ずんば

最近夜勤(夜間〜朝起きた時の子ども対応をする係)じゃない時の自分、相棒が悲痛なトーンの声を上げているのを聞くと起きられなくなっている。というのを今朝になって自覚した。
でも本人の中では悲痛な声でもなんでもないらしく、しかも子どもが変なことをするなどでいっぱいいっぱいになってる時に出るものなのでやめてくれと強く言うわけにもいかない。自分がその声に心を痛めないように慣れるしかないのだろうか。

実家の近所に霊感がある？なんかいろいろわかる？不思議な人がいて、その人の言うことは否応なく信じざるを得ないくらいに言うことが当たるんだけど、その人が父に「赤ちゃん『ﾋｬｧｧ!!』とか言わない？とても情緒豊かな証拠だよ」的なことを言ったらしく、孫がそう言ってるとは知らない父が「『ﾋｬｧｧ!!』とか言うの？」って聞いてきた時には驚いた。
赤ちゃんって誰もがそういうの言うもんじゃなかったのかという驚きと、その子の個性として肯定していればいいのねという驚きと。無論無闇にうるさい時には何とかしようとするけどね。 #子育て #育児

だけど相棒はそこから、甲高い声を出し続けている子の声が枯れてきていて一生その声になるんじゃないかと心配だし近所迷惑になるからもっと自分が面倒を見たいと言うにもかかわらず、こちらの技量不足だという自分の発言は頑なに否定する。
お前が悪いとか言われないのは有難いことだけど、あまりにも頑なすぎる上に「わし(=相棒)がやること多すぎて何も出来ないせいだ」とか言って自己否定に走っていくのが本当に無理。それこそが自分のメンタルにくる。

子が最近、甲高く大きな「ﾋｬｧｧｧｧ⤴︎︎︎」という声を出す。自分はテンションが昂っている時に出るものだと思っていたけれど、相棒曰く構ってほしくて不満な時に出るものだと。そしてその声は相棒があやしている時には出ないらしい。
あやす人によって出たり出なかったりするなんて気づきもしなかった。そして自分が子をあやすのをやめて膝の上に乗せたままじっとしてみたら甲高いその声が出て、相棒の読みが正しそうだとわかった。
ここまでなら別に「そうか、やはり子は相棒のあやしのほうが好きだよね」と思うだけの話。

世の中の感覚と照らし合わせたら、我が家は「夫」と「妻」の役割が身体の性別に対して逆になってると思う。2人で対等に、を目指してたのに結局ただ逆になってるだけ。
そうなったとき「夫」の立場たる自分は一体どう動けばいいのだろう？初めから「手伝う」という思考はそもそも無いが、向こうが何かを主導でやっている時の声かけでも少なからず言わないよう気をつけている。自分が先に家事を見つけて動けるように努めているが、まだ大体先を越されてしまう。先を越されたら譲ってなどもらえないから、先手必勝。どっちがやるか？というやりとりは許されない。「妻」に合わせねばとこんな感じでやっていて正直疲弊が激しい。 #育児 #子育て

日頃その時やれる家事育児を探して動いているつもりなのだが、相棒に「いつも受動的にしか見えない」と言われてしまった。
昨夜、夜勤(夜中に子が起きたら面倒を見る)の相棒があまりに早々に泣いて起きた子をあやすことになって、相棒は「明日仕事だから早く寝ないとしんどいけど自分が当番だから」とひとりで頑張ろうとしていた。まだ自分も寝る前だったから「そんなら(子を)渡してくれたら代わるよ」と言い、返されたのが最初の一言。相手から渡されることを求めるのではなく自分から動けと。
でも当番だからと抱え込んでる人がいるんなら、そこから渡してもらわないと話始まらなくない？と思っちゃって噛み合わない。 #子育て #育児

もうすぐ7ヶ月の我が子。
今寝付く直前に「パパぁぁぁぁぁ！！！！」とギャン泣きしていた。まだはっきりとした発音でもなければ、意図して言葉を発してもいないと思うが、でも実際に求めているのかも？とは何となく感じられる。午後から家を空けているパパに遊んでほしい気持ちはかなり強いと思う。自分は遊んであげるのが下手で、今日も遊びたい欲は満たしてあげられなかったのが子の様子から伝わってくる。
寝つく時にいつもよりしっかりとした抱っこをせがまれたので、子にとっての「安全基地」にはなれていると思う。でも楽しませてはあげられていなくて、何をしたらいいのだろうと暗澹たる気持ちで模索する日々。 #育児 #子育て

そんで早速悩みを吐き出したい。
自分と相棒(パートナー)とで家事も育児もなるべく均等の負荷になるように分担したいと思っているのに、いつも相棒の方が早く気づくことが多く、自分は出遅れて手が出せない。相棒が「やることが多すぎる💦」と動く横で暇してしまう。

相棒は「頼まれなくても状況を見て手を出せ」主義。自分は「ヘルプが欲しい時はお互い言おう」主義。でも自分の主義を貫いても相棒が一人で抱え込んで潰れるだけだから、最近常にアンテナ張って気を張って家の中で過ごしてた。それで先日、学生時代から数年に1度ほど、異様に心身が疲れた時に起こる身体症状が出てきた。我々のバランスはどこで取れるのだろう？ #子育て

アイコン写真を追加してみた。
先日撮った桜と我が子の写真、この頭が少し入り込んだ切り取り方で。多分これからここでいろいろな悩みを書いていくけれど、それでも根本的には、子を愛する気持ちは変わらなくて、自分の在り方も嫌いにならないと思う。

ちなみにヘッダーの写真は自分の心が折れる直前最後にバスを操った日に撮った写真の、バスが見えない部分を切りとったもの。
傷病休暇からの育休後はしれっと復活する気満々だけど、あの職場環境に耐えていけるかは正直不安。良くしてくれている人達ばかりではあるんだけどね。

なるほど分かりやすい説明。
登録したてで見つけられてよかった。