘で実質現地妻になるくだり。今どきの価値観で問題視されがちだからほとんど昨今オペラの演目から除外されてるし。どうやって現地妻（女中）を同意させるのか？やっぱり貧乏だから金のため？やだなーって思ってみてるんだけど。ここに気位の高いお姫様の実母が乞食になった実話をぶち込むのか。今まさに英国王弟の追放とか防波堤になったパンパンと呼ばれた人や慰安婦や。金払えば正義という価値観と戦う貧困層女性達の連綿と続く苦悩が。共感を持って描けるのか。というヒリヒリする今後に期待

たまーに旦那と仕事の事で激論交わしたり。そしてだいたいは
どんなに作画が良かろうとお話が面白くなかったら絶対につまんないんだよ！という、我ら作画部門ではいかんともしがたい壁に激突して終わる。

涙雨とセレナーデ。以下ネタバレ

もう予想が頭んなか駆け巡ってしまう。
過去に戻って出会う。
本郷邸跡地に行って手紙か何か受け取る。
どっちかかなあ
竹虎がなんか約束していそうだけど。
石まだ残ってたっけ？
色々時かけやらバックトゥーやら仁やらタイムトラベルのラストが駆け巡ってハラハラドキドキの最終回待機！
個人的にひなこ様の強さと柔軟さが今季朝ドラばけばけのトキに時代も似てて、こういうハイカラさんが通るの紅緒のような時代を超えた理想の女性像って大好き。ひなこ様は今回でエンディングだったけど。ひなはどう選択するのか。そう。選択。してほしいんだ。生き方を。

ばけばけで涙。親は捨てられないよね。恋人と親。やっぱり親だよね。あー。あと数回で終わっちゃう涙雨とセレナーデの行方も恋人のいる時代には戻らないのかなー。きのうは再放送のアルプスの少女ハイジでおじいさんとの再開で涙。親との絆ものは泣いちゃうよなー。演出高畑勲、レイアウト宮崎駿。コンテたまに富野由悠季という才能の集結アニメだもの。

ジョーカーオンエア後
2期の声あったんだけどサイコパス作ってたし。まさかの長期間作り続けることになるとは…。終わった頃にはもうはるか昔の誰も覚えてないアニメになっちゃって。そういうもったいないタイミングだったので。忍者のいろはのいは全てのものを漫然と見ない。あらゆる事象を記憶する事。という。そして必ず生きて帰れ。忍者が先生だった（史実）スパイ養成学校の話

グローバル展開を考えた時にあの高市さんでも靖国参拝自粛。当然社長とか偉い人は日本軍を扱う場合自社制作の作品が輸出困難、炎上などの危惧を考えます。そんなわけでPの熱烈原作愛で作られて共感していただいた視聴者に愛されたJGもスタッフは2期切望してたんですが叶わず。まさかの世界情勢激変があっての再放送で。やってほしいなー2期。社長もPも代わったので声次第。

朝ドラ。ムードあるＯＰに視聴決定。

池波正太郎の雑記に、物語に入る時の気持ちの切り替えの話がのっていて。何より音楽は手っ取り早く気分を変えさせると。書けない、時、自分をなだめ、元気を奮い起こし、1行、絞り出すとだんだんと没入していく。と書かれてあって。ああ、皆そうやって扉をこじ開けていくのだと、ちょっと慰められた。土日深夜構わず進行に連絡されると鬱になっていくんだけど。音楽という儀式で作品世界に毎日足を踏み入れる。そしていつか終わっている。

ここのシアターで大阪夏の陣見て泣いた。脚本池波正太郎だと全てがカッコイイ。凝縮した大河ドラマ。

MXでジョーカーゲーム再放送あるんだー。忍たまにハマって再認識したけど、モデルの陸軍中野学校は忍者の先生とかいて。ベースにある生きて戻れ、の教えが、当時の死んでこい気風の軍と異質で。しかし実際忍者に習った生徒は戦後何十年も森に隠れて生き延びる。忍術学園の教師の思いと被る結城中佐。話題になると2期あるかも。というスタッフの願望

涙雨とセレナーデ。いよいよラストに向けた衝撃展開。娘と雑誌読んで感想言い合う漫画、初めてかも。タイムワープものなので、予想としてはインディジョーンズやバックトゥザフューチャーのような過去行き来ハッピー設定ができない以上、過去へ行くかこのままか2択なんだろうけど。知人はこのままがいい、っていうけれど。私は再開希望だなあやっぱ！ひなこ様が今回先にハッピーエンド迎えられて超嬉しい。日本の歴代少女漫画ヒロインの代表のようなひなこ様。一途で大胆。先日どのキャラが好き？って聞かれ、竹虎と答えてて。自分の深層心理分析中

台風の中富士スピードウエイホテルに行ってきました。
ロードスターカップが部屋から見れる！というので。20代の頃ユーノス千歳台でロードスター販売してたのでお客様にもレース出場される方多かった。そしてホテル併設のミュージアムで青春の輝かしい記憶と対面する。マツダ従業員全てが胸躍らせたレースの優勝車

家族で回る寿司チェーンに行って帰り際忍たまガチャが可愛かったのでお金入れたら出ないので。店員さんに言ったら好きなの選んで良いと！言われたので
土井先生探してお持ち帰り。ラッキー！で終わらないのがオタクの性。
ネットでガチャ単体販売検索。
そんでぬいぐるみキャラ指定でポチる。無論天鬼。そんでモラル警察の娘に叱られるまでがルーティン

没頭期間は時事ネタスルーなので遠くから聞こえてくる一番声の大きいニュースくらいしか世界の動向が入らない。こういう時にオンセールのものは気づいたら終わってしまってるんだけど。まあそれも運。あと少ししたら一息つくのでインプット期間にガンガン新しいもの取り入れよう。それまで水中に潜って世界から距離おく。（色々やる事忘れがち

同業の方とお話できてちょっと元気になる。長時間立っていられずもうこういう場は出席が難しいなとつくづく痛感。着席なら行けそうだけど
来年のおしごとの話なども楽しく拝聴。普段籠もって黙々と作業が続くのでたまの外出はやっぱり気晴らしになる。岡山出身の美容師さんに瀬戸内はどこが良かったか聞かれ、尾道から広島行きのクルーズ！と即答してて、自分の海好きを自覚

夏が。終わる…という悲しい気分になるのは仕事でどこにも行けずにいるから。しかしこの暑さで行けたところでクーラー効いた部屋にすぐ入りたくなるのは予想できるのでせっせと仕事終わらせるべく窓から机に視線を戻す。パリオペラ座とか野田秀樹演出の歌舞伎とか良いもの見てモチベーション維持はできてるけど、夏の日射しのコントラストの誘惑は抗いがたいものがある。

北の国からのテレビ再放送で大友柳太朗のシーンに釘付け。セリフも熊と格闘して北海道開拓したいのちがけの苦労語りで聞き入ってしまったのだけど、やはり演技が素晴らしい。重みが。他作品調べたら認知症で自死されててショック。セリフが覚えらない、役者が続けられない事への苦悩故か。こういう話目にすると自分の作画人生はどういう形で終えるのだろうと思う。あれだけ名作に主演されててもまだやりたい役がおありだったんだろう。たぶん私もそういう気持ちで終わるんだろう。

東京駅までとさいたま新都心までグリーン使って行って腰温存したけど以後7時間立ちっぱなしで限界が来た。歩数的には1万行ってないのに立ってるのができない。よかった座って出来る仕事で。そうか。もう立ちっぱなしなイベントって無理なのか。人生色々諦めることが増えた。いつか余命宣告されても、そっかー。ま、やりたいことやり尽くしたしな！って思えるよう計画して生きてこ

海外のコンサートはみんな動画取ってバンバン流せるからほぼ全員携帯撮影なビリーアイリッシュコンサートだった。スタンディングはめちゃくちゃ近い。でも全方向だから大画面映像みちゃう。映像が即時加工されてて映画のよう。一人で走り回って歌ってる感じなのも撮影しやすいからか。映像をいかに見せるかに特化した演出。走り回ってひっくり返って歌っても歌声変わらないのも加工かな。海外ファン半分以上。YOASOBI最高だったのに知らない外人多くて。ビリーアイリッシュは歌声が素晴らしい。加工もあるだろうけど酔いしれる声質。UKロックもバラードも、世界最高な音楽を満喫した！

思えばこの１０年（おもにサイコパスで）おじさんの死ぬシーンばかり描いて来た気がする。感情移入できていい作画人生でした～。そろそろここらでめっちゃ美しくて色っぽい恍惚となるシーン作りをしていきたい。そういうのを振ってもらえるように地道に山登りスタート

繊細で叙情的でキラキラした美しい絵が大好きなのにおじさんキャラも（めっちゃ）好きだから最近（１０年くらい）は後者ばかり振られてきた。やってきた仕事の結果で次が来るので。キラキラ系も描きたい！というのでキャラデもカワイイ系やったんですが。繊細叙情系がしばらく続きます。色っぽいの描きたいのでニュアンスで加味させつつ…。

絶賛オシゴト中の今日この頃。週末はコミケでなくビリーアイリッシュのコンサートに。YOASOBIがゲストという嬉しい情報が。腰痛が続くので医療系動画見てたら立ち上がり方はいったん前かがみで！とあって。目からウロコ。コンサートはスタンディングなのでなんとか悪化させないようにせんと。
作画のイメージインプットは音楽がメインな私。秋からやる気MAXになるべくいろいろお楽しみを仕込む

おっさん愛が昂じると線が増えてしまう。ちょっと書込み過多で浮いてたかな～。ま、愛ゆえなのでご容赦。カワイイキャラ不足という感想見かけた。攻殻も女子1名だけど、激好みキャラ多くておっさん好きには眼福。
好みの違いはしょーがないよね。渋いおっさんに再び巡りあえるといいなあ。（仕事で）

仕事は直近のだと、今週土曜オンエアの怪獣やっております。最近とても好みのシーンばかりいただけてるのでストレスがありません。呟きも減ってます。某考察動画に薬屋は女性の好みが全部入ってる。男性はさほど…ってのが。全話待機だった少女漫画系大河光る君へと女性脚本なのにすっかり視聴が遠のいたべらぼう。ま、男女共にヒットがベストだけど少女漫画系作品は少数なのだから無理に男受け狙わずとも丁寧に内面を描いて行ってほしい。

この新幹線のビジネス席めっちゃよかったー！３席の真ん中に仕切り置いて２席に。肘掛け占有できるしついたてが幅広く臨席の人全く見れない。ほぼ女性が利用してた。こういうのもっとたくさんあるといいな。映画館とかでも。

ファイブスターがテレビでやるのかあ。青春の1ページだな…。作監名倉さんのかな結城さんのかな？セルが盗まれたりまだまだ会社がアバウトだった時代、真夜中監督に残業スタッフがラーメン食べに連れてってもらったり。仕事のBGMはTMネットワーク。当時サンライズ系主題歌多かった