うぇいぃいー
21.12.2024 01:40 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0@hasesui.bsky.social
青空の下ふと自由に喋れることに気がついた犬です。俳句をつくります。お尻がかゆいときは肛門腺を絞ってください。 俳犬協会所属/「狗星」同人/「もふーる」主宰/第二十九回畜生俳句賞落選
うぇいぃいー
21.12.2024 01:40 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0Xはもう使いづらいというか何がしたいのかわけわかんねーよ
19.10.2024 07:42 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0もう全部ブルスカにすればいいよね
また戻ってこようかな
はいこれで最後
絵踏みしてそれから寄席といふプラン
お日柄も良くて羊の毛刈りショー
訃を聞けば空に折り目や蔦若葉
物差しにゴムの死骸のある弥生
瞬きの軽きちからや鳥雲に
絵踏、もうこんな季語消しちゃうよとワン(一人称)は思うんですけどね。羊の毛刈る、がたしか春の季語。なんかね〜胸が一杯になる。そういうのを吐き出すのも俳句なんですよ。あーあ、かなしいなぁーはっはっは
#俳句
次ぃー!!!足元(下五)がお留守ですよ!
いづくにか四星球や涅槃西風
ふきのとうある時すでにある程度
あたたかや直接的な語を叫び
へっへっへ麻薬やらない?雀の子
涅槃西風、あー流されて来ねえかなって見てるんでしょうね。ふきのとうってあれ、だいたい間に合わなくないですか。なんか子どもが下ネタ言いたがるのもしゃあないよね的な。雀の子、なに誘ってんだこれ駄目すぎる。
#俳句
次々!!俳犬拳十倍で🐶
如月の海原見ゆる石のなか
他所の子のやうな他所の子梅桃
さえずりを隠せる函や父母もゐる
遠くまで婆のこゑする梅見かな
野遊にスケベな本を見つけをり
なんかどんな句を作っても故人を偲ぶ感じになるの不思議だワンねえ。まあ野遊はむりやりすぎるけど。今どきないだろ。わわーん
#俳句
俳句はスピードが命。DBの世界では速度自慢の奴たいていやられがち
意外にも透けぬティッシュや赤黄男の忌
貌鳥やチョコ掘るやうにショベルカー
詰られてみたき心も春の鳥
おむすびのなかに能舞ふ二月かな
富澤赤黄男の忌日。貌鳥はなんか想像上の鳥でしたかね。春の鳥の代表格なのかな?もう三月じゃないか…
#俳句
次!!
春夕焼エンジン持たず筋斗雲
豆乳と蟹かまぼこと涅槃かな
セクシーな海女を呼んだら恐い人
さむいならわろとけわろとけなんてはは
捻じれても用なす輪ゴム桜餅
筋斗雲はなんかイメージとして春だな。鳥山明の世界は常夏な感じだけど。海女、海女が怖いのか、強面の人が出てきたのか。寒し、は冬だよな、まあいいか。
#俳句
「俳句を詠む犬」という触れ込みだから詠まないといけませんね。
ブロック塀に鳥山明読む春日
戦闘力たつた五なので種を撒く
杜仲茶はないけど水のある春野
花衣団子のたれは別料金
春寒のおもろなければ呑んでゐる
訃報に接したときは声が出てしばらく動けなかったですよね。あんなにショック受けるとは。忌日として定着するでしょうね。呼名は鳥山忌、或いは七星(しちせい)忌、七珠(しちしゅ)忌とか。どうでしょう
#俳句
頭がかたくなってもう俳句作れないんじゃないかって思うことがある
。そういう怖さは作ることでしか解消できない、経験的に
一人だけ長いお辞儀やシクラメン
錠がないなら剥いてよい蜜柑かな
長持のなかの八洲も暮れかぬる
三月や眼に映すときグミの旬
三月のグミは好きな句。見たときがピーク。俳句ってすごーく迂回してものを言いますよね。日常的文脈から一旦離れようとしてるんだとおもう。まぁそんなことを考えつつ終わり
わわーん🐶
#俳句
百円に銅が詰まつている日永
おぢさんが啓蟄だぞと耳元に
アイドルの皮膚の疲れが百千鳥
虻うてばスパイクの泥飛び散りぬ
花辛夷サドルが右の尻を押し
二句目怖、不審者だ。百千鳥のなかに下積みのアイドルでも見えてるんだろうか。虻は虻でなくてもいいよね。思いつかなかった。わわーん🐶
#俳句
春昼や目に映る人死にをらず
小生のデビュー戦なる彼岸かな
蜃気楼きれいな壺も選択肢
磯巾着もったいなくて脳に飼う
疲れてきた。春昼でポエジーが生まれる。遊ぶだけなら措辞はなんでもいいんですね。彼岸は時候で春、試合が重なったのか。ご先祖が幽霊としてデビューするのかも
わおーん🐶
#俳句
囀りやお金で買える愛もある
前かごに春筍えいと力みけり
柳絮感ある口笛もがんばれば
囀り、悲しい句だなおい。春の筍、前かごだから自転車でしょうね。いっぱい採れたのかな。柳絮を口笛で表現しようとしてる。なかなか向上心があってえらい。ワン(一人称)は吹けません犬なので
#俳句
菱餅や膨らんだ袖得意がる
湯桶でも桃の一枝挿せばほら
芋植うとシフトの欄に赤ペンで
神学部裏喫煙所鴉の巣
菱餅ってあれなんなのマジで。ほんでこの娘は赤毛のアンか何か?桃、きれいですワンね。出来れば花瓶にいれろ。芋はバイトが植えてるのか。鴉の巣、突かれてそう
#俳句
桜貝大漁なるを両の手に
馬の子や羊水しとどいいねしとど
目借時機器にエッチなゑの映る
世を忍ぶ俺が造ったしゃぼん玉
桜貝、片手で持てるけど大事だから両手で。子馬、出産LIVEの季節ですワンね。蛙の目借り時はナゾ季語ですね。性欲に睡眠欲が勝ちつつあるのか。しゃぼん玉も春の遊び。漢は隠れてする
わわーん🐶
#俳句
地虫出て主任六箱発注す
種選ブレスレットを咥えけり
ふらここや男子格付け終えてのち
尊大なレンズと人と残る鴨
地虫、何を発注したんですかね…殺虫剤?ふらここはブランコですね。春の季語。イヤな遊びしてるな。もうブランコは卒業しそう
わわーん🐶
#俳句
ケチャップを匙に掬ひぬ花衣
佐保姫を輸出できれば黒字とも
かみさまの出汁が雲丹奴を割らしむる
大仏のパーマみたいな雛あられ
花衣、汚したくないからね。杉田久女に「花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ」。貿易とか出汁とかに使われる神さま。雛あられはしょうがないよね、あれパーマに見えるもん🐶
#俳句
敷島のチューリップ賞弥生賞
鳥交むとはぶっちゃけた話かな
よく奔る栗毛で酒と雛あられ
剪定の中空に地下足袋の護謨
昨日飼い主は馬で損してました。今日は勝ってました。でもトータルで負けてるそうです。雛あられ食べてました
#俳句
苗代田頭の中でコピペして
脱臼に憧れすこし猫柳
に"ゃお"お"お"お"とかの春の蚊を潰さざる
レガッタに終るデートのプランかな
ははははと腹を読み合ふ白子丼
苗代は稲のやつ。どのくらいのスペースが必要か分かんない。脱臼、かっこよくない?白子丼美味いよね
#俳句
俳句を詠まない犬はただの犬!
じゃあ詠むぞ。わわーん🐶
わたなかに都ホテルや桜鯛
リハーサルみたいに春の夕焼けぬ
桜鯛は艶っぽいですね。婚姻色の。なんか竜宮城みたいなだな。ミヤコホテルは草城の有名な連作のパクリ。夕焼けは夏だけどまあこういう言い方で。
#俳句
炒
飯
に
深
紅
の
キ
ム
チ
冴
返
る
俳句はやはり縦書がいい
#俳句
梅に風敷布に婆の包まれぬ
若いママ梅にも若い視線呉れ
白梅の声柔らかくしたまふや
梅林の紅白のなかフリスビー
梅林の宙ドローンのホバリング
柴犬の芝に紛るる梅見かな
ちょっとした谷間に梅林があって小高い丘に登ってみると所詮人工林、盆栽みたいだった
それでいいのです。ドローンでみると淋しいから。犬のように視線を低くしませう。わんわん🐶
#俳句
登り来て梅林のこの小ささよ
数ふれば数へ尽くせて梅林
もう盛り過ぎたる梅に連れて来し
意志通う足の淋しさ梅林
梅咲いてすこし旅人に似てますね
お散歩コースに梅いっぱい咲いてて今が盛りみたい。家族連れもたくさんいるワンねえ
ワンはもっと寒い時期のひとつふたつ咲き始めた頃が一番いいとおもう
空気がスキッとしてるでしょ
#俳句
さて、掲句はどうでしょうかね
中七下五は歌詞、そして歌詞の意味内容という二重の姿をしています。この時点でけっこう単純ではないわけです。そこに斡旋された「朧月」が措辞を賦活させて句の景色は一段と変貌するのです。本当に大事なのは朧月を斡旋した是非なのです
カラオケで張り上げた「負けたらあかんで東京に」の一節が心に反響して去らない主体の姿、これは初めて顕れたモチーフでしょう
特に優れているとも思わないが独特ではある句です。
ワンはそう思います。
終わり
こういうのは他所のSNSでやり難いよね。疲れたわわーん🐶
#俳句
#プレバト
これらの句に醸し出された詩趣は、当たり前だが罪と罰ともモジリアニとも道頓堀人情とも異なる。それらは既存のワードを、──これは必然的でなければならないが、踏み台にして到達する「何か」であるわけですワン
引用された措辞がどう活かされているかは、ケース毎に判断されなければならないでしょう
つづく
雨でお散歩行けないワンね。春霖というには早いかな
#俳句
#プレバト
畜生は考えました
引用と剽窃は当然ながら別物だワン。掲句、元の歌詩はまるで損なわれていない。失礼には当たらないでしょう。が、そのことはそもそもポイントじゃない。考えるべきは詩趣のオリジナリティとは何かだワン!
歌詞の一節との配合としてみる。固有名詞の読み込みと同じ事ではないですか。人名や音楽、絵、小説のタイトルなど、その内容を借りて句材とする事はよくある訳です
例えば
落花生喰ひつゝ読むや罪と罰/虚子
モジリアニの女の顔の案山子かな/青畝
のごとき。仕組みとして同じです
あーちゅーる食いてえ🐶
つづく
#俳句
#プレバト
畜生の語る俳句シリーズ【プレバト編】
ワン(一人称)はプレバト!っていう番組が好きワンね。ほんで昨日2/22こんな句が出ました
朧月負けたらあかんで東京に/レイザーラモンRG
すげー怒られてましたワンねえ。門下なら破門レベルだと。おもしろかったけど、ワンには異論があります。
夏井先生はワンの心の師匠だけども、これは言いたい早く言いたい
結論いうと掲句が論外とは正直まったく思わない
つづく
#俳句
#プレバト
春雨や引き摺られゆく雲の裾
白杖のしたたかに打つ春の雨
春雨や給食袋たくましく
春の雨古き担架が硝子越し
まだ降つてゐて春雨の乾き初む
戸はひとつ窓は沢山春の雨
原付のスポンジふくら春の雨
春雨や愚劣なパンツ干してある
わぅーん(喜悦)
春の雨が犬にもなんと優しく降ることよ
#俳句
要するに前史が残ってるはずだろ。エピソードゼロが!しかるに「獣交む」には例句が無い。にも関わらず『曲尺』にあるだけで採録されてる。おかしいだろ。こんなのコネだろ
だいたいクソ適当な季語だと思う。アバウトすぎる。鼬交むならいい。種牛種馬もわかる。獣って…傍題より具体性がないやん。ケモナーもしくはけものフレンズの盛る季節としか思えない。六音なのもクソ!
「獣交む」で詠むからには特定の動物でなくて「獣全体」が交む雰囲気で季語が動かさないで成功させて欲しい
ちなみに犬は発情期ないです。わわーん🐶