「貴方が心が冷たい人なんじゃなくて、冷たい人を演じていたということ、それで自分を守っていたということ。ごめんね、気づいてあげられなくて」と言ってくれる女人と江澄は結婚してほしい。
16.12.2024 14:38 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0@lllvvss.bsky.social
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「貴方が心が冷たい人なんじゃなくて、冷たい人を演じていたということ、それで自分を守っていたということ。ごめんね、気づいてあげられなくて」と言ってくれる女人と江澄は結婚してほしい。
16.12.2024 14:38 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0含光君が遠征で7日間雲深不知所をお留守にしています。
「あ〜〜〜…藍ジ…先生のやつ、藍湛がいないからって、ここぞとばかりに俺をこき使いやがって…」
「!」
静室に置かれた藍湛ぬいを見つめる魏嬰
「………」ぎゅっ…
「…らんじゃ…さびしぃ…」
➖一方その頃藍忘機
「忘機!どこへ!?何故御剣しようとしている!」
「帰ります!」
「何故だ!?」
「雲深不知所の一大事なのです!!!!」
NEXT コ○ンズヒント
「盗聴器」
「藍ニ姫様」
「私は女人ではない」
「知ってるよ。お前って本当に肌綺麗だよな。毛穴一つない」
「毛穴がなければ人ではない」
「そういうこと言ってねぇよ。いや〜でも身体中どこもかしこも肌綺麗だよな。首も胸も脇も足も」
するりと藍湛の体を撫でていく手
「っ…魏嬰、辞めて」
「何を?こうやって触るのを?なんで?俺に触られるのは好きだろ?あぁ、そういえば俺の体は前の体の主の影響で毛の一本もないんだよ。知ってる?確かめるか?」
「っ…!!とうに知っている!!」
「あっはは!そうか!知ってるか!」
というイチャラブ忘羨
続かない。
11.12.2024 14:10 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0編集者×作家AU
「…魏先生。これは」
「んっ…いいから、黙ってこのままになっててよ。俺のためだと思ってさ♡」
どうしてこうなったのか。
(確か、締め切り前で原稿が終わらなくて電話口で泣きつかれたから先生の住むマンションに来て…原稿を手伝っていて…今、これか…)
自分の体に跨り公然とした表情で見つめてくる、自分が学生時代から憧れてきた作家、魏無羨先生。
「ね?藍湛。いいだろ。少しくらい手伝えよ。もう限界なんだって…」
頭の中で警報が鳴り響くが憧れの作家の手を振り解くこともできず、ただされるがまま、彼の手が自分のシャツにかけられるのを眺める他なかった。
それ貰ってええですか?ネタ…
11.12.2024 10:03 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0安心しちゃうんでしょうね〜〜♡♡
ぽやぽゃぁってしてたところに門弟が「含光君…」って質問に来たら瞬間的にぴっして「なんだ」って執務モード入ったら尚可愛い…
「うん。すまない。すぐに君の元へ。2人とも昨日の報告は今日の夕刻までに。」
「はい、含光君。失礼します」
「…」ぽやっ…
「…藍湛?」
「ん?なに」
「…ん〜ふふ。もしかして、俺が近くにいると眠くなっちゃうの?」
「…バレた?」
「今バレた!可愛いやつ!安心するのか!」
「うん」
「…」ぽやぽや藍湛
「…藍湛、お前眠いのか?」
「…うん少し。」
「ぬぇー!?珍しいな‼️どうした‼️執務忙しいか?でも夜はしっかり眠ってるよな?眠りが浅いとか?」
「内緒」
「…?」
「思追、藍湛って最近執務かなり忙しいのか?座学の講師中とか眠そうにしてないか?」
「?しておりませんよ。含光君はいつも通りぴんと張り詰めた姿勢で座学講師をしてくださっております。執務も普段と変わらずの量だと思いますが…」
「…んん〜?ますます謎だ」
数日後
「藍湛〜〜‼️おかえり〜‼️こーんな可愛い道呂置いて夜狩に行くなんて酷いじゃないか〜♡」
目から生暖かいものが伝う感覚だけがわかった。
魏嬰、魏嬰、そこにいたのか。
「含光君!」
ああ。
「藍ニ若様!」
うん。
「藍湛!!」
うん。
魏嬰、きっと私がそこにいくのはまだ先の事なのだろう。
気が遠くなるような生を生き延びた先に、君と同じ場所に行けるだろうか。
願わくば、彼と空を飛びたい。
そう思った。
もう、眠れない夜は来ない。
黒龍。
それは伝説の生き物として逸話で語り継がれており実際に存在するかは誰も知らない生き物。
(悪さを働いているわけではないのか…)
であれば自分の出る幕でもない。
ますますこの店主の話が見えない。
「…白兎がね、その周りに集まって一緒に寝ているところを見たと言う人もいるそうですよ。背に赤い立髪を携えていて、邪祟から身を守ってくれたお礼に商人が酒を置いたところ次の日に見に行ったら全て空になっていたそうです」
「っ…!」
「…ねぇ、含光君。魏の若様はどこに行ったんでしょうね。私達にはまだわからぬ、わかってはいけない場所なのでしょうが、きっとあのお方はそこにいらっしゃるのですね」
「今年は黒兎の毛がよく手に入るんですよ。それも質のいいものが」
「邪祟の毒気が薄れたのか」
「それが綺麗さっぱり。毒気のどの字もありません。むしろ以前よりも草木も河も澄み渡っております。何故だと思いますか?」
店主の言いたいことが読めない。
一体自分に何を聞かせたいのか。
「…わからぬ。なんだ」
「その山の近くに、最近黒龍が現れるそうです。噂程度の話ですが、実際に見たと言う人が何人かいましてね、邪祟に襲われそうになったところを助けられたやら、その美しい黒い尾を振るって毒気を薙ぎ払ったやら。どれも信じがたい話ですが、辻褄は合う」
「何か」
彼が居た時は店主と雑談をすることも少なくなかった。
しかし彼亡き今、さして雑談が盛り上がらないであろう自分を呼び止められるとは思っても居なかったので少し驚く。
「昨年外套をご依頼いただいた時、黒兎の毛皮が手に入らず時間がかかるかもとお話ししたのを覚えておりますか?」
そういえばそうだったか、と記憶を掘り返す。
だが彼が居なくなってからの記憶が曖昧で思い出せてもぼんやりとした記憶ばかりで、そんなことも言っていたような、程度だが。
確か、黒兎の取れる山一体が邪祟から溢れ出た毒気の影響で人が近づけず黒兎も絶えかけていた。
邪祟自体はとうに倒していたまのだが強い怨念のせいだろう。
どうしても彼のために外套を仕立てることをやめられなかった。
やめたくなかった。
だって、彼は今も私の中にいると言うのに。
受け止めたくないのに受け止めざるを得ない彼の死。
そして、追えない自分の残された生。
「…魏嬰」
ぽつりと口からこぼれ落ちていたのだろう。
仕立て屋が心配そうな眼差しでこちらを見つめていることに気がついた。
「失礼。では」
「含光君。お待ちください。少し聞いていただきたいことが」
「含光君。今年も黒の外套ですか?ちょうど黒兎と熊の毛皮が入りましたから、来月には仕立てられますが」
「そうしてくれ。刺繍等はそらちにお任せする」
彼が居なくなってからも、冬になると彼のために外套を仕立てている。
彼が居なくなった翌年に外套を仕立てた時、着る人間もいないというのに、と言う言葉を叔父が飲み込んだのを私は知っていた。
「…よい黒の外套だ」
と、ぽつりと呟いた叔父はそれから毎年のように外套を仕立てている私を許してくれている。
(魏嬰、君は、どこにいる)
毎年外套を仕立てて静室に飾るたびに胸が打ち付けられ、途方もない悲しみに身体が震え、狂ったように涙を流してしまうと言うのに、
静室に帰れば、彼がまた笑って出迎えてくれるような気がして。
町に降りれば、彼が天子笑を片手にさんざし飴をねだってくるような気がして。
琴を弾けば、彼の笛の音が聞こえてくるような気がして。
けれども、彼はどこにもいなくて。
「さよならでないと、君が言っただ」
今日もまた、眠れない夜に君を思うのだろう。
だが、今回はどうだろう。
彼の死を受け止める他ない。
確かに彼は息絶えたのだ。
「…私は、どうしたら良い」
「…大事ない。議題の話を続けよう」
いつから眠れていないのか、眠れてもひどい焦燥感に苛まれて起きてしまうようになったのはいつからだったか。
恐らく、君を失ってから。
魏嬰の命が絶えたのは、3年前の春。
季節外れの雪が降った日。
君は最期まで微笑みながら私の手を握って、「大丈夫、また会える」と繰り返していた。
常に明るく軽活でおしゃべり好きな君とは打って変わった酷く静かで穏やかな最期だった。
夷陵老祖だった彼が命を落としたと聞いて探し続けていたあの13年間は彼が必ずどこかにいると思い続けて、ほぼ執念で動いていた。
「…すまない。続けて」
「は、はい。ですが、その、撫でられたままは、流石に思追は恥ずかしいのです…」
そう言って顔を真っ赤にしながら講義する彼が余計に可愛く感じてしまい撫でる手が止まらない。
ふっ、と目を細めて彼を見つめるがあるものが目に入ってしまった。
「眠れぬのか」
「えっ!?」
「隈ができている。しっかり寝なさい。執務に影響が出る」
そう伝えると何故か思追はひどく悲しげな顔をして私を見つめ返し俯いてしまった。
なにか、思い悩むことでもあるのだろうか。
「…含光君も、ひどい隈です。皆心配しております。」
あぁ、そうだったか。
私は目の前こ彼よりも幾分もひどい顔をしているのだろう。
「さよならじゃない。まだ誰も見たことない場所に行くだけだよ」
補足骨ばった手を頬に私の頬に伸ばして微笑む彼の顔にぽつぽつと水滴が落ちていく。
それが涙だと気がついたのは、彼の息が止まった後だった。
「含光君。来月の清談会の件ですが、今よろしいですか」
思追に声をかけられはっと意識が浮上する。
「…ああ。どうした」
「いくつかの議題に関してですがーーー」
真剣な顔で話す彼の顔はしばらく意識してみないうちに随分と大人びたようだった。
(そうか、もうこの子は子供ではないのか)
ふと柄にもなく寂しいものだと思い、自分でも無意識のうちに彼の頭に手を伸ばしていた。
「あ、あの、含光君…?」
「…君は、どこにいる」
1人練習室で譜面を撫でながらぽつりと呟く。
あれ依頼どの演奏会やコンクールに出ても、江家の無羨という男は現れなかった。
当時の先生から聞いた話ではどうやら自分と同い年だと言うが、わかるのはそれだけ。
どこに住んでいるかも、どんな声で話し方をして、何をしているかも分からない。
けれど、音を追いかけていれば、譜面をなぞっていれば少しでも彼に近づける気がしてひたすらに鍵盤を叩く。
いつか出会えた時は、彼に聴いてみるのだ。
「君には、世界がどう聞こえている?」
と。
あれから5年が経ち、高校生活が始まろうとしていた。
「忘機、確かにピアノの練習は怠るべきではないが、高校生活を楽しむことも必要だよ。部活に入ったり、友達と遊んだりしなさい」
「…兄上。ありがとうございます。ですが、私には不要です。私にはピアノさえあればそれでいいのです。いつか、彼を超えるためにも」
頑なな自分の姿勢を見て、兄が困ったように笑うのがわかった。
それでも自分がピアノを忘れる瞬間を作り、他人と笑い合ったりする姿は想像できず、今日もひたすらに譜面と向き合うのだった。
ふざけた演奏だと思った。
今まで自分が弾いてきた正確なリズム、ピッチ、強弱、すべてが否定されるような演奏に頭を殴られたような感覚を覚えたことを今でも鮮明に思い出す。
「忘機さん、どうしました?」
「…先生。あれは、」
「ん?あぁ、江家の無羨さんですね。彼の演奏はいつもめちゃくちゃだ。忘機さんとはタイプの違う演奏家ですね」
「…無、羨」
確かにリズムも強弱も譜面上とはかけ離れた演奏だった。
しかし、耳に入るピッチは今まで聴いてきた音のなにより正確に響き、自分には出せないような感情が乗った音。
彼の演奏を聴いたのはその一度だけ。
だと言うのに、あれから耳の中に彼の音が響いて止まない。
普段堅物で近寄りがたくて誰と話しても業務連絡レベルしか話さない人が、恋人ができた時にふと他人に「恋人可愛い?どんなところが好き?」ってふざけ半分答えてくれないだろう諦め半分で聞いたら、ふっと目を伏せて「めちゃくちゃ可愛い。犬がちょっと苦手な所とか、可愛くない?」とか微笑んで話し始めたら周囲は死にそう。
「業務連絡以外話せたんだ!」「あの堅物をこんな顔にできる恋人すご!」って。
潛さんリクエストの
夜狩に行って疲れ果てて天天できずに寝てしまった魏嬰。
すやすやと寝てるのみて、天天はしたいが、睡眠の邪魔をしちゃいけないと思い必死に服を剥く手を止めて深呼吸した藍湛だったけれど、熱が抑えきれず。
昨日の情交を思い出して魏嬰の横で自慰を始める。
出る時になって、耐えられず魏嬰の口にわんじのわんじを突っ込み、口の中で出してしまうが、魏嬰はかなり疲れていたのか起きる様子はなく。
しかし、口に出されたものを夢うつつの状態のままごくりと飲み干したのだった。
次の日から口に出すのにハマってしまった藍湛であった。終わり。
魏嬰は手先が器用だから三つ編みも上手。
藍湛の髪の毛でも三つ編みをして「どうだ!すごいだろ〜、お前もやる?」って言って藍湛にもやらせるけど、やってもらってる最中に「昔江澄にもやってやったな〜、あいつ手先が不器用でさ〜」なんて話すもんだから藍湛むっとしてしまいそう
少年組とわちゃわちゃ月餅を食べている魏嬰を執務をしながら遠くから眺めていた藍湛。
少しして再度魏嬰のいた場所を見たがそこには少年組しかおらず魏嬰が見当たらない。
どこへ行ったのかと探しに静室の扉は開けっぱなしになり、中央では、先ほどまでカラカラと笑っていたはずの魏嬰が心なしかいつもより小さく、ぺたんと少し項垂れて座っていた。
声をかけようとした時「師姉…」と呟く声を聞き、一人にするべきか悩んでその場を去ろうとするが、小さく鼻を啜る音が聞こえてしまい強く抱きしめる藍湛
藍湛の顔面とまっすぐな発言に毎回心臓止められそうになるから「せめて何かする前に言ってくれ!」ってお願いしたけど「手を繋いで良いか、抱きしめて良いか、触れても良いか、抱いても良いか、奥に入っても良いか」だなんて逐一言ってくるもんだから「もぅ許可取らなくていいからぁっ!」って半泣き恥ずかし顔で叫ぶ魏嬰ちゃん
28.11.2024 06:13 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0誰よりも自由だと思われていた魏嬰は誰よりも不自由だったし、
誰よりも不自由だと思われていた藍湛は誰よりも自由だった。
藍湛:1日3食きっちり食べる(1.2食抜いたとてもコンディションに影響なし)
魏嬰:1日5食(ただし一回の量は藍湛の1/5。頻回少量食。3日ほど何も食べず飲まずでも死にはしない)
江澄:1日3〜4食(一食でも抜くとブチギレる)