一番星は
あなたじゃなくてよかったの
ただ、最後まで見届けてくれる星が
あなたであればよかった
#一かけらの今 #恋愛詩
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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと かなしいって本当は、やさしくてあたたかい 小さなバラの雨が、今日も明日も降って 心は涙になる https://hitokakeranoima.com/
一番星は
あなたじゃなくてよかったの
ただ、最後まで見届けてくれる星が
あなたであればよかった
#一かけらの今 #恋愛詩
誰の道でもない
あなたと作ったこの道
一人では生きられぬ悲しみ抱いて
心から君を愛すと
去ったあなたの残したものは
#一かけらの今 #恋愛詩
今すぐに
会いたいけれど
遠ざかるだけの
強がりばかりを
全部抱きしめて
駆け抜ける夜
#一かけらの今 #恋愛詩
ねぇ強がらずに
悲しかったこと苦しかったこと
ぜんぶ教えて
私にも悲しくて苦しいことが
あったから
いつもそばにいるよ忘れないで
#一かけらの今 #恋愛詩
悲しみの夜は
やがて明ける
知らない街の
知らない駅で
優しいあなたの
ぬくもりあれば
#一かけらの今 #恋愛詩
きっと空など飛べないと
思う頃にまた会おうよと
メッセージ送った翳る街
愛なんてロクデナシだね
そうでもないよと呟いて
繋がっていく明日がある
#一かけらの今 #恋愛詩
この悲しい涙は
明日へ進むためのステップ
この悲しい恋は
再び会うための始発駅
ふと立ち止まるとあなたが
やさしく微笑んでいる
#一かけらの今 #恋愛詩
あの時を思い出せば
今が幸せとも言えるけど
この恋が決して
無駄ではなかったと
たとえ証明できたとしても
きっと虚しいだけ
#一かけらの今 #恋愛詩
そんなやさしさ
くれなくていいよ
目をそらしても
それでもどこかで
期待している
恋の続きを今も
#一かけらの今 #恋愛詩
ベランダに出て
眺める荻窪の街
夜明けのメール
これでおしまい
翳りゆく部屋
エンドレスリー
#一かけらの今 #恋愛詩
流れる涙を
雨のせいにできたら
「ただの友達」で
いられたけれど
全部が遅すぎて
夕陽が堕ちていく
#一かけらの今 #恋愛詩
あなたとの日々
幸せなんかじゃなかった
苦しんだり泣いたり
なのにどうして
こんなに愛しいの
だからありがとう
もう会うことはない
#一かけらの今 #恋愛詩
遠ざかる
足音は
全部あなたが
正しいという
証拠だから
構わないで
#一かけらの今 #恋愛詩
すごくきれいな写真ですね✨
19.12.2024 08:03 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0あなたが私に
話してくれたこと
贈ってくれたメール
私が私じゃなくなりそうなとき
いつも思い出すよ
やさしくて強くて哀しい
#一かけらの今 #恋愛詩
好きだったから
強くなれたし
弱くもなれた
こんなにも悲しい
別れがあるなんて
あのときは知らずに
#一かけらの今 #恋愛詩
空が10cm降りてくる
あなたの顔が近くなる
あなたの心に近づけるかは
永遠にわからないけど
声が伝わるだけでいいのだと
ブルーな街の片隅で思うよ
#一かけらの今 #恋愛詩
あなたもわたしと
同じ悲しみ抱いてきたの
遠くへ行きたい
そんな感情抱いてきたの
何もない日常の一片を
恋という一編の詩に変えて
#一かけらの今 #恋愛詩
恋が叶って
不安しかなかった
恋を失って
毎日がしあわせ
夏休みが
冬に来ればいいのに
#一かけらの今 #恋愛詩
嬉しくて笑ってた
見つけたんだね
あなたは彼女を
悔しくて泣いていた
失くしたんだね
わたしはあなたを
#一かけらの今 #恋愛詩
「最後の彼氏になりたい」
書かれたメール消して
「もう離れないで」
送ったメール消して
これからの日々
恋人よ、もう泣かないで
#一かけらの今 #恋愛詩
あなたの失敗も
あなたの間違いも
全部、あなたでしかなかった
だからいつまでも待ってる
私が恋をしたのは
あなたの全部なんだよ
#一かけらの今 #恋愛詩
あなたと別れて
この世に別れなどないと
気づいたの
いつか生まれ変わっても
愛は消えない
生まれ変わってもずっと
#一かけらの今 #恋愛詩
この恋の結末を見る・見ない
見る・悲惨な兵士のパリ市内
見ない・声を失くした芥子の花
あなたのTシャツに描かれた
原爆のように私は泣いた
そんな夢を見て目覚めれば失恋
#一かけらの今 #恋愛詩
切なくて
切なくて
あなたじゃなければ
癒せない
傷を抱きしめ
進めずにいる恋だけど
#一かけらの今 #恋愛詩
あなたは
あこがれのまと
わたしは
どうでもいい人
ぎゅっと抱きしめてみる
神様なんていないって
言いきかせても今も
#一かけらの今 #恋愛詩
恋しているけど
あなたは私に恋されて
幸せなのかわからない
もし「すっごく不幸」なら
どうしたらいいかわからない
神よ、何故私を見捨てたのですか
#一かけらの今 #恋愛詩
寂しさを感じていた
こんなにも好きだったのに
どこか通じ合っていないような
足りないような気がして
だけど許してほしくて
「好き」という気持ち
嘘じゃないから
#一かけらの今 #恋愛詩
何でもない
あなたの話を聞くのが好き
バンドの練習帰りのラーメンとか
GB250の思い出話とか
悪い時期もあったけど
いい時期もあったね
こうしていられるの、特別なこと
#一かけらの今 #恋愛詩
卒業式はやって来ない
卒業証書ももらえない
空が蒼く澄んで
桜吹雪が舞い散る頃
そんな1日が訪れたら
いつかあなたに会える気がして
#一かけらの今 #恋愛詩