花緒の代表作「うちもやねん」 この曲で、てれび姫飼紅白歌合戦にて大トリを務め会場の涙涙涙汁を誘いました。
中古のレコードショップにて。 中古品としてド安価な値札シールを貼られると、深い哀しみと怒りに血涙を流すギミックが搭載されています。
1994年夏、私は体液まつりに参加しました。なけなしのおしっこをペットボトルに容れて大文化公園へ向かったのです。 その当日は、遺伝子がビッシリ記載された色とりどりの体液が宙で踊り、僕たちを、会場をひとつにしました。 その傍で、知らない演歌歌手の腐れ汁が公園中の花を枯らせていました。
顔貝は、赤貝と低脂肪牛乳を足して2で割ったような味がします。 生食については、噛むと粘っこい真っ赤な泥が出て気味が悪いので加熱調理をお勧めします。 また、茹でると子供の絶叫のような音が出るので、産地である姫飼町では「ダダコネ」と呼びます。
【大人気】水死体系演歌歌手・花緒むら咲は姫飼町のアイドル!
水死体系演歌歌手でお馴染みの花緒むら咲氏は、町内のイベントやメディアに引っ張りだこ。
体液まつりではゲストとして参加し、他の参加者に屍蝋を浴びせ、涙汁や小水などの多種多様な体液と遺伝子交流を深めました。
花緒は、顔貝が大好物です。毎年冴月上旬には、萓賀港で初物の顔貝と一緒に水揚げされ、その愛をシットリ唄いあげます。
また、ここで披露される名曲「顔と花緒とchaos」ですが、これは町の17時のチャイムに採用されています。
今日も臭く濁る水槽の中で水死体という難病を抱えながら、懸命に電流を流し、あぶくでこぶしを奏でます。