日のあと

ようやくこっちのアカウントに入れた😌

ジグザグと星をたどった稲妻に罅割れた夜たよりない指

あのときはいつまでもこの日のことを覚えていようと念じていてもいつの間にかそんなふうに思ったことすら忘れてしまっているようなものもあれば、なんでもないのに時々思い出すものもある。すっかり忘れていたはずなのに鮮やかによみがえるものもある。

なんてうつくしい。

微妙に精神の具合がよくないな。

恋人に対する感情、「大好きだよ」よりもずっとずっと「愛しているよ」の方が近い。

だからぼくは用もなく度々東京に行っているのですよ☺️

それは全然一部分に過ぎないと思いつつ、時間とか金銭とか、惜しみなく使えるのはやっぱり愛であるなぁと（その多寡によらず）思う。

でも最近あんま飲んでないからなぁ。飲酒控え太郎。

土曜日たのしみ〜🍶

粟国島素敵な島だったな。

🕊️

家族やお友達に沖縄のものを渡したり送ったりするのも、沖縄のファンを増やしたいなーという気持ち。

ぼくの業界では、「仕事で沖縄に触れた人は沖縄のファンになる」と言われることがあり、（それはどの土地であろうと同じかもしれないなと思いつつも、）自らを顧みると確かにそのとおりだなと強く思う。
沖縄のことをもっと知りたいし、沖縄のことをいろんな人にもっと知ってもらいたい。

柳広司の『南風に乗る』いい小説だ。沖縄の歴史。

🍺

二度目の卵巣がんの化学的治療に取り組む中、家族に黙ってボキューズ・ドールの選考会に挑むことを「家族のため」と言ったアルムートの台詞は方便だなと思ったけれど、父の病気と死で大好きだったスケートのたのしさも見失ってしまった昔の自分を、幼いエラに重ねていたのかもと感じる。スケートと父の喪失が結びついて哀しみともにスケートを思うようになってしまった自分とは違って、料理という毎日の営みの中で、まぶしく料理の道を生きた母の姿を思い出せるように。卵の殻を上手く割るコツ、ボウルを２つ使う「合理的な」アルムートのやり方がエラの中に息づいているのはそういうことなんじゃないかな。

「We Live in Time この時を生きて」は、アルムートとトビアスの話だけれど、２人が過ごしてきたような時間をこれから生きる３歳の娘エラのための物語でもある。
父を失ってスケートも辞めてしまったアルムートが料理という天職に巡り合ったように、離婚に直面して沈んでいたトビアスがアルムートに出会って新たにきらめく日々を送れたように、ふたりがぶつかり合いながらも手を携えて歩いてきたように。そして、卵巣がんという危機に二度見舞われてなお、かなしみを堪えて最高の時を生きたように。母を亡くしたこれからのエラにも多くの苦難とそれ以上の幸福が訪れるように。そのための人生のひとつの大切な出来事。

氷盤をすいと行くママ シェフのママ 去っても卵の割り方残し

「We Live in Time この時を生きて」、この一年では一番かもしれん。

鴨川シーワールド🐢🪼🐬

『ステラ・マリス』を読んでいた〜。やはり傑作。大好き。

自分のせいかどうかは措いて起きたことを引き受けられるか、というのはかなり試金石になると思う。

きれいだ〜。

いい人間でありたいものだ。気位が高くて優しく思慮深い人。

３〜４月と10〜11月が過ごしやすい気がするな、沖縄。

よし、このアカウントをちょっと広げるか。やましいアカウントでもないし？

転勤が決まっていた去年の６月はいろんな人と飲んでたのしかったな〜。あれ以来お会いできてない方もいらして、その方々ともまた飲みたい。

なんかぼくって情が薄いところがあるんだよな〜。

『もう行かなくては』も好き。イーユン・リー好き。